Menu
 > レビュワー
 > ぴのづか さん
ぴのづかさんのレビューページ[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 612
性別 男性
年齢 62歳
自己紹介 SF・ホラー映画が主に専門です。
インターステラーは私が生きている間にちゃんとした感想を投稿します。
2022年3月31日で会社を定年退職しセカンドライフが始まりました。劇場通いは年に100本を目指したいと思います。

2023年も終わりますが、2024年も引き続きよろしくお願いします。
ただ、年に100本はさすがに難しいですね。

表示切替メニュー
レビュー関連 レビュー表示
レビュー表示(評価分)
その他レビュー表示
その他投稿関連 名セリフ・名シーン・小ネタ表示
キャスト・スタッフ名言表示
あらすじ・プロフィール表示
統計関連 製作国別レビュー統計
年代別レビュー統計
好みチェック 好みが近いレビュワー一覧
好みが近いレビュワーより抜粋したお勧め作品一覧
要望関連 作品新規登録 / 変更 要望表示
人物新規登録 / 変更 要望表示
(登録済)作品新規登録表示
(登録済)人物新規登録表示
予約データ 表示
評価順1234567891011121314151617181920
2122232425262728293031
投稿日付順1234567891011121314151617181920
2122232425262728293031
変更日付順1234567891011121314151617181920
2122232425262728293031
>> カレンダー表示
>> 通常表示
441.  アナベル 死霊館の人形 《ネタバレ》 
これは思いの外良く出来てました。残酷描写もこけ脅し的な大音による驚かせもなく、オーソドックスに攻めてます。ここまで人が死なないホラー映画は昨今では非常に珍しいでしょう。それだけにクライマックスの展開には若干疑問も残りますが、充分見せてくれました。全体的に演出で怖がらせようという意図が素晴らしい。内容的には普通の作品なので6点にしようと思いましたが、一箇所「やるな」と思わせる演出があったので1点プラスします。それは子供から突然大人に切り替わる演出。見たら分かりますがこれはうまくやったと思う。こう言うのは大歓迎です。
[映画館(字幕)] 7点(2015-03-01 22:13:02)(良:1票)
442.  アメリカン・スナイパー 《ネタバレ》 
本作の評価は賛否両論ですね。ここでもそのようですが。見ましたがどちらの言い分も分かる。イーストウッドのインタビューも事前に読んで「本作に政治的な意図は込めていない」と言うのと「戦争がいかに人の心を蝕んでいくかは伝えたかった」と言う2点は理解して見たつもりです。見ましたが、率直な第一印象は「何が言いたいのかよく分からん」です。本作は見る人によって評価が180度違うのも特徴で「アメリカ万歳映画」「愛国心あふれる英雄の映画」と言う人もいれば「究極の反戦映画」「アメリカに突きつけた警告」と捉える人もいる。その理由も映画を見れば明快でイーストウッドが何も語らなかったので、見る人の捉えようでどうとでも捉える事ができるから。これは一本の映画としては失敗でしょう。私は映画で政治的信条を語れとは言わないし、何かを語れば良いってもんではないのはわかるけど、ここまで評価が割れてしまっては作品にとって結局マイナスでしかない。イーストウッドの本来目指した「戦場の狂気」についても何とも中途半端な印象しかないです。抑制の効いた演出で切って捨てるほどの駄作ではないが、是非見ろと勧められる映画でもない。私の評価も何とも中途半端なものとなってしまいました。
[映画館(字幕)] 5点(2015-02-21 16:26:22)(良:1票)
443.  ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破
エヴァンゲリオンが新劇場版として「エンタテイメント指向を目指す」とした、その一つの到達点を示す傑作。そして旧作のファンからエヴァを知らない一般の人まで含めて万人に「面白い」と言わしめた稀有な作品。マニアックな設定はちゃんと残しつつ、そう言った設定を知らない人でも楽しめるド派手な戦闘シーンの数々。そしてクライマックスの感動。庵野監督の作品で人を選ばずお勧めできる唯一の作品と言って良いです。本作でここまで完成度の高い作品を作られてしまっては、次作への期待度も高まるばかりですが、むしろ残りの作品は蛇足と言った方が良いのかもしれません。
