Menu
 > レビュワー
 > kosuke さん
kosukeさんのレビューページ[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 92
性別 男性
年齢 47歳
自己紹介 深作、デパルマ、タランティーノ、ビリーワイルダーがお気に入りです。

表示切替メニュー
レビュー関連 レビュー表示
レビュー表示(評価分)
その他レビュー表示
その他投稿関連 名セリフ・名シーン・小ネタ表示
キャスト・スタッフ名言表示
あらすじ・プロフィール表示
統計関連 製作国別レビュー統計
年代別レビュー統計
好みチェック 好みが近いレビュワー一覧
好みが近いレビュワーより抜粋したお勧め作品一覧
要望関連 作品新規登録 / 変更 要望表示
人物新規登録 / 変更 要望表示
(登録済)作品新規登録表示
(登録済)人物新規登録表示
予約データ 表示
評価順12345
投稿日付順12345
変更日付順12345
>> カレンダー表示
>> 通常表示
21.  フランティック
アメリカ映画ばっかり見ていた10代の頃に、初めてフランスっぽい雰囲気を味わうことができた作品。 ハリソンフォードは逃亡者と全く一緒で、事件に巻き込まれて困り果てる役。 しかし逃亡者ほどクレバーで勇気もなく、常におどおどして、うろたえていて、本当に弱弱しい。 ハリソンは見事に演じてるんじゃないかな。 全編にわたって独特の雰囲気で、音楽も印象的。 ポランスキー映画のなかでは一番好きで、数年に一度は見返したくなる映画。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2016-01-20 02:44:14)
22.  アンノウン(2011) 《ネタバレ》 
全体としては、『まあまあ面白かった』という感じだが、 ユルゲン氏のシーンだけは、とてつもなく印象的ですばらしい。 これだけでも見る価値は十分にあるとさえ思う。 ヒトラーを演じた俳優ですな、さすが。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2016-01-20 02:28:14)
23.  キングスマン 《ネタバレ》 
メタだなあ~ サミュエル楽しそうだなあ~ 皮肉強すぎ~ マシューボーンってイギリス人だっけか?アメリカ人を馬鹿にしすぎだろ笑 サミュエルとコリンファースがすごく際立ってて、主人公のタロン・エガートンがちょっと地味なのが残念。。 キックアスは「地味」でなければならなかったからね。 イギリス人なのに、ジェームスボンドでなくて、ジェイソンボーンですらなく、ジャックバウアー。スパイですらない、という。。笑 仕立屋・テイラーなのは、裏切りのサーカスのパロかもね。 しかし、この映画もワールズエンドもそうだけど、イギリス人にとってアーサー王の物語って本当に大事なんだなあ、って思う。 日本映画でキャラクターに古事記とか反映させないもんな・・
[ブルーレイ(字幕)] 8点(2016-01-20 02:06:14)
24.  青天の霹靂 《ネタバレ》 
大泉洋が良い! こういう笑わせて泣かせる映画は、もはや右に出るものはいないのでは?? 駆け込み女でもそうだが、とても素晴らしい俳優になったと思う。(BARで遊んでる場合ではない) 劇団ひとりの演出も初監督とは思えず、とくにラストにはやられた。 一番シンプルで、一番わかりやすい言葉で、ここまで泣かされるとは・・
[CS・衛星(邦画)] 8点(2016-01-20 01:51:06)
25.  逢びき 《ネタバレ》 
噂に違わぬ大傑作。 改めてデヴィッドリーンの凄さを実感した。 古さを全く感じない秀逸な演出、演技。 やっと現実に帰ってくる主人公に、旦那が欠ける言葉が秀逸。 ファンタジーかもしれないが、これには思わず涙腺が崩壊してしまう。。
[CS・衛星(字幕)] 8点(2016-01-20 01:42:34)
