421. リバー・ランズ・スルー・イット
《ネタバレ》 若きブラピのカントリームービー。 田舎暮らしの青春を味わい深く時が進まないようなスローな展開。 刺激が欲しい人には向かない。自然の美しさや家族愛など繊細に映している。 釣り好きに悪いヤツはいないというが、この兄弟をみていると正にと思う。 [CS・衛星(字幕)] 6点(2021-06-20 22:25:28) |
422. ちびまる子ちゃん わたしの好きな歌
幼少期以来の鑑賞。 日曜日の夕方に放映しているちびまる子ちゃんとは一味違った音楽と世界観。 大人になってもいいものはいい。 [CS・衛星(字幕)] 6点(2021-06-05 22:21:56) |
423. フロム・ダスク・ティル・ドーン
前半と後半がここまでジャンルチェンジがある映画は類を見ない。 ジョージクルーニーは若くてかっこいいし、タランティーノの気味悪さはさすが。 そしてユニークなヴァンパイアとの死闘。 破茶滅茶が以外にも新鮮で血しぶきが異様におもしろいバイオレンスアクション。 セックスマシーンがいいキャラしてる。 [CS・衛星(字幕)] 6点(2021-03-28 23:49:34) |
424. 密偵
《ネタバレ》 実話をモデルにしているので、歴史の背景を理解してから観るのが良い。 ソンガンホの演技はさすがで緊張感ある諜報戦と義烈団の信念に引き込まれる。 「悪魔を見た」もそうだが復讐というキーワード、そして激しい暴力描写はさすがの鬼才キム・ジウン。 反日ではあるが、作品として重厚に仕上がっている。 [CS・衛星(字幕)] 6点(2021-03-27 23:12:45) |
425. アバウト・ア・ボーイ
マーカスが友人に似ていて新規感が沸く。 スローで地味にじわじわっと来る映画。 人との関わりあいから成長するってテーマだが、年齢は関係ないってこと。 [CS・衛星(字幕)] 6点(2021-03-15 23:05:34) |
426. 幸せの行方...
サイコパスですね。 人間の奥底に潜む悪魔が存分に出てました。 実話を基に構成ということで、不可解な失踪はアメリカでよくあるもの。曖昧で真新しさには欠ける。 ライアンはとってもいいがキルスティンが…ね。スパイダーマンもそうだが同情できる悲劇のヒロインじゃなかった。 [CS・衛星(字幕)] 6点(2021-02-28 13:52:18) |
427. 雨に唄えば
《ネタバレ》 ミュージカルとしては名作でしょう、間違いなく。 洗礼された動き、キレ、タップダンス、魅了度は高い。 ただ、現代ミュージカル映画と比較するとストーリーに捻りが無く、単調。 ラブコメしかもベタ好きという方にはどストライクでしょう。 個人的にはドンの土砂降りの雨よりコズモのソロが良かった。 [CS・衛星(字幕)] 6点(2021-02-26 14:45:27) |
428. シェフ 三ツ星フードトラック始めました
《ネタバレ》 人生に楽しさや遣り甲斐があれば何でもいいって感じ。 美人妻は目の保養、親子の絆強いし、観てて飽きはしません。 ただ、一流のシェフがフードトラックを始めるのには違和感が…銀行の融資ぐらい受けられるでしょ。 ダスティンは終盤全く出てきませんが、見返すシーンがあってもいいのかなと。 [CS・衛星(字幕)] 6点(2021-02-21 21:40:20) |
429. パピヨン(1973)
《ネタバレ》 挫けぬ脱獄劇。 監獄は地獄。暗闇でゴキブリやムカデを食べて空腹をしのぎ生き延びる、毎日死と隣り合わせ。それも長い歳月で…。 パピヨンの友を裏切らない信念は表情にあらわられていた。 後半はダラダラだったがチクったシスターは悪魔。この女の復讐劇を造ったほうがいい。 スティーヴ・マックィーンは髭面のほうがワイルドでかっこいいね。 [CS・衛星(字幕)] 6点(2021-02-07 22:43:24) |
430. 007/ダイ・アナザー・デイ
北朝鮮で拷問スタート。 カジノロワイヤルと並ぶ痛々しいシーン。 でも死なない。流石007。 ハルベリーのボンドガールは良いチャレンジ。 ブロスナンの最終話で歴代ボンドと比較するとインパクト劣るがシリアスでコメディ要素が皆無のボンドはそれはそれで楽しめた。 哀愁は少ないがスパイの本格派である。この系譜はクレイグに引き継がれている。 また、小ネタが多いようだが説明が無いと何もわからない。 [CS・衛星(字幕)] 6点(2021-01-25 22:19:55) |
431. 007/トゥモロー・ネバー・ダイ
メディア王が登場することで現代風なストーリーになっているが、全体的に印象が薄い。 相変わらずボンドを殺せるシーンが幾つあったことか…。 それでもバイクシーンは手に汗握る展開、ミシェール・ヨーは香港警察3以来ご対面でキレのあるアクション。 この2点は満足。 [CS・衛星(字幕)] 6点(2021-01-23 23:03:49) |
