21. 世界侵略:ロサンゼルス決戦
とにかくドンパチ。 とにかく二等軍曹。 とにかくドンパチ。 とにかく二等軍曹。 とにかくドンパチ。 とにかく二等軍曹。 とにかくドンパチ。 とにかく二等軍曹。 とにかくドンパチ。 とにかく二等軍曹。 とにかくドンパチ。 とにかく二等軍曹。・・・・ロケット弾2発でドーーーーーーーーーーーーーーン!!!! 終了みたいな。そんなヒマツブシにもならない垂れ流し映像にただため息( ´Д`)=3 [地上波(吹替)] 3点(2013-12-18 23:18:14) |
22. 臨場 劇場版
この作品はテレビドラマでこよなく愛してきた作品だった。 でも原作はわずか1冊、それもたった12のエピソード。 当然のことながら長続きするワケもなく主人公 倉石演ずる内野聖陽の演技力だけで 2シーズンも作られたのが不思議なくらい嬉しかった。 そんな作品の劇場版とくれば当然期待しないワケがない。 だけどついぞ劇場に行きそびれて見ずじまいでいた。 そんなこんなであっという間に1年が過ぎ早くもテレビ放映となったので リアルタイムで見ようかと思っていたが結局HDDに取り溜めたままだった。 でもようやく見る決心がつき(要はヒマだっただけ)今日というこの日に見た。 その感想のまとめ。 『倉石、相変わらず破天荒だな。帽子くらいかぶれよ、てかそんな検視官おらんて。』 『松下由樹はどんどんブクブクしていくな』 『検視官がここまで捜査に食い込むことはあらへん』 『高嶋政伸、この劇場版ではいまいち憎まれ感が薄いな』 ・・・とまぁドラマの設定そのまま持ち込んだ感じは好感が持てたが どこか違和感が拭えずいわゆる根こそぎ拾えてない。 そんな中、終始頭の中に残った一言がこの作品の体を現している。 『・・・俺のとはちがうなぁ~』 [地上波(邦画)] 4点(2013-09-15 18:49:43)(良:2票) |
23. ワールド・ウォー Z
《ネタバレ》 ゾンビという言葉そのものが既に荒唐無稽なんだけどもこの作品は その荒唐無稽さを極力払拭しドキュメンタリータッチな手法でリアリティを突き詰めた。 先ずゾンビの発生をウィルス感染としその増殖をパンデミックと化し ディザスター映画へと昇華していく過程は見ていて緊張感があり面白い。 またその繁殖力の速さと凶暴さは近年の作品からは群を抜いていて 陸上選手も真っ青な脚力とモモクロも驚きなエビゾリアタックは強烈だ。 ブラピ作品を久々に劇場で見れる機会とあって色んな期待を抱いて見てみたが 一定のクオリティは確保しており厭きることなく見れる。 ここ最近のバイオがあまりにもヌルい展開が続いていたので これだけ強烈なゾンビ映画であればホラー好みじゃなくても アクション好きなひとであれば誰にでも奨められる。 惜しむらくはやはり尺足らずな展開かなぁ。。。 第2弾がある様な終わり方をしていたが 『じゃあゾンビと共存してどうオチをつけるの?』とか 『あれだけ破壊し尽くした街をどう再建するの?』とか リアアリティを突き詰めれば突き詰めるほど矛盾が生じる。 またブラピそのものが家族の下に帰っちゃったので 『あれだけ謎を究明しておいてケリをつけないなんて、逃げるなよ!』とか 要らぬ心配ばかりが浮かんできて┐(´д`)┌ヤレヤレ [映画館(字幕)] 6点(2013-08-13 21:30:45) |
24. アイアンマン3
《ネタバレ》 もったいないなぁ、これ。ホントにこの3作目で終わりなの!? いやぁホントに面白い。 トニーのキャラそのものもジョークの効いたネタ満載の立ち位置なんだけど 敢えてその立ち位置を利用してアクションに持ち込むという周到さ。 それこそこのタイミングで、あのポジションでという様な冗談めかしたアクションが 観る者を全く飽きさせない展開にはホントに感心させられた。 今回のスーツが飛んでくる構図はアイデア次第ではまだまだ発展できる。 けど敢えてこのタイミング(シリーズもの定番の3作目)で終わらせちゃうのは 何か意味あっての事なんだろうが、実に勿体ない。 いっそのことダイハードの様なもはや続ける事に全く意味を見いだせない作品も 未だに堂々と作られているのだから貪欲に4作目、5作目と作ってもイイのでは? と思ってしまうほどアクション・シナリオ・キャラ全て完璧に揃った作品だ。 [映画館(字幕)] 8点(2013-04-27 20:35:18) |
