21. トゥームレイダー
《ネタバレ》 まず冒頭シーン、逆さ吊りになってるのにアンジェリーナジョリーの腕が 全然筋張っていない所にいきなり「なんでやねんっ!」って突っ込み入れましたw 破片を2つ見つけ出して合体させれば、時を支配する神になれるという発想は 良かったと思うし、アンコールワットを舞台にしてた所も悪くはなかったけど、 今1つヒネリが足りなかったのかな。 最初のロボットとの格闘シーンはイマイチだけどまぁまぁカッコ良かった。 超肉体派のアンジェリーナジョリーが、めちゃめちゃ金持ちの屋敷のお嬢様だって設定が うらやましかったぜww 映画バットマンを思い出したw [ビデオ(字幕)] 6点(2005-11-21 22:55:27) |
22. チャーリーズ・エンジェル フルスロットル
《ネタバレ》 キャメロンディアス・ドリューバリモア・ルーシーリュー この3人の 勘違いドブスイチビリ女共が激しくあり得ないくらい糞ムカついた糞糞映画。 特にキャメロンディアスお前っていったい・・・・って言いたくなるほどの 勘違いぶり見てると刺し殺したくなったwww動きがあんたらキルビル並に変なんだよww おまけに最後の敵は、 肉体派デミームーアかよ^へ^; もうねここまで糞映画で 俺の精神を逆撫でする作品も珍しいぜw [ビデオ(字幕)] 5点(2005-11-21 22:46:04) |
23. 下妻物語
《ネタバレ》 フランスの堕落文化(ロココ文化)にめっちゃあこがれてる深田恭子演じる桃子と 四六時中ツバばかりペッペッペッペッ吐いてる ばりばりヤンキーで走り屋の女族 土屋アンナ演じるイチゴ そんな両極端にあって絶対に友達になんてなりっこない ような2人がヒョンなことがキッカケで、妙に急接近して誰にもひっぺがせないくらいの 強い絆で結ばれたお友達になっちゃう話。とにかく久しぶりに超笑えた。なんか正直 あの2人の素敵な友情に妬けたよ。さわやかですらあった。お互い好きなんだけど、 好きだよ・好きだぜっ て言葉で言えない2人がもどかしくてゾクゾクした。 JUSCO糞ワロタWあそこまで自分の社名をとことんまで笑い物にして宣伝するところ がスゲーって思った。 最後、スクーターに乗った桃子が軽トラックに轢かれたのに 普通に怪我もすることなく生きていたのはなじぇ?wwwwイチゴのあこがれた彼氏役の 髪の毛ツッパリジュゴンのお兄ちゃんが俺のバイト先の先輩に糞似てたのも俺的にツボだったw なにより俺がこの作品で気に入ったのは、深田恭子のキャラ。俺ぶっちゃけああいうフンワリ ロリッた女の子(それでいて芯の強い部分を持った子)好きだ。桃子の精神構造が なんとなく共感できた、俺の精神構造にどことなく彼女に近いからなのかなあ。。。。 [ビデオ(吹替)] 7点(2005-11-21 22:40:16) |
24. 花とアリス〈劇場版〉
《ネタバレ》 正直とても好きな映画の1つになった。花とアリスと聴いて思い浮かべるもの。 2人の女子高生・冬の空灰色でどんより曇っててヒンやりしてて・蕾の桜の枝。 妬けちゃうくらい本当に仲の良い2人の女子高生(親友)・気の弱い大人しい 青年・花の自宅前(花が一杯)で、「うわっ似合わねぇ」ってお互いポーズ取りながら 挨拶を交わすシーン・花のついたチッチャな嘘・離れて暮らす父親と別れ際に交わす 「ねえ、お父さん、ウオーアイニー」・アリスと宮本君の初デートの時のアリスの表情 (付き合っていた頃、何て呼んでいたのか尋ねられて姓名判断で急場をしのいでたね)・ 海岸でハートのエースを見つけた方が勝ちってシーン(好きな人を渡したくないって 気持ちがぶつかった、ライバルが親友だからこそギコちなくて甘酸っぱい)・風邪で寝込んだ 大好きな先輩を家に引き込んで、思わず花が寝息を立てかけた先輩にオドオドしながら震えながら キスしようとしたシーン・かつて海の風にさらわれてもう見つかるはずのない 思い出のハートのエースを数年の時を経て宮本君が手にしたというシーン(あり得ないことだけど 猟奇的な彼女のラストシーンと感じの似たどんでん返しにクラッときた)・ 落語の舞台裏で、花が先輩に泣くのをこらえながら思いを打ち明けたシーン素晴らしかった、 迫真の演技、ここは鈴木杏を評価する物凄く。