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421.  0課の女 赤い手錠 《ネタバレ》 
登場人物がことごとく全員ぶっ飛んでいる。それも、いかにもな感じでぶっ飛ぶのではなくて、真剣に前向きにネジがずれているのが怖い(特に、室田のオッサンのあの楽しそうな狂気演技!)。そして制作側は自信満々で前に進んでいく。そんな感じで、ターゲットの2人目くらいまでは、はっきりいって最高でした。ただ、その後が妙に拡散してダラダラしてしまって・・・大体この主人公、後半はほとんど何もしてないのでは?主役がほとんど郷&室田になってしまってますよ。やはりここは、当初の設定どおりに、主人公に粛々と任務を遂行していってほしいところでした。ぶっ飛び映画だからこそ、ホネは大事です。
[DVD(邦画)] 6点(2023-02-04 00:25:47)
422.  三匹の牝蜂 《ネタバレ》 
主役の3人がズベ公(←死語)設定で、「一丁やったるか!」のノリだけであれこれ突破していくという作品。という時点で予想されるとおり、何とも暑苦しくてアナーキーな内容。大体、その3人の活動のクライマックスは、「万博にやってくる客を当て込んで、女性を調達して売春管理稼業に精を出す」というものである。そして、登場人物にも制作者にも、その行動に何の迷いもない。むしろ天晴れである。もっとも、登場人物で一番安定していて、かつ一番要注意なのは、金の力で平和にお姉ちゃんを買って、満面の笑みでハッピーに去っていく左卜全爺さんだったのではという気もしないでもない。あと、和田アキ子が歌う主題歌は、隠れた名曲だと思います。
[DVD(邦画)] 6点(2023-02-03 01:16:27)
423.  リード・マイ・リップス 《ネタバレ》 
それぞれちょっとずつ社会からずれている(疎外されているともいう)男女がめぐり会って、速攻で対立して終わりかと思いきや、何となくウマが合って、そして何だかんだと相互にうまいこと利用し合いながら、その後を探っていく。なかなか先を読ませない丁寧な構成でした。男が捕らわれた危地からの脱出の機転の方法も、頓智が利いています。ただし、肝心の敵ボスとやらが、怖い存在という設定の割にはあまり怖そうではなく、むしろ随所で間が抜けていたような・・・。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2023-02-02 00:33:40)
424.  ナイト・オン・ザ・プラネット 《ネタバレ》 
コンセプトはなかなか魅力的なんですけど、肝心の会話の中身があまり面白くないのですよね。いろんなパターンの登場人物を世界各地で取りそろえて、そこで終わってしまったというか、形ありきで作ってしまったというか。例えばわーわー怒鳴るロージー・ペレスにしても、すぐ突っかかるベアトリス・ダルにしても、人の話を聞いてないヘルシンキの酔っ払いにしても、何か一つ一つが作為的なのです。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2023-01-31 01:41:37)
425.  ニューヨーク・ドール 《ネタバレ》 
70年代前半に2枚のアルバムを残してあっけなく解散したニューヨーク・ドールズなのですが、今から考えるとこれって同種の音楽ではずっと早い時期だったし、またグラム・ロックとパンクの架け橋としても重要なバンドでした。そのドールズというよりも、ベーシストのアーサー・"キラー"・ケインに一点集中したドキュメンタリーです(よって、タイトルが単数なのも多分意図的です)。解散後には30年近くにわたってまったく目立たない窮乏生活をしていたのですが、モリッシーが企画した2004年のイベントでの再結成ステージに誘われます。そこで、質に入れていたベースも取り戻し(!)、また長年冷えた関係だったデヴィッド・ヨハンセンとも和解します。その中で、最初はうらぶれたオッサンだったアーサーが、輝くステージ・ミュージシャンとして再生していく過程は、なかなか感動的です。しかも、撮ってるときは誰も思わなかったのでしょうけど、その再結成ステージの約1か月後には、アーサーは急逝してしまいます。その意味でも貴重な映像です。もっとも、再結成をきちんと意義づけるためには、まず70年代当時の映像がもっとなかったのかな、とも思いますが、活動歴が短かったバンドだから、まあ仕方ないか。それと、インタビューでイギー・ポップとかクリッシー・ハインドとかミック・ジョーンズまで出しているんだったら、あんな細切れコメントの連打ではなくもっとまとまった編集ができなかったのかと思いますが、そのスピード一直線な作り方も、それはそれでパンキッシュとは言えるのかも。
[DVD(字幕)] 6点(2023-01-30 02:20:41)
426.  生きたい
いろいろと外れた人たちを配置して、外れたシーンを連ねようとしていったら、かえって作品が自由度を失って閉塞してしまっただけでした。もっともらしく語られる姥捨山がどうのこうのというのも何も機能してないですし、そもそも制作側はこの主人公に何をさせたかったのでしょうか。
