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プロフィール
コメント数 726
性別 男性
年齢 55歳
自己紹介 観た映画はできるだけ褒めたい。

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21.  ラ・ヨローナ ~泣く女~ 《ネタバレ》 
リンダ・カーデリーニを観る映画。 だって怨霊である「泣く女」に全く同情できないんだよ。 自分で子どもを手にかけておいて、人の子どもまで道連れにするって、そりゃだめだぜ。 「泣く女」は終盤その全貌を明らかにするし、怪しいエクソシストもいい味出してるんだけど、そもそものところがちょっと残念。
[インターネット(字幕)] 6点(2023-07-28 16:21:52)
22.  リトル・モンスターズ 《ネタバレ》 
ゾンビ映画の新境地を開いた感のある佳作ではないかと。 ダメ男が恋する女性のために強くなるとか、その女性にもどこか陰があるとか、ポイントは押さえつつも、あとはやりたい放題の娯楽映画。 せっかく出演した子どもたちは、試写会でこれ観せてもらえるのかなと心配になるくらい、楽しい下ネタ満載で、大人は大満足の映画。ゾンビのコメディ映画では、やっぱり走らないゾンビじゃないとだめだな。
[インターネット(字幕)] 6点(2023-07-28 15:47:51)
23.  ジュマンジ/ネクスト・レベル 《ネタバレ》 
ダニー・デヴィートはまあそれなりなのだが、やはりダニー・グローバーの老いが気になる。映画上の演出だけとは思えない歳の取り方に寂しい気持ちがしてしまった。 リーサル・ウエポンシリーズの頃が懐かしい。私自身も歳を取ったということなんだろうね。 もとい。 ゲームだし、誰も死なないという安心感が、逆に映画としてのスリリングな部分をだめにしてしまっている気がする。前作はそれでもそれなりの危機感があったのだが、今回は登場人物間の人間模様に主眼が置かれていて、オリジナルの「ジュマンジ」とか「ザスーラ」なんかのいったいどうなるんだ的な緊迫感が欲しいところ。 特筆すべきはカレン・ギラン。「ガンパウダー・ミルクシェイク」から彼女にはまっている私には、あらためて魅力的な役者。
[インターネット(字幕)] 7点(2023-03-10 07:39:31)
24.  ブレイン・ゲーム 《ネタバレ》 
面白かった。連続殺人の被害者の共通点が判明するあたりの緊張感は抜群で、ぐいぐい引き込まれてしまった。アンソニー・ホプキンスが手玉に取られるなんてなかなか見られないシーンじゃないかな。彼がもう少し若かったら、もっと良かったのかなとは思ったが、FBI の女性捜査官とのコンビもなかなかの見ものだった。彼が娘を苦痛から救うために安楽死を選ぶシーンは切なかったな。 ジェフリー・ディーン・モーガンは「ウォーキング・デッド」のイメージを完全に払拭することに成功している。私が言うのもなんだが、渋いいい役者。刑事役にははまる。 犯人が後継者を求める理由、おそらく不治の病だろうが、それが明らかになるともっと良かったかな。
[インターネット(字幕)] 7点(2023-02-21 08:01:28)
25.  エスケープ・ルーム(2019) 《ネタバレ》 
筋立てはよくある話。 命まで奪われるのは、結局金持ちの道楽のため、というのがもうひと捻り欲しかったかな。 なぜ、どうして、何のために、という設定ではもともとないので、純粋な脱出ゲームを楽しみたい人にはお勧め。私は上下が逆転した部屋あたりから謎解きについて行けず、ただ観ているだけになってしまった。 登場人物は「CUBE」を彷彿とさせるラインナップ。 生き残った二人は結局賞金も手にできず、今後もずっと命を狙われる羽目になったのかな。 そこのところはきちんと筋を通すべきだと思うのだが。
[インターネット(字幕)] 6点(2023-02-20 08:59:11)
