21. ハーレイ・クインの華麗なる覚醒 Birds of Prey
晴れてスピンオフとなったハーレイ・クイン。 しかし、ハーレイの魅力としては前作のほうが高い気が。 狂気の愛に生きてたマッドでクレイジーな女ピエロから、 ただのイカれた女チンピラの小物に格下げしちゃった感。 個人的に、小鳥ちゃんがイケてたのでそれも原因かな。 女だらけのせいか、ハーレイの魅力も薄まった印象。 世界を救った前作に比べると、スケールが小さいのも難点か。 アクションが多めになってたのも個人的に趣味じゃなかった。 個人的にはスーサイド・スクワッドのほうが好き。 スースクの二番煎じって感じでした。 [CS・衛星(字幕)] 6点(2020-12-31 20:30:10) |
22. ラストレター(2020)
手紙が生み出す数奇な運命…は、良かったんだけど。 「ラブストーリー」としては肝心の中身がすぽっと抜けてる感覚。 恋愛モノとして見るとちょっと惜しい感じがする。消化不良。 並み居るベテランの役者の中、ひと際輝く森七菜の存在感に驚いた。 抜擢した監督すごいな、と思いました。以上。 [CS・衛星(邦画)] 6点(2020-12-13 22:50:15) |
23. サイレント・トーキョー
連続爆破テロの標的となった東京 クリスマス・イブに恐怖が襲い掛かる 犯人と真意を追う犯罪サスペンスもの 複数の人間からの視点や、ミスリードなど。 犯人を探すミステリー感は良かったと思うけど、 序盤で「あれ?」と感じた違和感がまさかの的中 個人的には失敗でした。 現実への喚起であったり社会風刺もわかるけれど、 どこかフィクション感が強く漂ってしまっている。 もっと重厚に、シリアスにしたら化けそうな映画。 惜しい残念感がする。なんか軽いんだよなぁ。 原作は知らないけど、小説の雰囲気を映画化するのって難しいね。 [CS・衛星(邦画)] 5点(2021-08-29 18:57:09) |
24. ヲタクに恋は難しい
原作を試し読みした時は好きだったんだけどなぁ 2次元だから面白かったのであって、 2.5(3)次元にするとやっぱキツイものがある ヲタクネタがとにかくうすら寒かった 非ヲタにもヲタにも勧められない残念感 ミュージカル調も要らなかった気が… 役者さんの頑張りを考慮して加点1(実質4点) [CS・衛星(邦画)] 5点(2021-01-03 22:07:40) |
25. 事故物件 恐い間取り
出演は豪華。 ホラーなのに怖さが伝わってこない。 霊がくっきり映りすぎて怖くない。ただの人。 唯一、その存在が朧げなミスターX(勝手に命名) ただ、この霊の存在も思うほど恐怖感がない。 ミスターXとの展開も陳腐で、なんだかなぁ…。 強いて怖い点を挙げるなら、江口のりこの不気味さ。 さらに、江口のりこの最後の表情。これが一番怖かった。 本田なおが可愛い顔を歪ませて怯える表情は好演でした。 ホラー映画として怖さがイマイチ ひとつの映画としても展開がイマイチ 結論を言うと、ただの事故物件の啓発動画。 余談になるけど、この日に親知らずを抜歯。 この抜歯のほうがよっぽど怖かったです。 [CS・衛星(邦画)] 4点(2021-07-21 16:57:55) |
26. 青くて痛くて脆い
コミュ障の大学生が逆恨みしてネット炎上で色々ぶち壊す、 という救いようがない負の感情の映画。 杉咲花の言い放った「気持ち悪っ」に全力で同意。 演技に熱が入ってるのは良かったけれど、 そのおかげで気持ち悪さも倍増という…。 悪い意味で「青くて痛くて脆い」映画でした。 [CS・衛星(邦画)] 4点(2021-06-02 19:21:01) |
27. 記憶屋 あなたを忘れない
芳根京子めちゃくちゃカワイイなぁ~! と思いながら記憶屋の正体にワクワクしてたのに。 後半、胸糞悪さが全開に噴き出してきて、 終いには救いの無さに全部もっていかれた。 芳根京子のカワイさもぶっ飛ぶくらいの勢い。 感動系のお話かと思ってたら胸糞映画だった。 面白いかどうか以前の問題で、もう二度目は観たくない…。 とある点でマトリョーショカ(入れ子構造)状態。 意外性のために、反則技を使った感じが否めない。納得感薄い。 狭すぎる世間の中で作られているのも納得感ない。 感動話に仕立てようとしたけれど、 一周回って変な方向に飛んでいった感。 お金を払ってレンタルしようか迷ったけど、 配信されるまで待って正解だった…。 [CS・衛星(邦画)] 3点(2021-04-28 23:35:20) |