[CS・衛星(邦画)] 2点(2023-01-28 02:12:27)
427.  螢川 《ネタバレ》 
主演の坂詰君は、顔が老けすぎ(笑)。三國連太郎は風格がありすぎて、借金まみれのダメ親父には見えない。というか、危機に陥っても、秘めた実力でどうにかしそうにしか見えないので、ドラマにならない。恋のお相手の沢田玉恵ちゃんは、演技はそんなに上手くないのに、存在感がもたらす麗しさが絶品ですね~。で、作品としては、少年が見聞きするああだこうだがそのまま流れているだけで、面白みがありませんでした。最後に螢で何とかしようとしても、それだけでは無理です。奈良岡朋子が登場するくだりのみ、登場人物の心理の動きを感じました。
[CS・衛星(邦画)] 4点(2023-01-26 00:34:41)
428.  西の魔女が死んだ
最初の5分くらいで、ナレーションを含めた台詞が揃いも揃って説明台詞であるのにびっくりしたが、その後もそのまま進んでしまうのにもっとびっくりした。映像の色彩感覚でごまかそうとはしていますが、中身のなさは隠すことはできません。肝心のおばあちゃんも、とりあえずいい人っぽく撮っているだけで、わざわざ後からの回想で主人公に位置付けられるほどの際立った存在はありません。
[CS・衛星(邦画)] 2点(2023-01-24 01:27:15)
429.  われに撃つ用意あり 《ネタバレ》 
根本的なところで、訳あり台湾人のお姉ちゃんをめぐるあれこれを追いたかったのか、元全共闘世代がどうしたということを表に出したかったのかが分からない。お姉ちゃんについては、ただ逃げて、追いかけられるというだけ(そもそも敵があまり強くなさそうなので、それに立ち向かうという展開も生まれてこない)。また、拠点に集まっている人たちは、かつて闘いましたという切実感というか、ヒリヒリ感というか、そういうものがまったくない(逆にそれを消化したならしたで、それを表現しなければならないはずだが、それもない)。つまり、いくら原田芳雄がそれっぽく振る舞おうが、全体として、その辺のおっさんおばさんの久々の集まりというのと、それほど変わりません。
[DVD(邦画)] 4点(2023-01-23 00:52:26)
430.  ピアース・ブロスナン サルベーション 《ネタバレ》 
この何ともB級な設定に、この豪華なキャスティングは・・・と思いながら見始めたのですが、はたして、それぞれの個性発揮の演技を鑑賞するだけで十分楽しめます。ブロスナンの胡散臭い牧師なんかはもうそのまんまですし、グレッグ・キニアの小心者キャラもまさしくこの人ならでは。その上でコネリーとかエド・ハリスとかマリサ・トメイまで重なってくるのですから、楽しすぎです。ですが、終盤、話が一気に収束方向に向かってからは、何もなかったようにあっさり幕が引かれてしまいました。上に挙げた後の3人なんかも、あれなら後でピンポイント見せ場があると誰もが期待するのに、ほとんど存在としてなかったこと扱いです。コネリーの娘や父なんかも含めて、周到に設定した各人物を処理しきれないまま終わったという感じです。
[DVD(字幕)] 5点(2023-01-22 00:08:25)
431.  赤い闇 スターリンの冷たい大地で 《ネタバレ》 
ロシアの国家的蛮行は世界史上多々存在しますが、この作品のテーマはあのホロドモールです。その時点で十分な価値と意義があります。ただし、ウクライナでの描写は意外に尺が短く、むしろ「何も知らなかった一記者が、実際に現地に至るまでの過程」と、「それを報道しようとしても誰も相手にしない状況」の方にウェイトが置かれています。しかし、そうであるからこそ、自分たちとも地続きであることも実感させてくれます。また、ウクライナ部分の時間は短いとはいえ、あの「肉のシーン」や子供たちの歌、さらに何気なく当たり前に展開されている飢餓光景など、胸の奥にずしりと残るほどの重みが凝縮されています。
[DVD(字幕)] 7点(2023-01-19 00:54:51)
432.  そらのレストラン 《ネタバレ》 
料理をテーマとしているらしいのだが、料理は全然出てこない(完成品のカタログ映像らしきものは出てきますが)。代わって登場するのは、仲間内の頭が悪そうなうるさいやりとりばかり。制作者として何がしたいのかが分かりません。最後の野原の食事会シーンにしても、作った側が入れ替わり立ち替わりあんなに延々と個人的な御託を並べられると、私が参加者なら、味も分からなくなりますし、はっきり言って邪魔なんですけど。料理人になりたいんだったら、料理に語らせろよ。というか、制作者もそれを撮れよ。
[CS・衛星(邦画)] 2点(2023-01-18 00:56:34)
433.  PARKER/パーカー 《ネタバレ》 
ステイサム作品なので、最初から最後まで彼の見せ場(ピンチも含めて)が続く・・・のは、まあ、いいのです。しかし、敵の4人組は、単に「計画がよくできているだけ」であって、特段個々の技術も頭脳も感じさせない。ジェニファー・ロペスはほとんど機能してない、というか変に風格があって、かえって邪魔。もっと若くてあまりいろいろ考えてなさそうな人にさせるべきでした。ニック・ノルティなんて、あれだけもったいをつけまくって、結局あれだけですか!という具合に、全体がものすごくチグハグでした。
