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441.  きっと、うまくいく 《ネタバレ》 
深刻な問題も含みつつ、終始明るい雰囲気なのがいい。大方予想できるオチも、雄大な景色と相まって爽やか。突然始まる妙なダンスも、なぜか違和感のない不思議。これが歴史と伝統を誇るインド映画の実力でしょう。 しかし超カッコいい主人公に親友がいて、彼女がいて、イヤミな同級生がいて、頭の古い教師がいるという設定は、日本の「学園モノ」の定番でもあります。日本人が日本語で演じるとクサくて見ていられない感じになりますが、外国人が外国語で演じると魅力的に映るのはなぜなんでしょうか。このあたり、ぜひそのへんの文化人様に研究論文など書いていただきたいものです。 ついでに言うと、ヒロインがもう少し美人ならよかったなと。 
[インターネット(字幕)] 8点(2020-10-17 02:04:58)
442.  ペイルライダー
全登場人物の中で自分だけがめっぽう強くて、自分だけがひたすらモテで、自分だけがやたらとカッコいい役を自分で監督するというのは、どういう心境なんでしょうか。少なくとも私には無理です。 
[CS・衛星(字幕)] 6点(2020-10-12 02:07:30)(笑:1票)
443.  ヴァン・ヘルシング
要するに他人の格ゲーをずっと見ている見ているようなもの。それにしては妙にストーリーがゴチャついていますが、そのあたりはどうでもいい感じ。 しかしこれほど背景も人物もCGを多用するなら、いっそ役者など使わず全編CGにすればいいのに。少なくとも、そのほうがずっと安上がりに作れるはずです。ま、個人的にはあまり合わなかったということで。
[CS・衛星(字幕)] 3点(2020-10-05 01:17:53)
444.  ティアーズ・オブ・ザ・サン
アメリカさん、これからも世界平和がんばってね!
[CS・衛星(字幕)] 3点(2020-09-26 22:41:35)
445.  探偵物語(1983) 《ネタバレ》 
薬師丸ひろ子が松田優作に惚れるのはわかるが、松田優作が薬師丸ひろ子に惚れる理由がまったくわからない。 それと、そもそも誰からの依頼で尾行してたんでしたっけ? 見どころはそれぐらいですかね。 同じ「探偵物語」ならテレビの圧勝です。
[CS・衛星(邦画)] 3点(2020-09-24 23:39:17)
446.  グラン・ブルー/グレート・ブルー完全版
リュック・ベッソンって、息もつかせぬハイテンポな映画の名手だと思っていたのですが、この作品はずいぶん印象が違います。まるで意図的かのようにダラダラ長く、散漫な感じ。ジャン・レノのキャラクターは面白いし、ヒロインの言動にはけっこうグッと来るんですけどね。 要するに、人間として生まれてくるべきではなかった男を愛してしまった、ごくふつうの都会の女性の悲劇、といったところでしょうか。封切り当時は大ヒットしたらしいですが、どのへんがいいのかよくわかりません。 あと、ヨーロッパの海にはイルカしか棲息していないなんて驚きです。
[CS・衛星(字幕)] 4点(2020-09-21 15:41:26)
447.  追想(1956) 《ネタバレ》 
前半はモヤモヤしながら進行します。ユル・ブリンナーは単純にカネ目当て? バーグマンは本物or偽物? その霧はなかなか晴れないのですが、軽妙なやりとりや細かなユーモアが魅力的で飽きません。 で、中盤以降はモヤモヤ自体がどうでもいいのだと気付かされます。圧巻はやはり、バーグマンと皇太后の謁見シーンでしょう。半世紀以上も前の映画なのに、バキバキと緊張感が伝わってきました。その後に来る弛緩シーンでは、こちらまで泣き崩れそうになります。 それにしても、終盤の皇太后による「私は過去に生きる、未来はあなたのものよ」とかいうセリフはグッと来ます。それは年齢差の問題だけではなく、背負っている肩書や、革命によって失った祖国をなお愛する気持ちが込められているのでしょう。潰れかかった会社が、若い社員をリストラするときに使えそうです。 そして最後の演出も見事。主役2人を登場させないことで、ハッピーエンドでめでたしめでたしという思いと、もうこのドラマも終わりだなあという一抹の寂しさを感じさせてくれます。
[CS・衛星(字幕)] 8点(2020-09-14 23:52:17)(良:2票)
448.  座頭市関所破り
見どころは平幹二朗との一騎打ちのシーンでしょうか。勝負自体はあっさり終わりますが、さすがに空気がピンと張り詰めて迫力がありました。除夜の鐘を聞きながら、というのがまた渋い。 他は相変わらず。悪代官と悪名主みたいなヤツが結託して庶民をいじめ、悪党一派が賭場を開き、結局は座頭市にすべて掃除されて終わり。やっていることは毎回同じです。 しかし、同シリーズを何本か見て思いました。最大の見どころはオーラスのワンカット、夕暮れに1人で佇む座頭市の姿なんじゃないかと。大勢を救っているのに誰からも見送られず、ヒロインさえも登場せず、ただ消え去るのみ。その寂寥感が心に沁みます。ほぼ同時代に観客動員数を競ったであろう「男はつらいよ」の場合、オーラスは常にハレの日の明るい昼間、威勢のいいテキ屋のシーンでした。この対照性がなかなか面白いかなと。
[CS・衛星(邦画)] 6点(2020-09-11 04:47:52)
449.  アルゲリッチ 私こそ、音楽!
