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プロフィール
コメント数 482
性別 男性
ブログのURL https://www.jtnews.jp/blog/27039/
ホームページ http://blogs.yahoo.co.jp/gbnfd115
自己紹介 謹賀新年。
2014年も宜しくお願いします。

どんな映画でも何かしら良い部分がある筈と“映画愛”を持って鑑賞したいと思います(ひとつでも感銘を受けるシーンやセリフがあれば、作品として成功だと自分は思っています)。

そんなこんなで、0点の映画はないと思っております。

過去に観た映画も改めて鑑賞してからのレビューを心掛けます。
時に自分の人生と照らし合わせた想いや、映画の内容とは関係ない当時の思い出など語っちゃいますが、大目にみてやってください。

※あくまでも個人的感想で他意はないので、点数低い映画のファンの方ごめんなさい。(心にグッとくるセリフや印象深いシーンがあると点数高めです)

私自身、自分の好きな映画が酷評されていたり、逆にイマイチだな~って映画が評価されていたりと、色々参考になりつつ楽しく読ませてもらっています。






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21.  漫才ギャング 《ネタバレ》 
面白かったです。  結構笑わせられたし、つくづく単純な自分だと思わされる部分もあるが、屁理屈こねずに鑑賞すれば佳作だと思いますよ。  石原さとみが物凄く可愛く撮れていた・・・これだけでも観る価値あり。  時に観終わってから平均点が良いにしろ悪いにしろ『ん?』て思う作品があるのですが、この作品は平均点以上に当たりな作品でした。      
[インターネット(字幕)] 7点(2014-04-20 07:56:34)
22.  超高層プロフェッショナル 《ネタバレ》 
汗の匂いがプンプンしてきそうな漢たちの物語。  よくあるベタな展開だが諄くなく、主人公とヒロインが変に深い恋愛感情に発展しない所も良い。  エンドロールで、この映画を“A.J.バクニス”に捧ぐ・・・とあるのは、ジョージ・ケネディの落下シーンでのスタントで着地に失敗して亡くなったのが彼だそうで、その映像がそのまま劇中に使われたそうです・・・合掌。  余談ですが、幼少時に両親の営みを見てしまった人は、高所恐怖症になるとか、ならないとか・・・  どうなん?  高所恐怖症のお方・・・??
[インターネット(字幕)] 6点(2014-04-16 15:10:25)
23.  高速ばぁば 《ネタバレ》 
確かに“ばぁば”だった・・・  高速ではないけど・・・いや、ばぁばにしては高速か? 走っている婆さんって見たことないし・・・  何とも全編に渡って微妙で残念な映画でした・・・が、 『ジャージガールズ』という地下アイドルっぽさは好き!!(ホンマかいな)。  
[インターネット(字幕)] 2点(2014-03-30 11:30:55)
24.  ドロップ 《ネタバレ》 
不良映画(言い方古い?)、ヤンキー映画か?は数あれど・・・ 『人間は簡単に死なねぇ~よ』って金属バットで殴るのには物凄い違和感があった・・・  分別つかない青少年には観せたくない(R指定にした方が・・・とも)。 集団で道具持って襲撃しに行くシーンなんかは、何たら連合の人違い殺人なんかを連想してしまった私です。  漢なら素手で喧嘩しようよ・・・(素手でも当たり所悪けりゃ死んじゃうよ?)。 素手じゃないなら、ピコピコハンマーかハリセンくらいで丁度良い感じに思えた。  でもテンポ良く飽きさせないのでマンガだと思えば(てか思って下さい、青少年諸君)面白い。  終盤のベタな展開も単純な私はホロリとしたし、多々あるボケ突っ込みシーンも嫌ではなくクスッときた。 この辺は、お笑い出身の一辺が見えたし初監督にしては上手く纏まっている作品だと思う。
[インターネット(字幕)] 6点(2014-03-30 02:42:15)
25.  泣きたいときのクスリ 《ネタバレ》 
上から目線で申し訳ないが、素人目に観ても演出が大雑把で雑な印象。  題材的には、個人的に好きっぽい内容なだけに残念に思えてしまった・・・  泣くと言えば、私も誰にいわれたか?『男は人生の中で、人前で三回しか泣いたらいけない』なんて説かれたことがあり、その言い伝えを頑なに守っていた時期もあるなか、テレビのブラウン管の中では某日テレの有名アナウンサーが連日泣きじゃくる姿を見て『あんた、泣きすぎちゃうの?』なんてツッコミを入れていた事もありましたが、いざ自分自身が年を取ると・・・いや、年のせいだけでもなく身内や知人が逝ってしまうと形振り構わず自然と涙しちゃうもんだな・・・と、先月に最愛の母を亡くした際、思った次第です。  とどのつまり『泣きたいときのクスリ』など無く、泣きたい時に泣くのが自然なんだな・・・と。  チグハグな内容の中、遠藤憲一さんと戸田菜穂はいい味出してました・
[インターネット(字幕)] 3点(2014-03-21 06:51:23)
26.  R100 《ネタバレ》 
私は面白いと感じなかったけど、松本人志監督にとっては自画自賛なんでしょうかね・・・?  何か極々少数の松本さんの取り巻きの内輪ウケ映画のように感じ、それに付き合わされた俳優さん達が可哀相な気がする。  公開前の予告と本編序盤の富永愛登場シーンなどは良かったと思うので、CMなんか撮らせたら良い作品が出来るのでは・・・と。  映画の尺だとグダグダになってしまう人なんだなという印象(過去の作品も含め)を持ってしまいました。  まぁ~、なかなかのカルト作品とも言えますが・・・ん?今、ゆれてる?  
