21. インディ・ジョーンズ/最後の聖戦
シリーズの中では一番面白いです。ショーン・コネリーの演技が深味を与えている。いぶし銀の魅力が放たれております。カッコ良いです、コネリー様。 9点(2002-05-16 12:42:55) |
22. ゴースト・ハンターズ
こりゃ、面白い!カート・ラッセルとジョン・カーペンター監督のコンビが作った映画の中では一押しです。何かハリウッドっぽくなくて良い!とにかく良い!キム・キャトラルもスゲェ綺麗だ~! 10点(2002-05-16 12:31:37) |
23. サイボーグ
初めて見た時はスゲェー映画だと思ったが、改めて見るとストーリー性が無い事に気づいた(笑)。タイトルロールの女性は人質になったせいか出番がほんのちょっと。ヴァンダムの柔軟な攻撃は結構良かった。例えば、悪党の上からナイフで突き刺すところ。あれは素晴らしかった。あんな戦い方出来るのは、ヴァンダムだけだな。悪党のボスも、ド迫力があって良い。今のアクション映画に登場する悪役には、あれ位の凄味が必要だ。あと、ヴァンダムについてくる女の子のオッパイも素晴らしいので、5点(合掌) 5点(2002-05-16 12:26:56) |
24. アルマゲドン(1998)
ブルース・ウィリスが出てる割には、面白くなかった。感動も大してなかったし。ウィル・パットンがカッコ良かったので、褒めておきたい。彼は優れたアクターだと思う。スティーブ・ブシェーミは隕石と一緒に吹っ飛んで欲しかった。 3点(2002-05-08 17:14:49) |
25. ホワイトアウト(2000)
日本映画では、面白いアクション大作系映画は作れない事を証明してしまった映画、だと言ったら言い過ぎかなぁ。小説を映画化する時には、「映画は原作を超えれない」ってのがお決まりだったけど、これは、どっちも面白くなかった。どーして、映画化する気になったんだ、織田さん。真保裕一の小説は、他に面白いのがあるじゃないですか。『ホワイトアウト』より、『奪取』の方がはるかに面白いぞ。織田裕二、実は好きではないので、彼には感情移入不可能だった。唯一の救いは、佐藤浩市の、見事なバケっぷり。 3点(2002-05-08 17:11:18) |
26. A.I.
ラストのハーレイ君が泣いたところは良かった。ロボットなんだから、泣ける筈はない、という理屈は要らない。あのシーンは良かった。『シックス・センス』を観ても思うけど、ホント、演技上手いと思う。貴重な子役。いや、子役と呼んでは本人に失礼だ。ハーレイ・ジョエル・オスメントは立派な俳優さんだ。で、映画はというと、結局、「何がいいたかったのか」が分からなかった。スピルバーグにしては、抽象的だった。でも、スタンリー・キューブリックが監督してたら、もっとわかんなくなっただろうなぁ。どっちにしても、分からんです。ジュード・ロウが、あっさり退場していったのが寂しい。 5点(2002-05-08 16:57:06) |
27. 処刑人
テンポは悪くなかったけど、面白くはない。最後らへんで、登場する大悪党との対決も、引き分けで、主人公の味方になっちゃうし。もう一度、観たいとは思わない。 4点(2002-05-08 16:49:13) |
28. ホワット・ライズ・ビニース
「ラストの結末、口外厳禁!」のビデオパッケージに惹かれて借りてしまった。ハリソン・フォードは好きな俳優なので、勢いつけて観てみたんですが、ううむ。まあ、ハリソンの悪役は、意外性があって良し。ミシェル・ファイファーがバスタブで絶体絶命になるシーンも良し(←ぶっちゃけ、この映画で怖かったのは、ここだけだが)。だけど、ラストに幽霊が登場したんで、萎えた。何なんですか、あれは。んん? 4点(2002-05-08 16:45:05) |
29. ソードフィッシュ
<ネタバレあります>去年放送された「虎ノ門」で、勝俣とか、井筒監督がエライ誉めてた。謎があちこちに仕掛けてあるので、誰を信じて良いのか分からない!と熱く語っておられましたけど、そうでしょうか。確かに謎はあったけど、騙されるほどのものじゃなかった。終盤で、ハル・ベリーが撃ち殺された場面、あそこで、『この女の人が死んだ振りしてたら、拍子抜けだなぁー』って、ふと考えてたら、当たってたし。ラストを待たなくとも、自力で解ける謎だった。テレビを観てた人たちは、どこを観て、分からない、って言ってるんだろうか? 6点(2002-05-08 16:38:05) |
30. エイリアン3
周囲では、かなり酷評な3作目ですが、僕は嫌いじゃないです。宗教的なドラマも、趣向を変えたという意味では良かった。ただ、囚人がハゲというのがいかんかった。だって、全員、ハゲじゃん。所長もハゲじゃん(笑)。誰が誰だか分からない。それに、シガニー・ウィーバー以外であまり名の知れた俳優さん、出てないし。2から引き続きで出てくれたのは、彼女除くと、ランス・ヘンリクセンだけ。2の続編という感じに観てしまうと、落胆するかもしれないけど、それでも救われたのは、シガニー・ウィーバーのラストの覚悟を決めるシーンがあったから。あと少しで、ビショップの顔をした(というか、元ネタはコイツなんだろうが)偽者に騙されるところだった。でも、彼女は、ヒックスやニュート、ビショップと共に守ってきた事を無駄にする訳にはいかないと、意を決した。良いじゃないですか。このシーンだけでも、十分点数上げれる。 6点(2002-05-08 16:26:01) |
