21. Mr.&Mrs. スミス
音楽は意外と良かったけど、脚本は実にいい加減ですな。 ザ・ハリウッド映画という感じ。 [DVD(字幕)] 3点(2006-04-22 17:29:45) |
22. パッチギ!
この映画の舞台となっている時代にはまだ生まれていなかったのに、 なぜかノスタルジーを感じてしまいました。 暴力シーンはやや過激ですが、 人物描写は温かいというところがいいですね。 近年は、右を見ても左を見ても、 美化された爽やかな青春映画ばかりなので、このような タイプの映画は貴重です。 [DVD(字幕)] 9点(2006-04-19 04:07:57) |
23. 椿三十郎(1962)
笑いと軽さを重視した結果、「用心棒」の殺伐とした緊張感・ハードボイルド感が 薄くなってしまった気がします。 これはこれは面白いのですが。 [DVD(字幕)] 8点(2006-04-19 03:54:41) |
24. ゴッドファーザー
コッポラ監督の重厚な美意識が、マフィアの世界観に見事にはまっています。 ディティールに関してはストーリー上の省略がやや多く、サム・メンデス監督の「ロード・トゥ・パーディション」の方がよくできていますが、音楽や俳優陣のカリスマ性は もう圧倒的ですね。 [DVD(字幕)] 9点(2006-04-19 03:48:57) |
25. 天空の城ラピュタ
宮崎アニメの中でも、この映画とナウシカは特に、「メッセージ性」とやらが押し付けがましい。 教科書みたいな偽善アニメはもうお腹いっぱい。 少しくらい想像・解釈の余地を残して欲しい。 そんな僕は「魔女の宅急便」が一番のお気に入りです。 [ビデオ(邦画)] 5点(2006-04-19 03:40:07) |
26. サウンド・オブ・ミュージック
音楽だけでも10点 [ビデオ(字幕)] 10点(2006-04-19 03:30:30) |
27. 十二人の怒れる男(1957)
ストーリーは最初から読めてしまうのに、それでも興奮してしまう。 十二人の男たちにしっかりとした個性があり、発言内容や態度の裏にそれぞれの人生 が透けて見えるところが面白い。 [DVD(字幕)] 9点(2006-04-19 03:25:36) |
28. ショーシャンクの空に
ファンタオレンジみたいな映画。 爽快感はあるが、(テーマやストーリーは)安っぽい。 [DVD(字幕)] 6点(2006-04-19 03:16:18) |
29. ツィゴイネルワイゼン
日本の芸術映画の頂点に君臨する大傑作。 リンクが張り巡らされた奥深いストーリー、効果的なカメラワーク、 鮮烈な色彩、生々しくリアリティのある音、俳優陣の個性あふれる演技、 掟破りの演出。そのすべてが超一級であり、観る者に強烈な印象を与える。 [DVD(字幕)] 10点(2006-04-19 02:35:43) |
30. バック・トゥ・ザ・フューチャー
《ネタバレ》 小学生のときに初めて見ました。 過去が変わることで主人公が透明化するシーンは子供心に 強烈な印象を与えましたが、 これが平均点ベストランキング1位というのは疑問です。 E.T.など、他の万人受けする映画と比べてこの映画の 評価が突出しているのはなぜでしょう? [ビデオ(字幕)] 8点(2006-04-17 02:07:06) |