見てるこっちまで涙出てきた 「先輩がアリスのこと好きだと思ったのならそれは本当の恋です」・ラストアリスがオーディション で息を呑むようなバレエを踊るシーン すべてが大好きだ。俺の好む要素を数多く満たしている 映画だと思う。透明で純粋な友情があって恋があって嘘があって裏切りがあって、思春期ならでわ と呼べる未知数の可能性を感じさせるシーンがあって。素敵だ。蒼井優という少女に出会えたことも 嬉しい。美少女ってわけではないかもしれないけどこの映画で見せた表情はとても気になる。 数多くの有名人がちょい役で出てたのは、意外とそんなに目障りになることなくむしろ ほど良い感じのアクセントになってて良かったんじゃないかなって思った。特に大沢たかおが 俺的に好印象 [DVD(吹替)] 7点(2005-10-23 21:02:03)(良:1票) |
25. フライト・オブ・フェニックス
《ネタバレ》 う~ん、ゴビ砂漠に墜落した飛行機からパーツをチョイスして脱出用の 新しい飛行機を造り直すという中々奇抜な発想のストーリーだったんだけど、 いまいち真実味・危機感に欠けていたんじゃないかなって思う作品だった。 新しい飛行機をたかだか10人ばかりの素人達の手で造ることが仮に可能で あったとしてもだ、どこに真実味が感じられなかったかというと、 彼等が結構ハキハキ精神的に元気だった点だ。砂漠の中を徒歩で横断して 生き延びる可能性に賭ける為1人で勝手に墜落現場から出ていった男を、「これ 以上仲間を死なせるわけにはいかない」とか正義感ぶっておせっかいにも追いかけて 連れ戻そうとしたり(貴重な命の水は限られてるのに、どう考えてもありえないだろ。 連れ戻しに行くだけでもどれだけ水と体力を消費すると思ってるんだ。。。。)、 笑顔でニコニコして音楽聴きながらダンスしたり(まぁ、飛行機が完成に近づくに つれて希望も沸いてきたんだろうけどw)ちょっと元気過ぎるんだよね。考えても みなよ、気温40度いやそれ以上の地で1日水500mlだぞ?しかも照りつける太陽 乾燥地帯、笑顔の1つすら造るのにも恐ろしいエナジーと根気と努力がいると思うぞ。 それに、彼等、全然日焼けしてるようには見えなかった。あんなところに数日もいたら 皮膚がめくれ上がってズルむけてもおかしくないと思うのだが?それに唇の乾きが 中途半端、中には全然乾いていないっぽいのもいたし。 俺の中で唯一リアリティが あって好感の持てた男はあのみんなから嫌われまくっていた眼鏡かけた金髪の設計士さん。 敵のド頭を迷うことなく拳銃で撃ち抜いたり、高慢な機長に毅然と意見したり、彼は 本当立派な勇気のあるリアリティを持った男だと思った。彼こそ唯一冷静沈着でクレバーな 男だったと思う。それに引き換えあのアホ船長は。。。。主役だかなんだかしらんが、 アホのくせにリーダーシップとりたがる傲慢人間程手におえないものはないと思ったよ。 馬鹿は馬鹿らしくヒッソリ労働力になってだけいればいいものを。。。 [ビデオ(吹替)] 6点(2005-09-26 03:59:12) |
26. アナスタシア
