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コメント数 1207
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年齢 58歳
自己紹介 短くって、切れ味のいいレビューには「良」投票してしまいます。

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401.  狼の死刑宣告 《ネタバレ》 
子どもを理不尽に殺されたら復讐やむなし。しかし、悪役がゲス過ぎるんだ。復讐の報復の先が主人公の家族に及んじゃうとね。ビリーの相方も「そこまでやるのか?」って言ってるじゃないですか。悪役に対する気持ちが単調になり、救いようがなくなっちゃうんだ。ところどころかっこいいところ(ゆっくり動いている車の中の格闘シーン、坊主にしてもたてがみが残っている頭)がありますが、なんかこう、もっとスカッとした勧善懲悪で良かったのではないでしょうか。
[インターネット(字幕)] 6点(2018-10-15 21:42:51)
402.  キートンの化物屋敷 《ネタバレ》 
お札を厄介者として扱うってのは新鮮でした。しかし、後半なにやら面白いことが行われている雰囲気はありましたが、良くわかりませんでした。
[DVD(吹替)] 5点(2018-10-03 23:09:56)
403.  キートンの隣同志 《ネタバレ》 
近い映画人を一人上げるとするならば、ジャッキー・チェンですね。
[DVD(字幕)] 6点(2018-10-03 22:36:16)
404.  キートンのスケアクロウ(案山子) 《ネタバレ》 
イヌがファインプレーというより、イヌをあそこまで手名付けた人がファインプレー。
[DVD(字幕)] 5点(2018-10-03 22:10:01)
405.  キートンのゴルフ狂の夢(囚人13号) 《ネタバレ》 
好きなシーンは、悪役囚人に殴られて隣の部屋まで飛ばされちゃうんだけど、その間も絶妙なコケをやっているシーン。キートンって、一時期の沢田研二に似ていませんか?
[DVD(字幕)] 7点(2018-10-03 21:42:57)
406.  デッドプール2 《ネタバレ》 
マンガの実写化なんだから、これぐらいの何でもありでOKなんでしょう。引きちぎられれば生えてくる、かつ、時間を元に戻せるなんてのはマンガのキャラクターしかいません。あははと笑ってそれっきりです。ただ、だからなのでしょうか。一番幸せそうだったのは、一度死んで彼女のところにたどり着いたときでした。
[DVD(字幕)] 6点(2018-10-03 13:15:52)
407.  いつも月夜に米の飯 《ネタバレ》 
うーん。観終わったら今、少し混乱しています。予告編を観た段階では、地方版の深夜食堂だなとフンだモノです。たしかに、そういうものがあってもいいかもしれない。実際、物語中盤までは、アサダの料理を中心に物語は展開していきます。しかし。アサダが千代里に「家族になりたい」と言ってから、話は泥沼に。愛憎劇と言ってもいい。監督は、「ごはん映画」とミスリードするような広報を望んだ、と上映後のトークイベントで発言していたが、そんなひっくり返しはいらないよ。物語始めとエンドロール後で、アサダの印象が180°変わります。人でなしか。【追記】小学生以上であるなら、おにぎりを両手でほうばるようなかわいい演出はちょっと理解できない。
[映画館(邦画)] 4点(2018-10-02 23:03:35)(良:1票)
408.  キートンのマイホーム(文化生活一週間) 《ネタバレ》 
人間の動きというよりも、むしろアニメーションのキャラクターの動き。かっこよくって、洒落ていて、それでかわいい。ワタシ、一番好きなシーンはエントツのシーンです。ほぼ100年前の映画じゃないですか。繰り返しますが、かっこいいよ、洒落てるよ。それで、かわいい。
[DVD(字幕)] 10点(2018-09-13 19:41:30)
409.  犬猿 《ネタバレ》 
取りも直さず、ニッチェの江上さんの才能を発掘した功績を評価したい。今後、日本映画界で彼女はエラいプレイヤーになるはず。でも、本作についてはそれだけなんだな。口当たりのよい「和解」では終わらないとは思ってましたが、ワタシが吉田監督に求めているものは、もっと絶望的な展開です。
[DVD(邦画)] 5点(2018-09-09 16:34:38)
410.  キートンの探偵学入門
ため息がでるほどかっこいい、としか言いようがない。
[DVD(字幕)] 9点(2018-09-06 13:31:26)
411.  ブレードランナー/ファイナル・カット 《ネタバレ》 
スマホもネットもない近未来は、デッカードのキャラクターも相まって、ずいぶんと浪花節な感じです。お話そのものより、そんな世界の雰囲気を楽しむ映画なのでしょう。実は、自分の解釈に自信がなく、Youtube「【すぐにわかる】ブレードランナー 手書き紙芝居【完全ネタバレ】Blade Runner Picture-story show」を同時参照しつつ、物語を追っていたのは秘密です。
