421. LION/ライオン 〜25年目のただいま〜
《ネタバレ》 豪華キャストが好演。エンドロールはけっこう感動的で退屈はしなかった。 インドってやっぱり異質だね。ずっとライオンってどんな意味なんだ?っておもってたけどそういうことね。 でも「25年目のただいま」は不要でしょ。オチがわかってしまうし、再会までの過程が重要だったわけですから。 [CS・衛星(字幕)] 7点(2019-04-29 23:54:37) |
422. ブラザーフッド(2004)
《ネタバレ》 チャンドンゴンとウォンビンの2大スターで盛り上げる。豪華なキャストに負けずと臨場感溢れる脚本も良くも悪くも韓国らしい家族愛と朝鮮戦争の残酷な描写で盛り上げる。 妻と弟の敵として北に寝返るなんて…これは戦争映画になかなか無い。まるで三国志のようだ。まさに狂気! 命の尊さは全世界共通。人間の欲で無駄な血を流す黒歴史。それは朝鮮でも同じ。 クサかったですが、おもしろかったです。 華であれば山田孝之と松坂桃李でも負けちゃいないと少し思いました。 [CS・衛星(字幕)] 7点(2019-04-28 14:25:13) |
423. ミッドナイトクロス
《ネタバレ》 そこらのサスペンスとは少々異なった演出が目立ちます。 大概は何とかなりましたってオチだけどラストが予想外にBAD END. まあしかし、主人公の職業が元警官とはいえB級映画の音響とは…地味ですね。 [CS・衛星(字幕)] 6点(2019-04-27 23:55:45) |
424. 父の秘密
《ネタバレ》 久々に胸糞わるい映画を観た気分だが嫌いじゃない。 自業自得だなとは思いつつも、虐めを受けても父の前では何事もないようにふるまう姿、涙も見せず不登校にもならず林間学校にも参加するなんて…強い子だ。 人間はここまで手のひらを返したように悪魔になれるものか。 きっと自分でもホセを海に投げてしまうだろうと思ってしまうような怒りが込み上げてくる。 できれば小便かけた小僧もレイプ豚も醜い嫉妬女も投げたい。 あー続きがあるのならば見たいっっ。 [CS・衛星(字幕)] 7点(2019-04-26 23:49:15) |
425. 28日後...
《ネタバレ》 欧州版のゾンビ?映画ではあるので、斬新さを求めたけど普通かな…。 残念なのはゾンビよりも暴徒のほうが怖い存在になってしまったこと。これにつきます。 [CS・衛星(字幕)] 5点(2019-04-20 23:41:14) |
426. アメリカン・ギャングスター
正義警官VSギャングVS汚職警官の構図でありがちなギャングの栄光と失墜を描いているわけだが ラッセルとデンゼルの2大スターで飽きさせない。 お互い譲るわけにはいかない正義の意地と悪の意地のぶつかり合い。 リドリースコットの演出が光る非凡なギャング映画である。 [CS・衛星(字幕)] 7点(2019-04-14 19:25:57) |
427. 大魔神逆襲
《ネタバレ》 今作がいちばん大魔神が怒る動機が弱い。 さらに大魔神が出てくるのが遅すぎる。 川で溺れ死んだ金太は死ぬ必要があったのだろうか。何故?が多かった。 三部作全て1966年制作だからか単調パターンの繰り返しで見飽きてしまった。 最後までよく大魔神ビームを出さなっかたと感心。 [CS・衛星(邦画)] 5点(2019-03-31 22:46:09) |
428. 大魔神怒る
《ネタバレ》 続編ってことでストーリーも一新。 破壊されたり侮辱されたり大魔神の威厳もあるわけだからそりゃ怒りますわ。 今作も気持ちいいぐらい天罰を下すわけです。 ただ、1、2と観ておもうことは大人向けなのか子供向けなのか線引きが難しい。 この年なのでもっとエグイシーンを使って視聴者の怒りを買ってほしかった。 [CS・衛星(邦画)] 5点(2019-03-31 22:46:03) |
429. 大魔神
《ネタバレ》 大魔神、むかしの昼映画でよくやってた。 改めて観賞するわけですが1966年制作とは思えない出来栄えの良さ。 戦国時代のよくある国盗りのストーリーも分かり易く日本が誇る特撮の良さと融合している。 そして大魔神の美術。顔は真っ青、目がギョロギョロ。当時の子供にはどう映ったのでしょうか。 悪いことしたら大魔神様に祟られるとでも言われたのかな。 リメイクが無いのが不思議だな。 [CS・衛星(邦画)] 6点(2019-03-31 22:45:55) |
430. ジャッジ・ドレッド(2012)
《ネタバレ》 スタローンのジャッジから時を経て復活。 現代のリメイク技術を用いてダークな世界を演出。 前作の不評を踏まえるとストーリーの新構成、ビジュアル、アクションが大幅に改善されたので評価できると思います。 アンダーソンを主人公にした続編を出せば面白そう。 [CS・衛星(字幕)] 6点(2019-03-30 11:17:14) |