25. ダイ・ハード/ラスト・デイ
まぁダイハードと語るには惨憺たる作品だったワケでそっちは置いといて・・・ (あくまでロケ地が本当にロシア国内と仮定したうえで) ロシアの街並みの近代的な外観や走ってる車を含めた道路のインフラ等 欧米と比べても遜色なく割と意外だった。 ヨーロッパを舞台にした作品、例えばボーンシリーズなんかでは、とにかく走ってる車が 古臭いもんばかりで時代が30年前から止まってる感を受けるが 本作のロシア市街を走る車の真新しさには目を瞠るばかりだ。 さすが新興国と言われるだけあり斜陽な日本と比べたら活気があって勢いが感じられた。 さてと話を戻して本作のアクション、スゴく派手でスゴく金掛けてて スゴくあり得ない表現が満載なんだけど全くリアリティに欠けてて 映画を撮る為にアクションシーンを設えた感が先行しちゃってそれこそ中身がない。 なんでその行動に至ったか、なんでそういう結果になったかという動機に至る部分は 全て吹き飛ばし、とにかく見栄えのいい派手に映るアクションを前面に押し出し 話の筋はそっちのけで物語が進んでいく。 キャラの扱いもぞんざいで黒幕を追い詰めてやっとの思いで倒すという アクション映画最低限のセオリーを踏襲したカタルシスにも欠ける始末に閉口するばかり。。 ダイハードと名乗っておきながらまるで2時間TVモノの刑事ドラマを見たかの様に 薄っぺらなアッサリとした脚本にはもはや褒めるべき部分が全く感じられない。 [映画館(字幕)] 3点(2013-02-16 21:49:53)(良:1票) |
26. 007/スカイフォール
Bond『Everyone needs hobby...』 Silva『So what's yours?』 Bond『Resurrection.(再生)』 本作ではあらゆるロートルなアイテムが現れる。 髭を剃る為のレザーナイフ。 スーツの袖を止める為のカフスボタン。 火を付ける為のマッチ。 (指紋認証こそあるが)ワルサーPPK/Sと小型無線発振器。 動くのを探すのも困難なアストンマーチンDB5。 そして主人公たるジェームズ・ボンド。 古いものは不便ではあるがやはり本物であるからこその価値がそこにある。 50周年記念作品として古き良きアクション作品を本物の価値観でリフレッシュし Mという強烈な母性の殻を破って新しいボンドが再生された。。。 そんな未来を感じる作品としてスゴく好感が持てた。 [映画館(字幕)] 9点(2012-12-02 18:31:27)(良:2票) |
27. ボーン・レガシー
作品そのものは上映開始当日に見たけどレビュワーの皆さんの反応が見たくて 投稿が落ち着いてきた今頃になってレビュー。 先ずタイトル的にボーンと名乗りながら全くボーンではないこの作品。 どうしても前3部作を演じたマット・デイモンと比較されせざるを得ない宿命を持った作品なのだが ジェレミーレナーの演技そのもの特にアクションに関しては及第点以上の評価が上げられると思う。 問題はやはり演出の稚拙さ。 そこここに前シリーズの匂いを感じさせる様なシーンが垣間見れるが、ファン以外の人間から見れば正直置いてきぼりな演出に閉口。 もちろんファンじゃない人間がシリーズ作品を見るのか?と言われればそれ迄だが どうみても前シリーズの虎の威を借る狐みたいなオマージュ演出は無くていい。 作品を売り出す側としては完全新作という冒険はしたくなかったのは分かるけど これじゃ2番煎じと言われても仕方ないと。 でもまぁ見どころあるシーンは僅かながらもあった。 物語前半の無人攻撃機プレデターのレーダー探知を回避すべく 足に埋め込まれた識別チップをディスクで挟んで探知無効化するなど面白い。 またジェレミーレナー本人が数十台保有してるというバイク好きという事もあって 本人自らスタントマン無しで挑んだバイクチェイスも存分に楽しめた。 今後のシリーズに再び登場してくると思われるエドワードノートン演じるリックバイヤーもいい味出してるので今度はどんな作戦で彼を追い詰めていく事になるのか ファンなればこそのツボな演出は押えているので今後の2作に期待といった所か。 [映画館(字幕)] 7点(2012-11-03 20:40:11) |
28. ベスト・キッド(2010)