[映画館(邦画)] 9点(2015-02-18 21:54:18)
444.  ミュータント・タートルズ(2014)
半日時間があったので、何か見ようと思って映画一覧とにらめっこしてこれを選びました。結果として選択を間違ったとは思ってません。それなりに楽しく見れました。 良くも悪くもマイケル・ベイらしい作品です。本作がラジー賞にノミネートされるのも当然だと思う。あまりにも定番な作りです。でも定番なりに「トランスフォーマー」のような無駄な大作感もなく2時間弱で見て「あー面白かった」と帰ることができる。これが大事でしょう。 本作はハチャメチャ感はありますが、ラジー賞をとるほどのダメ映画ではありません。暇つぶしにピッタリの映画です。
[映画館(字幕)] 6点(2015-02-18 21:52:35)
445.  エクソダス:神と王 《ネタバレ》 
IMAX3Dで鑑賞。したけど終わるまで忘れてました。そのくらい3Dらしさはないです。コケ脅し的3D映像がないのはさすがリドリースコットだった。でも褒めるとしたらそれくらいです。その他は「リドリースコット、どうしちゃったの?」と言うくらいの映画。神と王の無慈悲な消耗戦に巻き込まれて死んでいく人たち。ラムセスの暴君ぶりは言うまでもないが、モーゼの方がより非人間的に見える。息子を殺されたラムセスが「これがお前たちの神のすることか!」と叫ぶと、モーゼは「ヘブライの子は死ななかった」と平然と言い返す。この瞬間、これはアカンと思った。とても評価できないです。私には。
[映画館(字幕)] 4点(2015-02-01 14:33:51)
446.  ターミネーター 《ネタバレ》 
言わずと知れたキャメロン&シュワルツネッガーの出世作。本作のターミネーターの役にシュワルツネッガーを選んだ時点でキャメロンは勝ちを確信してたに違いないと私は思ってます。人間離れした肉体に無愛想な表情、ためらいの無い猪突猛進。全てがピッタリでした。惜しいのは自分を手術するシーンの顔が全然似てないのと、機械がむき出しになってからのコマ撮りバレバレのカクカクした動き。低予算だし時代も時代なんで仕方ないんだけど、私はやはり興ざめします。
[DVD(字幕)] 8点(2015-01-30 22:44:24)
447.  ターミネーター2 《ネタバレ》 
コケ脅し的大作指向が強く中身のない作品の多いカロルコ(=マリオ・カサール)としては例外と言うかアダ花と言って良い傑作。改めて見てもこの作品、本当に出来が良い。ストーリーから細かい演出に至るまでほぼ完璧です。キャメロンの切れの良い映像が最後まで絶え間なく続きます。一番驚いたのは核戦争の悪夢のシーン。エンターテインメントと思えないシリアスさでした。きっちり決着をつけたラストも本シリーズはこれで終わりと言う意気込みが感じられて素晴らしい。本作がキャメロンの最高傑作だと思います。
[DVD(字幕)] 9点(2015-01-30 22:27:15)
448.  ターミネーター4 《ネタバレ》 
まぁ前作がアレなんで、もう何が出ても驚きませんよ、私は。でもこれはストーリーがグダグダですね。3は冒涜とは言え起承転結はそれなりにちゃんと作っていた。ても本作はストーリーすらなくなってます。いくらなんでも論理的にはもうちょっと何とかしようよ。カイル・リースを何度も発見してなんでその場で殺さないのよ。あまりにもアホすぎる。モト・ターミネーターってちょちょっといじれば人間が乗れる高性能バイクになるわけ?潜水艦に隠れてる抵抗軍の司令部も、敵方のスカイネットも、アホ合戦を繰り広げるばかりでした。
[地上波(吹替)] 3点(2015-01-28 22:57:45)(良:1票)
449.  ターミネーター3 《ネタバレ》 
これ、劇場で見た時はあまりの出来の悪さに途中で集中力が切れてしまって、流し見してたらクライマックスのシェルターの意味が分からなかったんだけど、もう一度見返す気にならなくてTV放送で確認しようと留守録したのも長らく放ったらかしにしてたのを、本日数年ぶりにようやく鑑賞しました。いや~改めて見てもこれはヒドイわ。最終戦争は避けられないって何?これは前作への冒涜以外の何物でもないね。唯一の見所が女ターミネーターの制服コスプレだけってのはどうよ。ってこれは個人的な感想です。なぜシェルターで驚いているのか意味が分からなかったのも、単にヒロインの父親がシェルターに逃げろと指示したのを、そこがスカイネットの本拠地と勝手に思い込んだだけでした。