431. 雨の日は会えない、晴れた日は君を想う
《ネタバレ》 感情移入は無理ですね。 こんなぶっ飛んだサイコパスが周りにいるわけがない。 感情を解体・破壊でなぐり書き描きしたような表現は映画ならではといったところか。 冷蔵庫のメモ書き「雨の日は会えない、晴れた日は君を想う」を発見してデイヴィスの感情が交差したときは少しウルッときた。 [CS・衛星(字幕)] 6点(2019-03-20 12:53:03) |
432. 遠い空の向こうに
《ネタバレ》 たしかに良い映画だとは思うが、このサイトの評価が異常に高いのがビックリですね。 言うなればロケット版スタンドバイミーみたいな夢を追う人たちが輝くストーリー。 まあ、あとは進展の好みだがグッとくるものが無かったな。 なぜ主人公はロケットに惹かれて夢中になったのかサクセスがもう少し欲しかった。 今でも何かと話題の宇宙モノ。遠い空っていつの時代でも魅了されるんですね~。 [DVD(字幕)] 7点(2019-03-18 12:39:31) |
433. ペット・セメタリー(1989)
《ネタバレ》 トラックが激しく走る接道に引っ越してきた幸せな家族。 家族思いの良いパパなんだが致命的なロケーションミスをしてしまう。これが恐怖の始まり。 トラックに轢かれ愛息子を失ったパパは先住民族から伝わる儀式で死者を甦らせてしまう。 そして蘇った息子は「パパ~遊ぼうよ」とは言うものの悪魔だった。 パスコウが良いやつ過ぎて…なんかゴーストニューヨークの幻を思い出した。 ただのホラーの括りでは少々勿体ない。切なくて哀愁が漂う非凡な作品です。 [CS・衛星(字幕)] 6点(2019-03-17 23:57:10) |
434. 象の背中
男の死に方の理想を描きすぎている。 愛される家族がいて仲間がいてそして愛人がいて余命に浸れく。 ある意味、これはロマンなのかな。 [地上波(邦画)] 5点(2019-03-16 23:57:27) |
435. ピラニア(1978)
《ネタバレ》 マニアな内容とはなっているが、まあまあといったところでしょうか。 軍事用に改良された熱帯魚のピラニアがアメリカの川で暴れるわけですが、日常のアウトドアであんなことになったらゾッとしますわ。 ピュルピュルの奇妙な効果音が耳から離れない。 細かいこと言ったら切り無いが殺戮ピラニアの描写が薄い、殲滅にすっきり感が無い。 3Dも機会があったら見てみたいがそこは多少不満。 [CS・衛星(字幕)] 5点(2019-03-10 23:12:52) |
436. マイノリティ・リポート
《ネタバレ》 スピルバーグとトムクルーズのタッグということもあって当時の話題性は凄かったんだろうな。 2回目の鑑賞になるわけだが前回はイマイチだった記憶しかない。 気を取り直したわけですが、やはりそれほど面白いとは思いませんでした。 近未来の映画って大変だよね。数十年経てば紙一重でギャクになりえる。 大金かけた壮大な娯楽作なのはわかるけど、ストーリーに刺激が少ないというか、のめり込むような熱い展開が無かった。 またブルーのコントラストが強い映像が眩しくて疲れた。それでもエンタテインメント性を評価して6点つけます。 [CS・衛星(字幕)] 6点(2019-03-07 12:57:58) |
437. ルーム
《ネタバレ》 昨今、日本でもよく耳にする監禁事件。 フリッツル事件を影響受けたという。おぞましい。 監禁生活を脱出した親子の社会風景もフォーカスされているが、加害者の一方的な自分勝手な犯罪とはいえ、 複雑で気持ちのいいものではなかった。 狭い部屋で親子は想い合ってそこに幸せがあったようなラスト。なんか少し違和感。 [CS・衛星(字幕)] 6点(2019-02-27 19:20:53) |
438. アニー・ホール
ダイアンキートンいいなぁ。 出会った頃のときめきと別れ際の切なさをコミカルに。 でも、日常的な失恋は退屈かな。面白いとは思えなかった。 [CS・衛星(字幕)] 4点(2019-02-25 23:10:07) |
439. 街の灯(1931)
約90年前の映画でサイレントでストーリーもベタだけど繊細。 チャップリンが創り込んだ笑いと哀愁が凄い。これが映画の力なんだなーと感心。 [CS・衛星(字幕)] 7点(2019-02-24 22:04:46) |
440. チャップリンの独裁者
1940年ってナチスがポーランド、デンマークあたりを占領したあたりですよね。 勢い最中でこのヒトラーを小馬鹿にしたことが評価されないわけが無い。 映画の力を信じるチャップリンの究極の演出。 喜劇王と呼ばれるって凄いんだな。 [CS・衛星(字幕)] 7点(2019-02-23 17:14:11) |