[CS・衛星(字幕)] 4点(2023-01-17 00:12:36)
434.  ファウンダー ハンバーガー帝国のヒミツ 《ネタバレ》 
ぱっとしないセールスマンが、事業のヒントを得てあっという間に規模を拡大していく・・・みたいな流れを想像していたのですが、前半は、まあそのとおり。ただし、導入部の手際の良さや押し引きの呼吸などで、順調に世界を変化させていきます。最初は共同経営というかむしろ頭を下げる対象だった兄弟との対立構造化なども、きちんと押さえられています。後半は、いよいよ主人公がモンスター化していくのですが、こうなるとマイケル・キートンがやたら尖ってきて、周りの芝居がついていけなくなるのですね(むしろキートンもそれを分かっていて、芝居を抑えている感じ)。最後は買収者大勝利(後妻のゲットも含む)ってのも、アメリカン・ドリームの体現ではあるのですが、商道徳は感じさせない内容でした。いえ、実話なら仕方ありませんが。
[ブルーレイ(字幕)] 6点(2023-01-16 00:54:10)
435.  ワイルドカード(2014) 《ネタバレ》 
冒頭、知り合いのお姉ちゃんが酷い目に遭わされて、何だかんだでその復讐に立ち上がるジェイソン!と思っていたら、それは早々にあっさり解決してしまう。で、今度はカジノで大金を賭けてどうのこうの。終盤にはさらに反転して、コルシカ島がどうとかヘタレであるとかないとか。いや、一体これは何だったんでしょうか。一つ一つのシーンはそこまで悪くないのですが、前後のつながりがここまで何も考えられていないというのも珍しいです。
[CS・衛星(字幕)] 3点(2023-01-15 01:41:27)
436.  リトル・フォレスト 冬・春
結局、前作と同じく「解説付の調理方法紹介ビデオ」でした(いや、「映像付の調理方法解説ナレーション」かな)。前作に比べれば、若干、人間関係を多少いじろうとした的な部分はありますが、ほぼ影響はありません。
[CS・衛星(邦画)] 2点(2023-01-14 23:06:38)
437.  リトル・フォレスト 夏・秋
最初からセンス皆無のナレーションの洪水(というか、ナレーションのオマケのように映像がある状態)にびっくりしたが、そのまま最後まで行ってしまったのにはさらにびっくりした。これ、単なる解説付の調理解説作品では?制作者は何が表現したかったの?映像を色彩的に綺麗に撮ろうという意欲の一端は辛うじて感じられたので、点数はそこに対して。
[CS・衛星(邦画)] 2点(2023-01-13 23:11:48)
438.  僕らはみんな生きている
せっかくの「サラリーマンチームが異国の内戦に突入」という美味しすぎるシチュエーションなのに、どうも使いこなせていないかなあ。こういう設定だったら、ビジネスのことしか考えてない(考えられない)日本チームが、銃撃戦からゲリラ戦からなぜか全部解決してしまう、みたいなギャップコメディを期待するのに、そういうシーンはあまりありませんでした。一方で、各種のロケにはやたら気合が入っているため、変なシリアス感が逆に立ちこめて、勢いを削いでいるのです。えらく消化不良感が残りました。
[CS・衛星(邦画)] 4点(2023-01-10 23:36:29)
439.  君も出世ができる
和物の集団群舞ミュージカルというのは、それだけで貴重(というか、何で作品自体がこんなに少ないんだろう?)。随所で曲がぶち込まれる「しつこさ」も良い感じだし、それを支えるテンションの高さもまずまず。よって、それに流されながら見ているだけで十分楽しめるのですが、よく見てみると、肝心のフランキー堺が意外とコメディとして機能していない。というか、この主人公、ほとんど何もしていない(笑)。とぼけた味わいの高島忠夫の方が、ずっとコメディになっていたと思います。
[CS・衛星(邦画)] 6点(2023-01-09 02:51:57)
440.  淵に立つ 《ネタバレ》 
言葉を絞った脚本、不要な部分をばっさり落とす編集、そして、予想もしないタイミングで予想もしない展開を突っ込んでくる絶妙な間合い。これにはびっくりしました。俳優陣の緊迫感ある演技も味わい深いのですが、何気ないシーンでもそれを引き出している演出の腕がまず優れています(筒井真理子の「ただ立っているだけでさらっと滲む色気」なんかも凄い)。●例の公園のシーンなんかも、誰が見ても八坂が娘に何かしたと思わせつつ、そうでないようにも考えさせる余地も多分にあったりします(それを考えると、孝司が覆い被さっているあのシーンもそうですね)。そういえば、孝司に送られてきたという手紙には、何が書かれていたのでしょうね。●ただし、そのような心理の綾の重なりの扱いが際立っているからこそ、収束部分を幻想方向で固めてしまったのは、着地点としてかなり残念。そこまでの構築が重すぎて、自分で支えきれなくなった、という感じでした。
[CS・衛星(邦画)] 6点(2023-01-08 00:45:50)(良:1票)
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