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21.  リング(1998) 《ネタバレ》 
日本人が怖いと思う要素をふんだんに取り込んであったために、何回か観ているにも関わらず、ストーリーを知っているにも関わらず、それなりに怖いと思った。やっぱり日本人は黒髪に白装束姿や井戸に弱いのかな。しかし、絶叫シーンがいまいち。あまり怖さが伝わってこない。日本人が怖がる部分、ある意味好きだと思っている部分でこの作品は成り立っているのであって、演技や話そのものは少し弱いと感じた。
7点(2004-09-14 09:22:41)
22.  ラスト・ボーイスカウト
ありきたりのアクション映画だった。それ以外のコメントをするのが難しいほど。この作品のブルース・ウィリスは『ダイ・ハード』で演じたジョン・マクレーンに限りなく近かったと思う。男らしさと茶目っ気などを兼ね備えた、ブルース・ウィリスならではのキャラクターだ。個人的意見としてはアル・パチーノあたりがその役を演じてみても面白かったかも知れない。『ダイ・ハード』シリーズと同様、脚本は半ばどうでもいい感じだった。
5点(2004-09-12 01:28:19)
23.  カクテル 《ネタバレ》 
前半はトム・クルーズが華麗なバーテンテクニックを披露し明るい雰囲気で構成されているのに対し、後半は恋愛を織り交ぜ暗い雰囲気に。あまりにも両者の温度差があって少し違和感があった。もう少し融合して全体的にまろやかな構成にすれば良かったのに…。ラストもハッピーエンドと受け止めて良いのか疑問が残る。親友の自殺がどう糧になったのか、もう少し詳しく描いて欲しかったなぁ。
5点(2004-09-11 14:22:33)
24.  シックス・センス
一度映画館で観てオチを知っているのにも関わらず、2回目も楽しめた。オチを知っているからこそ、次はどのような伏線が張られているのかをつい注目してしまうのだが、それがまた上手く構成されていておもしろい。ホラー映画には『エクソシスト』や『CUBE』などのように新感覚をもたらす代表作が幾つかあるが、この作品もそれらと肩を並べるに価すると思う。惜しむべくはブルース・ウィリスを主演に持ってきたこと。彼には『ダイ・ハード』シリーズにしろ『アルマゲドン』にしろ汗臭い役が似合うので、精神科医は少し無理があるかな…。
7点(2004-09-11 00:04:37)
25.  コレクター(1997)
観ていて『セブン』を連想していたんだけど、このページを見てやっぱり製作者側も意識していたことを知った。しかし、『セブン』の方がスリルがあったと思う。この作品の欠点は犯人にある。あまりピックアップされていなかった人物であった故に、ラストはシラケ気味とならざるを得ない。牛乳パックを通しての発砲も反則の感があるし。ただ、映像は美しかった。重苦しい雰囲気の地下室と何か妖しげな臭いを放つ深い緑色の森は印象的だった。アシュレイ・ジャッドの演技も見事だったので、7点献上!