《ネタバレ》 元々アラジンやシンデレラといったディズニー映画特有の独特な画が 嫌いな俺だから、アナスタシア(この作品はディズニー映画ではないけれどw明らかに ディズニーのパクリだねw)の画質も正直あまり好きだとは言えません。でも 見始めると思っていたよりも抵抗は少なくて済みました。彼氏役のディミトリが めちゃくちゃ好印象。男らしくてユーモアがあって優しくて、おまけに実は 誠実な青年ときてるwいいやつだわあwこの作品で彼が1番気に入ったw ストーリーは、ロシアロマノフ王家の孫娘アーニャが、革命の晩、混乱の中 身内と 離れ離れになると同時に記憶を失ってしまうところから始まる。彼女は10年近くの間 孤児院で育てられる。アーニャの祖母は、アーニャの身を案じ彼女を見つけ出した者に 多額の報奨金を出すと掲示する。かつて城で下働きをしていたディミトリは、偶然 見つけたアーニャを王女だと偽って(アーニャが本当の王女だとはまさか思っていない。 途中からもしかしたらと思い始めるけどw)アーニャの祖母から大金をゲットしようと考える。 アーニャの命・ロマノフ王家の滅亡を企む悪魔ラスプーチン、アーニャとディミトリの恋愛、 感動の孫祖母の再会、恋を選ぶか王女を選ぶか人生の選択、最後の闘い とまぁまぁ 暇つぶしになる程度にはなったと思うんで6.5点ってところかなw ちなみに 見え見えのストーリーだったにも関わらず、アーニャと祖母の感動の再会のシーンではウルウルきちゃいましたwwwww笑 [ビデオ(字幕)] 6点(2005-09-24 06:55:16) |
27. 海がきこえる<TVM>
《ネタバレ》 高校二年生の杜崎拓の学校に、東京から1人の女の子が転校してきた。その少女の名は里伽子。 運動だけじゃなく勉強もできるスーパーな女の子。でもツンとしていて人の輪に入ろうとしない 為かクラスの中でも浮いた存在だ。そんな彼女に杜碕拓の親友であるクールな眼鏡青年 松野が 恋をする。ことは、修学旅行の時、里伽子がお金を落としてしまい拓から6万円を借りるところ から始まる。でも実は里伽子はその6万円を東京に住んでいる父親に、会いにいく費用に あてる為、嘘をついていたからさあ大変。なんやらかんやらで拓と里伽子は東京に2人きり で旅行するはめになり、しかも同じホテルに一晩泊まることになってしまう。拓と里伽子と 松野の関係やいかにwww 1時間ちょっとの作品ではあるが、とても良い感じの作品だった と思う。何より主人公拓が、もうメチャクチャ良いやつなんで俺すんごく拓のファンになって しまったw 拓の親友でクールな松野のキャラも俺大好き。こういう松野みたいな落ち着いた 冷静な人と友達になってみたいなあって俺も思う。拓が松野をなぜだかいつのまにか親友だって 思ってしまうのも無理ないと思う。拓は、松野がダイスキで松野が親友だから、里伽子には手 出そうなどとはしなかった、本当良いやつ、好印象。思春期の三角関係を爽やかに描いた 作品。里伽子のキャラは、やっぱり腹立つと思う。可愛いのは確かだけど、やっぱり 松野に対するヒドイ言葉や、自分勝手な行動とって謝りもせず迷惑かけるとこなんかはワガママ で正直ムカツクところがある。でも自分の意志を持って行動してる所には賛同できる。(クラス の女子に取り囲まれた時自分の意見述べてた)。風呂桶の中で寝る人に会いたいから・・・って 東京の大学を密かに受けていた里伽子・・・・良い話じゃないですかw [ビデオ(吹替)] 7点(2005-09-24 06:30:39) |
28. トロイ(2004)
《ネタバレ》 ギリシャ連合軍(スパルタ国中心)最強の戦士アキレスをブラピが。・対するトロイ最強の 勇者にして兄王子ヘクトルをエリックバナが。・トロイの馬鹿弟王子(こいつがスパルタの 王アガメムノンの弟メネラオスの妻であるヘレンを寝盗ってトロイに連れて帰ろうとしたのが 戦いの原因)をオーランドブルームが、演じている。はっきり言って面白かった。往々にして 大味でハチャメチャで無茶苦茶でちんぷんかんぷんになりがちな大軍vs大軍の戦闘を実に 明瞭に、世界史の苦手な俺にさへ分かりやすく映像化してくれていた良作品だと思う。 