アルゲリッチに関する予備知識はほぼゼロ。かなり昔、「美人天才ピアニスト」として雑誌やポスター等で何度か見た程度。だから「老けたなぁ」というのが第一印象で、最後までそれ以上でも以下でもありません。3度の結婚と3度の離婚というのは、世間一般的には珍しいでしょうが、芸術家の世界ならありがちな気がします。だから映像にするほどのドラマがどこにあったのか、結局わかりませんでした。 それにしてもこの邦題、「私こそ音楽」とは、ずいぶん大きく出ましたね。
[CS・衛星(字幕)] 3点(2020-09-09 00:44:02)
450.  マネーボール
原作は遠い昔に既読。この作品は、その分厚い中身をすっきりさっぱりまとめていたように思います。しかしさっぱりし過ぎて、唐突に強くなった感じ。どういう選手がどんなデータに基づいて起用され、どんな活躍をしたのか、もしくはトレードに出されたのか、もう少し〝ドラマ〟を見たかった気がします。いかにも実際にいそうな風貌の「ホフマン監督」の見せ場も少なかったし。
[CS・衛星(吹替)] 6点(2020-09-05 12:45:59)
451.  歓喜の歌
さして盛り上がることもなくトラブルが発生し、さして見せ場もないまま中盤あたりまでで万事解決。その後は薄っぺらな小芝居がダラダラと。こんな作品の主役をやらされている小林薫が気の毒に見えてきます。
[CS・衛星(邦画)] 2点(2020-09-03 03:01:39)
452.  死霊館 エンフィールド事件 《ネタバレ》 
本格的なホラー映画を見るのは超久しぶり。なのでけっこう楽しめました。同じく久しく行っていないお化け屋敷をおっかなびっくり探訪するような感覚です。 で、早々に思い出しました。あちらの幽霊やら悪魔やらは、やたら騒々しいんですよね。日本の怪談のように、静寂の中で聞こえるはずのない音がかすかに聞こえる、などという世界とはわけが違う。ゾクゾク怖がらせるというより、脊髄反射に訴えてワッと脅かすという感じです。同じ人間の幽霊のはずですが、出方には現世の文化の違いが反映されているようで。 もう1つ面白かったのが「悪魔」の描き方。あんなにわかりやすいコスプレしたり、タイミングよく配管のバルブを弄って主人公の目を攻撃したり。悪にかけては全能な存在だと思っていたのですが、やっていることはかなり姑息です。それに名前を呼ばれただけで退散するなんて、お前はSNSの匿名アカウントかよと。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2020-08-29 04:51:51)(笑:1票)
453.  孤狼の血
グロさや身体的に痛そうなシーンをふんだんに盛り込んで、インパクトを与えようという意図は十分に伝わってきます。しかし、良かれ悪しかれ印象はそれだけ。まずヤクザが怖そうに見えない。型どおりに怒鳴ったり暴れたりしていますが、いかにも「演技してます」という感じで迫力がありません。だいたい今さら江口洋介とか竹野内豊とか石橋蓮司とかがヤクザ役をやること自体、無理がある気がします。すっかりいい人キャラが定着しているので。その点、さすがに役所広司だけは芸名どおりでした。 ストーリーもずいぶん極端でしたが、まあ皆さん汚れ役をご苦労さまという感じです。
[インターネット(邦画)] 5点(2020-08-27 06:33:46)
454.  荒野の七人 《ネタバレ》 
今さらながら初見。聞きしに勝る名作でした。「七人の侍」に対するオマージュもいい感じですが、対照的にドライで、一時は村人があっさり裏切るという展開も面白い。このあたりがいかにもアメリカンです。 それにしても、ハリウッドのドリームチームがメキシコの村を守るという設定がいい。当時の大統領がトランプだったら、「奴らに壁を建設させろ」とかTweetしそうですね。
[CS・衛星(字幕)] 8点(2020-08-21 02:23:57)
455.  LUCY ルーシー 《ネタバレ》 
