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コメント数 50

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21.  MISTY(1997)
つかみどころがなさすぎる、というのが率直な感想です。山場はいったいどこなのでしょう・・・? 登場人物たちの服装も、何だかコスプレみたいでしたし。
5点(2002-04-17 20:40:16)
22.  八月のクリスマス(1998)
静かな物語、でした。「韓国的日常」が伝わってきました。病弱で優しいハン・ソッキュ氏が新鮮で、よかったです。ヒロインの、主人公に言うセリフ、「じゃあ、30代ね。完全におじさんね」というのに、何だか笑ってしまいました。そうか、30代っておじさんなのか、と妙に納得してみたり(笑)。
7点(2002-03-31 22:27:34)
23.  遠い空の向こうに
いい話ですね。純粋に感動しました。このHPで知った作品です・・・ありがとうございました。
10点(2002-03-22 16:40:45)
24.  おろしや国酔夢譚
主演の緒形挙さんや緒形さんのファンからは評価の低い作品ですが、私にとってはお気に入りの1作です。この作品を見て、ロシア語を勉強したくなりました。主人公の大黒屋高太夫が努力に努力を重ねて、ロシアの女帝エカチェリーナ2世に拝謁するくだりがとても好きです。緒形さんの希望どおり、原作に沿ったラストだったなら、もっとよかったのに・・・。
9点(2002-03-21 23:54:35)
25.  ショーシャンクの空に
ストーリーの緩急のつけ方がすごく上手いと思いました。「心の豊かさを失っちゃダメだ」というセリフが、とても印象的でした。
9点(2002-03-21 22:52:44)
26.  ユリョン
ラストの15分で一気に評価が下がりました。予定調和なラストがかなり嫌。もっと別のエンディングがなかったのでしょうか? 煮え切らない・・・。日本版の主人公が431で、韓国版が202なのは、それぞれの国の国民感情を反映した形なのでしょうが、日本人観客としては複雑な気持ちです。過去の大戦の行為は、日本人として、謝ることしかできないですけれど。それにしても、ネズミ男さんの伏線はどこに行ったのでしょう? そして日本語翻訳で、ラスト近くの202のセリフの単語「ハン」を「運命」と訳していましたが、直訳の「恨み」や「憎しみ」の方がすんなりくるような気がします。
4点(2002-03-21 16:17:50)
27.  カル
予告編を見て、スプラッタなホラーなのかなと思っていたので、ちょっと肩透かし。ビデオ版には本編終了後に10の謎が出題されていましたが、さほどの謎ではなかったですね(観客各々の想像で解ける謎ですから)。私が分からなかった謎は、①なぜ真犯人は、自分が真犯人だと分かる証拠を抹消しなかったのか(私だったらきちんと証拠隠滅します)。②なぜ中盤、主人公の刑事を轢き殺さなかったのか(私だったら殺します(笑)・・・でも、ドラマとしてはそこで終わってしまいますね)。③タイトルに込められた本当の意味は?(「カル」は刃物、やいば、包丁などの意味があるのですが、どれに該当するのでしょう?)というもの。それにしても、一番のスプラッタシーンが夢オチなのはとても残念。韓国にもセブンイレブンがあるんですね、初めて知りました。
6点(2002-03-21 16:06:37)
28.  プライベート・ライアン
戦争は礼讃してはいけないですよ・・・と思う私は、この映画は見るのがつらかったです。ですので、飛び飛びにしか見ていないのですが、見たシーンがことごとくドンパチやっている個所でしたので、ますます評価が低い・・・。この作品や「パールハーバー」を見て、近年のアメリカの戦意が高揚されていたとしたら嫌ですね・・・。
4点(2002-03-20 21:57:04)
29.  メッセージ・イン・ア・ボトル
撮影フィルムの色の使い方が渋めで、それがとても好きでした。でも内容は・・・。ロマンティックなラブ、を期待したのですが・・・。「ビンの中の手紙」という素敵なシチュエーションを用いているのだから、もっとさわやかで見終わった後にすっきりできるようなお話にしてくれればよかったのに・・・。
5点(2002-03-20 21:48:57)
30.  鉄道員(ぽっぽや)(1999)
年を取れば取るほど、きっとこの映画を楽しめると思います。それなりに面白かったのですが、いまいちひっかかるところも。結局、主人公は好きな仕事を好きなようにやれて幸せだったのでしょうが、奥さんとお子さんは最初から最後まで不幸でしたね。猛烈サラリーマンの家族がすべての犠牲になるという、日本の現代史の象徴的作品といえるでしょう。
6点(2002-03-20 21:43:06)
31.  エリン・ブロコビッチ
かなり勧められて見たのですが、私的にはイマイチでした。期待しすぎたのがいけなかったのかも。成功した後よりもはるかに、ダメダメな時の彼女の描かれ方が長くて、成功しさえすれば、ダメな過去はすべて払拭されてしまうものだ、ということがいいたかったのかな、なんて考えてみたり(ごめんなさい)。
4点(2002-03-20 21:35:33)
32.  M:I-2
