Menu
 > レビュワー
 > ウンコマン さん
ウンコマンさんのレビューページ[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 26
性別
自己紹介

表示切替メニュー
レビュー関連 レビュー表示
レビュー表示(評価分)
その他レビュー表示
その他投稿関連 名セリフ・名シーン・小ネタ表示
キャスト・スタッフ名言表示
あらすじ・プロフィール表示
統計関連 製作国別レビュー統計
年代別レビュー統計
好みチェック 好みが近いレビュワー一覧
好みが近いレビュワーより抜粋したお勧め作品一覧
要望関連 作品新規登録 / 変更 要望表示
人物新規登録 / 変更 要望表示
(登録済)作品新規登録表示
(登録済)人物新規登録表示
予約データ 表示
評価順12
投稿日付順12
変更日付順12
>> カレンダー表示
>> 通常表示
21.  クライシス2050 《ネタバレ》 
北京原人もシベ超も抑えて、私のなかでは正真正銘ダントツのクソ映画No1。 確か本作がデビュー作の別所哲也は未だに「クライシスの哲也」の汚名をそそげていません。私はどんなに見所のない映画でも最後までまずは見切る、というポリシーで中学以来30年間映画館と付き合ってきました。「去年マリエンバード」も付き合いで3回ほど映画館へ行きましたが、いずれもちゃんと最後まで鑑賞。それなりの「訓練」はつんでいるつもりでした。 本作は入る前からそれ相応の「臭い」がしており自分でお金を払ってみることはありえないケースだったのですが、知り合いにチケットを頂いたので、当時交際中だった妻をさそって見に行ったのでした。1時間が限界でした。「今おれは考えうる最高に無駄な時間を、いや、無駄とも無意味とも違う、そうとさえよべないような途轍もなく空虚な時間を過ごしている」・・・鑑賞者にそういう気持ちをおこさせる稀有な作品です(妻も同様の気分に陥ったそうです)。後にも先にも、映画館を途中撤退したのは本作のみです。
[映画館(邦画)] 0点(2007-07-29 18:26:56)
22.  ファール・プレイ 《ネタバレ》 
素晴らしいです。映画館で笑いと拍手喝采がおき、劇場が一体化した 初めての映画でした。ヒチコックへのオマージュにあふれ、ラストの暗殺シーンの緊張感はコメディとは思えないすばらしさ。バイ・プレイヤーも充実していて映画好きにはたまらない作品です。DVD化されないのが不思議です。
[映画館(字幕)] 9点(2007-07-29 18:04:28)
23.  スティング
公開後80年あたりまで所謂「名画座」でよくかかってました。 関西では今はなき「大毎地下」や北浜三越や東大阪の「リオン小劇場」など・・・ 私は高校時代に大毎でみました。本作がかかるときはいつも盛況で、必ず拍手が起きる。当時の映画雑誌「ロードショー」や「スクリーン」(決して「キネマ旬報」ない)の読者投票でも熱烈なファンの支持を集めていました。そういう意味でも思い入れ深くやはり10点を献上する以外ないか?とおもったのですが、個人的にはロイ・ヒル作品では「スラップショット」か「リトルロマンス」のほうがより好きなのでグッとこらえて9点としました。ごめんなさい。
[映画館(字幕)] 9点(2007-07-29 17:58:48)
24.  コンペティション(1980)
公開時に映画館で初見。あまり有名でないようだけど、個人的には ものすごく好きな作品。ビデオ化、DVD化をまっているけど、完全に 忘却された模様です。こういう作品にレビュしていくぞ。 さて、本作はとにかくエミー・アーヴィングのチャーミングさとR・ドレイ ファスのうまい演技もいいが、クライマックスのピアノコンクールの演出が白眉。 ドレイファスが弾くのは確かベートーヴェンの「皇帝」だったと記憶する。 特訓したそうで、運指もドレイファス自身のカットで取っていた気がする。 こういったコンクールシーンは数あれど、本作を凌駕するものは未だにありません。 「のだめ」好きのかたにもお勧めできます。
[映画館(字幕)] 9点(2007-07-29 17:40:57)
25.  グレン・ミラー物語 《ネタバレ》 
・J・スチュアートの善良さといい、J・アリスン良妻賢母ぶりといい  アメリカ映画の最良の部分を象徴している。 ・Gミラーの音楽に興味がなくとも十分に楽しめる作品。 ・多分本作は楽しめるか否かで、感性的な子供/大人をしわける「リトマス  試験紙」になるように思える。この辺りは「好み」等で云々できない一線  のように思える。
[映画館(字幕)] 10点(2007-07-29 17:17:16)(良:1票)
26.  時をかける少女(2006) 《ネタバレ》 
・実写のように丁寧にカットを積み重ねており効果を挙げている。 ・それが普通アニメ表現に慣れきった目には物足りない感があるのかもしれないが  本作にはマッチしている。 ・BGMとして使用されている「ゴルトベルク変奏曲」はかなり意図的に選択され  いる。映画自体の反復的モチーフが、まさにこの楽曲の構成と合わせ鏡になって  いる。冒頭とラストのキャッチボール・シーン、劇中に諸々の登場人物の口をか  りて反復される「前を向いて」というモチーフは、まさにゴルトベルク変奏曲に  おける「アリア」で展開される主題と重ねあわされているように思える。 ・映画としては、素直に楽しめるものとなっている。が、実は主人公の我儘としか  いえない恣意的なタイムリープの使用の裏に、実に生々しい心理的なエゴが渦巻  いている。若い時期の特有のエゴを爽快感の裏に内包して、見終わったあとの  サバケを確保したテクニカルな腕前に感服。
[DVD(邦画)] 9点(2007-07-29 10:38:52)
013.85%
100.00%
213.85%
313.85%
427.69%
513.85%
627.69%
713.85%
8311.54%
91038.46%
10415.38%

全部

■ ヘルプ
© 1997 JTNEWS