ブラピのようなさほど体が大きいわけでも、筋肉隆々でもない男が最強の戦士アキレスを 名乗るのはどうかと思うけど、まぁそこは勘弁してやろうかと思う(本作では筋力が どうのというよりも、剣の技術と動きのしなやかさ・俊敏さ・相手の動きを読む予測能力・ そして度胸の面で誰よりも卓越しているのがアキレス最強の所以のようだったので。)。 大軍対大軍の戦闘が始まる前に、代表として王様や王子達がわざわざ戦闘の 最前線に出てきて話し合いするシーンには思わず突っ込み入れてしまった(話し合いする フリして首はねてやったらそれで終わりやんwてねw) オーランドブルームって格好良いけどやっぱり、筋肉隆々で男らしいブラピと比較すると なんか貧相でヒ弱そうでカッコ悪いなと思った。ぶっちゃけ頼りない王子役演じたことで ファン減っちゃったんじゃないかなって思う。オーランドブルームよくこんな損な役引き 受けたなって思った。でも最後の戦闘のシーンで弓の達人のごとき腕前でアキレスを 射殺すシーンでは思わず レゴラス(ロードオブザリング)キタアアアアアアアアアアアア アって叫んでしまいましたよw^へ^;トロイの木馬の逸話・アキレス腱の逸話が出てきた 瞬間も、キターーーーーーッて感じだったw [ビデオ(字幕)] 7点(2005-09-24 06:01:40) |
29. ビフォア・サンセット
《ネタバレ》 9年前のウィーン、一目出会ってその晩のうちに恋に落ちてしまった2人。 半年後の再会の約束かなわず、互いに思いをつのらせたまま、9年後の現在 パリで偶然の出会いを果たす。主人公はイーサン・ホーク演じる恋愛小説作家、 ヒロインは環境保護団体の仕事をする女性。2人の再会に許された時間は、 イーサンがパリを発つまでの2時間足らずという短い時間。そのあっという 間の時間を惜しむかのように、パリの街中を再会を果たしたばかりの2人が、まるで 絶頂の時期にいる恋人同士であるかのように、満面に笑顔をたたえながら これでもかこれでもかと言わんばかりのマシンガントークをしながら 散歩するというお話。マシンガントークってわけじゃないけど、本当に 2人が驚くほど、しゃべりまくるんです。お互い9年間貯まりに貯まった思いを 吐き出し合うかのように一杯。会話が途切れる瞬間がないんです。笑顔笑顔、 人生のうちでこんな嬉しい時間なんてないんじゃないかって いうくらいの笑顔を浮かべながら。正直これまで映画見てきた中で、こんなにも 出てきた登場人物達がしゃべり倒す作品って見た事ないかもって思ってしまったくらい。 でも本当に好き合った2人がデートするとこんな風に絶えることなく会話が次から 次へと出てくるものかもしれないね。しかもそれが1日限りの再会となると尚更かな。 俺この映画を吹き替え版でレンタルしたんだけど、声優さんがアニメ『こち亀』の中川さん役の人で、その声やしゃべり方にとても好感持てたせいか、今まであまり 好きとは言えなかったイーサンホークにもとても好感持てました。作中のイーサンは、 ハンサムで教養があっておしゃべり上手で明るくて間が良くて、一方女性の方も明るくて チャーミングで、セックスの話なんかも自分の方からしちゃったりして、二人ともとても いい感じでした。でも二人が、かたや妻子持ちの夫で、かたや 恋人を次ぎから次ぎへと乗り換えてその度にセックスしてるフリーの女って形で再会するって ストーリーは、仕方のないことだとはいえ、なんかね。。。皮肉だなぁと思った。 この映画本当スバらしくて8点、8.5点くらい付けたかったんだけど、ぶっちゃけ最後が なぁ。。。。最後がなんのヒネリなく平凡で中途半端な感じで、えっ?ここで終わり? みたいな感じで終わってしまうんだよね、そこが物凄く残念だったんで7点どまり。 [ビデオ(吹替)] 7点(2005-09-20 21:28:11) |
