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21.  キリング・フィールド
20代のころにいちど観たきりなのだけど、やはり忘れられない作品。アメリカという国はなんでこうも他国に干渉するんでしょねえ「ナニ様?!」て感じです。アメリカの恥部にしかならないじゃん。けれどクメール・ルージュによる虐殺は確かな事実だし、特にカンボジアの頭脳といっていい知識人たちを抹殺しまくったことがその後にどれほどの影響を与えたか。。。極端に偏ってしまうことの狂気と恐ろしさを見せつけられました。印象深いのはやはりハイン・S・ニョールだなあ。自宅前で射殺されたと新聞で知った時、なんともいえない気持ちになったっけ。ラストに「イマジン」が流れた時はおもわず泣いたけど、アレちょっと狙いすぎね。それより女兵士がラジオを耳にあてて聞いていたウイングスの「バンド・オン・ザ・ラン」あのシーンのほうがなにかドカンとくるものがあったなあ。記憶違いかもしれないけど、バックにコカコーラだかペプシが積み上げてなかったっけ??
[地上波(吹替)] 7点(2006-04-30 21:45:59)
22.  誰かに見られてる 《ネタバレ》 
トム・ベレンジャーのピークといっていいころの作品かな。サスペンスとしてはイマイチ印象弱いです。護衛についたミミ・ロジャースと浮気しちゃう、でも奥さんがイヤになったわけじゃないから罪悪感を感じながらもついつい欲望には勝てないベレンジャー、あの切ない目がよいワ。頼りがいがあって、強くて守ってくれて、その上セクシーな男となりゃしょうがないなあなんて思いますよ。ああ、でもここでも「危険な情事」同様、最後にカタをつけたのは奥サマでしたね。へ~これリドリー・スコットなんだ、そのわりにはスケール小さいというか、らしくないですね。どっちかというと、こういうのはトニー・スコットのほうが職人技利かせてくれそうな感じ。
[ビデオ(字幕)] 6点(2006-03-08 22:30:41)
23.  追いつめられて(1987)
追い詰められたコスナーが戻っていった場所・・・あれ~っ?!て感じですかね、少々出来すぎのオチだったけど、制服姿のコスナーがムチャクチャかっこいいからいいや。それほどの大作ではないし、最初から期待しすぎずに観たのがよかったかも。でもショーン・ヤングの役どころがチト気の毒。キレイなのになんでか役に恵まれない、ハジキきれない女優という感じ。車イスのジョージ・ズンザも毎度のことながら気の毒でした。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2006-02-28 14:53:28)
24.  大災難P.T.A. 《ネタバレ》 
「危険な情事」と一緒に観ました。面白かったぁ!ただ当然のように家に帰ろうとしてるのに、その帰路の長いこと困難なこと。それでも帰る家と待っていてくれる人のある人とそのどちらもない人。ラストでそれが分かった時の切ない気持ち。あれだけ笑わせといてずるいなあ、うまいなあと思った作品です。
[映画館(字幕)] 8点(2006-02-25 12:01:49)
25.  ニューヨーク・ストーリー
三話とも特別面白くない。私としてはオープニングに流れるプルコルハルムの「青い影」とコッポラの二作目に登場するジャン・カルロ・ジャンニーニに尽きるかな。「ニューヨーク・ストーリー」というほどNYしてない感じ。スコセッシの一話目はまあ普通に観れるかな?ロザンナ・アークエットが魅力的です。あとの二作はファンタジー。デボラ・ハリーってどこに出てた?
[CS・衛星(字幕)] 5点(2006-02-24 21:57:49)
26.  モナリザ 《ネタバレ》 
高級娼婦とその専属運転手、この設定がいいね。なんといいますか王女さまを悪人から守る正義の騎士。その正義の騎士がボブ・ホスキンスなわけで、王女さまの過去やら昔の仲間を心配して探していると聞いて同情から愛情へ、そして自分の身を挺して協力してあげる。その滑稽とも感じる純情さ、そしてラストの残酷さ。散々男に利用された王女さまは決して男を信じない女だった。「この分、今度はきっといいことあるよ」なんてホスキンスの呆然とした表情を見ながら思ったのでした。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2006-02-24 13:36:12)
27.  殺意の夏 《ネタバレ》 
アジャーニはやはりアデルが強烈すぎたのでしょうか、ここでもやっぱり焦点のあってない目でいろいろやってくれてます。実母との関係がワケありで、精神状態が安定してないといったらいいのかな。男が放っておく女じゃない、なのに愛に飢えている女。みたいなね。どことなくヒッチコックの「マーニー」みたい?でもまさかあのようなラストが用意されているとはね。そうですね、若かりし頃のアジャーニの裸を堪能するにはコレでしょう!