26.  狩人の夜 《ネタバレ》 
これは意表を突かれた。。 いわゆるサスペンス映画の古典、深夜の告白とか、恐怖の岬とか、バニーレイクは行方不明とか・・そういうイメージでサスペンスを期待してたら(ロバートミッチャムの怪演でも名高いし、、)、あらあら。。汗 なにか意味ありげなセリフ、シーンが多く、寓話的にも取れる何かを象徴的に表してそうな登場人物たち・・ 幻想的で美しいシーンも多数あり、泣かせるシーンもある。 何度も出てくる「女は愚か」というセリフと実際に愚かな女たち。 (女になろうとしているルビーは、「愚か」になりかけているし。。) そして、うすうす気づいていても見ないふりをする臆病で卑怯な男たち。 唯一、主人公の少年とレイチェルだけは「愚か」でも「臆病」でもない存在。 でも狂気の牧師と敬虔なクリスチャンのレイチェルは信仰では繋がっている。(というか同じものに頼っているleaning,leaning..) いや~一度ではとても消化しきれません笑 それにしても、信仰なんてものはその宗教自体の良し悪しじゃなく、結局は人間次第だってことは確かかも。 それに人間はどこまでも愚かで臆病なもので、この映画で描かれる多くの大衆のようなものなんだよな。 自分に一番近いのは、近所夫婦のおっさんかな笑
[CS・衛星(字幕)] 8点(2014-12-31 02:31:33)
27.  ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー
予告編の期待値の低さで見に行かないなーと思っていたが、巷での高評価を頼りに見に行った次第です。 結果は、最高に楽しかった!!! 危ない、こんな面白い映画、見逃すところだった!! 最初から最後まで、超ー楽しい~!  スターウォーズをリアルタイムで見た人は、こういう感覚だったのかな~と感慨にひたるまでに。 でも、スターウォーズよりも、ずっとこっちのほうが大好き! キャラも全然こっちのほうがいいじゃん! 主役も軽いナンパ男でルークよりも魅力あるし、アライグマとハンソロは五分かな、グルートとチューバッカなら万能で超つよいグルートが上、そしてヨンドゥは比類なき魅力!超つええ~
[映画館(字幕)] 9点(2014-10-16 22:55:57)(良:1票)
28.  鍵泥棒のメソッド 《ネタバレ》 
二番館にて遅れて鑑賞。 うーん、どうも乗れなかったなあ。 前半の人生入れ替わりコメディはとても楽しく、大いに笑わせてもらった。 が、話が収束していく後半は、なんだろう、三つ巴のような感じになって話が複雑になり、プロットが崩壊したような印象。理解力が悪いのかなあ。。 特にヤクザが出てきてからはドタバタコメディになり、「お話」の面白味が一気になくなってしまった感が。シチュエーションコメディとしても一切楽しめず。 邦画でSitcomって難しいのかな。。あ、ラジオの時間は好きです。
[映画館(邦画)] 6点(2014-08-03 22:20:54)
29.  そこのみにて光輝く 《ネタバレ》 
海での二人の抱擁シーン・・こんなに美しくて悲しいラブシーンはない。 絶対にうまくいかない、幸せになれないって分かりきっているのに。 後半は拓児が危うくて危うくて、どうしようもないバカっぷりには切な過ぎて涙が止まらない。 どうしようもない状況から、もがいてもがいて這い出ようしても、努力しようと一歩踏み出しても、どうしようもない辛い現実がそこにはある。 ラストは「それでもこの世界で生きていかなければならない」とも、美しい海辺への逃避にも見えたり。 「大人は判ってくれない」ではこちらに振り向くのだが・・・
[映画館(邦画)] 8点(2014-08-03 22:00:24)
30.  アデルの恋の物語