[地上波(吹替)] 2点(2015-01-28 22:43:03)
450.  ビッグ・アイズ 《ネタバレ》 
こんなに大きな問題になる前に真実を明らかにする場はいくらでもあったように思うのに、終始マーガレットの行動にイライラしぱなっしでした。最後に法廷できっちり決着をつけた裁判長、グッジョブ。と言う事でラストのみに6点です。
[映画館(字幕)] 6点(2015-01-25 15:22:44)
451.  ベイマックス 《ネタバレ》 
面白くないこともないけど、個人的にはそこまで感動もしなかったです。歌が最大の見どころと割り切ったアナ雪に比べても、おお、ここが見どころか!と思えるシーンに乏しいのが原因か。ストーリーに致命的な問題もいくつかあるので総合的には6点がいいところです。一番の問題はヒロの発明したマイクロボットが結局悪役に利用されただけで終わったところです。マイクロボットを奪う目的だけでわざわざ会場に火をつけたの?とか、他にも歌舞伎面をつけた黒幕の正体が分かると色々辻褄の合わないところが出てきます。と、色々不満はあるけど、それでも見て損しないレベルにまで仕上げるディズニーの手腕はさすがと言おうか。ヒロがタダシのベイマックス製作の苦労話を知ってベイマックスを武器に転用しようとした自分の行為を恥じるシーンは良かったです。
[映画館(字幕)] 6点(2015-01-14 20:01:46)
452.  シン・シティ 復讐の女神 《ネタバレ》 
第1作及び原作未見。それでも本作を観るに当たって障害にはなりません。特に第1作を見てなくても最初に前作のおさらいが入るので問題なしです。にしても何のために出てきたのか分からないようなキャラもいるのは原作を読めば意味が分かるんでしょうか?感想としては思ったよりは面白かったです。ロアーク上院議員の極悪っぷりはなかなかよろしい。後で知ったがミッキーローク、ほとんどバケモンじゃないか。あれは特殊メークか?レディー・ガガ?どこに出てた?ああ、あの眉毛の太い女か、とか予備知識なしで見ると後でいろいろな発見があります。ケレン味たっぷりなのはいいが、演出が若干淡白でもう少し緊迫感あるやりとりも見たかったです。
[映画館(字幕)] 6点(2015-01-11 22:04:35)
453.  海月姫 《ネタバレ》 
能年さんのファンなんでとりあえず見ました。ちなみに原作は2巻ぐらいまで読んでます。読んだ限りではこの主役のキャラクターは能年さんにぴったりだろうと思ってましたが、思ったほど合ってない印象です。と言うかこの人はしゃべりも演技もダメダメなのでやはり役者はきついなぁと思った。可愛いんだけどね。この主役もどちらかと言うと最初から可愛いオタクキャラなんで、これで合わないときついですね。お話はいくぶんファンタジックに過ぎるんでこれも実写化はちょっときついです。見てる方が恥ずかしくなってきます。蔵之介の女装も外見は頑張ったが声はいかんともし難い。これで男とばれない訳ないです。結論を言えば「能年ちゃん可愛い!」と喜べる人以外にはちょっとお勧めしかねる作品です。唯一の収穫はアジアンの馬場園さん。再現度の高い天水館のキャラの中でも、彼女は完璧でした。
[映画館(邦画)] 5点(2014-12-28 22:50:04)(良:1票)
454.  ゴーン・ガール 《ネタバレ》 
デヴィッド・フィンチャーらしい絶妙のさじ加減ですね。文句なく傑作だと思います。エイミーが幼い頃から「完璧なエイミー」を演じなければならなかった不幸な境遇、それゆえに完璧な夫婦を演じようとして挫折したあげくに夫を殺人犯に仕立て上げ最後は自分も自殺する(?)筋書きを立てたものの思わぬ展開でそれも挫折し、クライマックスの夫のワイドショーでの絶妙の演技を見て夫の下に帰ってくる決心をする。ストーリーも演出も完璧でした。夫の「練習の成果」をテレビで見るあのうっとりとした表情、こんなことができる夫なら帰って良いと決心したのはいいけど、その後の行動はいささかやりすぎた。あれじゃモンスターです。「渇き。」じゃないけど「愛する妻はバケモノでした」と言う言葉が脳裏に浮かびました。それにしてもアメリカのワイドショーも相当エゲツないですね。それともあっちが本家かな?双子の兄妹の近しい関係まで憶測してましたが、そこは何となく含みを残したラストでした。
