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コメント数 40

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21.  フィフス・エレメント
今まで、シブめの映画でゴマかしていたリュック・ベッソン監督も「レオン」で大金儲けてから一気に「凶暴で、ちょっとドラゴン入った野性味100%少女と中年オヤジ(モデルは監督本人?)との恋愛映画が撮りたいんじゃー!」って妄想が爆発!って結局ただのヘンタイじゃん・・・。でも、自分の撮りたかった映画なだけに「レオン」や「ニキータ」の時のように上っ面だけのフラついた映像じゃなく、しっかり気合の入ったベッソンに4点献上。       でも、ミラ・ジョヴォヴィッチを自宅に監禁して、発音から文法まで何から何まで自作の宇宙語の辞書(当然自作)で洗脳したのはヤリスギ。
4点(2002-01-26 11:15:08)
22.  レオン/完全版
レオンのレビューではマトモな感想を書かなかったので、ここでは一つ感想を。レオンってのは小学生のマチルダと中年オヤジのレオンとの恋愛を描いたロリコン物、言ってしまえばベッソンが日頃から溜めていた妄想を一気に爆発させたような物語なのですが、ここまで日米でヒットするとなると、ひょっとして世の中にはロリコンが大勢いるのでは?と疑いたくなりました。   それにしても、マチルダ役の女の子が「ベッソンは人間のクズだ。」と証言していた情報から推測するに、きっとニキータのときと同じように演技指導と称してイロイロとイタズラされたんでしょうね・・・。
1点(2002-01-24 20:29:28)(笑:2票) (良:1票)
23.  レオン(1994)
ベッソン映画ってのは、「絵を繋ぎ合わせただけのようなバラバラな映像」と、ただ女性とお近づきになるためだけにフィルムを回している為の「現実との関連性0のフィルムだけに閉じ込められたストーリー」の2つによって生じる「何だかよく解らない抽象的な映像」が過大評価されて「芸術だ!」と騒がれているだけ、要するに、監督技術のカケラも無いのが功を成して成功したという極めて稀な例だったのですが、その監督もとうとうハリウッドデビュー・・・世の中ってホントに才能なんか関係無いのかもしれないですね。
1点(2002-01-24 20:17:19)(笑:1票)
24.  ニキータ
ベッソンの映画は芸術だ、という事でストーリーに関しては余り目が行き届かないニキータですが話を掻い摘んで言うと、ヤクのやりすぎで元々少々頭に支障のきたしていた少女(ニキータ)が、警官を殺した罪でヘンなオヤジ達が泣いて嫌がるニキータを国専門のスイーパーとしてキチガイになって逃げ出すまでコキ使うという、まるで宮崎駿先生の「千と千尋の神隠し」を100倍ドぎつくした映画なワケであります。そして、この映画は私の映画人生の中、唯一チャプターや得点映像どころかメニュー画面すらないパチモノDVDモドキが正式に販売されているトンデモナイ映画なのであります。
2点(2002-01-24 20:06:43)
25.  激突!<TVM>
スピルバーグってジュラシックパークにしてもジョーズにしても、シナリオが無茶というか陳腐というか・・・とにかくカメラ使いに比べ、シナリオを作る才能がほとんど0に近いくせに妙に人間ドラマとか入れたがるから失敗するわけで、本来ならこの、激突みたいにクラクション鳴らしただけで地の果てまで追われるような無茶なストーリーの映画とか、変体殺人者とかバケモノが無意味に人を殺しまくるスプラッタ映画の無茶なストーリー展開を書いた方が絶対にいい映画が撮れるわけです。スピルバーグに関しては、姑息な偽善者根性と下手な人間ドラマの2つを直していただければ、より一層の活躍ができる筈。
7点(2002-01-24 19:54:18)
26.  続・猿の惑星
要するに、猿と人間モドキ(?)のお互い戦火を交えない戦い、言ってみれば、「猿=ロシア」「人間モドキ=アメリカ」の冷戦を皮肉ったストーリーなんだろうね。でも、こんなテーマがあるのに出来が最悪なのは、露骨な比喩と適当すぎるストーリーのせいだろう。だって、元NYに在住のミサイルを崇拝してるキリスト教徒って・・・(汗 ここまで露骨に批判しすぎるとテーマがエゴみたいに聞こえて反感買うから止めた方がいいと思うけどなぁ・・・。
0点(2002-01-24 18:15:38)
27.  猿の惑星
結局バートンは理解できなかったみたいだけど、本来、猿の惑星のアイデンティティーは猿メイクじゃなく「人間以外の生物が支配する、人間が滅ぼしてしまった地球」という点と「その滅ぶ前の地球を知っている、たった一人の喋れる人間(というか、ほとんどたった一人の人間)」って2点なんだよね・・・。だから、最後の自由の女神のシーンでも、ヘストンが泣き崩れても隣の喋れない女はキョトンと「何が何だかわからない」って顔してて、結局、意思通達の手段の無い人間と一緒にいたって一人でいるのと何ら変わりが無い・・って事なんだろうね。この映画は。
10点(2002-01-24 18:04:35)(良:1票)
