381. ヘルブレイン/血塗られた頭脳
《ネタバレ》 3作目。またもや無理矢理すぎる設定で殺人鬼リッキーを生き延びさせてるわけなんだがビジュアルもやりすぎぃ。走ることもできない脳みそ丸見えの人が杖ついた老人より遅そうなのっそのっそ歩きで本能だけで人を殺していく姿が何だこれ感満載。しかもヒッチハイクしてるというは?展開で車も運転しとんかーいというこれもまたは?展開。「フェノミナ」のジェニファー・コネリーを意識したのかこれもビジュアルだけは美少女っぽいけども盲目で超能力という設定を全然生かせてなく盲目なのにらしくない動きをたまにするし、超能力もリッキーと意思疎通にしか使わないというこれも無駄すぎる設定。それ以外に使っとけばサイキックホラーでいけるのにそんなんする気がなかったのか思いつかなったのかどっちなんですかね、脚本書いた人をマジキックしてやりたいです。警察も出てきたら出てきたでリッキーはどこだ!ローラはどこだ!と後を追っかけてるけど到着したらすべてがもう終わってるという見事なまでに何にも絡まないのもある意味凄いけどホラー映画なのにホラー映画らしい直接的な描写もマイルドすぎて迫力不足で盛り上がり不足、ちょいちょいインサートで絡めてくる前2作の足元にも及ばないレベル。ラストショットのスーツ姿のリッキーには衝撃度はすごいものがありますがこれをお友達のプロデューサーから泣く泣くお願いされて撮ったモンテ・ヘルマンは不本意だったでしょうねえ、色んな意味で可哀そうになる映画でした。 [DVD(字幕)] 1点(2021-10-28 01:08:40) |
382. アストロ・ゾンビーズ クローン人間の復讐<OV>
《ネタバレ》 しょっぱなからものすんげえ違和感アリアリの宇宙船がどっかの荒野に!!そしてそこからは大虐殺の嵐!!!ショッカーみたいな恰好をしたおデブちゃんこデブちゃん痩せ男君がでっかいナタみたいなのをめっちゃ演技っぽく走り回る姿はなんか微笑ましい。襲撃もこれもまた違和感アリアリでそれはそれでなんじゃこれな感覚で見るのが一番いいけどもその辺特典で収録されてるメイキングでテッド・V・マイクルズがバカげたシーンだったりツッコミたくなるようなシーンもちゃんと真面目に映画を撮ってる姿をみるとこの人ほんとに映画好きなんだなぁと改めて思ってしまう。すんげえシンプルとうか安っぽさ全開だけども襲撃シーンの裏側もちゃんと映してたり色々と基礎的なことが分かってそれはそれでメイキングは面白かったですが本編は色々とぶっ飛んでたのでこれはこれで面白かったです。 [DVD(字幕)] 5点(2021-10-27 01:10:25) |
383. シャット・ダウン(1997)
《ネタバレ》 ミゲル・デルガドの7割くらいの自主製作映画的な感じですが映すものに対してのカメラが近くすぎてこれ接写いらんやんけなシーンが多すぎなのでそこみたいのに画面に入ってへんやんけなシーンがいくつかあったり画質自体が大分粗目なのでこの映画のキャッチフレーズの「スタイリッシュな映像が駆けめぐる、ニューウェイブ・アクションの決定版!!」さが微塵も感じられなかったです。序盤のどっかの建物の屋上でなんかのやり取りをしてるのを近くの屋根?から待機して確保しようとしてる姿がものすんげえバレバレな状態でいて逆に面白かったです。アクションらしいアクションもなく、手りゅう弾が爆発しても炎の出し方がへたくそなので全然手りゅう弾の爆発じゃないし、一番の目玉が接写のボートが家に突入!!!いくらなんでもそれはないやろ・・・。 [DVD(字幕)] 3点(2021-10-25 23:43:41) |
384. 宇宙からのツタンカーメン
《ネタバレ》 しょっぱなから宇宙!!中盤ミイラが月を見つめる!!!ああこの人やっぱ宇宙に帰りたいんだね・・という壮大なネタバレ邦題がとっても面白い一品。色々とツッコミどころが満載過ぎ話としてはとっても強引ながらも成立してるのはある意味凄いけどやっぱミイラ(仮)が空中浮遊しながら移動したりウルトラマンばりに胸の宝石がぴかー!!!と光る姿は何回見ても面白い。ミイラ(仮)に対する単純な発想だったりちょいちょいスローモーションになるのが少しうっとおしいけど伝説となってるそうな、ラストシーンさえちゃんとしてればそれなりにいい映画になってたとは思うけどもカメラ目線で手を抑えながら叫ぶのはもはやギャグでしたねーはい。個人的には結構好きな一本でした。続編がを作ってたらそれはそれでもうさらに突拍子もないような滅茶苦茶な映画になってただろなーとは思います。 [インターネット(字幕)] 5点(2021-10-20 00:20:57) |
