461. バルジ大作戦
私の中で「ヘスラー大佐=映画史上もっとも格好良いドイツ軍将校」です。 [地上波(吹替)] 8点(2007-10-27 22:21:50) |
462. ミスタア・ロバーツ
俺は不覚にもほろっときてしまった。戦争を舞台にしているが、実に身近に感じる事柄を上手に描いている。役者陣が実に素晴らしかった。 [地上波(吹替)] 8点(2007-10-22 23:12:53) |
463. 西部戦線異状なし(1930)
普遍的なテーマゆえ、時代を経ても色褪せることはない。映画館の席を立つひとりひとりが、何かをずっしりと心に持ち帰る映画。 [映画館(字幕)] 9点(2007-10-21 13:08:52)(良:1票) |
464. ハリケーン(1937)
幼少のころテレビで見て、えらく興奮したことを覚えている。当時それと認識していなかったが、ジョン・フォード監督作品ということに、改めて驚きを覚える。映像技術の進歩した今、出来映えに稚拙と感じる部分もあろうが、歴史的な価値は失せないだろう。 [地上波(吹替)] 7点(2007-10-21 12:53:27) |
465. 重犯罪特捜班/ザ・セブン・アップス
ロイ・シャイダーにとっては「フレンチ・コネクション」にあやかった作品で、ついに主役を得ることができました。しかし、当時の彼は、主役を張るにしては今ひとつ魅力不足で、作品の不出来もあり本作は日本で全くヒットしなかった記憶があります。この後、単なるアクション映画俳優に終わらず、ヒット作にも恵まれ、役の幅を広げていったことは、大変に立派だったと思います。 [地上波(吹替)] 5点(2007-10-20 22:59:43) |
466. オール・ザット・ジャズ
カンヌ映画祭グランプリを「影武者」と分け合った作品。「影武者」の受賞はうれしいことだったが、受賞対象がただ一本であったら、本作だっただろうと鑑賞当時思ったものだ。ロイ・シャイダーが最後までミスキャストのような気がして仕方がなかったのが、これは「フレンチ・コネクション」や「ジョーズ」の印象があまりに強かったからか。実に熱演していた。 [映画館(字幕)] 7点(2007-10-20 22:51:47) |
467. ブルーサンダー
ハイテクで格好良いね。じつはテレビでしか鑑賞したことがない。いつのは日かDVDでしっかり鑑賞します。 [地上波(吹替)] 7点(2007-10-20 22:39:32) |
468. 2010年
続編の体裁をなしていない。「2001年宇宙の旅」とは全く関係ない作品。映画館を出たとき、せつなかったなぁ。 [映画館(字幕)] 3点(2007-10-20 20:51:17) |
469. ALWAYS 三丁目の夕日
渋谷のターミナルから、青山、赤坂をぬけて国会議事堂までチンチン電車に乗ったことを思い出した。確かに東京タワーは今よりも大きく高く見えたものだ。CGの技術で、ずいぶんと良いものを見せてくれる時代になったものだなと思う。しかし、映画の出来映えは、西岸良平の世界感とは異なる感じがして、ちょっと残念だった。それにしても、なぜ、「ALWAYS」とタイトルに横文字を持ってきたのだろう。この方が目を引き、興行成績が上がるとの判断なのだろうか。ちょっと、スカした感じがして、私は気に入らない。原作を尊重し、すっきり「三丁目の夕日」でよかろうに。近年、邦題のサブタイトルに横文字を入れる傾向が強まっていると感じる。ふりかえれば昭和の頃からずっと、日本人の根底に舶来至上主義が根強く存在するということだろうか。 [DVD(邦画)] 6点(2007-10-20 19:52:32) |
470. トゥームストーン
私は西部劇が大好きで、ワイアット・アープとドク・ホリデイの物語ももちろん大好きです。興味と期待を持って見ましたが、十分満足のいく出来です。ドクがいいですね。公開当時、映画館に行けなかったのが残念でした。 [DVD(字幕)] 8点(2007-10-20 17:21:30) |
471. 絶叫屋敷へいらっしゃい
これ、面白かったです。アメリカ人の大好きなおバカギャグがOKの方にお薦め。そうでない方は、敬遠しておく方がよいでしょう。お下品で、悪趣味きわまりないです。しかし、私は見事ツボにはまりました。奇妙奇天烈な邦題は、実に内容とマッチして、、、ないか。 [ビデオ(字幕)] 8点(2007-10-18 23:34:35) |
472. 機動戦士ガンダム 逆襲のシャア
不満があるけれど、これで物語に一応のけじめがついた。もっと強い、強~いシャアを見たかったです。 [DVD(邦画)] 6点(2007-10-17 07:32:13) |
473. 緑の館
オードリー出演作の中ではたいへんな駄作。期待感を持って真面目に見ると、ずっこけること間違いなし。しかし、「記録」として当時の映像が残っていることは、今となってはある意味、貴重と言えよう。何事も受け入れることのできる広い心を持って見れば、吉。 [地上波(吹替)] 4点(2007-10-12 23:55:12) |
474. ゲバラ!