28.  PLANET OF THE APES/猿の惑星
バートンの映画って「シザーハンズ」「バットマン」とか、とにかく主人公の暗いイジめられっ子がイジめっ子にイジめられる映画で、今回の主役のイジめられっ子は宇宙飛行士に該当するハズなんだけど一体コレは・・・?途中まではいいカンジにイジめられていた主人公なんだけど、話が後半になるにつれ、イジめられっ子の主人公が、同じくイジめられっ子の人間達(というか、人間全部がイジめられっ子)のカリスマになったり、女性関係の方も猿と人間と両手に花状態。コレは何なんだ?オタク達から猛烈にレスペクトされたオタク・・・何か、バートン本人の自伝を見ている気分。それに、あのワケの解らないラストは一体・・・?まさか、リ・イマジネーションなんてワケの解らない物に手を出してストーリーの収集がつかなくなってヤケになったバートンが、途中で製作を投げ出して適当にオチ付けたんじゃ?ヤル気あるのかよ・・・。それにしても、芥川竜之介もそうだったけど、やっぱり人間、結婚してしまうと人間が丸くなってダメになってしまうのだろうか?是非ともバートン先生には離婚して、元のバートンに戻って欲しいです。
2点(2002-01-24 17:54:14)
29.  シュレック
はいはい、「エディーの世界名作蹂躙シリーズ」またまたやってしまいました。(詳しくは星の王子~とドクタードリトルのレビュー参照)今回ケンカふっかけたのは星の王子~やドリトルのように作者が死んでる(確か)作品ではなく、何とあの童話的名(迷)作をこの世に送り出してきた、ウォルト・ディズニー社!!白雪姫は小人と清らかな同棲、チビの国王の、ディズニーランドそっくりの国では童話キャラがイビられる毎日。その上、ラストは「美女と野獣?バカじゃねーの?」とでも言いたげな、「野獣と野獣」のラスト。もう完璧ディズニーに喧嘩売ってます、ドリームワークスは。(ディズニー首になったヤツが作ってるから当然か。)あんな大会社にケンカ売って長生きできるか正直怪しいので、見たい人はお早めに。    それにしても、あのダウンタウンと藤原紀香のヘタクソな吹き替えはどうにかならんかね?共演者が山寺宏一だったからヘタさが目立って目立って・・・(涙 ショックの余り、後で英語版見ちゃいましたよ・・・。
10点(2002-01-23 20:23:07)(良:1票)
30.  星の王子ニューヨークへ行く
記念すべき「エディの世界名作蹂躙シリーズ」の第一弾。星の王子がもし、この世に実在したら世の中から思っきし浮いてて、その上きっと侍女とナニし放題なんだろうな~という、童話を読む過程でのタブー的妄想をマジメに映画化してしまったんであろうヤバイ作品。その上、主役のエディは一人5役と自作自演の暴走っぷり。もう、いろんな意味でバカ映画です。  それにしてもエディーの映画って、こんだけ名作に喧嘩売ってて最後はホロリと泣かせる(全然泣かないけど)ストーリで毎回閉めるんだもんなぁ・・・。ある意味神業。
10点(2002-01-23 20:09:26)
31.  ドクター・ドリトル2
前作の最後でエディが動物と話せる事を皆に認められてしまったので、正直今回は毒にも薬にもならないベタな話で2時間使うんだろうな、と構えて見たのだが、それがどっこい、今作もヤバイぐらい歪んでました。ストーリーはというと、前作で動物と話せる事が認知されてしまったのをイイ事に、今作は自然を守るためエディ裁判に出演!しかも、承認がイタチ!!・・・これだけ言えば解ると思うけど、今作も結局ドリトルが実在したらタダのキチガイだって事が言いたいのだろう。その上、今回は子供にまで遺伝するし・・・。さすがにヤリスギでしょうコレは
7点(2002-01-23 19:55:31)(良:1票)
32.  ドクター・ドリトル(1998)
コレも「星の王子」と一緒で原作を読んでいて、「ドリトルって奴が実在したらキチガイ扱いされてソッコー精神病院行きだなコリャ。」と思ってる奴の考えを、そのまま映画にしてしまったカンジのトンデモナイ映画。劇中で、エディが何度もキチガイ呼ばわりされるのを見ると、実はコレ作ったヤツは相当精神歪んでるんじゃ・・・?と疑いたくなった。
9点(2002-01-23 19:43:00)
33.  トゥームレイダー
去年はチャーリーズ・エンジェルで今年はトゥームレイダーだ!と期待して行ったんですが一体コレは!?デタラメなアクション、崩壊したストーリー、もう最後なんかイデオン並に見事に全てが崩壊してましたよ。それに肝心のジョリ(名前長いので略)は胸見せないし・・・。頼むから、もう少しマジメになるか、とことんブッ壊れるか、どっちかにしてくれ!と見ながら叫びたくなった一作。
3点(2002-01-23 19:36:28)
34.  天空の城ラピュタ
ソ連崩壊以前の最後のジブリ作品。少年少女が自由と平等の世の中=社会主義(それと自然)を求めて、金儲けしか考えてない大国の軍隊=資本家と戦うという相変わらずのジブリお家芸的ストーリー。当時見たら違うんだろうけど、今見るとヘタに現在の宮崎駿を知ってる分だけ「つわもの共が夢の跡」ってカンジがして見ていて正直イタイ。まあ、現在の感覚で点を付けるのは正直ムゴいから5点かな?