30. S.W.A.T.
《ネタバレ》 護送中の麻薬王を逃がすことに成功できたら1億ドルなんていう、めちゃくちゃ 面白げなストーリーに興味津々でかりてみた。しかも題名がアメリカ警察の 特別部隊SWATとくれば、綿密に練られた護送計画、そしてその上を 上回る唖然とするような奪還計画、銃撃に次ぐ銃撃劇、 そんなワクワクを胸に 観たんだけど、見事に期待を裏切られました。上映時間の半分以上が、SWATチーム のメンバー集めに費やされ(メンバーなんて映画始まってから集めるな。元々 結成されてろボケ)、本題に入るのはやっと後半になってから。やっと護送劇が はじまったと思ったら、予想通りの内部メンバーが裏切って走りまわって逃げるだけ。 面白みも糞もなにもない。ただ画面暗くて眠くて仕方なかっただけの映画でした。 [ビデオ(字幕)] 5点(2005-09-20 20:47:03) |
31. レディ・キラーズ
《ネタバレ》 銀行強盗(カジノの金庫)をする為に、お婆さんの住む民家の地下室に 音楽家の一団として入り込んで、そこから金庫まで地下トンネルを掘るって 話は、アニメ 『ルパン三世』の中にこれと全く同じストーリーの物があったので、 どれほどネタパクッてるのか興味あって見てみました。見て見ると、 トムハンクスの映画だけあって相変わらず、ほのぼのとした暇つぶしにはちょうど いいって感じの映画でした。ええええええっそんなに簡単に銀行強盗できるわけ ないでしょってツッコミ入れたくなるようなヌルイ強盗計画で、かなりガッカリw 最後は結局、強盗計画犯5人全員がアホな死に方でミシシッピ河を渡るゴミ運搬船 に死体となって橋から1人ずつ落ちて行くという結末を迎えるわけだが、 中でも将軍の死に方だけはデラデラワロタw お婆さんの首を紐で締めようと 準備を整えて近づいたはいいが(煙草を口の中にしまうクセがある)、鳩時計の音に 驚いて思わず煙草を飲み込んでしまい、あわてて吐き出そうと近くのコップの 水を飲み干すと、それがなんとお婆さんの入れ歯入りコップで、 あまりの 気持ち悪さにパニクッて部屋を飛び出した拍子に足を滑らせて階段から落ちて 首の骨を折って死んでしまうんだもんw腹抱えて笑ったよw この映画で唯一 見て得なのはこのシーンだけかなw それにしてもトムハンクス演じる教授が、 上から落ちてきた石造の頭で死んでしまうシーンはなんか無理ありまくりだったなぁw [ビデオ(字幕)] 6点(2005-09-18 08:41:34) |
32. 紅の豚
《ネタバレ》 宮崎駿アニメには珍しく、ブサイクな♂豚が主人公ということで見る気を無くし、かれこれ10年以上もの間、徹底的に視聴することを避けていたのがこの作品。でも今回チャットで出会った 人の勧めがきっかけでビデオ屋でこの作品を手に取る機会を得た。視聴はじめて最初のうちは ブサイクな豚だなオイって思ってたけど、結構途中から中々この豚顔はともかくカッコイイじゃないかって思えたwwストーリは、一匹狼賞金稼ぎのポルコが飛行機乗りのアメリカ人カーチスに1度はヤリ込められ愛機をズタズタにされてしまうが、飛行艇をイタリアで修理リニューアルさせ再び彼に挑戦状を付き付ける(美少女フィオを賭けて)という単純でイマイチ捻りというか締まりのないグダグダな作品。でも札束の山(大金)を使って愛機をチューンナップしリベンジに燃えるポルコの姿にはなんか男の世界を感じさせられてしまい、見ててワクワクしてしまったよwなんかゴルゴ13みたいで格好良かったw もう1つツボだったのがやっぱりフィオだなぁww フィオが登場した瞬間、「ワロスwまたナウシカもどき出てきてるじゃんwカリオストロの時はクラリス、そして今回はフィオかよwナウシカも大変だなあ、あっちこっちの作品に使いまわされてwよっぽど宮崎の親父は赤毛の髪の少女にハアハアしてしまう性癖の持ち主なんだろうなあwww」って思って笑ってしまったw それにしても、作中登場したシャンソン歌手マダム・ジーナは、果たしてこの作品に必要だったのだろうか?俺にはぶっちゃけ不要というか邪魔な存在にしか思えなかったんだけど・・・wそれともただ俺がロリコンで年増の女に興味ないってだけなのかなw [ビデオ(吹替)] 7点(2005-09-16 02:09:23) |
