23. ギフト(2000)
《ネタバレ》 予告などですごいホラーだと思って敬遠していたのですが、全然そんなことなかった。最後に泣かされるとは思わなかったよ、バディ。ジョバンニ・リビシは一度見たら、忘れられない個性派だけに、キレる役をやるととことん気持ち悪かったりするけど、今回はラストで本当に救われた。あのアニーに対する淡々とした対応、彼は死で本当に解放されたのだな、と。最後に「ギフト」の意味が分かったような。キアヌの役は、キアヌである必要性はあったんかな。ヒゲがつけヒゲっぽいし、真摯に「無実だ」と言われると「そうよね」って、こちらは思ってしまうし、そういう役じゃないと思うのでイマイチ。 [地上波(吹替)] 7点(2005-10-28 07:19:35) |