385. ショック!生きていた怪獣ガーゴイルズ<TVM>
《ネタバレ》 TV映画でランタイムも80分以下、ガーゴイルの造形も全く悪くなく序盤からほとんど隠す気もなくがっつり出てくるのでちょっと異色な感じもするモンスター映画。ホラーといってもそんなシーンはほとんどないので怖さとかそういうのはないけども大量のガーゴイルが登場してきたり結構派手にやってるところもあるので見ごたえは十分。ただ人が死ぬ扱いがすんげえ手抜きだったり結構唐突な終わり方、そして何よりもガーゴイルが読書して勉強してるという大分意味不明なところもありますけどまあ面白くない映画じゃないのでまだマシかな。今から50年くらい前の映画なのにスタン・ウィンストンがメイクでガーゴイルというものをちゃんと成立させてるのは凄いなぁ、現代でも普通に通用するクリーチャーですねこれは。 [DVD(字幕)] 6点(2021-10-18 19:38:08) |
386. ブラック・サバス/恐怖!三つの顔
《ネタバレ》 ホラーをほんのちょびっと入れましたー的な、心理的要素と映像美でサスペンスを表現したオムニバスもの。1本目。ものすんげえありそう。今でいう都市伝説にありそうなネタですが、自業自得というか偶発的というのか重なると失うものも大きいけどカメラアングルだけで恐怖を出せるのもちょっと凄い。2本目。ボリス・カーロフの顔芸でできたようなもんで「アッシャー家の惨劇」と同じような雰囲気同じような不気味な洋館にこれも同じ好青年マーク・ダモンが妙にマッチしててよかったです。ヴァンパイアネタですが顔芸に子供を混ぜてくるのはだめですキモイです。3本目。オババの死に顔が凄すぎて笑っちゃいそうなんですが死人のものは死人のもの、捕るべからず。お姉ちゃんが何かに怯える演技はなかなかよかったです。ハエをみると「GONIN」の竹中直人を思い出すのは自分だけかな。汚らしい顔でホストをやってるカーロフのラストオチはまぁ、ご愛敬ですね。 [インターネット(字幕)] 6点(2021-10-15 01:46:06) |
387. 死霊のしたたり2
《ネタバレ》 2作目。前作のラストにゾンビに引っ張られて消えてったウエストさんがいきなり登場で「え?」ケインさんと戦場で隠れて極秘実験やってて「え?」惨劇を起こしたくせに普通に大学に戻ってきてて実験をしている光景に「え?」。なんか前作の作り上げたものが全てなかったかのようなナンダコレ設定はちょっと訳分かんないですけどまあその辺は置いといて。もはや極みを超えて神の領域に達したような変態っぷりを見せてくれる死体ぐちょぐちょっぷやギャグにしか見えない人間コウモリ、途中からこの展開なんやねんとツッコミを入れたくなったりと違う意味で面白いですが後半の風呂敷を広げて全てをぶち込んでやったぜ!!と言わんばかりの人造フランケンシュタインの発狂崩壊っぷりはなかなか面白かったです。前作と同じような感じの終わり方ですが、これはこれでまた次に無理やりつなげるんでしょうね笑笑 [インターネット(字幕)] 5点(2021-10-15 00:50:28) |
388. ZOMBIO(ゾンバイオ)/死霊のしたたり
《ネタバレ》 自分がよければすべてよし、他人の事なんか一切考えない超自己中なハーバート・ウエストがなかなかいいキャラでジェフリー・コムズがハマり役。自分のクビを持って歩くとか魔界転生でぐらいしか見たことなかった(と言ってもあの終わり方なので飛んでる?が正しいか)のでグロいんだけどケラケラ笑いながら見てしまうのは不覚。ホラーなのになんだろこれちょいとマヌケというか普通の考えの人に基地外とかではないけど変人の考えが洗脳されると常人ではなくなる様が面白かったです。クビだけのおっさんが全裸の女性の前にそびえ立つ絵面は映画史に残りそうな感じですが結構グチョグチョにやってる乱闘シーンは普通によかった(笑)ゾンビパパがヒルの頭をぐっちょー、壁にオラー!!!は5回ぐらい見直しちゃいました。最後放置して出てきましたが、この後地下の死体安置室がどうなってるのかが気になってしゃあなかったです。 [インターネット(字幕)] 8点(2021-10-10 19:32:33) |