33. アビエイター
《ネタバレ》 かつて強迫性障害に苦しめられ追い詰められた経験を持つ人間として、同じ病気に苦しんだというハワード・ヒューズの生涯に関しては、興味があったので見てみた。もう1つこの映画を 見ようと思った理由は母さんが大のレオナルド・ディカプリオファンで、「レオ様レオ様w」うるさいから、母さんのご機嫌とりの為に借りてきたって感じかなw 正直、強迫性障害という病気について予備知識を持っていない人や、自分自身が強迫性障害に苦しみこの病気の理不尽な恐ろしさについて経験したことのない人達の目には、汚染恐怖や繰り返しを伴う儀式恐怖etc、ディカプリオが映画中に演じていた部分は、なんのことやら意味不明にうつったんじゃないかなって思うよ。、この映画を苦笑いしながら余裕を持って視聴していられるまでに回復した今の 自分に改めて、「本当に良かったな、治って」と声をかけてやったよ(^^)映画前半は、ハワード・ヒューズのあまりの我侭・横暴ぶりにあんぐりwww映画中盤は、彼の飛行機に対する情熱・男らしさにホレボレ、ついでに彼の桁外れまくりの金銭感覚に唖然w・映画後半は、精神を病んだ彼の辛さが俺なりに分かったので、何も言葉をかけられそうになかった。でも、公聴会に召還され、上議員議員に堂々とした力強い口調で対抗する彼の姿を見ることができて嬉しかった。ぶっちゃけこのシーンが1番好きだ。狐のようなズル賢い議員に毅然とした態度で1点の曇りもない迷いのない瞳で熱く意見を述べるシーンには胸がスッとしたし、彼の熱い意思が伝わってきた。もちろんそんなヒューズを好演したディカプリオに賛辞を送りたいと思う。 [ビデオ(字幕)] 7点(2005-09-16 01:48:11) |
34. ナショナル・トレジャー
《ネタバレ》 この映画ってディズニー提供の映画だったんですねぇwディズニーって糞しょうもない アニメ映画だけしか作らない会社だとばかり思い込んでいたんで、実写映画も作ってるん だってことを知れてちょっと感動。おまけにそれなりに結構面白くて楽しめたから余計にgood!!宝物を探し求めての謎解き・冒険アクションそしてフィナーレ、ちょっと恋あり。 子供から大人まで層を問わずワクワクできる作品なんじゃないかなって思います。 沈没船の中でヒントの先駆けとなるパイプ発見→謎解きにより独立宣言書に秘密あり→ →あぶり出しで数字ヒントゲット→数字ヒントを使って手紙の中から暗号ゲット→教会の 鐘の陰の先端の指し示す位置から色眼鏡を手に入れる→色眼鏡を通して独立宣言書を見ると!! ウオールストリートにある、とある教会の地下に目指すお宝が眠ることを知る。 まぁ、あら筋はこんな感じか。 最後壮大なる人類のお宝を発見する瞬間はちょっと感激した。 悪役ボス(イアン)を演じてた俳優さんとてもカッコ良かったと思う、味があってイイw それに引き換え、ニコラス・ケイジはただのオッサンじゃんwと思ったw [ビデオ(字幕)] 7点(2005-09-14 23:14:42) |
35. ハリー・ポッターとアズカバンの囚人
《ネタバレ》 ハリーの成長速度が異常だwwwwもう完全に高校生じゃんwwしかもあれほど、 家の中で立場の弱かったハリーが、叔父さん夫婦を魔法で脅かして立場逆転してたしw ワロタww 本作(3作目)の唯一の救いは、魔法学校の立地している 周りの環境が、映像で描かれていた点かな。お城風の建物が美しい海外の 山林の中に建っている様を見ると、海外特に西洋に行ってみたいなあって気持ちに させてくれた。 ストーリーはなんかグダグダ。意味も分かりにくかったし。。。。 なんかこじづけがましかった。。。 ①アスカバンの囚人達を監視する氷の化け物イラネ ②魔法の地図ガキッポ③時をさかのぼるアイテム クダラン④「なんちゃらかんちゃらパトローナム 」って呪文。。ハ? 結局ハリーを救った光の正体はハリー自身の魔法だった ハ?⑤姿を透明にするマント アキタ ⑥空飛ぶ変な馬みたいな生物 イラネ ⑦最後に世界最速の ホウキがハリーに届いてハリーがキャッホーーーって叫ぶシーン シバクゾ ⑧シリウスブラックは殺人犯とか言いながら結局良い人で興冷めだったし。 なんか言い出したら文句しか出てこないわ。。。。 結局ハリーの父親をヴォルデモードに 売ったのは、ハリーの元友達のねずみに変身してた男で、シリウスブラックもルーピン先生も 実はハリーの味方だったってことでOK? 間違ってないよね。 正直1作目よりガッカリだった。。。。 [ビデオ(字幕)] 6点(2005-08-24 21:58:35) |