バカバカしさを派手なノリでごまかし、冷静に考える暇を与えずに最後まで突っ走った感じ。そんなアホなという話ですが、これぞフィクションの醍醐味でしょう。どんどん人間性を失っていくスカーレット・ヨハンソンが魅力的でした。あまりにあっさり「100%」まで行って完結してしまったので、むしろ「40~50%」あたりを行き来してドラマシリーズにでもしてほしかったぐらい。 それにしても、「CPH4」というのは麻薬と呼べるんでしょうか。用法・用量さえ守れば、人類にとって究極の良薬になる気がしないでもありません。 
[インターネット(字幕)] 7点(2020-08-17 02:48:38)
456.  シャイン
当方の感性が鈍いだけかもしれませんが、どうも一つ一つのエピソードが浅いというか薄いというか。 前半の主人公は父親だと思いますが、その心情が今一つ理解できません。線が細いから自分が守らなければと使命感に燃えたのか、それとも単に偏執的に子離れできないだけなのか、あるいは成長を自分の手柄にしたかったのか。このあたりが物語のコアだと思いますが、どうもモヤモヤ感が残ります。またもっとも身近にいるはずの母親や姉妹の存在感も薄く、こんな父親をどう思っていたのかよくわかりません。 で、後半はなんとなくいろんな人に助けられて再生していくわけですが、トントン拍子で進むのみ。あのピアノの腕前さえあれば、出会う人は誰でも良かったような描き方でした。結局、もともと才能のある人が、ちょっと遠回りをして元の鞘に戻りました、というだけの話のように思えたのですが、やっぱり当方の感性が鈍いんですかね。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2020-08-12 01:48:52)
457.  プロミスト・ランド(2012) 《ネタバレ》 
社会的使命感に燃えて作りました、という感じ。そのせいか悪く言えば地味ですが、全体として落ち着いたトーンでじっくり堪能できます。 しかし残念なのは、シェールガス採掘による環境破壊について切り込むのかと思いきや、土壇場で架空のエネルギー会社の問題に矮小化させてしまったこと。たしかにシェースガスがアメリカにもたらした地政学的・経済的メリットは計り知れません。まさに「エネルギー革命」です。そこにケンカを売るつもりはない、ということかもしれませんが、ちょっと腰砕け感、もしくは日和った感が否めません。
[インターネット(字幕)] 6点(2020-08-10 02:19:28)
458.  荒野のストレンジャー
「七人の侍」のような話かと思って見ていたら、「八つ墓村」的なお話でした。しかし毒をもって毒を制すというか、力のある者がすべてを奪うというか、いかにもアメリカ・ファーストな正義感が炸裂しています。「五分の魂」とか「三分の理」なんていう発想は、きっと皆無なんでしょうねぇ。
[CS・衛星(字幕)] 4点(2020-08-08 02:32:41)
459.  ハリーの災難
笑えるかといえば微妙ですが、まあ何度も面倒な作業をご苦労さま、という感じです。オカルト風にドアが勝手に開くシーンは何だったのか、その部分の〝オチ〟も見てみたかったかなと。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2020-08-06 02:34:50)
460.  ロケットマン
これは傑作。だいたいミュージカル的な映画というと、それまでふつうに喋っていた役者が突然歌い出したりして、どうしても違和感がつきまといます。しかしこの作品は、歌とストーリーと情感が見事に融和していました。だから違和感はないし、テンポもいいし、何よりネガティブな話でも暗くならないところがいい。聞き覚えのある数々のヒット曲も、この作品のために書いたんじゃないかと思えるほどです。 で、あらためてエルトン・ジョンが稀代の才能の持ち主であると気づかされます。そういう子供に愛情を注げない両親というのが、なんとも皮肉というか運命のいたずらというか。天は二物を与えず、ということでしょうか。
[インターネット(字幕)] 8点(2020-08-05 01:24:40)
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