22. ラスト サムライ
英国でもようやく公開になったので早速見て来ました。よく頑張ってたと思いました。トム・クルーズも含め、殺陣や所作は見事だったと思うし。これの前に見た日本ものの映画と言うとパールハーバーだったので、鳥居が出てくるとドキドキして、あぁ、下に日章旗下がってなくて良かったとか思ってたくらいなので(笑)ハリウッドものとしてはしっかり考証できているんでは?もちろん細かい部分はたくさん変ですが、それはストーリーや映画の訴えたいものを阻害するようなものでもないのでその辺はいいと思います。 でもちょっと勝元の置かれている立場が理解しづらかったかな...仮にも元老院のメンバーがあのような里にこもっているのは妙な気がしました。既に反旗を大々的に翻しているのであれば元老院に顔を出すのも変だし... そして、これだけはどうしても納得いかなかったのはほのかなロマンスですねヽ(`Д´)ノお約束なんだろうけど、あれが全体をぶち壊しているようにしか見えなかった...惹かれててもキスはいかんでしょ...(笑) と、それはまだ良かったんですが、あのラストはちょっといただけなかった。最後のナレーションで終われば良かったのにな。オルグレンの行方は知るひともないみたいな感じで。あの里に向かった気配くらいは匂わせてもいいとは思いますが、あれはないでしょ、あれは..._| ̄|○ あのナレーションまでは結構感動していたのに、あそこでがっかりしてしまいました。大村役の方は役者さんじゃなかったんですね。とてもナチュラルな英語だったので、なかなか好印象でした。士族でない、新しい世のリーダー格として、侍の心が理解できない者の感じがよく出ていたと思います。土下座についてもいろいろ下のほうで書かれてましたが、私は良かったと思うんですが。まぁ、もうちょっとやり方あったんじゃないかなとは思うけど、あそこではどうしても最敬礼して欲しかったし。というわけでラストさえあれでなきゃ9点なんですが、マイナス2点で。 7点(2004-01-14 03:27:42) |