21. あずみ2 Death or Love
まずは一言…。何なんだこれは?前作以上に非現実化している戦闘シーンはもはやアニメの領域ですね(原作は漫画だったか)しかし、どれだけ過酷な環境に置かれてもまるでグロスを塗ったばかりのようなぷるぷる口唇をキープしてるあずみ様はご立派!常に身だしなみに気をつけているなんて、とてもオシャレな刺客さんですね。さすが花王のイメージキャラクターに起用されてるだけのことはあります。それにしても、フトモモ出血大サービスだった前作に比べ今作のサービスショットの少ないこと少ないこと。期待してただけにかなり不満でした。ひょっとしておれの知らないところで『フトモモ禁止令』でも敷かれてたのか?フトモモが大写しにならないあずみなんて、タコの入ってないたこ焼きみたいなものなのにな。ハァ…。 [DVD(字幕)] 3点(2006-01-09 23:04:05)(笑:1票) (良:1票) |
22. 天国の本屋~恋火
《ネタバレ》 現世での竹内結子の言動がハチャメチャすぎ。ミスタールーキーの鶴田真由の人格ほど壊滅的ではないけど、彼女に負けず劣らずのパンチの効いた強烈キャラだった。香川照之との間で繰り広げられるバトルはある意味必見!アパートに勝手に上がり込んできた訳のわかんない女(しかも昔の恋人の姪っ子)に泥酔してるところを叩き起こされ、何十年も作っていない花火を作るようにさんざん怒鳴り散らされた挙句、思いっきり頬を引っ叩かれた日にゃおれもさすがに泣きますよ…。松任谷正隆の『永遠』と余韻の残る美しいラストシーンは良かったです。 [DVD(字幕)] 6点(2006-01-09 01:35:39) |
23. 交渉人 真下正義
《ネタバレ》 ハラハラさせられるポイントが爆弾処理班やSATが活躍するシーンばかりで、肝心のネゴシエーターの交渉シーンで同様のテンションを保つことができないのは致命的。こんなシケたことばっかやってるから、いつまでたっても交渉課は準備室止まりなんじゃないのか?天国の和久さんも泣いてるぞ!とりあえず、タイトルに『交渉人』なんて大そうな肩書きつけたからには、もっと胸のすくような心理戦を見せてください。これじゃ自動車ディーラーで営業マン相手に必死の値段交渉してるそこら辺のおっさん見てた方がよっぽど面白いぞ。真犯人?最後のオチが弱い?まぁ、そこはいつもの踊るシリーズですから…。 [DVD(字幕)] 5点(2006-01-06 22:34:59) |
24. ザ・インタープリター
《ネタバレ》 「銃を置け」と言ってるショーン・ペンの方がニコールより先にぶっ放しそうなオーラを醸し出していてハラハラした。やっぱミスティックリバーの後に観たのがまずかったか? [DVD(字幕)] 5点(2006-01-06 21:13:06) |
25. NIN×NIN 忍者ハットリくん THE MOVIE
香取でけーよ!あのガタイで“ハットリくん”はないだろ。忍者ハットリさんだな。服部さん。 [地上波(字幕)] 3点(2006-01-04 21:01:03)(笑:1票) |
26. ローマの休日
素晴らしい。何と言っても同じ時間を共有するうちにお互いに惹かれていくふたりの姿が(限られた時間の中で)じっくり丁寧に描かれているのがいい。濡れた髪、ブラドリーを見つめるその熱い眼差し。この映画におけるオードリーの表情ひとつひとつはまるで絵画ように美しく、びしょ濡れになった後のキスシーンでは溜息が出そうなぐらいうっとりしてしまいました。彼女の美しさはきっとこれからも世代を越えて語り継がれていくんでしょうね。鑑賞後は無性にイタリアの街へ行きたくなりました。最近はふらりと韓国へ旅行でも…なんて思ってましたが、今行くならローマ!何といってもローマです。 [地上波(吹替)] 9点(2005-12-25 01:09:40)(良:1票) |
27. パッチギ!