[DVD(邦画)] 2点(2014-03-02 08:47:32)(良:1票)
27.  女囚701号 さそり 《ネタバレ》 
これ好きだわ・・・  梶芽衣子さんは本当に素敵だし・・・  この映画くらいハチャメチャにしてくれたなら、某お笑い系監督の作品も酷評されないような気がする。  そして、トンとご無沙汰な私は・・・  マジで、ワッショイ、ワッショイされたい気分の今日この頃でした。
[インターネット(字幕)] 8点(2014-03-02 03:59:55)(笑:1票)
28.  ドレミファ娘の血は騒ぐ 《ネタバレ》 
和式のトイレしか知らなかった幼少の頃、初めて様式のトイレを目の当たりにした時位の訳のわからなさの映画でした・・・  そして洞口さんが、元嫁位の乳のなさだったのが悲しかったんです・・・(涙)  
[インターネット(字幕)] 1点(2014-02-08 10:27:01)
29.  知りすぎていた男 《ネタバレ》 
細かい事は抜きにして、我が子に聴こえる為だけに『ケ・セラ・セラ』を歌う母(ドリス・デイ)の愛のシーンだけで心打たれ満足な私・・・  そして子供の誘拐を含むサスペンスなのに、随所にユーモアを絡めている辺りはヒッチコックの真骨頂だと思う。 その最たるシーンがラストで、何事もなかったように友人等の待つホテルの一室に息子を連れて戻って来るシーンに、ヒッチコックの悪戯っぽさを感じ、そもそも要人暗殺の陰謀などなかったのでは?なんて思わせる位で(洒落た夢オチのようにも感じた)・・・  
[DVD(字幕)] 8点(2014-02-02 02:49:33)
30.  汚れた血 《ネタバレ》 
これ若い時に観ていたら色々刺激があったんじゃないかと思う。 40を疾うに過ぎたオッチャンの初見としては、アレだが・・・(アレって何だよ)。  映像的には洒落ている思う(軽い言い方でスンマセン)。 猿顔の主人公が、デビッド・ボウイの『モダン・ラブ』で疾走するシーンが印象的で気に入ったのと、序盤の近未来でも確り避妊をしているのが好感と思いつつ見習わなくては・・・と。  ふと、尾崎豊氏の『15の夜』を思い出したりもした映画でした。  
[DVD(字幕)] 5点(2014-01-26 05:47:10)
31.  時をかける少女(1983) 《ネタバレ》 
何故か当時、私の周りには原田知世ファンが多かったのだが、この映画の大根っぷりが微笑ましく可愛かったからなのか?どうなんだ・・・?  ラスト、倒れているとこから『時をかける少女』を唄っちゃうんだもん、凄いよね・・・とても素敵!!  何か、私も原田知世が愛おしく思えたし(白いブルマー姿は、お宝で必見)、確かに君は“時をかける少女”だったんだろう・・・尾道の風景も含めて、好評価の人の気持ちもわかったような気もする。  点数はこんなもんだけど、人間ちっちゃな事で悩んだらアカン・・・って言われたような気がした2014年冬の日、我が家のトイレは消臭元ラベンダーの香りです。 
[インターネット(字幕)] 4点(2014-01-24 16:48:58)(良:1票)
32.  北北西に進路を取れ 《ネタバレ》 
最近のスピーディーな展開の映画に慣れてしまうと、尺が長いとの御意見もあるだろうが、そんなことを感じさせない位に最後までハラハラドキドキさせてくれるし、隅々まで良く出来ている。 改めてヒッチコックの手腕に驚かされるし、相当後のサスペンス映画に影響を与えていると思いますよ・・・やはり凄い。  本当、古典の良さを堪能させて貰える訳で・・・ゾンビで言うなら、走るゾンビではなくロメロのゾンビってとこです。
[DVD(字幕)] 8点(2014-01-19 07:32:15)
33.  セーラー服と機関銃 《ネタバレ》 
今でこそ円熟期を迎え、お母さん役などを演じている薬師丸ひろ子さんですが、私にとっては幾つになっても薬師丸ひろ子と言えば、このセーラー服と機関銃のイメージ。  特に『カ・イ・カ~ン』のシーンは思春期の初見の時から、オッチャンになった今現在までも強烈に脳裏に焼き付いている名場面でして、もうそれだけで私の中では映画として成功なのです(主題歌も含め)。  だから、仮装大会の欽ちゃんじゃないけど、ひろ子ちゃん健気に頑張ったよぉ~、もうちょっと平均点上げてあげてよぉ~・・・って気分なのです。