5点(2002-01-22 20:55:49)
35.  アサシン(1993)
ベッソンのヘタさとヒロインの余りのブスさ加減にアメリカ人も怒ったのでしょうか?ベッソンもブス(アンヌ・・・名前忘れた。)を使った事を悔やんでたのか、「キス・オブ・ザ・ドラゴン」で彼女使ってますね。
7点(2002-01-22 20:47:11)
36.  ゴールデン・チャイルド
ハハハ!!コレ傑作だよ、最高のバカ映画。ワザと深刻な宗教映画に、絶対浮くであろうエディーを使った天才的なセンス、深刻なチベットキャラの中、一人だけコメディタッチで軽すぎるエディーのキャラ、チベットの信者をハッパをキメたキチガイ呼ばわりしている脚本、全てにおいてアイデアの勝利、マトモに撮る事もできたのに、あえてミスマッチを狙った最高のバカ映画。
10点(2002-01-22 20:40:43)
37.  ゴジラVSビオランテ
ゴジラがのんきな怪獣プロレスに落ちてン十年、久々にホネのある作品を見た気分だ。人類は核の力を用いてゴジラを作った、そして今度はさらに科学の力を用いてビオランテを作った、しかし本当の怪物はゴジラやビオランテでは無く、それを作った傲慢な人間である、という大森一樹なりのゴジラ感あふれる今作は、正直名作である。まあ、この後の大森一樹ゴジラが駄作の一途を辿ってる所を見ると、この人はビオランテで持ってるゴジラ感を全部使っちゃったんでしょうね。
10点(2002-01-22 20:34:02)
38.  ゴジラ・モスラ・キングギドラ 大怪獣総攻撃
前々作、前作と、見ていて途中で辛くなる程の駄作が続いた上、同時上映が「とっとこハム太郎」で心配だったゴジラ最新作だったけど、そんな心配は無用。やってくれるじゃねぇか!金子修介!!ゴジラの正体が戦争の怨念とは、さすがは怪獣オタク、ゴジラが元々何だったのかを理解してる!!来年も来々年も金子修介に撮らせればゴジラの「のんきな怪獣プロレス」というレッテルを剥がすことができる日が必ず来るに違いない。一、ゴジラファンとして彼を信じよう・・・。追伸、東宝さんへ:せっかくの名作の同時上映が「とっとこハム太郎」だったのには幾分殺意を覚えました。次回からやめてください。
10点(2002-01-22 20:24:33)
39.  ゴジラ×メガギラス G消滅作戦
ハッキリ言って、ゴシラ至上まれな駄作。まず、何なんだ!?あのグリフォンとかって精神年齢3歳が喜びそうなヒコーキは!?コレ作った奴はゴジラとウルトラマンの区別もつかない程の超々々々ド級のアホか!?あと、東京が潰れたから大阪城の真横に国会議事堂を持ってきたのって・・・?ひょっとして、落語家が脚本書いてるんじゃ・・・?それに、ゴジラがエネルギー欲しさに日本に来るって・・・。もう、ゴジラ本来のアイデンティティーは皆無、あれじゃ単純に馬鹿デカイT-REX。そんでもって、肝心のストーリーは途中まで適当な事やって、いざ話を作るとなったら見事に破綻。何か一つ派手なシーンを、って事で設定上、無意味に渋谷を水没・・・;せっかく怪獣プロレスのシーンのカメラ使いが上手かったのに、その他で全部帳消し。コレ作った奴は一からゴジラを勉強し直せ!!
0点(2002-01-22 20:14:16)(良:1票)
40.  千と千尋の神隠し
この映画って、要するに「金で汚れた社会で、イタイケな少女が生きていく為には売春するしかないんだ!」って、宮崎駿の左翼崩れの意見、もとい巨大なリビドーをカタチにしただけの映画でしょ?こんな少女強制労働売春映画を家族連れが超満員な日本って一体・・・?まさに、「左翼は死せれどロリコン死なず」という現在の宮崎駿を描いてしまった映画。
2点(2002-01-22 20:01:31)
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