《ネタバレ》 『どんな理由があろうとな、歌ったらあかん歌なんかあるわけないんだ!』これを大友康平に言わせるところがニクイ。日本の音楽シーンに燦然と輝き、そのトップをひた走ってきた男の叫びだからこそ、心に響くものがあるんだろうなぁ。大好きなシーンです!最近になってテレビドラマで沢尻エリカちゃんがブレイクしましたが、基本的にこの作品は主演クラスや脇役を問わず一般的にはまだ名の知れていない俳優さんが数多く出演してますね。そんな彼らから“良い映画撮ったるで!”という熱い気持ちが画面を通じてビシバシ伝わって来たのも非常に良かったです。それがこの作品の時代背景というか勢いのようなものと繋がって、素晴らしい相乗効果を生んだのではないでしょうか。大傑作とまでは思わなかったけど、ギラギラ照りつける真夏の太陽のような熱い映画でした!≪追記≫ 今年韓国ドラマ&映画を見まくった自分としては沢尻エリカちゃんに“オッパァ~(語尾上げ)”の正しい発音を教えてあげたかったです。できることなら個人レッスンで…。 [DVD(字幕)] 7点(2005-12-23 21:40:00) |
28. オオカミの誘惑
《ネタバレ》 え?オオカミ?冒頭の特殊効果で登場しただけかな、うん。とりあえず、邦題からしてチンプンカンプンなわけですが、ぐだぐだのアイドル映画から一転“天国の階段”になってしまう終盤の展開には違和感を感じずにはいられない。いきなりラスト10分ぐらいでポッと出てきたキャラクターに目を移植したといわれてもね。全然ピンと来ないわけですよ。せめてあの盲目の少女をもっと物語の早い段階で登場させるべきだったんじゃないかなーと。それより何よりへウォン役の俳優さんがTBSの安住アナに激似で、そっちばかりが気になって映画どころじゃなかった。 [DVD(字幕)] 4点(2005-12-23 00:13:04) |
29. サウンド・オブ・サイレンス(2001)
《ネタバレ》 土に埋もれた凶悪犯。あの状況を打破するには五点掌爆心拳しかないか? [地上波(吹替)] 4点(2005-12-05 23:15:00)(笑:1票) |
30. シックス・センス
《ネタバレ》 ブルース・ウィリスにゴキブリ並の生命力を誇るマクレーンのイメージを重ねてしまう部分があるからこそ、あのオチもきっと生きるんだろうなぁ。脚本の完成度もさながら配役の良さを感じさせる作品でした。やられた! [ビデオ(字幕)] 8点(2005-11-26 15:16:03) |
31. ロング・エンゲージメント
ただひたすらハッピーエンドに向かい、ストーリーが進行していくだけの映画だということを割と早い段階で気づかせてしまう演出はちょっといただけないですね。オチの分かりきったミステリーほど退屈なものはない。約束された結末。そこに至るまでのプロセスを楽しむ映画。ジュネの創り出す独特のダークでメルヘンチックな映像世界が好きな人は+1点。 [DVD(字幕)] 6点(2005-11-26 14:53:26) |
32. 私の頭の中の消しゴム
《ネタバレ》 トランプを使った手品をスジンが披露し、母の借金を肩代わりして一文なしになったチョルスを励ます屋台でのワンシーン。大好きです。試験会場の外で一日中チョルスを待ち続けるスジンのいじらしい部分も非常に微笑ましい。実際のカップルが送る日常をそのまま切り取ったようなその描写ひとつひとつが素晴らしい。最後のコンビニのシーンから先は韓国だけのオリジナルの展開だそうです。良くいえば“韓国らしい”ドラマチックな演出。そこは賛否両論わかれそうだけど、自分の人生をかけてチョルスが彼女に伝えたかった“愛してる”の一言が持つ意味の大きさを考えたなら、あのラストで良かったんじゃないかと。それにしても徐々に病状が進行し“表情で全てを物語る”今作のイェジンの演技は目を見張るものがあります。チョン・ウソンはよくいえばワイルドな福山雅治。たたでさえかっこいいのに男臭さの中に優しさを覗かせる演技が絶妙で、多くの女性から支持されるのも納得ですね。久々に瞳の奥が熱くなる映画に出会えました。 [映画館(字幕)] 9点(2005-11-26 11:59:41) |
33. オールド・ボーイ(2003)
《ネタバレ》 餃子へのこだわりにかけてはきっと彼の右に出る者はいないだろう。TVチャンピオンに出場してもきっと良い線までいったに違いない。あの場面で舌さえ切らなければなぁ…。 [DVD(字幕)] 9点(2005-11-10 23:02:02) |
34. オペラ座の怪人(2004)
ドンファン公演中、舞台に登場したファントムは剣を片手に“Z”の文字でも描きそうなぐらい格好良かったんだけどね。どうやらクリスティーヌ様のツボには入らなかったようだ。ひょっとしてあのセンスを全く感じさせないマスクがまずかったのか?同じ仮面でも一方のあいつはモテモテなんだけどなぁ。恐るべし、タキシード……いや、もう何も言うまい。 [DVD(字幕)] 6点(2005-11-08 01:09:18) |
35. スパイキッズ3-D:ゲームオーバー
U-10指定作品。 [地上波(吹替)] 3点(2005-10-29 23:26:52) |
36. 四月の雪
≪彼女のハートをつかむための前売り券、2600円。食べきれなかったポップコーン、250円。鑑賞後に流れた気まずい空気、プライスレス≫まぁ、簡単に言えばそんな感じの映画。確実にデート向きではなかったですね。主演のふたりのファンは必見だと思うけど、それ以外の方はどうなんでしょう。イェジン好きのおれは終始にやけっぱなしでしたが。それまでの彼女のイメージを覆すような大胆な濡れ場に10点献上!はい。確実に間違った角度からのレビューですいません。僅かに残るモラルにより6点に下方修正。でも、誰が何と言おうとDVDは購入決定。 [映画館(字幕)] 6点(2005-10-28 22:15:16) |
37. 真夜中の弥次さん喜多さん
異様にハイテンションな飲み会のノリについていけないような感じ。いちばんの見所は画面に出てくるだけで笑える荒川良々ですかね。今に始まったことではないが、また今回も奴はおいしいところを持っていくのであった。 [DVD(字幕)] 5点(2005-10-15 21:03:23) |
38. 東京タワー
《ネタバレ》 「これでおあいこ(はぁと)」って、どこがだよ!下手すりゃ即死だよ!助手席の彼女なんてぜんぜん関係ねーよ!てか、この作品コメディだったのかよ!登場人物の行動が何から何まで不可解で、どちらのエピソードにも入り込めません。岸谷五朗だけがこの映画で唯一のまともな人間であった。 [DVD(字幕)] 4点(2005-10-13 23:28:57) |
39. バンジージャンプする
こういうのを“絶対愛”と呼ぶのかもしれないけど、やっぱ正直キモかった。 [DVD(字幕)] 5点(2005-10-11 23:58:07) |
40. スピード(1994)
お、飛んだ!って……この角度やばいんちゃうん!?ほら、落ち……………ええぇっ!!?? [DVD(字幕)] 8点(2005-10-10 02:11:55)(笑:1票) |