36. ハリー・ポッターと秘密の部屋
《ネタバレ》 ハリー(ダニエル・ラドクリフ君)が小学生的な感じから、ちょと中学生風に 成長してたのにちょとビクリ。1作目は、魔法学校だの、駅に存在する魔法学校へ 通ずる秘密の通路だの、魔法商店街だの、金の球を追いかける訳分かんないスポーツだの このハリー・ポッターという世界に馴染みがないため、新鮮味もあり、違和感もありだった んだけど、本作では、慣れてきたせいか新鮮味がない分、違和感なく、なんとなく あーこんなんだったなって自然にハリポッターの世界に入ることができました。 本作のストーリーは、前回のグダグダ感に比べれば、まぁまぁ見れたものだったと思う。 ここであらすじ概要。●50年前にヴァルデモードを蘇らせた魔法学校のトム。今回 このトムが日記帳に閉じ込められながらも、ロンの妹を操って再びヴァルデモードを 蘇らせ、魔法学校からマグル(人間)の血が混じった生徒どもを一掃しようと企んだわけだ。 しかし本事件の本当の黒幕は魔法学校の理事を務めているマルフォイの父親。彼は、 トムの封じ込められた日記をロンの妹の荷物の中にもぐり込ませることで事件を起こした わけだ。結局蘇ったヴォルデモード(大蛇)とトムはハリーの機転(日記帳を剣で突き刺す) で葬り去られ、めでたしめでたし。● それにしても、本作に登場したチビッこい召使妖怪を 見た瞬間、一瞬ロードオブザリングのデジャブかいなと思ったわw [ビデオ(字幕)] 6点(2005-08-24 20:50:35) |
37. ハリー・ポッターと賢者の石
《ネタバレ》 ●魔法学校に行く前に訪れた魔法商店街みたいなところが好き。 ●魔法学校の大広間でみんなが晩餐を食べるシーンが好き。美味しそうな 食べ物がテンコ盛り。あんな所でフライドチキン山程ほおばりたいなぁ。 ●魔法学校のクラス分けを不思議な帽子がするシーンもなんか好き。 ●1番大好きなシーンは何と言ってもハー・マイオニーちゃん。先生が 質問する度に、必死になって当ててもらおうと、がんばって手挙げようと するシーンがとても可愛かった。超ラブw ○あのホウキに乗って、金色の飛び回る球を捕まえる競技って映画の中に必要なのかと。。。 そもそも子供達はどうして、こんなにもハリー・ポッターに夢中になるのだろうか。 ハリーは産まれながらにして人間界に預けられ、人間界で不自由な思いをしている 平凡な少年。しかし、それは仮の姿でしかない。本当の身分は魔法界でも希に見る才能を 秘めた特別な存在で、超有名人。魔法界の先生も生徒も果ては一般住民ですら彼の名を知らない 者は居ない。中には崇拝する者までいる。世の中の子供達は、こういう『実は特別な存在』 というところに心惹かれているのだろうか? それとも単純に、魔法界・ホウキに乗って飛ぶ・日常生活から離れて訪れるお城のような魔法学校の寄宿舎 といった設定に萌えているのだろうか。 子供達の目線になりたいなあ。。。 [ビデオ(吹替)] 6点(2005-08-19 19:40:10) |
38. 隣のヒットマンズ 全弾発射
《ネタバレ》 糞映画でした。1作目が評判良かったからって面白いストーリーネタもないのに 2作目作ろうとするなよと言いたい。第一あんなのブルース・ウィリスじゃないよ。 イメージぶち壊し。 [ビデオ(字幕)] 6点(2005-08-06 17:06:38) |
39. 世界の中心で、愛をさけぶ