7点(2004-09-10 23:58:11)
26.  ベイブ/都会へ行く 《ネタバレ》 
前作を観ていなかったけど、十分に内容を理解することができた。たくさんの動物が自然な動きで撮影されていて、その点には舌を巻いた。ただ、話が少し希薄だったように思う。飼い主であるおばさんを途中1時間も登場させない上、ベイブに関わる出来事も追いかけごっこや救出劇など、少しありきたりだったかな。それなら同じ動物を扱う『ベートーベン』のように笑いある場面を増やして欲しかった。あくまで個人的な要望だけど…。それにしても、ラストシーンでおばさんは少し頑張り過ぎだね(笑)
5点(2004-09-10 23:47:20)
27.  LOVERS 《ネタバレ》 
チャン・イーモウ監督は武侠映画2作目ということもあって、前作とは少し違う方向性で今回の作品を仕上げたと思う。前作の『HERO』はアクション重視であったのに対し、今回はストーリー重視であったことは言うまでもないだろう。個人的にはもう少し派手なワイヤーアクションを期待していたのだが、「愛」をテーマとする作品では不要な演出となりかねない。派手なアクションを作らない代わりに、最初から最後までアクションシーンを分散させたために飽きずに観ていられた。冒頭のチャン・ツィーの舞踊、中盤の竹林での戦いや盾兵の襲撃、ラストの雪原での決闘…。これらが作品全体を色彩豊かに仕上げていると言っていいだろう。ラストの雪景色は少し強引な気もするが、あの美しい景色を観ることができたと思えば文句は言えない。『HERO』でもそうであったが、多数の伏線が張られたこの作品を観て、チャン・イーモウが「アジアのデビット・フィンチャー」的ポジションに私の中ではなってしまった。その監督が育ててきたチャン・ツィーも演技が上手くなったと思う。
6点(2004-08-31 12:05:48)
28.  RONIN
ヨーロッパの町並みが美しい。この映画の最大の見せ場はカーチェイスのシーンであろうが、映像と音が良かった。他のカーアクション映画顔負けのスピード感であったし、本来ならアップテンポの音楽を流す所を本作では音楽を軽く挿入しただけ。おかげでエンジン音が響き渡り、まるでF1のレースカーに取り付けられたカメラからの映像のようだった。ただ、アタッシュケースの争奪戦ではハラハラ感がなかったなぁ。
6点(2004-08-29 23:33:10)(良:1票)
29.  キング・アーサー(2004)
アーサー王伝説を詳しく知らなかったので、神秘的要素を取り除いたこの作品の大胆な試みについては云々語れない。したがって、先入観がない1つの映画作品として捉える。個人的には人物像の描き方や大規模なセット、そして戦闘シーンに満足できた。大胆な部分と細かな部分が見事にミックスされていたと思う。それは映像で見せる迫力ある戦闘シーンばかりに重点を置いたのではなく、だからと言ってアーサー王に関わる友情や愛だけに傾倒したのではないからだろう。両者がちょうど良い比率で構成されていたと思う。今まで巷で語られてきたアーサー王伝説をもっと詳しく知っていたら、評価は変わっていたのかもしれないが。
8点(2004-08-22 17:43:46)
30.  トップガン 《ネタバレ》 
オーソドックスなストーリーで解りやすかった。天才と呼ばれる主人公、その主人公の挫折、そして見事に復帰と、王道中の王道の展開である。トム・クルーズ作品はこのような展開で良いだろう。彼は自身の存在で勝負する俳優であって、いかに格好良く見せるかがカギとなってくる。もし複雑なストーリー展開であれば彼の良さは十分には発揮されないであろう。この作品では彼の存在が際立っていた。空中戦のシーンなどは個人的には解りにくかったために、飛行機に明確な色の違いを付けるなどの演出もして欲しかったが、主人公にスポットを与えたドラマだと思えば少々粗いアクションシーンも目をつぶることができよう。
6点(2004-08-22 02:07:48)
31.  ホーム・アローン
何回観ても面白い。後半のケビンVS泥棒は飽きを感じさせない発想とテンポで文句なし。マコーレ・カルキンの演技も見事だが、ジョー・ペシとダニエル・スターンの演技もまた素晴らしい。二人が何度も階段を滑り落ちる度に自分までもが痛く感じてくる。しかし、そう感じながらも口元は緩んでいる。こんな矛盾を引き出すほどの演技を二人はやってのけているのだろう。それにしてもケビンのような生意気な子供が実際にいたら少しイヤだな。
7点(2004-08-20 23:53:07)
32.  ディープエンド・オブ・オーシャン 《ネタバレ》 
