4361. ベルリン・天使の詩
ロマンティックそうなタイトルから勝手に期待したのですが、何を言わんとする話なのかさっぱり理解できませんでした。 2点(2004-07-05 01:04:52) |
4362. エントラップメント
とにかく、主演2人の会話(というか全員の)が陳腐で、見ていて恥ずかしかった。 3点(2004-07-05 00:55:13) |
4363. 友だちのうちはどこ?
わざわざ映画にするほどの話なのか? [DVD(字幕)] 4点(2004-07-04 12:16:20)(良:1票) |
4364. コレクター(1997)
サスペンスのレベルとしては、その辺の2時間ドラマと同じです。 3点(2004-07-03 02:58:50) |
4365. トゥームレイダー
これはアンジェリーナ・ジョリーのプロモーション・フィルムですか? [CS・衛星(字幕)] 3点(2004-06-30 02:32:05) |
4366. 足ながおじさん
最初の部分の、そんなに簡単にアメリカ行きを承諾するな!君は今の仕事に誇りはないのか!に始まり、突っ込みどころは多数あるのだが、オジサン達の永遠の憧れのシチュエーションを恥ずかしげもなく堂々と(ほめ言葉)作品化して完成させてしまったという度胸の良さは大いに評価したい。 [CS・衛星(字幕)] 6点(2004-06-28 02:06:11) |
4367. 未知との遭遇
前半は、登場人物が少しも焦ったり怖がったりしているように見えなくて、いったい何が問題なのかまったく分からなかった。終盤は、間延びした描写ばかりが続いて、少しも盛り上がっていなかった。視覚効果以外に語り継がれるべき要素があるとは思えません。 4点(2004-06-28 01:57:11) |
4368. ハリー・ポッターと賢者の石
長尺の割には退屈しなかったが、中身のない話を仰々しく盛り立てているため、非常に人工的な作り物の印象を受けます。見終わった後の好感度は低いです。 [ブルーレイ(字幕)] 4点(2004-06-27 02:14:55) |
4369. ラスト・プレゼント
《ネタバレ》 単なる闘病系悲恋物ではない、すべての要素が絶妙に絡み合って果てしない感泣をもたらす秀作。まず、詐欺師コンビの動き、ヨンギの両親との絡み、ジョンヨンの過去の秘密など、さりげないサイドストーリーの組み立て方が良い。また、病気が判明した後においても、両方がバレバレの嘘をつき、互いにそれに気づきながら気づかないふりをして、しかも相手に気づかれていることも実は互いに知っているという繊細な心理のやりとりが泣かせる。このような、表面上はまったく表れない相手への気遣いを適切に表現し、しかもそれを高らかに讃美してみせたという点で、この作品は唯一無比だと思う。そして、イ・ヨンエの、すべてのシーンにおいて、目の動き、唇の動きに至るまでパーフェクトな表現をしてみせた演技力は、驚嘆するほかない。こんな意思の強さを持っている奥様に「それは私じゃないのよ」と言い切られたら、黙って引き下がるしかないでしょう。それらを踏まえた上でのラスト30分の怒濤の泣かせ攻撃は、強烈の一言。フィニッシュも、これ以外にはないくらい見事です。蛇足ながら、音楽も素晴らしいと思います。 [映画館(字幕)] 9点(2004-06-26 21:40:01) |
4370. エニイ・ギブン・サンデー
せっかくアメフトを対象としていながら、カメラワークやカットワークに凝りすぎているために、肉体の躍動感とかプレイをする喜びといった要素がまったく表現されていません。というより、ずたずたにされています。ほとんどスポーツに対する冒涜といってよいのではないでしょうか。人物描写もすべて中途半端です。 4点(2004-06-24 03:37:52) |
4371. アラン・スミシー・フィルム
これだけ評価の低い作品とは一体どんなものかと逆に秘かに楽しみにしていたりしたのですが、これは確かにひどい。というか、作品としての体をなしていません。 1点(2004-06-23 02:54:02) |
4372. ナビゲイター
タイムトラベルを前提とする家族との間の笑いと涙のドラマみたいなのを期待した私が悪いのですが、これではただのSFではないですか。しかも中途半端でしょぼい内容の。 3点(2004-06-22 02:11:19) |
4373. 緋牡丹博徒
《ネタバレ》 導入部で、賭場の緊張感の中であっという間に話を展開していく手際の良さ。その後も、単に主人公が啖呵を切って活躍して終わり、ではない、なかなか考えたストーリーを提示してくれます。そしてその中で、フグ新とか富士松とか、多くの映画だったら鉄砲玉として速攻でいなくなりそうなキャラクターにスポットを当てているのが良い。また、短時間とはいえ盃固めとか襲名などの儀式関係もきちんと描写しているのも好印象です(欲を言えば、熊虎と岩津の「手打ちの儀式」も見たかった気がするけど、それをするとバランスが崩れるかな)。難点は、藤純子の九州弁が下手なこと(というか、脚本がそもそも熊本弁になっていない)。 [CS・衛星(邦画)] 7点(2004-06-20 01:31:37) |
4374. ジョンとメリー
回想や心の呟きを織り交ぜて、本当は短い時間をじっくりと長く描くという試みは面白く、ある程度成功もしているのですが、やはり少しだれますね。 6点(2004-06-19 02:54:48) |
4375. コマンドー
公開以来ずっと馬鹿にし続けていたのですが、この異常なほどの分かりやすさと単純一直線ぶりは、今になってみると偉大に見えてくるから不思議です。筋肉バカ映画と見せかけておいて、意外に決めの部分では名台詞が多かったりするのも良い。 [DVD(字幕)] 6点(2004-06-18 23:36:26) |
4376. トイ・ソルジャー
見ていて退屈はしなかったのだが、結局は普通のアクション系とあまり演出が変わらなかった。もっと、非力な学生が工夫する知能戦みたいなのを期待していたのですが。 4点(2004-06-17 01:51:20) |
4377. ハード・プレイ
バスケットのプレイのシーンは面白かったのですが、登場人物の思考回路はさっぱり理解できませんでした。 4点(2004-06-17 00:04:37) |
4378. アメリカン・グラフィティ
前半は話が未整理でごちゃごちゃしていたのですが、後半は美しく収束していました。見ているときは、眼鏡の子のアホな言動にいらいらしたり、登場人物ほぼ全員のなーんにも考えてない行動様式に呆れたりしていたのですが、終わってみるとなぜか爽快な印象が残っています。 [CS・衛星(字幕)] 7点(2004-06-14 00:24:30) |
4379. ハリウッド・ミューズ
シャロン・ストーンはミスキャストです。単なるわがままおばさんにしか見えません。あの役はもっと若い人にやらせるべきです。アルバート・ブルックスも、本当の単なる鈍いおっさんにしか見えず、コメディの部分が全然出ていません。点数はオチの部分のみ。 2点(2004-06-13 01:35:01) |
4380. 交渉人(1998)
目のつけどころは良いと思いますが、結局期待していた心理戦の部分はほとんどなくて、中盤以降はよくあるサスペンス/アクション系と同じです。 4点(2004-06-13 01:26:38) |