432. 007/ゴールデンアイ
《ネタバレ》 殺しのライセンスを持つ007以外のコードネームはシリーズ通してどうも存在が薄かった (というより登場が極端に少ない。またすぐ死ぬ)。以前からQやM、ボンドガール以外の仲間が もう少し登場してもいいのでは?と思っていたが本作は待望の006ショーン・ビーンが悪役で登場。 ストーリーのイメージは多少違うが初登場のピアース・ブロスナンとドンパチやってくれて現代版アクションに追いつく。 相変わらず鼻につくM役のジュディ・デンチも登場し、クレイグ作品から遡っても違和感なく見れる。 [CS・衛星(字幕)] 6点(2021-01-22 00:13:56) |
433. 007/リビング・デイライツ
4代目・ダルトン登場。 目が慣れるのに時間はがかかったが、馴染んできた。 ソ連やアフガンの国際情勢を当時ならではの舞台で、展開が激しく退屈しない。 チェロを弾くボンド・ガールのマリアム・ダボもなんともいい画になってる。 ムーアのユーモア色から一変して本格スパイ。後世に続くシリアスな007の始まり。 [CS・衛星(字幕)] 6点(2021-01-11 22:00:51) |
434. 007/美しき獲物たち
ムーアボンド。 集大成にふさわしいスタントアクションと個性あふれる仲間たち。デュラン・デュランの曲がまた盛り立てる。 単発で見れば厳しい評価をした作品もあったけど、シリーズ通じて素晴らしかった。 老いもあったとはいえ最後は感無量で鑑賞に浸る。ありがとう。最高のエンターテイナーだったよ。 [CS・衛星(字幕)] 6点(2021-01-10 23:14:56) |
435. 007/ユア・アイズ・オンリー
前作と打って変わって多彩でシリアスなアクションを取り入れて原点回帰。 オーソドックスだがこんなの見たかったという風な007をムーアが展開。 退屈はしないがド派手さは薄くスケールはシリーズ通してやや小さ目。 [CS・衛星(字幕)] 6点(2021-01-01 23:58:39) |
436. 007/死ぬのは奴らだ
歴代ボンドでもコネリー派orロジャー派で別れると思いますが私は後者です。 運動神経が悪いって有名ですが、アクションを卒なくこなし(大半スタントでしょうけど)、長身、黒髪、英国紳士、魅力の点でも二重丸。 お決まりもだいぶピンクにキメてます。 関係無いけど、おっぱいを出さない007シリーズのポリシーは成り下がらず保ってますね。 本作の感想は、ロジャー登場一本で安定の及第点。脱スペクターにかわる悪役はブードゥー教ってのも難しいはずですが、 まあ終わればマティーニシェイクからバーボン氷なしでちゃんちゃんですよ。 [CS・衛星(字幕)] 6点(2020-12-20 01:00:32)(笑:1票) |
437. 007/ゴールドフィンガー
《ネタバレ》 センス卓越。金粉まみれ。 コネリーのセクシーさ、ダンディさは健在だがこの金粉女はそれを勝ってしまうインパクト。 ボスもわかりやすい金にまみれたゴージャスな悪者。ボンドを殺すチャンスが何度あったことか…(笑) 一生に一度ゴールドフィンガーなんて名乗ってみたいよ。 [CS・衛星(字幕)] 6点(2020-12-14 00:00:33) |
438. 007/ロシアより愛をこめて
本作は全シリーズ通してボンド=ショーンコネリーを決定づけてもおかしくない。 それくらいかっこいい。ボンドガールの美もまた盛り立てる。 時代を超えてもスパイアクションとしてレベルは高くまた、ソ連モノに緊迫があった。そういった見方でも貴重である。 [CS・衛星(字幕)] 6点(2020-12-13 23:35:29)(良:1票) |
439. ペンタゴン・ペーパーズ/最高機密文書
ありきたりのテーマでありながら、裏切らないあたりは流石といったところ。 真実の狭間で報道の自由と国家機密が対する。 ジャーナリストがどれだけ仕事にプライドをかけているかが熱い。上げたらきりが無いんだろう、アメリカの政治スクープ。だから追う価値がある。だから仕事がある。 非常に重厚な社会サスペンスでした。 [CS・衛星(字幕)] 6点(2020-11-28 23:30:52) |
440. ザ・フォーリナー 復讐者
《ネタバレ》 昔のジャッキーとは作風もアクションもだいぶ違う。 老けたけど、角度を変えた新しい復讐劇。そこにはコミカルがない。 娘の復讐のために奮闘するおっさん。まあ、しつこい。 素人にしては凄すぎだろと思ってたらアメリカの元工作員って経歴つけないと話が追いつかないよね。 これはこれで面白いけど。 [CS・衛星(字幕)] 6点(2020-11-23 23:34:52) |