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21.  ダンサー・イン・ザ・ダーク 《ネタバレ》 
ミュージカルシーンは凄い。感動する。ビョークもイイ。どんな女優も敵わないって思えるくらいイイ。でも酷すぎる…残酷なラストを見せつけるために作られた映画なんだろうな。あ~……鬱。いいからはやくキングダムを完結させろと監督に説教したい気分だ。
6点(2003-12-23 04:13:29)
22.  流転の王妃・最後の皇弟<TVM>
もうちょっと面白いかと思ったんだが…退屈だったなあ。脚本が、というか企画自体いまいち絞りきれてない印象。この作品、何がしたかったんでしょうか。そしてなぜ今、この題材を持ってきたのか?わからん。もっと二人の話に焦点を合わせるべきだったのではないだろうか。歴史上の人物大勢並べて豪華キャストをあてがえばいいってもんじゃない。色々詰め込んでる割に中身が無いからタルイし散漫な印象しか残らない。最後の実際の写真の方がよほど泣けた。大金かけてこんなドラマしか作れないなら、「知ってるつもり」ばりにドキュメントタッチで作ったほうが良かったんじゃないか?誉めどころといえば竹之内が思いの他良かったのと溥儀役の人、誰だか知らんけど良かったな…ぐらい。
4点(2003-12-23 03:57:56)
23.  ブレア・ウィッチ・プロジェクト
なんじゃこりゃ。宣伝に騙されて劇場行っちゃった自分の負け。ああ負けさ。笑うがいいさ。だいたいね、1カメのドキュメンタリー風映画なんて言っておきながら、編集しすぎです。頭のインタビューはまだしも、話入ってからはもうやめなさい。緊張感にかけることこの上ない。同じく1カメのドキュメンタリー風映画だったら『ありふれた事件』のがよっぽど面白い。ブレアウィッチより7年も前、1992年に作られたベルギー映画です。未見の方は是非。
0点(2003-12-23 03:41:42)
24.  北の国から 2002遺言 前編・後編<TVM> 《ネタバレ》 
毎回涙しながら観ていたが今回は…ダメでした。純と結の恋が描写不足すぎてはまれなかった。純ってホントに結のこと好きなのか?単に手近に現れたカワイコちゃんだったから気に入っちゃっただけにみえる。結は純のどこに惚れたんだ?連れ出してくれる男なら誰でも良かったんじゃないか?そんなだから、神社の境内で再開した二人をみても「勝手にやってくれ」って気分になっちまった。そして最後!純ってば月三万円返さないわけ?「お金の問題だけじゃなくて誠意が大事」って言ってたけどさ、誠意も大事だけど金も返せよ!昼にジーちゃん介護して、夜はコンビニでバイトでもすりゃいいじゃん。「父さんみたいにやっていけば生きていける」とかほざいてたけど、純に吾郎の真似は無理だろ!!純が成長したようにはとても思えない!それとももしかしてこれって、純は成長しなかったって話なのか?(汗)何十年もかけて、成長しない一人の駄目男を描き続けたっていうオチなのか?(大汗)……呆然としつつも、田中邦江と正吉&蛍に免じて4点。
4点(2003-12-23 03:29:19)
25.  ベルリン・天使の詩 《ネタバレ》 
なーんにも予備知識無いまま劇場で見たのですが…衝撃!!なんだこれは!!ぼそぼそと重なり合う人々の心の嘆き。天使が手を置くとその心が暖かく変化していく。こんな映画がかつてあったろうか!天使が語りかけても思い届かず、死んでしまう人間もいる。ただ観ているだけしかできない天使の慟哭。ああ胸が痛い…。雰囲気だけで終わらず、エンターテインメント性も併せ持った素晴らしい作品。出会って良かった。