《ネタバレ》 僕はずっと、この作品を見るのを拒絶してきました。理由は2つ。思春期時代を 潰してしまって、まともな恋愛1つしてくることのできなかった自分にとって この作品が眩し過ぎて耐えられなさそうに感じから。もう1つは、世間がセカチュ セカチュって騒いでるのが、アマノジャクの俺には気に食わなかったから。 でも公開から何年か経ち、そろそろ世間のセカチュブームも落ち着き、僕の精神状態も 落ち着いてきたので今回見てみようと決心しました。 長澤まさみちゃんの魅力に尽きる作品だと思いました。なんて魅力的な少女だろう。。。。 そこらのAVなんかよりもよっぽど、欲情しちゃいました。。。 朔を待ち伏せしてバイクに乗せてもらい悪戯っぽく胸を朔に押しつけたながら「胸あたる?」 っておどけた亜紀、帰り道の方向が違うのになぜ一緒にバイクに乗ってきたのか朔に聞かれて 「そんなの決まってるじゃない。朔と話したかったからだよっ」って答えた亜紀、 カセットを通して朔太郎から、今更ですが好きです、付き合ってくださいと言われ、 幸福に満たされた顔で「いいよっ」って答えた亜季、夢島の岩場の影で カーテンをはり、笑いながら水着から伸びるその美しい足を悪戯っぽく見せていた亜紀、 亜紀が白血病だと嘘のハガキ投稿をしてウオークマンを手に入れたことをきっかけに、 お互いの心の中の不満・本音をカセットテープに吹き込んで交換しあうそんな恋愛が 素敵だった。とくにまさみちゃんのメッセージの声が優しくて可愛くていとおしくて、 たまらなかった。。。死んだ後、忘れられたくないから写真に残して欲しいと言った 彼女の言葉がこの作品の中で1番心に残った。 泣くまい泣くまいと思ってたけど、 髪の毛をすべてなくした亜紀を隔離部屋まで訪れ婚姻届けをだして「結婚しよう」って 言ったシーンで泣いてしまった、朔がホントに亜紀を愛していることがすごく伝わって きたからだ。それから、 最後の方、死に行く亜紀がラジオに吹き込んだ 言葉、恐くて眠れないの 自分はもう死んでいくけど 朔が就職して結婚して未来を 生きていくことを想像しながら眠ります みたいなことを言ってるのがヒドク印象に残った。。。 僕ちゃんの映画レビュー 記念すべき100作品目がこの 『世界の中心で愛をさけぶ』で良かったと思いました(^^) [ビデオ(字幕)] 7点(2005-07-25 03:00:49) |
40. 僕の彼女を紹介します
《ネタバレ》 確かに設定は臭い。。ヒド過ぎるくらいに臭い。。スリを追いかけてた善良な市民を 誤認逮捕したのが出会いだったり、2人で手錠をしたまま麻薬取引現場に乗りこんで ドンパチやったり、ドライブ旅行中偶然のガケ崩れで死にかけたり、彼女が犯人を 追いかけている現場に何度も彼氏がかけつけることに成功したり、自殺しようとして はみたものの偶然のアドバルーンに救われたり、ミョソウが生前に作った紙飛行機が 幾度となく、ギョンジン(チョンジヒョン)の目の前に現れたり。。。。ホント呆れるく らいにグダグダな設定だと思う。設定が臭い上に昔の逸話(本作では小指の話)を引用 してベタベタの純愛物で無理矢理にでも感動させようとするところが韓国映画お決まりの 王道でちょと萎えもしたけどでもなぜだかよく分かんないけどそれなりに感動もできたし、 涙もこぼれ落ちたから許してあげようと思う。俺の好きなシーンは3つ。手錠の鍵を 無くしたはずの彼女が朝ベッドの中で寝ぼけながら手錠をスルリと外してまた付け直した シーン(強気な女の子が見せる可愛らしさにゾクゾクッとした)。もう1つは校庭で彼女の回りをジープでグルグル回る彼に向けてチョンジヒョンが指鉄砲でおどけるシーン、彼女の 魅力が警察の制服に引きたてられて実によく出ていたと思う。3つ目は、チョンジヒョンが 犯人に胸を打ち抜かれて死にかけるシーン、彼を失った反動から仕事に異常なまでにのめり 込みつつ、反面49日に彼と出会えるなどという絵空事を真剣に信じる彼女の緊張の糸が プッツリ切れたようで儚げだった。そうだ、俺のインパクトを箇条書きで書き込もう。 ●チョンジヒョンが実は天才テレビ君MAXに出ている村田ちひろにそっくりだということに 気付いた。●ミョソウという役柄が俺のチャット友達と同じ名前だったw●人口呼吸の シーンは絶対キスしてないw●『ごめん』って名前に解明したらごめんって言って あげるよっていう台詞がちょとだけ好き。●猟奇的な彼女の男の人が最後に出てきたに関して は、監督死ねと言いたい。。。。 [ビデオ(字幕)] 5点(2005-07-16 20:23:15) |