イイっすね♪いろんな意味で。 先ず隠れ功夫の達人ハンさんを演じたジャッキーがドハマり。 色んなジャッキー映画を見てきたけど初めて等身大+歳相応のキャラを演じたのではないのかな。 酔拳2を演じたころなんか明らかに青年には見えず無理あり過ぎだったもの。 もう気づいたら還暦間近なんだからさすがに青年役の作品は無理。 また弱虫ドレ君を演じたウィル・スミスの息子ジェイデンもいい味出してる。 東洋人しかいない中国という舞台でアメリカ人でしかも黒色人種な彼は スゴくイイ意味で違和感がありその彼が更に功夫をやるなんて更に面白い設定。 ストーリーは王道パターンで何の工夫も無いけど この二人の演じるキャラに魅了されてしまった。そんな作品w [地上波(吹替)] 5点(2012-11-03 19:57:44) |
29. 96時間
とにかくスーパーコマンドーおとんなリーアム、『アンノウン』とはえらい違いでフツーにオモロイでんなw しかしまぁフランスっていうかユーロ圏のビンボーさは並ではないと思ったが 娘を買い取ったどっかの富豪エロジジイとの対比が 今の中華以上に貧富の差が激しい事を物語ってて時事的に参考になる。 タイトルの妙が気になって調べたが 原題が『Taken』(奪い取る・拉致る)に対して邦画タイトルが 『96時間』と全く違うんだけどその方がインパクトがあると思ったからなのか? だけど実際96時間とすると日程としては4日間。 4日間であれだけの事するのは不可能だろ?(悪い奴らのセリに至る工程も超速いw) とかいう野暮なツッコミは止めとこうw [ブルーレイ(吹替)] 7点(2012-11-03 12:58:43) |
30. プロメテウス
《ネタバレ》 人類誕生の起源とやらを観に行ったらいつのまにかエイリアンが誕生していたでござる [映画館(字幕)] 3点(2012-08-14 21:38:28)(笑:1票) |
31. ハンター(2011)
《ネタバレ》 ウィレム・デフォーありきの作品。 この人が出てなきゃ全くの凡作と言っても過言では無いほど 平凡でありきたりなサスペンス・・・なのマジで(゜o゜)? もう少しデティールに拘ってくれたら嬉しかったんだけど。 例えばマーティンが乗ってたあの車、三菱パジェロ。 現地の車が完全にレトロな周りの自然に溶け込んだ感じのヤサグレ感があったのに あのパジェロと来たらスゲェ新しくてスゲェキレイに乗ってんのw 凄腕のスナイパー(傭兵)観を出したかったんだと思うんだけど やっぱりそれだったらランドローバーとかチェロキージープとか BMW X5とかにして欲しかった。 まぁなにしろ作品の内容云々よりタスマニアの大自然の映像が圧巻。 全編に渡ってこの島の大自然を映したスピリチュアル作単品でもイケたかもw 『最後の標的。男は、何に照準を合わせたのか-』 この思わせぶりなキャッチ、見事にハメてるよなぁ~。 実際照準を合わせたのはルーシーの想いだって伝えたいんだと思うんだけど そこに至るまでの線が淡白過ぎてフツーにタスマニアタイガーなんだよねw 結論としては色々とマニアックな作品で可も無く不可も無しと言った感じで5点(大甘)。 [映画館(字幕)] 5点(2012-02-16 01:12:45) |
32. タキシード(2002)
《ネタバレ》 設定の妙というかタイトル通りのタキシードスーツがウリの作品。 ただやっぱりその設定を活かしきれてないというべきか はたまたジャッキーの動き頼みとしてしまった感があり突き抜けてない。 まぁ近年の数多あるアクション作品に多用されてるワイヤーアクションや CGは極力控え目なのでその部分だけでも割りと見応えがある。 それでもジャッキー自身の因る年波の衰えっぷりは シーン毎にソフトなアクションに転嫁されてる感は否めない。。 特にあの塔みたいな所から落ちるシーンは昔なら確実に下まで落としてたんだけどww 今回はあの所謂【設定スーツ】から吸盤みたいなもんが出てきて 途中で壁に掴まっちゃうのねwwwいやぁ、そこは下まで落としとこうよ(´・ω・`)ショボーン みたいな往年のジャッキー映画を見てる人なら必ず思うハズw [地上波(吹替)] 5点(2011-11-19 10:44:57) |
33. アンノウン(2011)