[CS・衛星(字幕)] 5点(2006-02-23 22:25:31)
28.  ボーイ・ミーツ・ガール 《ネタバレ》 
モノクロの映像は確かに美しい、特にラストは幻想的。でもね孤独で痛すぎるのよ。彼女の浮気相手を襲ってセーヌ河に落としちゃったんじゃなかったっけ、アレックス。この行為がまた痛い。インターホン越しに別れ話をしている男、偶然そこを通りかかってインターホンの向こうにいるであろう女の子に憧れ?運命を感じるアレックス、だったかなあ。何年も前に観たきりなので、勘違いしてたらごめんなさい。突発的、偶発的とはいえ、ラストはかなり悲劇的。なんでそうなるの?とあっけにとられました。回避できたかもしれないじゃないの。とにかく最初から最後まで痛かったです。。。唐突に出てくる「ライムライト」が流れるシーンはなんだったんだろ。「おいで、おいで」って引き寄せてくれる人を求めていたの?とにかくカラックスのモロ「僕の好み」って感じの作品。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2006-02-22 23:36:46)
29.  キャット・ピープル(1982)
たしか「ポルターガイスト」と一緒に上映されてた。ナスターシャ・キンスキー=猫族、ハマリすぎです。その兄役がマルコム・マクドウェルときた。そうですねナスターシャ・キンスキーファンは必見!というところでしょうか。。。彼女が生牡蠣をツルンと食べるところがセクシーです。
[映画館(字幕)] 5点(2006-02-13 23:23:30)
30.  きのうの夜は・・・
わ~懐かしいなあ、デミ・ムーアがかわいいんだよこれ。デミとロブ・ロウ、なかなかエッチなカップルでいろいろあったけど結局ハッピーエンド。メグ・ライアンのあんまり現実的とはいえない恋愛モノとはちがって、「ああ、そうだよねぇ、わかる、わかる」なんていうところが結構あって私は共感できました。エリザベス・パーキンスは覚えてるけどジェームズ・ベルーシってどこに出てたっけ。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2006-02-13 23:16:18)
31.  ポゼッション(1981)
これもあったんだ、すごいねココ。はい、イザベル・アジャーニがプッツンしてますね。アジャーニにしかできない役だと思います。例のあの浮気相手はなにを象徴してるのでしょうか。夫を愛しすぎたため?その夫が単身赴任でそばにいてくれなかったため?とにかく現実なのか妄想なのか、間違いないのはみんな狂っているということでしょうか。地下鉄の通路だったか、アジャーニがカメラ目線でド派手にゲロ吐くシーン、体中から今までうっ積していたものが吹き出るような感じ?しかしアジャーニにあんなことさせるズラウスキってどうよ?たしかソフィー・マルソーと夫婦じゃなかったっけ。かなり前に観たので、今観たら当時とはまた違った感想がでてきそうです。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2006-02-11 22:35:07)
32.  ロザリンとライオン
ベネックスの作品は全て観ているわけではないのですが、個人的にこれは少々印象薄いです。「ベティ・ブルー」が強烈スギだからかな?おふらんす青春モノという感じでしょうか。ラストのイザベル・パスコは美しいですね。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2005-12-20 20:58:41)
33.  マルサの女2
やはり2作目につきものの不必要な派手さがあるのが否めない。私は一作目が好きです。でも三国連太郎、津川雅彦っていくつになっても色気があるね。適当に油の抜けたセクシーじじいって感じ?なぜか独裁者とか怪しい団体の指導者?って最後は大金と一緒に逃げたり隠れたりするのよね。トカゲのしっぽきり、怖いね。悪いことする人たちの末路って決まってる。
[ビデオ(字幕)] 8点(2005-12-17 20:20:05)
34.  マルサの女
おもしろかったね~これ。あの手この手を使った脱税とそれを暴くマルサ。初見時はへ~ほんとにこんなことがあるんだと感心するやらびっくりするやら。世の中には知らないことがいっぱいあるのね。ところで不正が発覚するきっかけってチクリなんだってね。不当に生活保護を貰ってるなんて場合は友だちとか近所の人がチクってることが殆どらしい。妬みなのか、正義感なのかどっちなんだろうね、お金が絡むと怖いということだけはわかるけど。宮本信子のキャラもさることながら大地康夫の顔といい演技といいもう最高!立ってるだけでなぜか笑いを誘う。風刺が効いててリアルでけっこうエロいというのは伊丹監督の持ち味かな。
[ビデオ(字幕)] 8点(2005-12-17 20:09:30)
35.  タンポポ 《ネタバレ》 
