441. 危険な遊び(1993)
マコーレ・カルキン、唯一の良作。そして、マコーレ・カルキン、最後になるであろう良作。 6点(2005-03-03 02:57:10) |
442. 閉ざされた森
《ネタバレ》 WOWOWのプログラムガイドの閉ざされた森の紹介に使われている写真が、トラボルタとサミュエル・L・ジャクソンとコニー・ニールセンが、ビールを前に三人並んで座ってるシーンの写真だってのは、かなりいかがなものかと思われる。 5点(2005-03-03 02:45:56)(良:2票) |
443. ハンテッド(2003)
邪魔、邪魔、邪魔、色んなもんが邪魔。こっちはトミー・リー・ジョーンズとベニチオ・デル・トロが、血流して汗流してヨダレ飛ばして、ボッコボコに殴りあって蹴りあって、血反吐ゲーゲー吐いて、骨がバキバキ折れる音が聞きたいのに、その都度FBIだの恋人だのガキだのが邪魔してくる。いっそのこと1時間半丸々、延々と二匹の男の脂っこい格闘シーンだけで良かった。 4点(2005-03-03 02:36:50) |
444. ダンテズ・ピーク
何年か前にテレビのニュースで、なんたら火山学会みたいな模様が流れていて、この映画が資料として取り上げられていた。大丈夫か? 3点(2005-03-03 02:29:39) |
445. プレデター2
「シュワの野郎が主人公じゃなくて、この映画は俺が主人公なの、わかる?」とのプレデターさんのゴリ押しにより造ってみました。 3点(2005-03-03 02:21:44) |
446. キャノンボール
当時の自分にとって、ドム・デルイーズは本物のヒーローでした。 7点(2005-03-03 02:11:51) |
447. ドッグヴィル
最近観た映画では、もっとも観る前に観るかどうかを迷った映画。しかし、感想としては、良い意味で拍子抜け、悪い意味で飽きがこなかった。大傑作か超駄作か、針がどちらに振れるにせよ、自分の映画史に残る作品になるかと思いきや、結果としては可もなく不可もなく、針は中央で止まったまま。三時間という長時間、飽きることなく観られてガッカリした反面、三時間の間、物語の深さに感じ入ることなく拍子抜けてホッとした。エンドロールが流れてきたときには、つつがなく三時間が終わった安堵感と、映画的マゾっ気を満足させてくれなかった不満が、同時に押し寄せてくるという不思議な心持ちになった。問題作でも衝撃作でもなく、かと言って失敗作ではなく、普通の映画。 [CS・衛星(字幕)] 5点(2005-03-03 02:00:10) |
448. パンチドランク・ラブ
笑えないコメディー。笑えない分だけ泣ける。 7点(2005-03-03 01:40:39) |
449. ザ・シャドー/呪いのパーティ
「英語では、こっくりさんのことをウィジャーボードと言います」という無駄知識が付く以外、なんの良さも見い出せない。 1点(2005-02-26 03:43:06) |
450. S.W.A.T.
どうしようもない欠点がない代わりに、びっくりするほど褒めるところがない。無理からに探し出す形で、コリン・ファレルとミシェル・ロドリゲスが安易にヤらなかったところだけ褒めとく。 2点(2005-02-26 03:13:05) |
451. トーク・トゥ・ハー
オール・アバウト・マイ・マザーもそうだったが、ペドロ・アルモドバルが監督した映画は、底の浅さが露骨に見破れて萎える。死という人類共有の重いテーマを提示するだけして、映画の中で描かれる死が、どれもこれも中身がなく、死が適当に画面の中に浮かんでいるだけ。当然のように映画として発信するメッセージも軽薄。映画としての中身のなさを隠すべく、独得の割りの画面構成や、哲学的なやりとり、その他諸々のめくらましを映画の中で仕掛けてはいるが、そんなものには引っかからない。不快感を観る者に与えて注意を引くって手法にあっさり引っかかるほど、こっちは映画初心者じゃない。ペドロ・アルモドバルの映画監督としての底の浅さはとっくに割れている。 3点(2005-02-26 03:05:33) |
452. レインマン
めちゃくちゃ頑張って造った映画、というのは画面の端々から伝わってきて、その点においては非常に好感を持ったが、残念ながら面白い映画ではなかった。第61回のアカデミー賞を受賞したダスティン・ホフマンの演技がその典型で、役作りの苦労や演技者としての労力には敬意を払うが、ダスティン・ホフマンに限らず、この手の演技は取って付けた感がありありで、どうも好きになれない。 4点(2005-02-26 02:54:31) |
453. ライフ・オブ・デビッド・ゲイル
《ネタバレ》 ガチガチの死刑賛成論者の自分なんで、気合ビンビンで観始め、最初はその気合に十分に応えてくれる濃い内容だったんだが、どーも中盤から様子がおかしくなり、後半は首をかしげながら観ていた。エンターテイメントして観れば、まずまずレベルで、それなりの緊張感も山場もあるんだが、これだけ社会的に重厚なテーマを先に提示しておいて、中盤から普通のサスペンス映画ってのは、いくらなんでも拍子抜け過ぎ。最後のトリックが安易で、早い段階で見破れるのも痛かった。 5点(2005-02-26 02:47:06) |
454. ポンヌフの恋人
《ネタバレ》 この映画が公開されたとき、当時付き合っていた相手から「アレックスと性格が似てる」と言われ、どこが?と聞き返すと、「だって、放火とかしそうでしょ」と言われた 6点(2005-02-26 02:39:18) |
455. ペーパー・ムーン
テイタム・オニールの中の人も大変だな・・・・・とでも思わないと、この演技力は信じられない。 7点(2005-02-26 02:36:11) |
456. キル・ビル Vol.1(日本版)
パルプ・フィクションを観て、天才監督が現れた!と驚き、大興奮したもんだが、その後、監督としても脚本家としても中途半端な作品を連発し、おまけに、ちょっと出用の役者としてもスベり倒しで、この十年で完全に自分の中では過去の人になり、超大傑作パルプ・フィクションの監督であったことさえも忘れそうになっていたクエンティン・タランティーノ。でも、タランティーノさん・・・・・あんたやっぱり天才だよ 8点(2005-02-26 02:29:57) |
457. 野のユリ
こんな自分にも、もし良心というものがあるのなら、その良心は、この映画が教えてくれた良心でありたいと願う。 9点(2005-02-26 02:24:49) |
458. ノー・グッド・シングス
《ネタバレ》 こんな頭の悪い犯罪者集団、これまでの映画で観たことない。時間にめっちゃルーズで、一分一秒を争う犯罪でありながら、用事は一回で済ませろよ、と言いたくなるくらい、アジトとアジトを行ったり来たり。大事な電話が話し中になっているのを「女は長電話が好きだから」なんて一言で納得。開けられないからって、犯罪成功の鍵である重要なフロッピーディスクが入ってるかもしれないアタッシュケースを、冷蔵庫にボカボカぶつけて開けようとする。人質がいるのに普通にシャワー浴びて、案の定逃げられてるしなぁ。最後も、うわわわっと飛び出して警官隊に撃たれてお終い。この映画に出てくる犯罪者は、日本のクライムキング、あびる優師匠の爪の垢を煎じて飲め。 1点(2005-02-26 02:19:26) |
459. アパートの鍵貸します
ラブホがない昔の人は大変だね、という感想以外、あとは特に何も。 3点(2005-02-17 21:00:07)(笑:2票) |
460. きみの帰る場所/アントワン・フィッシャー
《ネタバレ》 親戚増えてヴザっ!という人は観ない事をお勧めする。 2点(2005-02-17 20:56:56) |