《ネタバレ》 はぁ~なるほどぉ~。。。レビュワーの皆さんの怒りも、ごもっともですなこりゃ┐(´~`;)┌ ホンマに前半はイイんですわ。 序盤の夫婦仲睦まじい演出でウマくミスリードしてるんだけど、そこはかとなく漂ってくる違和感。。。記憶の反芻とも思しき映像のシャワー。 押し寄せる殺し屋をどん臭い動きながら辛くも撃退する素人っぽさを醸し出すリーアムの演技は秀逸でセリフやシーン繋ぎの演技がスルスルと流れていき見事に引き込まれる。 しかし物語後半、ロドニーという怪しいオッサンが出てきた辺りから興醒めですわ。。。 ネタバラシ早過ぎだし、だいいちあの時点でリーアム殺したら物語そのものが成立しない。 また主人公のリーアム含め組織の人間全てが間抜け。 乗ったタクシーが偶然、不幸にも事故って記憶喪失。 ⇒あれぇ?確かこの時点ではまだ組織の記憶(反射神経)があるんだよね?なんで窓なんかに頭ぶつけるかな? ロドニーは拉致った車に入ったまま墜落死。 ⇒何で車に入った!?逃げるのがフツーの行動と思うが? 一緒にいた子分はタクシーのチャンネーに正面から轢死(圧死)。 ⇒あのなぁ、猛スピードで迫ってる車の前に居るなよ。フツー避けるだろ。 妻役のスパイは仕掛けた爆弾を取り去ろうとしながらもタイムアウトで爆死。 ⇒未だかつてこんなチープな死に方したスパイ居たかwwww そしてトドメは多くのレビュワーが激同な全てが終息した後のリーアムとタクシーのチャンネーの行動。 なんかフツーに笑ろうて旅してる・・・ (´Д`lll)ェェエエ工工? この演出に違和感を持たない人はいないと思うのだが、その前の偽マーティン・ハリス役を殺した現場をチャンネーに見られた時の演出も同じ違和感アリアリ。 ここはリーアムはその場を立ち去る、若しくは殺害現場を見たチャンネーは驚きの目と口元を押えながらソッコーで逃げるのが常道。 だけど次のシーンではハグってやんの・・・工エエェェ(´д`)ェェエエ工工てか、なんでそうクル?おかしいだろコレ。 命の恩人であるのは分かるが、それまでの行動で二人ともそんなにイレ込んだシーンもなかったハズでこの行動が全く理解出来ない。 ・・・とまぁ、尻すぼみな展開で残念ながらボーンとは似ても似つかない安物のミステリー映画という事でこの点数・・殆ど前半部分の評価。 [ブルーレイ(吹替)] 3点(2011-11-11 23:12:59)(良:1票) |
34. 宇宙戦艦ヤマト 復活篇
タイトルだけで往年のファンを惹き付けてこれだけ奈落の底に突落とす作品もないのでは? 復活してるのはその当時に携わった原作連中で作品自体は全く復活していない。 なにしろ全編に渡る押し付けがましい程の宗教観や終末論が ヤマトという偶像を通して語られる姿にはホントに反吐が出る。 それこそシツコイまでの『こりゃヤマトのPVか(゚Д゚!!』と思う程の無敵さ。 断片的な特報映像を見ていたまではこれ程酷評する気はなかったが 想像もしていなかった酷さに怒りが込み上げてしまった作品だ。 [DVD(邦画)] 3点(2011-10-30 10:47:16) |
35. 岳-ガク-
《ネタバレ》 『隊員の遭難者は出さない!!それが俺の判断だ!』 いやぁ、ほんまカッコえぇですなぁ、タイチョー^m^♪ ・・・って、あんたハンチョウでんがな( ゚Д゚)!!! なんでこんなとこにおんねんwwww [映画館(邦画)] 6点(2011-05-10 22:07:05) |
36. 特攻野郎Aチーム THE MOVIE
《ネタバレ》 BDのレンタルソフトってまだ充実してない現況、 リーアム・ニーソンのにやけ面を偶々目にして『おっ!このオッサンまだ映画やってんだ。シンドラーのリストでは泣けたなぁ。゚(゚ノ∀`゚)゚。』 なんて思って偶々BDで置いてあったので見てみた。 まぁタイトルからしておバカ感タップリなんだけど『あのリーアムのコトだから きっと渋くキメてんだろうな(;゚∀゚)=3ハァハァ』 なんて思って少し期待して見てみた。 リアルで見た事ない世代なんだけどモヒカン頭の黒人が出てたのは何となく記憶してて 『そういやぁ、こんなヤツいたなぁ( ´∀`)bグッ!』 なんて思って記憶の補完して見てみた。 後のメンバーは全く知らなくて、でも『チーム的なACTION映画は大体こんな感じだよなッ!(*´艸`*)プププッ!』 なんて思ってコーヒー飲みながら見てみた。 敵役というかこういう映画に出て来るネーちゃんキャラは大概メンバーと過去のすれ違いがあって『まぁ良くあるパターンだよな(ノ∀`)アチャー』 なんて思ってなにげに食入りながら見てみた。 まぁ作品全体はそんな感じで『戦車飛んじゃイカンでしょ。゚(゚ノ∀`゚)゚。アヒャヒャ』 なんて思って映像的サプライズ感を満喫して見てみた。 ・・・なんて思って見てみたd(°-^*)⌒☆ [ブルーレイ(吹替)] 6点(2011-05-06 13:39:18)(笑:1票) |