26.  テルマエ・ロマエ 《ネタバレ》 
まず配役が絶妙。男性の主要登場人物をすべて日本人でやってしまうチャレンジ精神に拍手を贈りたいし、それが見事に成功している。 日本の銭湯や家庭風呂がいかに至れり尽くせりの快適な空間であるかを再認識する驚きと喜びもあり、精神的にも満足感の高い映画。 現代日本でのドタバタをもっと見たかった気もするが、一応ローマ人は日本語を話せないという縛りがあるみたいなので、難しいのかな。二作目ではそこにもっと挑戦していて欲しいという期待も込めて、この点数。
[インターネット(邦画)] 6点(2023-02-08 09:36:10)
27.  サラの鍵 《ネタバレ》 
恥ずかしながらフランスで第二次大戦時にこのような事実があったことを知らなかった。 迫害されたユダヤ人はもちろん、ドイツ人以外の欧州の人々も心に大きな傷を負い、自らの在り方に疑問をもちながら生きることを余儀なくされたのは、戦争の残した大きな惨禍と言える。 弟を匿うつもりが結局死に至らしめてしまった姉。 強制収容される中で追い詰められていく両親も怒りのやり場に困り、彼女を責め、彼女自身も弟を救おうと必死の逃避行を行う。 収容所から逃げる手助けをする兵士。 自らを危険にさらしながら彼女を匿う老夫婦。 自分自身、戦時下であのような勇気を持てるだろうか。 そして納戸の扉を開けた時の彼女の絶望。 本来ならナチスだけを恨めば済んだはずなのに、自分自身も責めなければならなくなった彼女の人生のなんと痛ましいことか。 そして彼女が抱え、決して語ることのなかった過去を、彼女の死後知ることになった家族。 戦争がいかに無益で悲しいことか、突きつけられる映画。
[インターネット(字幕)] 8点(2023-01-17 08:00:56)
28.  GANTZ:PERFECT ANSWER 《ネタバレ》 
いや、そりゃあんなに吉高由里子がかわいかったら守りたくもなるよね。 原作を読んでない人は、物語の設定を理解することを求めてはいけない映画。 純粋に二宮君と松山君のアクションを楽しむ。 吉高由里子のわけのわからない不思議な魅力を楽しむ。 それでも、冒頭の電車内の格闘はかなりの見応えがあった。 そこに加点。
[インターネット(邦画)] 5点(2023-01-06 19:41:05)
29.  007/スペクター 《ネタバレ》 
ど派手アクションと火薬の量はそんじょそこらのアクション映画の比ではない。まさにやりたい放題。そもそも007て娯楽作品なんだから、こういう魅せるシーンも盛り込まないとね。そして新たなボンドガールかと思ったモニカ・ベルッチ様はこれまた派手に色気を振りまいてレア・セドゥに交代。「ミッドナイト・イン・パリ」のあたりから彼女のファンである私には嬉しい展開。彼女の陰影に富んだ演技は、感傷的なダニエル・クレイグのボンドシリーズによくはまっていると思う。 難点は、このシリーズの特徴であるストーリーの難解さ。誰が味方で誰が敵かとか、この人誰だっけとか、これどういうこと?みたいな疑問符がとりあえずたくさんつくのだが、まあダニエル・クレイグかっこいいしいっか。みたいな感じ。 このシリーズのオープニング、ちょっとくどいよねと思ってるのは私だけではないはず。
[インターネット(字幕)] 8点(2023-01-04 13:08:09)
30.  007/スカイフォール 《ネタバレ》 
正直ダニエル・クレイグのボンドにはあまり興味がなかったのだが、3本目でついに白旗を上げることになった。 いや、面白い。 否、興味深いと言うべきか。 これまでジェームズ・ボンドの過去なんて考えたこともなかったし、それが007シリーズのセオリーでもあったと思うのだが、ボンドの生家がラストの舞台になり、彼の幼少期が明かされる展開になるとは思ってもみなかった。感傷的なボンドの真骨頂というところか。 まあアクションのド派手でスタイリッシュなことは、他のアクション映画の追随を許さない面白さ。嫌な奴だった上司が実はけっこういい人で次のMになる、なんて演出も月並みだけど嫌いじゃない。 そしてダニエル・クレイグの着こなしにも要注目。 やっぱ面白いわ、007。