コンパクトにまとまっていて良かった。この映画におけるテーマは「家族愛」であり、それを浮き彫りにするためにユニークな設定がされている。それは、弟が誘拐され母親がショックで崩れるという点だけでなく、兄が手を離したために誘拐されたという点である。これはこの映画を奥深いものとしている。この設定が後半で見事に生きてくる。親子間のみならず兄弟間の問題となり、この二重の問題が感動をより大きなものとしているだろう。
7点(2004-08-20 16:52:07)(良:1票)
33.  スターシップ・トゥルーパーズ 《ネタバレ》 
予想以上に残虐なシーンがあって驚きました。戦争相手が巨大な昆虫なだけにもっと子供向けな感じの映画かなって思っていたけど、「人間」や「戦争」をテーマにした大人でも十分に観れる娯楽大作です。派手な戦闘をやっていた割には敵の親玉があっけなく捕まってしまって少し残念。要するに、戦争そのものを本筋にするのではなく、戦争を背景に登場人物の人間関係を描きたかったのでしょう。
6点(2004-08-14 23:16:44)
34.  新・刑事コロンボ/奪われた旋律<TVM>
いつもと比べてトリックが簡単だったような気が…。でも、このシリーズはトリックどうのこうのより、事件を解決するコロンボの姿を楽しむべきですね。
5点(2004-08-14 17:19:54)
35.  ヴァイラス(1999) 《ネタバレ》 
B級『エイリアン』って印象を受けました。『エイリアン』と違ってスリル感が足りないのは、エイリアンの見た目の問題があると思います。ロボットに襲われても恐怖感に少し欠ける。もっとグロテスクで何とも形容のし難い物だからこそ、観ている側はハラハラするような気がします。あと、エイリアン登場の演出にも物足りなさがありました。この作品では突然の登場や突然の襲撃シーンが少し弱かったように思います。でも、派手に行なわれる銃撃戦は見応えあったし、悪徳船長役のドナルド・サザーランドも良い味を出していました。
6点(2004-08-14 17:15:02)
36.  007/私を愛したスパイ 《ネタバレ》 
水陸両用のボンドカーの登場にはマジで笑った。そしてジョーズがサメを噛み殺したのにも笑った。シリーズの他の作品に比べて娯楽要素が増えていたような気がします。
5点(2004-08-12 01:00:14)
37.  ザ・フォッグ(1980) 《ネタバレ》 
ホラー映画に霧を取り込んだ発想は良かったし、その霧を大きな軸として二元にも三元にもして同時に物語を進行させている所は斬新でした。幾つかの場面を同時進行させるとストーリー展開が解りにくかったり物語に厚みを持たせられなかったりするんだろうけど、この作品では「霧」をメインテーマとして作り上げているので、そのような弱点は十分に克服できていたと思います。ただ、怖さが今ひとつ物足りない。もっと悲鳴を上げるシーンなどを増やせば良かったのかも知れません。
5点(2004-08-10 11:39:43)
38.  スカートの翼ひろげて 《ネタバレ》 
のどかな風景が印象的でした。しかし、そのような美しい場所にも戦争の足音が聞こえてきて、結婚相手が死んだり婚約者の両足がなくなったりと、ドラマ部分はリアルな構成になっています。この作品で主人公となる3人の女性にはそれぞれ自分なりの障害があり、その障害を乗り越えて人間として成長していく姿もうまく描き出されていたと思います。やや強引なストーリー展開のような気もしますが、戦争をうまく題材にした映画と言えるのではないでしょうか。
6点(2004-08-09 15:34:52)
39.  ハード・ターゲット
派手な銃撃戦を楽しめるアクション映画だった。個人的にはヴァンダムに銃に頼らず素手でもっと勝負して欲しかったけど、監督がジョン・ウーであることを考えると、こんな仕上がりになって当然かも。全く銃弾に当たらないヴァンダムはスゴイね。
6点(2004-08-02 14:22:36)
40.  フェイス/オフ 《ネタバレ》 
FBIと凶悪犯が入れ替わると言う発想が良かった。もちろん、この発想を押し通すにはかなりの無理がある。最初の方は「おいおい!」ってツッコミを入れたかったが、途中からそのツッコミも忘れ、見事にジョン・ウーの世界へ惹き込まれていた。それは演出の良さがあったと言えるだろう。主演の二人が鏡を挟んで銃を突きつけ合うシーンや教会で複数の人間が銃を突きつけ合うシーン、そして色んな場面で使用されていたスローモーションなどが効果的に作用している。派手なアクションも良かったが、何より主演の二人の演技が見事だった。「入れ替わる」ということは一人二役ということと同義で、二人分のキャラ作りをしなければならない。それが見事にこなせていて、入れ替わっていても違和感がなかった。感嘆せざるを得ない。
9点(2004-08-02 11:13:56)
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