461. テイキング・ライブス
予告で見た、人を殺して人生をのっとっていくといったところに期待してみていたのだけれど、その点はあまり重要ではなかったようで。ストーリーの中でもどうやってそこを突き止めたのかしっかりとは描かれていなかったような気がする。犯人はある意味予想通りだし最後も、ああそうですかという感じで盛り上がりに欠けた。 5点(2004-09-20 03:34:13) |
462. グッバイ、レーニン!
ショックを与えないためにうそをつくというところにどうしても共感できない。 6点(2004-09-20 03:20:52) |
463. LOVERS
飛び道具がスローモーションになるのも最初は面白いと思ったけれど、後半になるといつも同じで飽きた。 6点(2004-09-18 09:07:59) |
464. 初恋のきた道
ヒロインのかわいさと演技はすばらしかった。ただ、一目ぼれの対象としてあの人というのはよくわからない。見た目に惹かれて、声を聞くために学校まで行ったりしたみたいだが実際に会話するまでよくその思いを持続できたものだ。時代のせいなのかも知れなけどその辺が理解できなかった。 7点(2004-09-04 18:26:11) |
465. シェイド(2003)
だまされることを期待して映画をみると大体がっかりするものなのだが、これも例外ではない。スタローンの作品は久しぶりに見たのだけれど、やっぱり当分見なくていいかなと思った。 6点(2004-09-04 04:34:59) |
466. 街の灯(1931)
ボクシングのシーンは面白かった。ほかの人も言われているように、この映画に必要なシーンかというとそうではない。別の映画の一場面としても使えてしまいそうである。楽しめはしたけれど『すばらしい映画』とは思えなかった。 7点(2004-09-01 08:44:55) |
467. ミッドナイト・エクスプレス(1978)
70年代の独特の暗さを持った重い作品。衝撃というよりもじわじわ後で効いてくる。時間がたったらもう一度見てみたい。 7点(2004-08-30 10:41:39) |
468. サーカス(1928)
今までいくつか見たチャップリン映画の中で一番面白かった。風刺とか思想とかが少なくて純粋にコメディとして笑えた。ストーリのつながりもよかったと思う。 8点(2004-08-30 03:12:46) |
469. アメリカン・ヒストリーX
《ネタバレ》 黒人だからというわけで優秀な白人を押しのけて警官になるものもあれば、黒人だから不当に重い刑を受ける者もいる。世の中は公平ではないが、救いのない最後もある意味ノートンにとっては自業自得である。父親の死後ノートンがネオナチに走ったのは父親の影響があったわけだが、このエンディングの後彼が元に戻らないことを願う。 7点(2004-08-29 22:55:22) |
470. 明日に向って撃て!
実話もの、特に犯罪の実話もの映画はあまり好きではないのだけれど、その中ではまあよいほうだと思う。ちょっと前に見てあまり意味がわからなくて最近もう一度見たのだけれど、もう2度と見なくてもいいような気がする。スティングと比べなければいいのかもしれない。 6点(2004-08-29 09:16:35) |
471. ザ・ロイヤル・テネンバウムズ
出ている男優たちの持ち味が活かされていない感じがした。ストーリーもたいしたことはなくて1週間後にはどんな映画だったかすっかり忘れてしまいそうだし、見せ方にも新しさを出そうとしたのはわかるが効果的とはいえない。 4点(2004-08-29 08:49:15) |
472. チャップリンの黄金狂時代
さあ笑うぞと心の準備をしっかりして見れば楽しい映画なのだろう。ちょっと疲れたときにビデオなんかで少し距離を置いた感じで見てしまったので、ダンスのシーンなんかはよかったけれど全体としては安易な映画だなあと思ってしまった。 7点(2004-08-26 07:33:19) |
473. いつも心に太陽を
時代のせいか、話がすごく単純に感じた。シドニーポワチエの演技は相変わらずよかったのだけれど、反抗的な生徒たちが最後に先生を慕うようになる過程が、もう少し多く描かれていてもいいと思う。 7点(2004-08-25 22:12:12) |
474. テナント/恐怖を借りた男
《ネタバレ》 中盤までは普通に話を追えるのだが、主人公が狂いだしてからはわけがわからなくなる(それが監督の狙いなのだろうが)。ラストも怖いというよりわけがわからない。ただひとついえるのは、前に住人が飛び降り自殺しようとして入院している間に、別の人をその部屋に住まわせるのはどうかと思う。しかも家賃は割引していなさそう。ひょっとしてここも妄想の一部なのか? 6点(2004-08-24 10:07:21) |
475. 桃色(ピンク)の店
単なるラブストーリでなく上質のコメディだった。それはやはりあの店主のキャラクターのおかげなのだろう。You've Got Mailとは恋愛部分が共通しているがそれ以外の部分はどちらもよくできていて別の作品として楽しめた。ただひとつわからないのはどうしてタイトルが『桃色』なのか。 8点(2004-08-23 00:04:19) |
476. ランダウン/ロッキング・ザ・アマゾン
ストーリーは特にどうということもなかった。アクション映画はあまり好きでなくそんなに見ていないのだけれど15年位前に似たような映画があったような気がする。ザ・ロックはプロレスラーだけあって、格闘シーンはそれなりによくできていると思った。 5点(2004-08-22 21:40:36) |
477. いつか見た青い空(1965)
盲目の少女と、ポワチエが恋に落ちる物語。人種の壁は例によってあるのだけれど、それよりも娘の家庭環境のほうに問題があったのでなんか期待したのと違った。母親もいつも怒鳴っているだけだったのでアカデミー賞というのも意外な感じだ。 7点(2004-08-21 11:28:39) |
478. 手錠のまゝの脱獄
黒人と白人の関係を描いた映画ということはほかの方のレビューにあるとおりなのだが、この映画ではシドニーポワチエの、いつも見せる冷静さがないぎらぎらした演技が印象的だった。 7点(2004-08-20 23:23:14) |
479. 三銃士(1993)
その昔『クールランニング』と2本立てで見て感動した。今見てもそこそこに面白いが、若かりしころに感じた爽快感はなかった。良き時代のディズニー映画。 7点(2004-08-20 07:50:26) |
480. スミス都へ行く
《ネタバレ》 ジェームズスチュアートが、打ちのめされながら自分が正しいと信じた道を貫く話なのだが、最後が都合がよすぎる気がしていまいちだった。こう感じるのも自分が半分汚れてしまった大人になってしまったからなのだろうか。 7点(2004-08-19 18:32:28) |