389. バグド
《ネタバレ》 トロマ製作のハリボテ巨大コオロギ映画ですが、この映画はどんな趣旨で何の意味で黒人だらけの映画を作ったのかが謎でストーリーに関係あるわけないのでなんだこれな感じ。盛り上がりがほぼ皆無でトロマらしいのも数回出てくる程度。あとは延々くだらない会話と巨大コオロギの存在に気付かなさすぎてこいつらどこ見とんねんと何回も思ってしまう光景はちょっとしんどい。どう見ても巨大コオロギじゃなくて人間がやっとるやんけと突っこみたくなったり駆除業者なのにただコスプレして業者っぽくしました感漂う素人さはある意味面白かったです。家をただ爆破させて外にいたハリボテ君たちはどうなったのかなにも解決してない意味不明な駆けオチ(落ち)はどうしようもありませんが、トロマ映画でも異色過ぎてすまらなさすぎて何にも言えねえ。 [インターネット(字幕)] 1点(2021-10-04 19:25:35) |
390. マッドライダー
《ネタバレ》 「マッドマックス」のイタリア版。スケールというか迫力というか、その辺は目をつぶって見たとしてもバイオレンスやカーチェイスというのは結構物足りないけど近未来で荒野で、何かの争いを描くこれをパチモン「マッドマックス」の最高峰!!というのはなんか面白い。確かにそれっぽいけど、最高峰なんかこれ(笑)主人公自体はメル・ギブソンのような存在感は皆無でちょっとマヌケで全然強くないところがいいけどもクライマックスのミニチュア大爆破はどことなくゴジラ映画を彷彿とさせるものがありそこで雨が降って何が解決するのかよくわかんない唐突な終わり方だったりその辺がすんげえ亜流イタリアらしいけどオープニングで追いかけられる警察官のおっさんの一人が妙にメル・ギブソンに似てたのは気のせいか・・・。 [インターネット(字幕)] 6点(2021-10-03 00:55:38) |
391. 悪魔のサンタクロース2
《ネタバレ》 2作目。「ヒドゥン2」よりひどい前作からのダイジェストを2の新撮を含めてしょっぱなからほぼ丸々40分。1作目を見なくてもいいよねを超えた手抜きすぎる作りは逆の意味ですごい。どう見たってリッキーが知るわけねえじゃんな事も出てくるのがよくわかんないですがまぁ、展開自体があんまり1作目と変わんないような・・・気もする。人をめたんこ殺しても警察は両手で数えれるほどしか出てこないし殺人犯を野放しにし過ぎなのは相変わらずでせっかく孤児院のシスターが標的でなかなか大胆な殺人っぷりを見せてくれるのにちょと組み合わせが悪すぎる。ガービッジデイのサイコな目力とノンキな街の感じが妙にカッコイイBGMで盛り上げてくれますが、この映画はエレクトリックな一連のシーンだけの為にあるようにも思えます。色々とああやっぱそうだよねと読め読めな展開ですがリッキーのサイコっぷりだけよかったです。 [DVD(字幕)] 3点(2021-10-01 00:44:24) |
392. 悪魔のサンタクロース/惨殺の斧
《ネタバレ》 当時大問題になったらしいサンタクロースの恰好をした殺人鬼ですが、トラウマの植え付けだったりシスターの狂いっぷりだったり表現がなかなかリアル。悪い子はいねーがーとある意味ではなまはげ的な感じで殺害シーンも結構ちゃんとしてるんですが話には全く関係ないご新規さんがどっかから登場してはどんどん殺されていくだけで盛り上がりに欠けてる・・というか殺されたら殺されたでそのまんまほったらかし?のような気もするしどこでこいつらが悪い子だというのが分ったんだという謎な部分もあり。しょっぱなに出てくるお爺ちゃんのいらん事言いやがって感あふれる嫌味なキャラやブチ切れたビリーの無差別殺人っぷりがよかったのでまぁいいとして元の原因となったサンタのおっさんは一体どうなったんでしょうね(笑)ラスト5秒に出てくるアレで今日はごみの日でっせーの続編への期待が高まりそうです [インターネット(字幕)] 6点(2021-09-26 02:03:02) |