10点(2003-12-23 02:44:00)
26.  OUT(2002)
よく出来てる。自分は小説→ドラマ→映画の順で見たから余計にそう思うのだろう。ドラマのグダグダな三流ラストに腹を立てていたのでね(笑)原作とはテイストが違うしラストも違うものの、ちゃんと1つの作品としての解釈を打ち出していたので満足。小説原作の映画化としては成功の部類だろう。※※ここからネタバレ未見の人注意※※一緒に観た友人は車で旅立った後が長くてダラけたと言っていたが、解放の物語であるからこそあの長さが必要だったと自分は思う。爽快なラストだった。しかしカンペイはミスキャスト甚だしいな。真面目な顔で芝居されても「カイ~ノォ~」ばかりが頭をめぐって何だかもう…
7点(2003-12-23 02:25:54)
27.  バスキア 《ネタバレ》 
評判あまり良くないのは聞いていたが、ほんとに皆さん評価辛いっすね。自分はどうにも好きで、DVDまで買っちゃいました。バスキア好きってわけでもデビットボウイ好きでもないけど良かったよ。切なくて印象的なシーンが多かった。※※以下ネタバレあり※※自分を馬鹿にした白人の支払いを隠れてするバスキア・・・そうすることで傷ついたプライドを保とうとする彼が切ない。あと個人的には「パパの絵のがステキ」「そうだろ」なんて言って(うろ覚えすまん)ダンスしちゃう親子のシーンも良かったなあ。その他随所随所で私は心を掴まれました。
8点(2003-12-23 01:46:10)
28.  女囚さそり 第41雑居房
梶芽衣子、最高。美しすぎますカッコ良すぎます。加代子さんも凄いです。怖いです。演出もまたすごい!枯葉舞う耽美映像を見せたかと思えば、般若が…般若が…(笑)(笑)(笑)ひたすら突っ走る女囚たち…やっちまえ!ぶっ殺せ!女を舐めると怖いゼヨ!ああオナカいっぱい(゚-゚)
8点(2003-12-23 01:11:33)
29.  アマデウス ディレクターズカット 《ネタバレ》 
オープニングから圧倒。見るものの心をガシッと掴むモーツアルトの音楽(25番交響曲ってヤツらしい)!そしてサリエリの叫び「私がモーツアルトを殺したんだ!!」・・・これぞ映画、これぞ名作。死にそうなモーツアルトの音楽を、ひたすら楽譜に書き留めるサリエリも圧巻。モーツアルトを陥れるためにレクイエムを作らせたサリエリだけど、あの瞬間の彼は、間違いなく音楽を愛している・・・うーん切ない。役者演出脚本撮影編集音楽とどこにも文句の付け所が無い稀有な作品。ビデオでしかみてない自分が10点つけるのもなんとなくおこがましいので、とりあえず9点。こういう作品はやっぱり劇場で観ないと勿体無い。チャンスがあれば観に行きたいな。
9点(2003-12-23 00:35:23)
30.  ツイン・ピークス/ローラ・パーマー最期の7日間
ドラマシリーズは好きなんです。ええ、とても好きなんです。でもコレは・・・て い う か、あ ん た 誰 ? ドナは、ドナはどこへ行ってしまったの!?((((;゚Д゚)))ガクブル 全編それしか考えられなかった・・・
3点(2003-12-21 04:10:51)
31.  コックと泥棒、その妻と愛人 《ネタバレ》 