[DVD(邦画)] 8点(2014-01-18 19:27:16)(笑:1票)
34.  めまい(1958) 《ネタバレ》 
サスペンス・ミステリー・オカルト・ラブストーリーと書かれたボードを廻されたように鑑賞者の私が“めまい”を起こしそう・・・  しかし粗はあるにしても良く出来ていると思う。 最初は主人公目線で進み、ネタバレしてからはヒロイン目線で進む二段構え(この辺は、勘が良く最初から事の成り行きがうっすら解っている人でも楽しめると思う)。  ただ私には、キム・ノヴァクが知り合いの金髪のオカマに思えて仕様がないのと、ミッジ(バーバラ・ベル・ゲデス)の扱いがあっさりしていたのが残念。  余談ですが子供の頃の初見時は、キム・ノヴァクの二役に気付かず(髪の色と髪型で全く別のオバちゃんと思っており、オッちゃん(ジェームズ・スチュワート)は一体何をしているの?と)、ストーリーがチンプンカンプンで別の意味で“めまい”を起こしていた幼少時代の思い出深い映画なのです。 
[DVD(字幕)] 7点(2014-01-14 16:41:52)(良:1票)
35.  生きない(1998) 《ネタバレ》 
“死にたい”って言うとネガティブな感じだけど、 “生きない”って言うとポジティブな感じに錯覚してしまうのは私だけ?  んでもって“死にたい”と思ってはいても意外と死ねないもので、なまじ“生きない”なんてポジティブ思考になっていた者達だからこそのラストのオチのような気もする。  人の死なんてもんは本人が望もうが望まなかろうが、ある日突然訪れて来るもんさ・・・と言われている気もするし。  ぼくらはみんな~♪生きている~♪生きているから 歌うんだ~♪・・・  皆いずれ行き着く所は一緒なんだから天命を待ちましょうよ・・・と。    
[ビデオ(邦画)] 5点(2014-01-12 08:21:01)
36.  苦役列車 《ネタバレ》 
無知なもので、この映画を鑑賞してから原作ありきで然も芥川賞受賞作品の私小説ということでビックリし、原作者の西村賢太氏本人に物凄い興味を持ってしまった・・・もろ同年代だし原作も読みたくなった。動画サイトやらで検索し拝見した分には、とてもユニークで裏表なく正直に生きている印象を持った。彼の女性の好みは、オッパイが大きく腰がくびれアソコが臭くない人らしい・・・因みに私の好みは、自分より年下で(犯罪にならない年齢までOK)お尻がプリッとして(尻フェチなもんで)アソコが臭くない人です・・・脱線してスンマセン。  という訳で原作との比較は出来ないし、どこまで原作の主人公をリアルに演じていたか定かではないにしろ、森山未來君の演技は凄いと思った(こういうのが怪演なんだと思う)。  そして面白いというか、もうずっと鬱屈した気分で鑑賞させられたもんだから、ラスト黙々と執筆し始めた主人公を見て何かホッとした。  ちょっと【タクシードライバー】の主人公を思い浮べたりもした。  そんな中、垢抜けない昭和な女子大生役の前田敦子が一服の清涼剤になっていたと思う。  割と頭丈夫な私なので、彼女なら2、3発ヘッドバッドされるのは寧ろご褒美だな・・・と妄想しつつ鑑賞し終えたのであった。    
[インターネット(字幕)] 7点(2014-01-06 17:35:05)
37.  フラッシュダンス 《ネタバレ》 
何かもうストーリー云々及び、ダンスシーンがモロ吹き替えだろ・・・とかを抜きにして(抜きにしていいのか?)、この映画の公開時は青春真っ只中でアイリーン・キャラの曲を聴くだけで、その頃にフラッシュダンスぢぁなくフラッシュバックする貴重な映画(私にとって)。  何をやっても中途半端だった自分だったが、当たって砕けろとばかりに少しづつでも前に進む勇気を貰えた作品でもある(砕けてばっかだったが・・・)。  80年代って良かったよ、本当(懐古オヤジでスマン)。  そんな訳で、ストリートダンサーでもあった私にとっては(ウソです)、大好きとは言えないまでも嫌いになれない映画なのです・・・ゴメンナサイ(誰に謝ってるんだか・・・笑)。  ブサ可愛いワンちゃんのグラント君も必見で影の主役!!  