なんて言っていいんだろう。 救いがないというか、狂気的というか(それほどでもない?) 単に一人の女性の生き方、と捉えてみるのが正しいのか。 良くわからない映画だけど、なんか記憶に残る映画でもある。 もう少し年をとってからまた見直してみたい。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2014-01-21 13:25:35)
31.  独立愚連隊西へ
加山雄三ってかっこいいんだな。 若大将とかのイメージしかなかったが、岡本喜八作品に出ると魅力満点。軍刀の扱いもかっこいいし。 フランキー堺は身なりといい振る舞いといい完璧に中国人にしか見えない。。 喜八監督は支那戦線をよく撮るが、いつもコメディとして撮っているのが今見ると非常に新鮮で面白い。 60~70年代はアメリカでも戦争コメディが結構あるのに、最近はまったく見なくなって残念。
[CS・衛星(邦画)] 7点(2014-01-11 03:24:24)
32.  コブラ 《ネタバレ》 
なんだ、面白いじゃん! ここでの低評価で期待しないで見たが、マッチョ映画としてはサービス精神満載で十分な出来。 というか色々パク・・拝借してる感じが可笑しかった。 荒くれバイクとのカーチェイス→マッドマックスっぽい! 不気味な敵マッチョ→ターミネーターっぽい! おとりを使ってナイフで一撃→ランボーっぽい! 犯罪者の人権問題→ダーティハリーっぽい! 溶鉱炉とかでの格闘→ターミネーターっぽい! 妙に地味な相棒→ダーティハリーっぽい! さらには、決めゼリフからのどどめの一発、嫌味な上司へスカっと一撃、敵が使うナイフが超カッコいいなど、サービス満載。 B級マッチョ映画としては最高じゃないですか。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2014-01-09 02:35:39)
33.  ラストスタンド 《ネタバレ》 
最高でした。 シュワの久し振りの傑作。 FBIが間抜けすぎるので、フォレストウィテカーではなく、もっと憎めない可愛い俳優がやれば良かったのでは。 ラストにシュワが逮捕したあとのこの一言があれば、+1点だったのに。 「この町を選んで失敗だったな」
[映画館(字幕)] 8点(2014-01-05 19:06:54)
34.  風立ちぬ(2013) 《ネタバレ》 
なんだろう、この感動は。 ストーリーも飲み込みづらく、良さをうまく説明できない不思議な映画。 まず絵力がすごい。宮崎駿だからあたりまえかもしれないが、やっぱり凄い。 ディテールの細かさが面白い。最先端技術と牛による輸送とか、計算尺に感じとか。ジェラルミンの素材の話とか、沈頭鋲とか。それらを見てるだけで幸せな気分になる。 純粋な技術への探究がわかりやすい。政治色ぬきにして、ドイツの技術と日本の技術の比較、探究心が共感しやすい。 妄想シーンが気持ちいい。憧れの人物と妄想でふれあい永遠の親友になるとか、最高の草原のなか空をとぶとか、うらやましすぎる。 恋愛エピソードが素晴らしい。ヒロインが綺麗すぎる。完璧な結婚シーン。うらやましすぎる。 主人公のキャラがいい。よく解らない奴で変人だけど、我が道を進むエネルギーというか迷いのなさが宮崎駿らしい。 黒川のキャラがいい。愛想は悪いが良き理解者すぎる。時々髪の毛が浮くのが可笑しい。 映画を好きになったり感動したりするのは、プロットだけではない、多くの要素が絡み合ってがっちり自分にはまったときに感動したり好きになるんだな、と改めて感慨深いものがあった。
[映画館(邦画)] 10点(2014-01-05 18:57:42)(良:2票)
35.  ヒックとドラゴン
すげーこんな完璧な映画ってあるんだな。 最初はヒックが生意気で腹立ったが、成長するためにはそうでなくっちゃ! 展開はだいたい読めたし、実際そのとおりになったが、やっぱり泣いてしまう。 話が読めて感動するって、すごいなあ。
[ブルーレイ(吹替)] 9点(2014-01-05 18:15:41)
36.  おおかみこどもの雨と雪 《ネタバレ》 