[映画館(字幕)] 9点(2014-12-13 16:31:55)
455.  寄生獣 《ネタバレ》 
原作ファンの端くれとして本作への期待度0%、不安度120%でしたが、見ないわけにはいきません。見て分かりましたが、本作の予告編は次作の完結編と混じってますね。と言うことで市長の有名な一言を期待して見に行った方、それは次回です。今回のは駆け足の舞台説明でした。次回もイベントが多いんで駆け足になることは間違いないでしょう。もともとオールクライマックスの原作なので、もっとイベントを思い切って絞り込むとかしないと映画化は難しいと思います。
[映画館(邦画)] 3点(2014-11-30 14:27:42)
456.  インターステラー 《ネタバレ》 
クリストファー・ノーラン渾身のハードSF。例によって一度の鑑賞で全てを理解するのは難しいし、肝心のプランAがよく理解できなかったと言う難点もあるが、それを消し去るほどの圧倒的なストーリーでした。3時間でも描ききれない世界ですが、詳細な説明を排してでも正面から描き切った点を私は評価します。得点は満点以外考えられないです。
[映画館(字幕)] 10点(2014-11-22 15:43:32)
457.  記憶探偵と鍵のかかった少女 《ネタバレ》 
最初に断っておきますが、ミステリーとしてはかなり微妙な出来です。でも私は好きなんですよ、この作品。何と言ってもアナを演じるタイッサ・ファーミガが素晴らしい。IQがずば抜けているが一風変わった美少女役にぴったりです。この娘に涙ながらに訴えられたらそりゃイチコロでしょう。怪しい。怪しすぎるけど、だからこそ自分が信じなければ、と思わせるだけの説得力があった。そこはこの映画の一番の成功したところでしょう。失敗したところはネタバレになるので省略します。が、一見の価値ありと言っておきます。タイッサ・ファーミガを見るだけでも。
[映画館(字幕)] 7点(2014-09-29 23:25:53)
458.  NY心霊捜査官 《ネタバレ》 
R18+と言う事でかなりエグい描写があるんだろうと、それなりに警戒(?)しつつ見に行きましたが、思ったよりは全然ユルいです。2、3正視に耐えないようなシーンもありますが、元々この映画を好んで見に来る人なら充分許容範囲内でしょう。しかしお話は陰惨です。ニューヨーク市警のお仕事ってこんなひどい毎日なの?これじゃ1週間と耐えられんだろうと言う思いばかりが得られます。と思ったら最後やっぱり引退してるし。 ホラー映画として見た場合、いくつか気に入らない点があるんで全体的に辛めでこの点数です。一番の不満は結局のところ一番驚かされたのは「犬に吠えかけられるシーン」だったと言うことでしょう。
[映画館(字幕)] 6点(2014-09-20 14:44:24)
459.  LUCY ルーシー 《ネタバレ》 
公開前に私の映画仲間が言ってました。「リュックベッソンはもう駄目だ。俺は見ない」と。で、私が見に行きましたが、結果は友人が正しかったです。これはトンデモ系映画です。どうも脳が100%活性化すると時空を超えるらしい。劇場に見に来た全員の「んなことあるかい!」と言う突っ込みが聞こえるような展開でした。覚醒前のヤクザに取り囲まれておびえるスカーレットヨハンソンはなかなか人間的で良かったですが、覚醒後はどんどん魅力のないキャラに変わって行くのが致命的でしたね。トンデモ映画としてもぶっ飛び度に欠ける何とも中途半端な作品でした。
[映画館(字幕)] 3点(2014-09-17 14:58:33)
460.  ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー 《ネタバレ》 
定番過ぎる展開で各キャラクターももう少し掘り下げて欲しかったと言う思いはあるけど、充分面白かったです。見て損はないレベルはクリアしています。何と言ってもクライマックスのダンスバトルのバカバカしさが最高でした。
[映画館(字幕)] 7点(2014-09-17 14:50:28)
010.16%
150.82%
2162.61%
3426.86%
49315.20%
511819.28%
615224.84%
710617.32%
8548.82%
9203.27%
1050.82%

全部

■ ヘルプ
© 1997 JTNEWS