21. ガタカ
脚本がとてもいい。出演者も作品にあっている。そして何よりも演出が飛びぬけてよかった。近未来という設定において、大して大がかりなセットを作ったり、CGを多用するということなく、あそこまで「見せられる」ということに感動した。すでに10年以上前の作品なのに、今見ても一切色あせていない。美しい映画だという印象を持った。 [DVD(字幕)] 7点(2010-04-14 13:43:45) |
22. 2012(2009)
まあ、可もなく不可もなく。 「ギリギリまで引きつけといて・・・」とか、これはやっておかないとなっていうことを、お決まりな感じでいろいろ取り入れてて、映画の内容はともかく、ちょっと微笑ましかった。 CGを多用してて、家庭用のテレビでも、そこそこ迫力が楽しめました。 [DVD(字幕)] 5点(2010-04-14 13:36:57) |
23. エスター
《ネタバレ》 出演者の行動にいちいちドキドキしっぱなしの自分がいました。 何度「自分」が母親の代わりにエスターを殴りにいってやろうと思ったことか… とりあえず、母親を含む犠牲になった人たちは気の毒だと思うが、父親はあれでよかったんだと思う。当然の報いとまでは言わないけど… [DVD(字幕)] 7点(2010-04-14 13:28:55) |
24. ミリオンダラー・ベイビー
《ネタバレ》 最初からバッドエンドになることはわかっていたものの、ショックは隠しきれません。 ただ、これは純愛の物語であることは伝わってきた。満足です。 [DVD(字幕)] 7点(2010-04-14 13:22:13) |
25. ゴールデンスランバー(2009)
原作既読です。 登場人物が多いので、特定の人物を時間内に十分表現しきれないのはわかるんですが、森田の人物像が・・・森田を誰か…誰か助けてください!! ところかわって、岩崎英二郎は何もしゃべんないうちから一発で特定できるくらいキャスティングが合ってて思わず笑った(笑 [映画館(邦画)] 5点(2010-02-18 00:44:39) |
26. ペイ・フォワード/可能の王国
《ネタバレ》 見終わって「変な映画だな~」と思った。あのラストシーンが原因だろう。 先生と母親関係の話が基軸となっていたので、ほかの人々の繋がりをもっと見てみたかったと思います。そしてあの唐突な終わり方。見ていてビックリしました。そういう映画なのかと製作者に問いたい。最後の最後で映画のイメージが一転してしまったようで… [DVD(字幕)] 6点(2010-01-14 00:30:34) |
27. 大脱走
マックイーンがバイクで逃走しているシーンは素直にかっこいいと思う。しかしながら映画自体は少し期待はずれだった。ドラマ「プリズンブレイク」を想像していただけに、あまりのストレートさに面食らってしまった。プラスして、この映画の背景となった状況がいまいち把握できていなかったのも、影響した。 [DVD(字幕)] 4点(2010-01-13 16:26:35) |
28. ブレイド3
ラスボスの登場を引っ張るだけ引っ張ってショボイ・・・ もっとうまいことまとめてほしかったと思う。いっそのことシリーズ2作目にこの3の内容を詰め込んでも問題なかったのでは?と思える。 [DVD(字幕)] 4点(2010-01-12 20:36:39) |
29. エイリアン
《ネタバレ》 エイリアン誕生シーンがグロかった~あと、ラストの宇宙空間に投げ出すところは見ていて爽快だった。このシーンだけ現在の技術をもって、もっと迫力ある演出でみてみたい。 んでもって、一番キタのはアンドロイド(?)が白い液体をばら撒きながら狂うところ。なんだったんだあいつは・・・ [DVD(字幕)] 5点(2010-01-12 19:27:29) |
30. ブレイブハート
メル・ギブソンのいいたい事はわかるが、あれでよかったのだろうか?自分としては気に入らない。なにかモヤモヤしたものが残る。 そしてとにかく長い。もうちょっとコンパクトにまとめてほしかった。 [DVD(字幕)] 4点(2010-01-12 15:58:05) |
31. バタフライ・エフェクト/劇場公開版