[インターネット(字幕)] 8点(2023-01-04 08:40:36)
31.  レディ・プレイヤー1 《ネタバレ》 
この映画の楽しみ方はいろいろあると思うのだが。 まずは一人で鑑賞したいところ。 好きなキャラクターが縦横無尽にスクリーン上で踊るさまをにやにやしながら楽しみたい。 二回目は映画好きが集まってワイワイしながら観たい。 どの映画へのオマージュなのか、気づかない細かい演出もきっとあるに違いない。 それを指摘しあいながら観たら楽しさ倍増だと思うのだが。 実写とゲーム世界とのバランスも絶妙で、やっぱスピルバーグって監督はすげえな。 個人的には、「バラのつぼみ」に一番胸踊ったかな。そんな古いものまでやるなら、ほかにももっとあるよなあ。 いや、いい映画。
[インターネット(字幕)] 8点(2022-11-29 16:52:52)
32.  ワールズ・エンド 酔っぱらいが世界を救う! 《ネタバレ》 
この映画は、エドガー・ライトの作品だと知った上で観るか否かで大きく評価が分かれそうなのだが、映画とは本来そんな観方をすべきではない。 …が、そんなことを百も承知でエドガー・ライト。 人類の危機よりパブ制覇。 だって俺には、お前たちみたいな家族も仕事もないんだぜ。 なんて切ない事情もありつつの怒涛の展開に、予備知識なしで観た人はぶっ飛ぶだろうね。 おっさんばかりでそろそろうんざりしてた絶妙のタイミングでロザムンド・パイク。 これにはやられた。 酔っ払いに邪魔されて地球人のしつけをあきらめた宇宙人って、意志弱すぎだろって思うけど、酔っ払いに何言ったって通じないんだから仕方ないよね。 「ショーン・オブ・ザ・デッド」もそうだったけど、この監督は歪んだ世界を元に戻そうとせず、歪んだままで終わらせるってところが好きだな。 人には勧められないけどね。
[インターネット(字幕)] 7点(2022-11-25 18:24:16)
33.  天気の子 《ネタバレ》 
映像と音楽のリンクが素晴らしい。 特にラスト近くの雲から落ちていく二人の手が再びつながるシーン。 マクロスの「愛・おぼえていますか」以来、何十年ぶりかで鳥肌の立つシンクロ具合だった。その点は大いに評価したい。 ストーリーは真っ直ぐな少年の物語、って感じかな。 大切な誰かのために、後先考えず一生懸命になれるか、という若者の特権映画。
[インターネット(字幕)] 6点(2022-11-24 16:52:33)
34.  ダークタワー 《ネタバレ》 
いや面白かった。 マシュー・マコノヒーの冷徹無比の悪役ぶりにしびれたのだが、この映画の一番のポイントはそこではない。 なんといっても「ガンスリンガー」という呼び名のかっこいいこと。 その響きだけで90分引っ張れる言葉の強さ。 いや、もちろん内容も面白かった。 異世界から来たイドリス・エルバがこちらの世界の慣習に戸惑うところなんて最高。 主役の少年も潔くてよい。 しかし、やっぱり「ガンスリンガー」。この響きだよ。
[インターネット(字幕)] 8点(2022-11-23 12:06:13)
35.  燃ゆる女の肖像 《ネタバレ》 
予備知識なしで鑑賞。これほど男性が登場しない映画も珍しい。 肖像画で妻にするかどうか判断するという時代。 そもそも自由恋愛が許されない身分ということが、彼女たちの同性同士の恋愛が許されるのかという問題を薄めてしまっている印象。 結婚する相手を親に決められているんだから、自由な恋愛はそもそも無理だよね、で終わってしまった。いや、そういう描き方こそ監督が狙ったものなのかもしれないが。 主役の二人だけでなく、メイド役の女性も生き生きというか、生々しくて作品に花を添えていた。 まあこの時代の雰囲気を楽しむ映画なのかも。