31. エイリアン2
かっこよすぎ、シガニー・ウィーバー!ここまで体を張ってアクションをした女優は彼女が初めてでは!?それとも、僕が無知なだけか!?どっちにしても凄い!ランス・ヘンリクセン、ビル・パクストン、マイケル・ビーン等のキャメロン組も最高だった!シリーズ中最高の1作! 10点(2002-04-12 16:10:00) |
32. エイリアン
宇宙を舞台にしたSF映画の中で、ここまで怖さを醸し出せた映画はないと思う。出演者が7人しかいないことも、閉塞感を与えてくれて、すごい緊迫する。1作目は完璧にホラーなんで、ビビったね。2作目から観たので、どんなものかと観てみた1作目。唸った。シガニー・ウィーバーのセクシーなボディも含めて、満足(笑) 9点(2002-04-12 15:56:52) |
33. 氷の微笑
最後の最後で、バンバンやりまくるところがスゴイと思った。もう山場終わったと思ったら、突きまくる!突きまくる!たまらんですね(笑)犯人は、同じくわからずじまいでしたけど。シャロン・ストーンの大胆演技に乾杯。 7点(2002-04-11 15:08:26) |
34. アライバル-侵略者-
『インデペンデンス・デイ』と同時期に公開されたので、パッとしなかったSFサスペンス。チャーリー・シーン出演作の中では、なかなかの出来だと思う。監督がデビッド・トゥーイだからかな。シナリオを担当した『逃亡者』とかよかったし。ただ、面白がれるかどうかは好みが別れる映画っすね。僕は好きです。 5点(2002-04-10 12:30:36) |
35. ライアー
雰囲気は悪くないし、クリス・ペンが良かったんだけど、設定的にも『ユージュアル・サスペクツ』と被ってて、ちょっと、って感じでした。レニー・ゼルウェガーが名演技だったので、4点! 4点(2002-04-09 12:15:05) |
36. GONIN
迫力満点!5人の息の合った演技が、素晴らしい!特に、椎名拮平。最初、マジで出てたかどうか分からなかった。よく見たら、金髪の兄ちゃんだったのネ。バケたね~。根津甚八も、渋すぎ!そして、作品をさらに盛り上げているのは、ビートたけし扮する狙撃者でしょ!何と言っても!怖すぎる。彼が出てきただけで、変な怖さが醸し出されます。普段、バラエティのビートたけししか知らない人にこそ、観てもらいたい。木村一八、永島敏行、アーンドゥ、室田日出男の格調高い俳優陣もたまらない。この作品で、初めて石井隆なる人を知ったので、嬉しいです。 9点(2002-04-09 12:12:22) |
37. 絶体×絶命
面白かったです。悪くない。主役のマイケル・キートンの見事なホワイトトラッシュぶりは、堪らない!アンディ・ガルシアも悪くはないけど、キートン派という事で、この作品を一押しします。ただの、サスペンス・アクションと思って見てたら、ラストに凄いドンデン返しがあります! 10点(2002-04-08 15:44:51) |
38. 岸和田少年愚連隊
ナインテイナインが真面目になってるところが好感がもてるし、さらに岡村ではなく、矢部を主役に据えているところも好き。卒業式で矢部たちを殴る先生役の俳優サン(名前、忘れた)とか、サッカーボールとすり返られたボーリングのボールを蹴って骨折した先生役の俳優サン(これも名前、忘れた)等、脇役陣もなかなか良いです。ただ、喧嘩喧嘩の繰り返しはくどかったような・・・。 6点(2002-04-08 14:01:05) |
39. ヒッチャー(1985)
完全にハマってしまいました。ルトガー・ハウアーの強烈なパワーが前面に押し出された、異色サイコ・スリラーですネ!畳み掛けのように起こるドンデン返し。C・トーマス・ハウエルがじわじわと追い詰められていく様は、目のあてようがない!でも目が離せない!この矛盾も、この「ヒッチャー」では難なく成立してしまうところが圧巻。でも、このふたり、この作品以降はほとんどパッとしないですね。それが残念。監督のロバート・ハーモンも「ボディ・ターゲット」はまずまずだったんで、あと一押し欲しい!ところで、この映画、冒頭、非常に暗いですよね。夜の場面が。どういう風に撮ってるんでしょうかね? 10点(2002-04-08 13:48:16) |
40. 悪魔を憐れむ歌
ドナルド・サザーランドの使い方が巧かった。悪役が多いから、最後の最後で悪魔はこの人に乗り移ってるんだと、サザーランドファンは思い込まされるが、実のところは悪魔が乗り移っていたのはジョン・グッドマンだった、という意外性!グレゴリー・ホブリット監督作品の中では一番好きですね。しかも、問題なのは、この映画、『どこが舞台なのか』を全く明かしてない。つまり、悪魔はどこにでもいるという意味で意図的に舞台を曖昧にしたところに、恐怖を喚起させられるところがある。エリアス・コーティアスの怪演も含めて、ご馳走さま! 9点(2002-04-06 11:22:16) |