[DVD(字幕)] 6点(2018-08-24 14:25:28)
412.  キートンの大列車追跡 《ネタバレ》 
再見。機関車の連結棒にチョコンと座っているシーンと大砲発射のシーンが好き。しかし仕掛けは大がかりだとは思いますけど、キートンの代表作はコレではないだろうと推察します。もっと、キートンを見なければ。
[DVD(字幕)] 7点(2018-08-23 20:25:29)
413.  高台家の人々 《ネタバレ》 
これは、…。面白いんじゃないでしょうか。「七瀬ふたたび」ですよね。テレパスの恋愛として見て、納得感が高いです。おそらく、高台 茂正Jr.は本当はテレパスであり、そのことを由布子にも誰にも悟られないように生きてきたのではないかと思いますが、そのことをチラッとでも匂わせるとなお良かったのでは。なんちゃって。
[インターネット(邦画)] 8点(2018-08-18 20:20:29)(良:1票)
414.  大脱出(2013)
マジンガーZ対デビルマンですからね。それ以上でもそれ以下でもないという印象です。
[インターネット(字幕)] 5点(2018-08-18 16:25:59)
415.  抵抗(レジスタンス) 死刑囚の手記より 《ネタバレ》 
ここを書くにあたって脱獄モノ新旧対決をしてみようと、「大脱出(2013、スタローンとシュワ)」を見てみましたが、趣が違いすぎて。かたや純文学(本作)で、もう一方は3Dアクションゲーム(大脱出)ってぐらいに違う。で、好きなのは本作の方。「穴(1960)」よりも先の作なのですね。手記が原作であり、「死刑囚は逃げた」っていうタイトルのようなので、おそらく成功するんだなというのが冒頭にわかっちゃうんですが、それでもディテールが細く息詰まる展開でしたよ。良作。
[DVD(字幕)] 8点(2018-08-18 15:57:43)
416.  くそガキの告白 《ネタバレ》 
んー。「ばしゃ馬さんとビッグマウス(2013)」を思い出しました。どうして、こう「映画作りをモチーフとした映画(特に青春映画)」になると、常軌を逸したような感じになるんだろう。監督のゆがんだ思い入れを引き受けるような形になった、主演の今野浩喜さんにとっては交通事故みたいなもんだと思いますよ。覆面して桃子のアパートに着いてからのくだりは、目も当てられません。また、これがある意味はまり役だからたちが悪い。赤いてるてる坊主のくだりも必要なんだったか。赤いてるてる坊主を映像にしたかっただけではないか。
[DVD(邦画)] 2点(2018-08-17 17:15:36)(良:1票)
417.  カメラを止めるな!
観に行ってきましたよ。今の気持ちを例えるなら、欽ちゃんの仮装大賞の「ピンポン」を観た時のような気分なんですよ。とてつもないアイデアを発想し、それが実現可能であると判断し、やり遂げる。この映画を語る時に「映画愛」という言葉がしばしば使われていますが、なんかこの映画は監督が最初から最後までひとつひとつに目配りをして積み上げていたんだなという印象があり、そのことを「映画愛」と皆さんいっているのではないかと想像するわけです。制作費は安いが、志は高い。い〜いですよ。
[映画館(邦画)] 9点(2018-08-11 14:02:33)(良:1票)
418.  チェンジリング(2008) 《ネタバレ》 
とてつもなく見るのが億劫な作品でした。あらすじを見る限り、不条理ドラマか、ユーモアミステリーみたいなんだもん。そんなの、苦虫噛み潰したようなクリントイーストウッド監督の撮るジャンルではないじゃないですか。いや、見てみたら面白かったですよ。しかし、改めてあらすじをみると、やっぱりそんなバカみたいなことあるのだろうかと。世界仰天ニュースじゃないんだから。うーん。
[DVD(字幕)] 4点(2018-08-05 23:12:34)
419.  ジオストーム 《ネタバレ》 
悪の一味であるダンカン・テイラーに「世界が滅びるところを見たくないのか」とたずねられれば、はい、実はその通りです、と答えざるを得ない。ようするに、私がこの映画に求めていたものは、世界のさまざまな都市が、ジオストームで破壊される映像です。いっそのこと、主人公チーム、すんでのところで間に合わなければよかったのに、と思っているオレは今、あんまり良くないかもしれない。
[ブルーレイ(字幕)] 5点(2018-08-04 17:26:38)(笑:2票)
420.  じゃりン子チエ 《ネタバレ》 
うーん。30数年前に「じゃりン子チエ」をコミックで読んだときには、確かにコメディとして読んでました。しかし、今この作を見ると、もしかするとこんな事が、いまでも大阪のあの辺りでテツとチエを模したような営みがあるのではないかと思い、何か素直に楽しめなかったですよ。つまり、切実に、家庭環境に難がある女の子の話としてしか見れないほどのテツの救いようのなさなのです。車寅次郎が持ってる愛嬌がテツにはないんだ。なんか、真面目ですみません。
[DVD(邦画)] 3点(2018-07-24 22:29:04)
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