[DVD(字幕)] 7点(2014-01-05 13:05:31)
38.  シベリア超特急 《ネタバレ》 
この映画のレビューの前に、少し私の思い出話をさせて下さい。  遥か昔、滑り止めで受けた高校受験の親子面接にて(因みにこの高校、嶋大輔やSMAPの中居君が行ってた高校)、面接官に『尊敬する人は?』と聞かれ、咄嗟に昨晩観た当時は水曜ロードショーでしたかね?の解説者の水野晴郎氏が頭に浮かび、『水野晴郎です』と答えたら二人居た面接官がキョトンと・・・チラッと横の母親をみたら、母もキョトンと・・・  面接官『そのお方は、何をなさっている人ですか?』 私『映画評論家です』  面接官『数いるであろう映画評論家の中で、何故そのお方を?』  私『私は映画鑑賞が趣味なのですが、彼の映画の解説を聞いていると映画に対する愛情が誰よりも伝わってくるからです・・・』みたいな感じの事を言い、その場をしのぎ後に見事合格したのでした(本命の公立も受かったので結局その高校には行かなかったのですが・・・)。  そんな高校受験の面接官にインパクトを与え、これだけ映画に対して愛情ある解説をしてきた人が作った映画が0点な筈がない・・・という思いで鑑賞した今、私がキョトンとしています。  これほどシンプルに反戦を訴えているのに(セリフではっきりと『戦争は絶対にやめなければならん』と氏が仰っている)、心に響かない映画を私は他に知らない。  が、色んな意味で【水野晴郎】氏には“ありがとう”と言いたい。  でも、どうか1点で勘弁して下さい・・・    
[DVD(邦画)] 1点(2014-01-05 06:54:36)(笑:2票)
39.  ジャージの二人 《ネタバレ》 
ジャージの二人ってタイトルだけど、まさにジャージの着心地のような映画でした。  私自身は幼少の頃、早くに父を亡くしてしまったので解りませんが、自分の息子等とはこの映画の父子関係の距離感くらいが良いなぁ~なんて思えましたし、甘党の私は“何か、こう・・・ジャイアントなんたら”を久しぶりに食べたくなりましたしね(笑)。 
[インターネット(字幕)] 6点(2013-12-30 14:03:44)
40.  南極料理人 《ネタバレ》 
“食”という字は『人を良くする』って書くんですよぉ~(金八風)。  体調が優れなかったり、心が落ち込んだり、やる気が起きなかったり等、それらの事を解決するのが“食”であったりする訳です。  ラストシーンの『うまっ』って思える瞬間は本当に幸せな事だと思う。  大袈裟だが、生きる為に欠かせない“食”は人生そのものでは?・・・と。  因みに“飲”という字は『人を良くするのに欠かせない』って書くんですよぉ~(再び金八風)。 飲兵衛には、有り難き御言葉だ(飲むのは酒だけじゃないが・・・)。  劇中の本さん誕生日ソング、本さん、本さん、めがねが似合ってるぅ~♪ 本さん、本さん、喋ってくれないよぉ~♪奥さん~はツボだった・・・  んでも『酒は百薬の長』とは言え、年末年始飲み過ぎには注意しませう!!  ごちそうさま・・・
[インターネット(字幕)] 8点(2013-12-29 11:58:51)
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