友人がジョン・ウー監督のファンで、かなり洗脳(笑)されてから見ましたので、見終わった後「?」と思ったことが多かったのですが、あえて気づかないふりをしていました・・・。ですがここのレビューを見まして、自分の納得できていない個所が納得できてよかったです。見つめあってカーチェイスしたら恋に落ちる、そんなわけあるはずないじゃないですか! 恋もスパイ作戦もお手軽で、ストーリー性はまるでなかったのが残念。アクションシーンはけっこう好きでしたが(それしか見せ場がないからきっと、くどくなったのでしょうね)。
6点(2002-03-20 21:26:52)
33.  ホワイトアウト(2000)
レンタル開始当時は、いつ探しにいっても全部貸し出し中で、借りられるまで時間がかかったのを憶えています。男たちの熱き戦い!というところなのでしょうが、松嶋奈々子さんのキャラが全然活かされていなくて、ただの足手まといになっていたのが残念でした。織田裕二さんが水流に飲み込まれて、あの寒さと水圧の中でなぜ生き残れたのか、今でも疑問だったりします。
6点(2002-03-20 21:18:54)
34.  ドラえもん のび太と鉄人兵団
初めて映画で見た「大長編ドラえもん」。鉄人兵団が一番好きです。ザンダクロスの遍歴が、いまだにとても好きです。今見てもきっと泣いてしまいます、ですので怖くて見られません・・・童心に帰る一作です。
8点(2002-03-15 00:24:31)
35.  梟の城
上川隆也さん見たさで見たのですが・・・。幼い時に読んだ忍者小説でとても面白いのがあったので、「忍者」という題材は好きなのですが・・・面白さを活かしきれていないのが、もったいない。見せ場がどこかすらよく分かりません。上川さんが釜茹でにされるシーンだけが印象的で、ファンとしては「やめてくれー」と泣きたくなりました。
3点(2002-03-15 00:13:42)
36.  ファイナルファンタジー
映画館に見に行ったのですが、「千と千尋」は超満員なのに、FFはがらがら・・・。見て理由が分かりました。ストーリー性、それに尽きますね。あれほどのCGの技術があれば、もっと面白い作品が作れたでしょうに・・・もったいない、の一言です。・・・もったいないオバケが出ますよ・・・。
3点(2002-03-15 00:07:56)
37.  ペパーミント・キャンディー
幼い頃、ドロップ缶が好きでした。いろいろなドロップが入っていて、何の味が出てくるか、振って出してみないと分からない面白さがありました。そんなドロップの中で、はっかドロップは嫌いでした。なぜかというと、甘くないからです・・・子供でしたからね。この作品、「ペパーミント・キャンディ」、タイトルだけを見ると、「甘い青春の1ページ」みたいな内容かと思えますが、はっかドロップと同様、全然甘くないです。むしろ、からい。にがい、苦しい。それでも主人公はつぶやきます・・・「人生は美しい」と。1999年からスタートして、時をさかのぼることでストーリーを見せていくという技法は、映画としては新鮮でよかったです。汽車の線路の風景を逆回しにしたフィルムで見せていくのも新鮮でした。純粋で純朴な青年が、やさぐれていく様子が逆回しで、つまり見ていくにつれてピュアな心に接することができたのでよかった。でも、内容的には重いので、見てからいろいろ考えさせられました。彼にとって幸せとは何だったのだろう、どの分岐点が彼を苦しめたのだろう、彼のようにならないためにはどうしたらいいのだろう・・・。重い内容を重く受け止めたその先に、見えてくるものがきっとあると思います。それはおそらく、見た個人個人によって違う。それでいいんだと思います。惜しむらくは、現代→過去、というストーリー展開のために、1回見ただけでは、細部がまったく分からない。続けて2回見て、ようやくあちこち納得しました。映画館で見た人には「?」という個所がかなり多かったのではないかと思います。最初、ヨンホさんはアル中かヤク中かと思いましたもの。それくらい、支離滅裂な行動をしていますから・・・そこまで人格が壊れるほどの半生、それを演じきったソル・ギョング氏の演技力の高さには脱帽しました。
9点(2002-03-15 00:00:10)(良:1票)
38.  耳をすませば(1995)
カントリー・ロードのメロディが絶妙なハーモニーをかもし出していましたね。純粋なストーリーに引き込まれました。バイオリン製作のマエストロになろうと努力をしている日本人男性の本を読んだ時に、ふとこの映画を思い出しました。淡々として地味かもしれませんが、この淡々としたところに醍醐味があるのではと思いました。
8点(2002-03-14 23:37:37)
39.  ムトゥ/踊るマハラジャ
インド映画をはやらせた作品・・・ですね。なぜか、ブレイク前に映画館で見ていた私・・・単館の上映で、見に行くのになぜか勇気がいりました。ビデオ版がどうなっているのか分かりませんが、映画館のはとにかく映像が悪くて、見ていて疲れるほどでした。本来、芝居のように途中で休憩が入る仕組みになっていたようですが、一気に上映されてしまったため、かなり体力消耗しました・・・休み休み見た方がいいですね、さもないとインドパワーに圧倒されてしまいます。
6点(2002-03-14 23:28:49)
40.  大河の一滴
映画館に見に行って、「・・・」と思った作品でした。レンタルまで待てばよかったかも。主役級に渡部篤郎さんがいなかったら、もっと評価を下げたかもしれません・・・。封切り前には大々的に宣伝していて、公開と同時に風評をまったく聞かなくなったのが、すべてを物語っているといえましょう・・・。
3点(2002-03-14 21:57:52)
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