[インターネット(字幕)] 7点(2022-10-31 17:32:42)
36.  エンドレス 繰り返される悪夢 《ネタバレ》 
タイムリープ?を繰り返す男が二人に増えた瞬間に、俄然面白さが増す展開。 さらに「何をしても無駄だ」と電話してくる謎の男。 そして次々と明らかになる三人の過去。 予想を超える展開は素晴らしく、目が離せない映画。 いったい誰がこのエンドレスな繰り返しを始めたのか、それは全く明らかにならない点に不満が残るし、ラストで自らの罪を公表することで、移植を受けた娘が苦しまないかという疑問も残るが、それを差し引いても十分な見応え。
[インターネット(字幕)] 7点(2022-10-20 18:44:33)
37.  アナベル 死霊人形の誕生 《ネタバレ》 
まあそれを言っちゃあおしまいよ、なんだけど。 そもそもあんな気持ちの悪い人形を作って飾ろうという神経が理解できないのだが。 日本人形もかなり不気味な雰囲気を醸し出すが、その比ではない造形の薄気味悪さ。 私なら絶対にあんな人形を買わないし、部屋にも置かないとそればっかり気になってしまった。 ホラーとしては驚かせ要素も満載だし、椅子付きの移動エレベーター?といった小道具も充実していて見応えはあるのだが、驚かせる相手がいたいけな少女なので、ちょっと気の毒。 シリーズものとしてはまあ及第点ではないかと。
[インターネット(字幕)] 6点(2022-10-18 17:56:39)
38.  デビル(2010) 《ネタバレ》 
何気ない都市の風景から始まる冒頭が良い。 結局飛び降り自殺の原因は謎のままだけど、問題のエレベーターがあるビルまで辿り着く展開もテンポが良い。 悪魔が奪おうとしたのは、あのエレベーターに乗り合わせた(そう仕向けた?)罪人の魂みたいなんだが、魂を奪われなければならないほどの悪党でもなさそうなんだよね。 初老の女性もただのスリ?置き引き?だし…って思ったら、この女性が悪魔だった。 一人ひとりメンバーが減っていく中でいったい誰が犯人なんだっていう緊迫感はなかなか面白かった。「遊星からの物体Ⅹ」もこんな感じだったな。 ラストの見事な伏線回収もなかなかの手際よさで、満足の一本。 でもね、あんな閉ざされたエレベーターの中で、衆人環視の中で女性が服をめくって背中を見せたりしないぜ。
[インターネット(字幕)] 7点(2022-10-18 17:30:19)
39.  マスターズ・オブ・ホラー(2018) 《ネタバレ》 
予備知識なしで鑑賞したので、1話目の映画館のシーンとのつながりがどうなるのかワクワクしながら観たのだが、そんなのどうでもよくなるようなどんでん返しっぷりに「おお!」って期待度かなり上昇。数十年前に観た「トワイライト・ゾーン」とか「クリープショー」的なオムニバス作品なのね。 自分の将来が見える映画館?で、支配人はほぼレスラーのミッキー・ローク。 1話目はとにかく意外過ぎる展開で〇。それは完全に予想外。 4話目の徐々に人物や背景が崩れていく描写も薄気味悪くて〇。 あとの話は評価が分かれそうかな。
[インターネット(字幕)] 5点(2022-10-01 12:06:08)
40.  REC/レック4 ワールドエンド 《ネタバレ》 
思っていたよりも描写が過激。 まあこの映画観るような人は、前作を観ているんだろうし、それなりに耐性もある人だろうから問題はないのだけど、ゴアシーン多め。 船に閉じ込めて感染拡大を防ぐ、という設定は説得力があるし、閉塞感があって面白かった。アパートの中だけとか、場所を限定するのはいいやり口。 すぐ死ぬだろって思ってた人物が意外に漢気もあって最後まで生き残る、というのもハラハラ度が増して面白かった。 シリーズものとしてはよくできているんじゃないかな。
[インターネット(字幕)] 7点(2022-09-05 07:38:25)
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