鑑賞したのは随分と昔のことですが、私はこの映画でチェ・ゲバラのことを初めて知りました。革命の戦士となる前半の描写が良かったです。スタッフ・キャストとも実に豪華な布陣で、しっかりと作り上げられた良い映画です。1967年10月9日に彼が亡くなってから、40年の歳月が流れました。なぜ、彼は勝利してもなお、戦い続けねばならなかったのでしょうか。もう一度、ぜひ見返したい映画のひとつです。 [地上波(吹替)] 8点(2007-10-11 22:04:28) |
475. 真夜中のカーボーイ
ストーリーはけっこうエグくて、救いのないものですね。けれど、まちがいなく主題歌がこの作品に対する印象を良いものにして、評価を高めていると思います。切なさ募る名曲ですね。。ジョン・ヴォイトはダスティン・ホフマンの存在感にちょっと食われちゃっている感じがしますが、田舎から出てきたお人好しの若造を好演していたと思います。雑踏のシーンで、彼は頭一つ抜けていて、とても印象的でした。 [地上波(吹替)] 9点(2007-10-10 01:22:38) |
476. エスピオナージ
なんという豪華キャストでしょう。しかし、派手なアクションなどない「静」の映画で、盛り上がりに欠け、「謎」めいた事柄もあっさりわかったりします。手堅く作られているので、見て大損はないと思います。けど、古めかしさはぬぐいきれないでしょう。 [映画館(字幕)] 6点(2007-10-07 00:35:50) |
477. ロサンゼルス
ブロンソンの当たり役ですね。音楽は元レッドツェッペリンのジミー・ペイジです。ジョン・ボーナムの突然の死でやむなく解散したレッドツェッペリンですが、まさかジミー・ペイジが解散後の初仕事に映画音楽を手がけるとは思いませんでした。ところが、映画も、音楽も全然すごくありません。 なんだかとほほな映画です。 [DVD(字幕)] 5点(2007-10-06 00:03:53) |
478. さらば友よ
ドロンの胸。ブロンソンの胸。ああ、二人の筋肉。 [地上波(吹替)] 8点(2007-10-05 23:19:18) |
479. ジェフ
《ネタバレ》 なにがびっくりしたかって、「ジェフ」がアラン・ドロンじゃなかったこと。はたしてジェフはどうなったのか? 筋立てはシンプルだが、謎めいていて、最後まで緊迫感があり、面白かった。主題曲もせつなく、心に残る。そして、アラン・ドロンが若く、美しい。 [地上波(吹替)] 7点(2007-10-05 23:08:51) |
480. 五人の軍隊
《ネタバレ》 マカロニウエスタンの怪作です。時はメキシコの革命時代。腕に覚えのある五人の男たちが、革命軍に味方して、政府軍の現金輸送列車を襲撃します。丹波哲郎はその名も「サムライ」です。ちょっとこそばゆさを覚えますが、ビシバシ切りまくって活躍します。この丹波哲郎の若さを見るだけでも価値があるでしょう。なんと音楽はエンニオ・モリコーネです。 かなり本気度は高い映画作りなのですが、しっかりB級作品です。 [地上波(字幕)] 5点(2007-10-05 22:45:58) |