393. 悪魔の毒々モンスター 毒々最後の誘惑
《ネタバレ》 3作目。今までの勢いはどこ行ったのか延々と喜劇なんだかバカなのかよくわからない展開をダラダラとずっと見せられどうしたらいいのか途中からわからなくなってくる。やっとこさ怪物らしいシーンが出てきたとしても逆回しして撮ったシーンなので正直ゲンナリ。悪魔が出てくるまでが長すぎて、うーん、これほんとに作る必要があったのかなぁ。グロさもダウンでメルヴィンがオラオラするのもダウン、オラオラしても違和感ありすぎてナニコレな雰囲気。もーちょい短くしてテンポよくしたらまだよかったかなーって感じです。後ろの通行人の反応から見て東京でゲリラ撮影をしたような感じがするストーリーに全く関係ない関根勤をまた出してきた意味が全くわかんないけどクレア演じるフィービー・レジェールが最初から最後までずーーーーっとオーバーなバカ演技をしてたのはある意味凄かったかと思います。 [インターネット(字幕)] 3点(2021-09-25 00:52:12) |
394. コンバット・ショック/ベトナム帰還兵残酷物語
《ネタバレ》 ジョヴィナッツォ兄弟によるほぼ自作自演映画。最初から最後まで何かしら汚れている主演俳優もそれはそれで珍しいけどとりあえず出てくる奴全員クソで普通の奴が誰一人として存在しない、というか映画全体が暗黒というか絶望というか希望が何一つない町を描いてるので町自体がクソでした。ベトナム帰還兵を描いてる映画は色々とあるけど安っぽさが逆にリアルで倫理なんてクソくらえ的な見事な奇形児登場でもうぶっ飛んでますが街をウロチョロしながらPTSDに悩みながら行動している主人公をずっと見てるのはちょっとしんどい。仕事もない金もないもうすぐ家もなくなるというのに子供二人目妊娠かい!!というツッコミは置いといて神と化したフランキーがラスト10分はある意味トロマじゃないと映像化できねえだろレベルですがちょいちいナレーションだったりベトナム時のバックグラウンドが入って心理状況とかが伝わりやすかったのでそこはよかったです。銃を振り回してオラオラする映画ではないですがずーーっと陰湿で鬼畜で人間よか犬の方が幸せそうに過ごしているショットは少し衝撃的だったかなと思います。こんな映画テレビで放送不可能すぎて逆にDVDや配信で見れるのがほんといいですね、はい [インターネット(字幕)] 6点(2021-09-17 22:19:04) |
395. ドラゴンボールZ 銀河ギリギリ!!ぶっちぎりの凄い奴
《ネタバレ》 当初のネタ役がクリリンからおいしいとこどりサタンに変わり、色々とZ戦士が出てくるんですが結果論だけで言えば、悟飯がふんがー!!!とならないと倒せないのかー、なったらなったでアッサリと倒すんかいという個人的な意見。今回敵のボージャック一味が強いのでそれなりによかっただけにちょっと残念な感じ。サタンの使い方が相変わらず巧いしあんだけ勉強勉強と言ってたチチがたまには息抜きしないとねーと言って天下一武道会に出場させてる変化にはちょこと驚いた。 [インターネット(字幕)] 5点(2021-09-15 00:39:20) |
396. 悪魔の毒々モンスター東京へ行く
《ネタバレ》 あの映画の2作目。現在では到底映画化不能なレベルで視覚障がい者をディスりジェイソンもビビるほどの怪力でアポカリプスの奴らをシバき、ええええええとツッコまずにはいられない方法で東京に行きこれも現在では到底不可能すぎる路上での前張り99.9%ほぼ全裸撮影というものすんげえことをやってのけてるトロマはある意味ほんと凄い。規制が全然ユルユルだったころがなんだか懐かしい。アメリカじゃないのでわちゃわちゃできるけど固定物はほぼ何も破壊してないというちょっとしたお茶目なところもあるけどそもそもな話わざわざ東京に行ってまでロケするほどでも・・・うん、ないんだよね。。。日本ロケとアメリアロケの差がすんげええ激しいし、東京に行くのはいいけど帰りもまた海横断して帰ってきたんかぃとこれもまたツッコまずにはいられないが、裸の女性に触れた関根勤と奇妙奇天烈なキャラを演じている安岡力也の一生懸命な演技には拍手を送りたいです。 [インターネット(字幕)] 3点(2021-09-14 11:57:01) |