あー予想よりもずっと良かった・・ 映像は終始素晴らしく、子供たちの動きをみているだけでも幸せな気分になって見入ってしまう。 自分の場合は雪に感情移入してしまい、コンプレックスを受け入れてもらう、自分のことをわかってもらえる喜びに心を動かされた。 子供をもつ親になってみれば、きっと子育ての苦労とか、10歳の我が子が一人立ちしてしまう寂しさに共感してしまうんだろうな、と思う。 細田作品のなかでは一番わかりやすく一番好きな作品。
[地上波(邦画)] 8点(2014-01-05 18:09:47)(良:1票)
37.  東京ゴッドファーザーズ
とても面白いし楽しい幸せな映画。 奇跡の積み重ねでもまったく嫌味じゃない、不思議な魅力がある。 きっとクリスマスから年末にかけての時期って、なんか人も街も浮き足だったような、ちょっと不思議な非日常感があるからなんだろうな・・そこに雪なんか降ったらもう。 アメリカ人にとっての「素晴らしき哉、人生!」のような、定番になることを期待しつつ、毎年クリスマスから年末に見ることにします。
[CS・衛星(邦画)] 8点(2014-01-05 17:38:26)(良:1票)
38.  悪の教典 《ネタバレ》 
このハスミンのキャラ、ある意味ノーカントリーのシガーよりもインパクトの強い殺人者かも。少なくてもこんなタイプは今まで見たことがない。 普通の凶悪殺人者キャラは、殺人モードになったときに狂ったように豹変するか、まったく感情を表に出さないかどちらかだった。 しかしこのハスミンは、いい先生のときとまったく同じテンションで、いい先生のままで生徒を殺しまくる。豹変しないところがすごく面白いしヤバい。 誰かも言ってたけど、瞳孔開きっぱなしの伊藤ちゃんがヤバすぎる。 この人、元々ちょっと怖いよな。何考えてるかわからない怖い目だよな。 この人を殺人者にキャスティングした時点でヤバい映画だなって思う・・・ あと、あの曲怖すぎ。
[CS・衛星(邦画)] 7点(2013-10-20 23:51:29)(良:1票)
39.  ミッション:8ミニッツ 《ネタバレ》 
面白くて、スリリングで、感動して、涙して、こんな映画は滅多にない。 最初から最後まで夢中になれて最後に泣ける。欠点などありません! アメリカ映画ってすごいなあ、こんなのをサラッと作ってしまう。こっち方面では日本映画は手も足も出ないな。 傑作!と言ってしまっていいんじゃないですか?
[CS・衛星(字幕)] 9点(2013-10-20 23:07:53)
40.  ヤング≒アダルト 《ネタバレ》 
地方から上京してきた身としては、都会生活と帰省のギャップがすごく共感できる。 都会のマンションで犬と暮らし、ビル街のカフェでノートパソコン開きながら、異人種の友達とランチ。40近くなっても結婚せず、クリエイティブの仕事をしながら独身ライフを満喫。 しかし田舎では同世代は皆結婚し子供もいて、パパやママとなってすっかり所帯じみてる。太ったりハゲたり服装もウニクロ一色になってたり。。 どっちが「大人」で、どっちが「成功」で、どっちが「幸せ」なんだろう・・ ジェイソンライトマンのJUNOとかマイレージもそうだったけど、「大人」になりきれない人達の話は、実に身につまされる。 この映画の場合は主人公が強烈なので共感はしずらいけど、後半の展開はアリ、というかこの「大人」問題にまた違った答えを提示された感じで、自分にとって永遠のテーマになりそう。 教訓としては、地元に帰省した時、メイビスのように浮きまくんないように気をつけないと笑
[CS・衛星(字幕)] 8点(2013-10-20 22:58:46)
000.00%
133.26%
200.00%
322.17%
411.09%
544.35%
688.70%
72021.74%
82830.43%
91415.22%
101213.04%

全部

■ ヘルプ
© 1997 JTNEWS