普段バッドエンドが好きな人でも、ハッピーエンドを望んでしまう。そんな演出の映画が私は好きである。実際この映画がそれだった。 実に興味深い題材である。まさに自分に合ったSFであった。 (これを見る少し前に小説の「酔歩する男」を読んでいたので、本作を見ていて気が気ではなかった。) [DVD(字幕)] 7点(2010-01-11 22:53:09) |
32. フレディVSジェイソン
もっと派手に暴れてくれるかと思いきや、タイトル二人の絡みが思ったより少なくて残念。締めは思ったとおり無難な形になったので、可もなく不可もなく。 [DVD(字幕)] 5点(2010-01-11 22:40:51) |
33. エイリアンVS. プレデター
最初から高い期待はしていなかったので、この出来で満足。 とんでも設定だったが、これはこれで見ものである。フレディvsジェイソンを既に見ていたのだが、これとはまたぜんぜん違う形の「vs」だったので、先のものが合わなくてもこれはひょっとしたらがあるかも。 [地上波(吹替)] 6点(2010-01-11 22:38:00) |
34. ソウ5
あらかじめ、覚悟しとけと知り合いから言われていたので、それなりの気の抜きようで見た。4の予習も済ませていたので、話に置いていかれることもなかった。ちなみに予習をしなかった知り合いはいまいちストーリーを楽しめなかったようで。前作の予習をしないと見られない映画というのも考え物だが、別に私は気にしない。 そこそこなレベルのドラマに出来上がっているが、「ソウ」をみたいという人に向けてはこの内容は「?」なのではないか。ジグソウの意思もいつまで続く(続けられる)ことやら。 [DVD(字幕)] 5点(2010-01-11 15:18:12) |
35. ソウ4
シリーズが進むごとに、ストーリーは置き去りにグロさだけが先行するところをみると、「ファイナルデスティネーションシリーズ」を連想してしまう。しかしながら、次回作を期待してしまう。 もうちっとゲームのルールを魅力あるものに改善してほしい。 [DVD(字幕)] 4点(2010-01-11 15:10:41) |
36. グラン・トリノ
《ネタバレ》 話の構成はシンプルなのに、ハマってしまった。 ウォルトがだんだん心開いていくのに合わせて、あのラストは悲しすぎる…しかしあれで良いのだろう。 とても美しい映画だった。 [DVD(字幕)] 9点(2010-01-11 14:51:56) |
37. 十二人の怒れる男(1957)
あの狭い舞台であれだけ引き込める脚本はさすがだと思う。本当によくできていた。 ちょっと迫力に欠けた部分もあるが、十分に傑作。 [DVD(字幕)] 7点(2010-01-11 11:58:05) |
38. ソウ6
《ネタバレ》 最初のテンションが高すぎる・・・グロ態勢ができている私でも、思わずビビりまくった。 単刀直入に、今回は「やられた~」という感じよりかは「なるほどね」というイメージだった。確かに内容は前回前々回より面白いのだが、ソウシリーズにはやっぱり最後のどんでん返しを期待してしまう。 次回作が最後ということなので、シリーズ1・2のように、見事視聴者を騙すトリックを駆使してほしいと切に思う。 最後にホフマン刑事。奴の死相は何とかならないものか…見ていて落ち着かない。殺しても死なないし、どうしたものか。 [映画館(字幕)] 6点(2010-01-10 19:55:25)(良:1票) |
39. ボルト
ボルトを始め、黒猫、ハムスターと個性豊かなキャラクターがいるが、中でも私はあの猫がめっちゃくちゃ気に入った。一人現実世界に生き、まとも(当たり前)な発言をしているのに、架空と捕らえられてしまうところが見ていて面白い。特に周りに気を使って話を合わせている場面などは見ていてとても微笑ましかった。 たまにこういう心温まる映画を見ると、自分が思う以上に感動してしまう。 [DVD(吹替)] 8点(2010-01-10 19:32:46) |
40. ファイト・クラブ
最初予想していたストーリーとまったく違う構成で話が進んでいったのでちょっと戸惑ったが、いい形で裏切られた。(ファイトクラブだから、安易にロッキーみたいな話を思い描いていた) ドロドロした演出がずっと続き、不安な状態が続くのだが、最後のシーンで全部吹っ飛んでしまった。あのカットはカッコよすぎるだろ…。 [ブルーレイ(字幕)] 7点(2010-01-10 19:22:19) |