397. 悪魔のしたたり/ブラッドサッキング・フリークス
《ネタバレ》 自会社の映画じゃないのにどっかからこんな映画を見つけてきてリリースするトロマはホントに天才か。ストーリーなんかありゃしない変態変態変態のオンパレード。残虐シーンがたっぷりあるのに痛そうな演技がすんげえイマイチなのはもうその辺に置いといてここまで中身がないホラー映画を撮るのもある意味ですごい。ガバガバな捜査で失踪事件を調べる気がなさそうな雰囲気を始め監督の趣味なのか志向なのか謎すぎてどうしたいいのかわからないけどとりあえずはもはや伝説?と化している頭にストローぶっさしてチューチューしたりどう見ても撮影してる人が楽しそうにしか見えない裸のおねえちゃんがオラオラしてたり全編に渡って悪趣味のオンパレードで見終わった後には疲労感しか残らないです。歯を抜いたはずなのに普通に喋れてるのは意味不明ですが、すべてをほっぽらかしてホットドッグを食う姿には違う意味で絶望感を覚えました。こいつら大事な人全員殺してなんしとんねや・・・ [インターネット(字幕)] 1点(2021-09-12 01:20:37) |
398. アライバル2
《ネタバレ》 あの映画の続編。一気に予算がなくなったのか地味すぎる展開ばかりでホログラムだったり金色のボールがオラオラしたりSFでは頑張ってんなーだけど盛り上がりが少なく、なぜが銀行口座を解約されてたりFBIから指名手配されてるはずなのにそんな感じが一切ないし金がないとか言ってるくせに普通に行動できてたりとよくわかんないところが多すぎ。宇宙人だかエイリアンだかストーリーに絡めるにしても印象が薄すぎなので地球侵略でああだこうだされてもピーンとこずで逆に二人を追っかけてたエイリアンの手下二人のすんげえアッサリとした散り方がすんげえ面白いぐらい。雰囲気にもSFの映画感が感じられず、せっかく前作が作ってくれたものを見事に潰してくたよなーって感じです。 [インターネット(字幕)] 2点(2021-09-10 19:26:33) |
399. ボールズ・ボールズ
《ネタバレ》 紳士的なスポーツもクソもないゴルフを面白おかしく描いてるわけなんだがご「ゴーストバスターズ」で一大ブレイクする前のビル・マーレイの出演時間の8割ぐらいはやってるお人形さんだかなんだかのVSモグラに対するやりすぎ感が溢れる一人演技は頭のネジが緩んでてなかなか面白かったです。よくまぁクセのある俳優を集めたもんだなと思うけどもベタベタというか戸惑うような笑いが合ったりセリフで笑かせるようなのがあったりイマイチガツン作るようなものが少なく、そんなに人がいるようにも思えない広さのゴルフ場ですが老若男女問わずバカがたくさん集まってワイワイしてるだけの映画でしたけどラストはこれでよかったのか全く分かんねー。 [インターネット(字幕)] 5点(2021-09-08 00:21:49) |
400. リサと悪魔
《ネタバレ》 ホラー的な感覚がちょい薄目のミステリー強め、テリー・サヴァラスの存在感が凄いけども大分シュールなので結構ちゃんとやってる中世ゴシック感とマネキンの気持ち悪さが目立ってるような感じますが同じ人が立ち代わりころころと死んだり出てきたりするのでこいつはどの時のこいつやねんとイマイチわかんない時が結構ありますけどオープニングちょいすぎで階段から人を突き落としてそのまま放置で夜まで歩きっぱなし??なのはちょっとよくわかんなかったです。ほとんど屋敷あたりで動くストーリーで死体を動かすの大変だろなぁというどうでもいい余計なことを考えながら、とりあえずはレアンドロがチュッパチャップスみたいなのを舐めてる光景がなんか面白かったです。 [インターネット(字幕)] 6点(2021-09-07 00:21:10) |