37. 機動戦士ガンダム00 -A wakening of the Trailblazer-
異星体(ある意味造語)というガンダムと言う作品にとっては タブーにも思えるテーマに果敢に取り組んだ作品。 『分かり合える』という唯一点の究極の姿を追い求めた監督のポジティブな部分が ガンダムと言う作品を通して思い切り発現させたというべきか? ただやはり1期のあらすじと比較してみるとここが本当の意味で 監督の目指した着地点だったのか?と思うと甚だ疑問が残る。 『分かり合える』という観点からは決してブレてはいないのだが 『分かり合える』という事は見ている側にも『受け入れられる』事が 作品を語る上での最大の焦点であると思うので その部分をしっかりと消化していたかいないのかでは 評価がハッキリと分かれてしまう作品ではないのかと思う。 監督にとってポジティブな作品が見る側にとっては ネガティブな作品にしか見えない部分もあったり視点を間違える若しくは 入り方のベクトルが監督の目指すベクトルと合致していないと いわゆる『分かり合える』姿に見えなかったのではないか。 過去のガンダム作品と比較されるのを敢えて承知して作る勇気と努力は買うが 如何せん1st作品のみからリスペクトして創ったにしては 作品としてのオリジナル性は買うが物語としては結果として薄い。 00(ダブルオー)という作品を見るかガンダムを見るかによって 真逆の評価が出る作品と思いたい。 [映画館(邦画)] 5点(2010-10-02 22:46:05) |
38. バイオハザードIV アフターライフ
《ネタバレ》 【ツィート1回目】 ネタ満載の作品である事は今までの3作品で証明されてるから敢えてコメントしない。 【ツィート2回目】 こういう3Dありきの手法であからさまに作られた演出技法は 逆に安易なあざとさを感じてしまい反って萎える。 【ツィート3回目】 ここまで観てきて思うのだが、もはや本家バイオハザードとは 懸け離れた作品になりつつある。それも狙いなのか? 【ツィート4回目】 Vもこの程度の作りであれば1年程で上映に漕ぎ付けられるのではないか? まぁ本家もレトロの域に達しつつあるのでネタが褪めない内に 早く作っておかないといい加減飽きる。 [映画館(字幕)] 4点(2010-09-04 21:40:18) |
39. サマーウォーズ
《ネタバレ》 何ていうのかなぁ・・・一言で言うと緊張感が薄く物足りない。 多分『オズの魔法使い』を題材として御伽噺的なストーリーをアレンジして現代風の世界観とネット社会の画一性に警鐘を鳴らすべく作ったんだろうな。 夏希のヒロイン性は薄く健二のチャラい設定はある意味リアル(現実)に則した描き方なんだろうけど映画という枠で考えるとやはり萎える。 『時かけ』の様な突き抜ける爽快感は皆無に等しく、寧ろ格ゲーや格漫の見すぎで、それがパンピーのオフィシャルな見解と勘違いしている感も見られる。 あらゆる部分で既出感が拭えず、ある意味惜しい作品だ。 [地上波(邦画)] 5点(2010-08-07 22:01:12) |
40. ソルト
いやぁ、アンジーちゃんがいつもの様に艶やか♪に頑張ってはりますなぁ♪ もうそれこそウザい♪ほど、あの厚いタラコクチビルを魅せつけられて♪ 出て来る主要キャラもサクサクとアッサリ殺っちゃって♪ トラップの様でぢつは全て見目麗しい♪アンジーの惹き立て役と化しちゃって♪ まさに立て板に水を流すようなSEXYさと雄々しい♪ほどのファイトの数々♪ ロシア製のスパイなんて話題性抜群で今を時めく♪アンジーちゃんにはピッタリ♪ ・・・・っていうやや聞き飽きた感アリアリの形容詞が妙にハマる折り目正しい♪wwww案外正統派な作品です♪ [映画館(字幕)] 5点(2010-08-07 21:37:04) |