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プロフィール
コメント数 32
性別 男性
年齢 42歳
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21.  ジョー・ブラックをよろしく 《ネタバレ》 
数あるブラピ出演作の中でも、もっとも美しいブラピが出演している話題作(だと信じている。笑)。悪魔と人間との叶わぬ恋という設定が非常に奇抜で面白い。悪魔といえば狡賢くて汚らわしいイメージなのに、人間なんかよりずっとイノセントなブラピが斬新で魅力的。最初はどうということもなかったクレア・フォーラニだが、いつしか緑色の目がとても美しく魅力的に見えてきた。受け入れがたい「死」を、苦悩しながらも受け入れていくアンソニー・ホプキンスが渋くてよい。最後の別れのシーンは切なくて、夜の景色がひたすら美しく、悲しい。そして人間のブラピがヒョッコリ戻ってくるシーンには感動がとまらない。これから始まる2人のストーリーが楽しみだ、というところでカーテンコール。長尺で途中ややダレるところも否めないが、この憎い仕上がりに満点を差し上げよう。
[DVD(字幕)] 10点(2008-10-29 18:19:51)
22.  夕陽のガンマン
二人のガンマンが少しずつ心を通じ合わせていく様が良い。続編が気になる。モリコーネの音楽はやはりすばらしい。
[地上波(字幕)] 7点(2008-10-29 18:14:53)
23.  パピヨン(1973)
執拗なまでに自由を求めるマックイーンの狂気じみた姿が心を打つ。「大脱走」しかり、彼はこういうキャラ設定がとても似合う。
[DVD(字幕)] 8点(2008-10-29 18:10:41)
24.  大脱走
脱走を計画したみんなが一丸となる様がワクワクする。一匹狼のマックイーンがカッコ良すぎる。お互いに仲間の安否を気遣いつつ、命をなげうってでも自由を求める姿に感動。
[DVD(字幕)] 9点(2008-10-29 18:08:23)
25.  荒野の七人
安い報酬で命を賭す7人の動機がイマイチ伝わってこない。でも、それぞれの個性がよく描かれていてどのキャラクターにも共感が持てる。お目当てのマックイーンは、あまりパッとしなかった。言葉数が少ないながら、コバーンがとても良い。ルパン3世の次元の元ネタになったというのにも納得。
[DVD(字幕)] 7点(2008-10-29 18:03:43)(良:1票)
26.  荒野の用心棒
イーストウッドのカッコ良さで何とかもっている感じ。話の深さはないと思う。音楽が良い。
[地上波(字幕)] 5点(2008-10-29 17:58:47)
27.  許されざる者(1992)
ヨボヨボでブタの糞にまみれてるクリント・イーストウッドが面白い。人を殺すことへのためらいがよく描かれていて共感できる。仲間を殺されてブチ切れたイーストウッドはカッコ良い。乾物屋になってそれなりに成功したとかいうエピローグが興ざめ。
[DVD(字幕)] 7点(2008-10-29 17:55:20)(良:1票)
28.  ペイルライダー
牧師になった以上、人殺しからは足を洗うべきだ。ここの設定がやや気に食わないが、こういう話も面白い。保安官の助手を次々と倒していく様がカッコ良い。最後、保安官を倒す前に、もう少し言葉のやりとりが欲しかった。
[地上波(字幕)] 6点(2008-10-29 17:46:19)
29.  アウトロー(1976)
ツバを吐くのは汚いけど、クリント・イーストウッドがやるとカッコ良い。でも、もうちょっとスマートな吐き方はないのかしら。ソンドラ・ロックがすごく可憐。南北戦争については、どちらかといえば南部の肩をもつような描き方が新鮮。
[地上波(字幕)] 7点(2008-10-29 17:38:38)
30.  鷲は舞いおりた 《ネタバレ》 
飄々としながらも誇り高いデブリンが良い。アンビバレントな感情に揺れる未亡人が良い。ヒムラーは悪いやつだ。せっかく良いところまで行ったのに、最後のオチはちょっといただけない。
[地上波(字幕)] 6点(2008-10-29 17:31:56)
31.  特攻大作戦
普通の戦争映画。ブロンソンがしぶい。でも軍人じゃない人まで殺しちゃうのはいただけない。何を伝えたかったのだろう。
[地上波(字幕)] 5点(2008-10-29 17:25:03)
32.  アンダーグラウンド(1995)
事実は複雑で、時間は長く、ハイテンションとブラックユーモアに辟易する人もいるかもしれない。それでも、この作品はぼくにとって大好きな映画の一つだ。ストーリーも音楽も多くの人が指摘される通り素晴らしいが、中でも気に入っているのが登場人物だ。すべての登場人物をつなぐのは、時空を超えるアンダーグラウンド。彼らの喜怒哀楽をあらわにして、ぶつかったり抱き合ったりするところが、とても人間らしい。ここに描かれている人間模様は、善とか悪という言葉で割り切るのに相応しくない。愛があり、赦しがあるからだ。まだ観ていない方には、ぜひ第二次大戦あたりからのユーゴの歴史を簡単に振り返ってから、観てもらいたい。背景となる事実を知っていれば、必ずこの作品の素晴らしさが伝わるだろう。クストリッツァ監督にジベリ(乾杯)!
[ビデオ(字幕)] 10点(2008-01-12 20:29:48)
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