とにかくスゴイ。なんの予備知識も無しに劇場で観たのですが、開始1分でもう釘付け!幕がバサッとあがり、淡々と流れ出す規則正しいバロック風音楽、吼える犬、とんでもなく長い横ドリー、厨房を無礼に荒らす太った醜い男・・・ただただ圧倒。グリーナウェイ特有の映像美とマイケルナイマンの音楽とハラハラドキドキ感が見事に融合!椅子に張り付いて微動だにできないまま、その世界を見せ付けられました。あまりの衝撃に、終わってもしばらく椅子から動けなかった・・・。これは映画館で見るべき映画。ビデオじゃこの凄さは伝わらないんじゃないかと思ってしまう。でも、死体食べるのはともかくチンコから食うことないよな(笑)個人的には『ZOO』も好きだけど、本作品のがわかりやすくて万人向け。『ベイビー~』も悪くないが音楽が・・・やっぱりグリーナウェイはナイマンとの組み合わせが一番ピッタリくる。
10点(2003-12-21 03:42:54)
32.  六月の蛇
せっかくベネチアで審査員特別大賞獲ったのに、新聞各紙の見出しは「北野武、受賞ならず」ってそりゃ無いだろう・・・涙。塚本の受賞をもっと華々しく扱ってやれ!こんなスゴイ映画作ったんだから!正直言って『鉄男(1)』以来、「嫌いじゃないんだけど、でもなあ」ってのが感想だった。しかし今回は違った!映像演出脚本ともに文句なし。そう、今まで何が不満って脚本が不満だった。誰かいい脚本家つけて監督した方がいいんじゃないか?とずっと思っていた。ところが本作品は脚本がとても良くできている。その上で炸裂する塚本ワールド!美しくてエロティックで観ているこっちが息苦しくなるほどの圧迫感。これを演出力と言わずして何と言う!※※以下ネタバレあり注意※※緊縛された夫が見世物小屋(?)で強制的に見せられる悪夢。閉塞感薄気味悪さ、撮影編集効果音あいまった迫力!塚本にしか描けない世界と言い切っていいだろう!だけどまさか、こんなリアリティ寄りの映画でも蛇チンコが出てくるとは!(笑)そんな塚本ワールドを炸裂させながらも・・・ラスト、妻への愛に目覚めた夫が乳房を切り取られた胸板にキスをする。現実には、丸々と残された乳房・・・切ない。まさか塚本晋也に切ない思いをさせられるとは夢にも思いませんでした(笑)10点あげたいけど蛇チンコが万人受けするはずも無いので-1点・・・いえ、私は好きなんですけどね。
9点(2003-12-21 03:00:09)(良:1票)
33.  草の上の仕事
ソリが合わない二人の男。ただ草を刈る、ただ緑が騒ぐ。それだけなのにとても印象深い映画。空気を味わうために観るべき作品。それゆえ、おそらくビデオで観るには向いてない。あとストーリー性を求める人には確実に向いていないので観ない方がいい(笑)
7点(2003-12-21 02:27:56)
34.  シカゴ(2002)
話は悪くない。役者もいい。ミュージカル映画は好きだ。しかしこの作品は肝心のダンスシーンがイマイチ・・・どういうこっちゃ。演出と撮影の責任だな。もったいない。
4点(2003-12-21 01:55:57)
35.  A.I. 《ネタバレ》 
とにかく悪趣味な映画であった。「もし」なんていっても始まらないけどどうしても思ってしまう。「もしキューブリックが監督していたら」・・・ただ悪趣味なだけには終わらず、意義を見出せる映画であったろう。あ~もう、寓話的に描きたいのか、泣かせたいのかどっちかにしてくれい!中途半端極まりない!ラストの宇宙人?進化した人間?どっちでもいいけど、いかにもな宇宙人的ビュジュアルに大笑い。つーか時を越える必然性がわからん。でも一番いけなかったのは日本の配給会社の宣伝だろうな。E.T的な感動作として売り出しやがって、全く何を考えているのか!勘違いして観に来ちゃっていた親子、上映後ポカーンとしてたぞ。
2点(2003-12-21 00:41:12)
36.  ハッシュ!