最近WOWOWで伊丹作品の特集をやっていて、何年かぶりで観ました。とにかくお腹がすく映画、ムショウになにか食べたくなってくる。美食家だった伊丹さんらしい作品ですね。しかし、チャーシューとネギの細切りをのせたネギソバのネギは炒めないほうが好みです。 フランス料理店でのエピソードが好き。フランス料理といえば舌平目のムニエルしか知らない日本人、スープといえばコンソメしか浮かばないし、しかもビールを注文する。そんな人があんな店に行く必要あるのか?皮肉なシーンでしたね。唯一フランス通の人が注文していたりんごと胡桃のサラダ、マスタード風味のドレッシングで食べると美味しい。 パスタをズーズーすすって食べるシーンなんですが、昔伊丹監督自身ヨーロッパの空港かどこかであのようにパスタを食す日本人のおっさんと居合わせ、同じ日本人として小さくなってしまったとエッセイに書かれていたことを思い出してしまいました。 中華風えびの踊り食い?あれ、私も一度やってもらいたい(笑) でもやっぱりドキっとしたのはくちびるにタラ~と滴る・・・はちみつ?あのシーンは忘れてた、いちばんエロチック。とにかく美食とエロスは切り離せないものですね。 ラストにお乳飲んでる赤ちゃんをもってくるところも憎いね、人間の食の原点でしょ。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2005-12-10 18:35:13)
36.  お葬式
伊丹さんのエッセイを何冊か読んだ私には、この作品こそ伊丹十三なんだと思える。葬儀の準備をする人々の描写のリアルさ、可笑しさ。もちろんこれは亡くなった人が、突然といえども順番どおりで自然に受け入れられるものであるというのがポイントだけどね。病院への費用の支払い時、拍子抜けしておもわず笑い出してしまう財津一郎、「入院した日数は3日、かかった費用が○万○千円、あやかりたい」というせりふからも、人が死ぬときはこうでありたいというものも感じられる。監督ご本人はそうはならなかったけど・・・そしてキャスティングの妙です。大滝秀治演じる三河のおじちゃんはサイコーだ。身内が集まるとこういう人がひとりはいるんじゃない?高瀬春菜の登場はなんのため?と思ったけど、実際伊丹氏と関係のあった女がひょっこり弔問に現れ慌てさせたなんてことがあったのかもね(笑)宮本信子が険しい顔でブランコをこぐシーンは分かっていながらあえて問い詰めない女の怖さがよく出ていていいんじゃないでしょうか。ブランコの揺れがだんだん早くなって振り子のようになっていく演出もよいですね。そういえば、レンタル店ができはじめたころに初めて借りたビデオがコレでした。伊丹作品の中では私にとってベストです。
[映画館(字幕)] 9点(2005-10-18 10:01:23)
37.  プリティ・イン・ピンク/恋人たちの街角
コレけっこう好きです。3~4回観てます。たしか「トップ・ガン」と一緒に上映されてた。モリー・リングウォルドの古着ファッション可愛いじゃん♪あの頃パールのアクセサリーが流行ったのよね、私も長い3連ネックレスにブレスレットしてました。ジェームズ・スペイダーの老けた高校生にはちょっと違和感を禁じえないものの、人を小ばかにしたムカツク冷静さといいましょうか、いやらしくシラけた感じは憎まれ役として最高ですね。それにしてもダッキーっていい人だよねえ。音楽も最高!
[映画館(字幕)] 7点(2005-10-08 01:35:12)(良:1票)
38.  ローズ家の戦争
ちょうど結婚したばかりの頃に観た。でも完全にブラックなコメディだから、考えさせられることとかはなく、ひたすらケラケラ笑って観てました。ダグラスとターナー、いいキャスティングですね。しかしマイケル・ダグラスってほんとダメ男がハマるね。【かーすけ】さんと同感!!夫婦って奥さんが離婚を決意したらもう完全にアウトです。まず元のサヤには戻らないですね。でも離婚って実際、ものすごいストレス、エネルギーを消耗するらしい。疲れ果てるみたいです。う~ん、しないで済むならそのほうがいいな、やっぱり。
[ビデオ(字幕)] 7点(2005-10-05 00:22:10)(良:1票)
39.  ミッドナイトクロス 《ネタバレ》 
コレ確か劇場で観ました。いや~まさかナンシー・アレンがああなるとは予想しなかったです。この頃ってナンシーはデ・パルマの奥さんだったよね。彼女の悲鳴をああいうカタチで残したトラヴォルタ、賛否両論あると思うけど皮肉だし悲しいね。「サタデー・ナイト・フィーバー」「グリース」後、「パルプフィクション」までのトラヴォルタの代表作になるんじゃない??
[映画館(字幕)] 7点(2005-08-24 11:42:40)(良:1票)
40.  ボディ・ダブル
かなり前に観たので細かいところは忘れてます、すみません。最初はデ・パルマらしい普通のサスペンスだったのが、なんていうんですか、フランキー・ゴーズ・トゥ・ハリウッドのミュージックビデオっぽいというか、撮影現場の内幕モノみたいな雰囲気にならなかったですか?どういうわけかラストが思い出せないです。個人的には「殺しのドレス」「ミッドナイト・クロス」と比べると印象薄いかなあ。このごろテレビを観てるとやたら「リラックス」を耳にする、懐かしいのと同時に「ボディ・ダブル」という言葉も浮かびます。
[ビデオ(字幕)] 6点(2005-08-24 11:26:07)
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