素晴らしい。笑えて切なくて悲しくて暖かい。渚のシンドバッドでも脱帽したが、さらに超えたね。より無駄なく、より洗練された作品だった。誰だって孤独だし辛い現実を生きている。だからこそ寄り添って、傷つけあいながらも前を向いて生きようとする。橋口の目線はひたすら優しい。優しい映画、というと偽善的な臭いを感じるかもしれないが、そうではない。厳しさをわかった上での優しさだからこそ、観るものを感動させる事ができるのだと思う。それにしても、日本での知名度低すぎ!!!こういう監督が日本映画復興の鍵を握っていると思うんだけどなあ・・・
10点(2003-12-21 00:01:47)(良:1票)
37.  恋愛小説家
いやあ、面白かった。基本的にラブストーリーってあんまりスキじゃないんだがこれは楽しめました。物語が終わってしまうのが惜しいとさえ思った。主人公のどこまでもひねくれた毒舌に観ていて辟易しつつも笑ってしまうのは隠されたチャーミングさのおかげ。優れたキャラ設定&演技ゆえ。脚本演出役者ともに拍手を送る。※ここからややネタバレなので未見の人注意※犬との別れを悲しむニコルソンではなく、犬の方にZ.Iしたのが憎い!笑う所じゃないのに大爆笑してしまった!
9点(2003-12-20 23:29:43)
38.  イングリッシュ・ペイシェント 《ネタバレ》 
ビノシュ側の話・・・つまり現在進行形の方のストーリーは面白い。愛した人が次々死んでしまう悲しみ、それでも希望をもって強く生きている彼女は魅力的。特に壁画を見せてもらうシーン。愛を語るでもなく、その聖なる壁画の美しさを介して二人は肌を重ねる。いや~美しい!ええシーンや!それなのに嗚呼・・・肝心のイングリッシュペイシェント側の話・・・映画の半分以上を占める回想が、とにかくもう面白くない!何がいけないって不倫カップルの間に『愛』を感じられないのが致命的。何故お互いが惹かれたのかも描写不足だしお互いでなければならない理由も見当たらない。愛欲ではなく肉欲に溺れているとしか見えない。挙句の果てには勝手に旦那が飛行機ぶっ壊して死んでくれちゃって都合よく彼女は洞窟に置いていかれ都合よく彼は捕らえられちゃって都合よく悲恋物語オチになる始末。それまでに大してドイツやらイギリスやら戦争やらを語ってなかったにも関わらず急に『"イギリス人の患者"と呼ばれた皮肉』だなんて言われても「はぁ?」である。全体で観ると3点にしたいところだが、ビノシュ側のシーンに免じて4点。あんな陳腐な過去話しかないなら回想モノにせずに、ビノシュ&過去を秘めた死にゆく患者の恋愛話にした方がまだマシだったんじゃないだろうか。
4点(2003-12-20 22:32:28)(良:1票)
39.  北京原人 Who are you?
当時映画館で見ちまった。先日友人を笑わせる為に見せた。全てにマイナス点をあげたいが、こんなトンデモ映画にもかかわらず大真面目に演じた、演じざるをえなかった役者たちを悼んで1点・・・余談ですが完全に脱ぎ損な片岡礼子が「ハッシュ!」でとてもいい演技をしていてホッとした。こっちは最高にいい映画なので未見の方は是非!!北京原人での印象しか無かったとしたら、彼女が不憫でならないので・・・涙
1点(2003-12-20 04:46:26)(笑:2票) (良:1票)
40.  ロッキー 《ネタバレ》 
イメージでしか知らなかった。今回真面目に見てびっくりした。スタローンがなかなか可愛い顔をしている・・・すげえカッチョ悪い顔だと思ってたのに。ってそういうことじゃなくって、こういう映画だったのか、とビックリ。体育会系格闘映画かと思ってたら、自己証明映画だったんですね。試合にあたって『チャンピオン攻略法』みたいなトレーニングや作戦が出てくるのかと思ってたら一切ナシ、ただ殴りあうだけってのに意表つかれました(笑)今こんな作りしたら「ありえん!」と突っ込まれそう。時代というかやったもん勝ちってとこか。無名の選手が挑むというのは確かにアメリカ的だけど、作品自体はヨーロッパ的な映画という印象。渋い!
7点(2003-12-20 04:38:02)
024.65%
136.98%
224.65%
336.98%
4613.95%
512.33%
649.30%
7613.95%
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9613.95%
10613.95%

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