481. スネーキーモンキー/蛇拳
延々と続くカンフーには呆れるけど、当てもなく見続けていると可笑しさが込み上げてくる。 [CS・衛星(吹替)] 6点(2016-09-15 21:04:09) |
482. ハード・トゥ・ダイ
ヴァイオレンス・コメディと思いきやそうでもない。シリアスでもないけど最後まで気を持たせるバラエティに富んだ作品。 [地上波(吹替)] 7点(2016-09-14 22:06:55) |
483. シックス・センス
オチを知ってしまっても、味のある作品。 [CS・衛星(字幕)] 7点(2016-09-13 22:41:48) |
484. アイ,ロボット
人間中心主義のロボット工学3原則だったけど中味はなかなか面白い。脳内ニューロンの電気化学的反応だけで意識を説明できれば、心を持つロボットも現実味を帯びてくるけど、実際はどうなんだろ? [地上波(吹替)] 7点(2016-09-12 22:11:58) |
485. Shall we ダンス?(1995)
かみさんに内緒は良くないね。前観た時にはもうちょっと面白かったような気がしたけど、よく覚えていない所だらけということは印象が薄かったということか。 [CS・衛星(邦画)] 6点(2016-09-10 20:00:03) |
486. オール・ユー・ニード・イズ・キル
タイムループに偏ったゲーム感覚の映画で映像もちょっと見難い。腰ぬけだった主人公の変貌ぶりにもう少し焦点をあてると緊張感や深みも増したのでは。 [地上波(吹替)] 6点(2016-09-08 22:13:28) |
487. 日本のいちばん長い日(2015)
みんな一生懸命演じているんだろうけど、感性がどこか今風で自己満足的。中味も雑然としているので日本史の一大事といった緊張感も迫力も伝わってこない。傑作オリジナルと比べてしまうのでどうしても評価は辛めになってしまうのだが。 [地上波(邦画)] 5点(2016-09-07 23:01:37) |
488. ゴーストバスターズ(1984)
相変わらず眠くなる映画 [地上波(吹替)] 4点(2016-09-06 22:04:47) |
489. メン・イン・ブラック
細かいところかなり忘れてるけど相変わらず面白い。2作目が期待外れだったのはよく覚えている。 [地上波(吹替)] 7点(2016-09-05 21:36:43) |
490. 英霊たちの応援歌
グランド練習シーンの背景のマンションはどう見ても昭和18年には見えないし、セリフも学園祭並の人がチラホラ。敗戦濃厚の中次々に特攻で命を落としていく理不尽さには心を動かされるが、当時の彼らの思いを肌で感じるには物足りない出来映え。 [地上波(邦画)] 4点(2016-09-03 23:21:09) |
491. 男はつらいよ 寅次郎夕焼け小焼け
冒頭の見ず知らずの図々しい爺さんに寅さんを除く家族が遠慮しすぎる違和感はあったけど、龍野でその爺さんと寅さんがバッタリ出会う相変わらずのご都合主義には大分慣れた。「相合い傘」といいこの頃の作品はとってもいい。 [CS・衛星(邦画)] 7点(2016-09-02 23:11:47) |
492. ゲッタウェイ(1972)
ゴミにまみれるシーンや国境越えの緩さが印象的。盗んでいいのは銀行の金、殺していいのは悪人だけ、愛ある男女は裏切らない、こんな味付けされると、ただの犯罪映画もそこそこ共感してしまう。逃げまくるマックィーンもとてもクールだった。 [CS・衛星(字幕)] 6点(2016-08-30 23:05:55) |
493. 男はつらいよ 寅次郎相合い傘
脚本+演技力なのか、マドンナに不自然さが無いのでみんなに感情移入できる。今まで観た寅さんシリーズで一番グッときた。 [CS・衛星(邦画)] 8点(2016-08-27 16:57:06) |
494. 男はつらいよ 柴又慕情
女性たちのミニスカート姿がいかにも昔っぽい。他人事だから楽しく観ていられるけど、寅さんが身内にいたら鬱陶しくて面倒くさそー。今も昔も「いかにも演技してます」風の吉永小百合にもうちょっと感情移入できるといいんだけど・・・ [CS・衛星(邦画)] 6点(2016-08-26 22:22:18) |
495. リバティ・バランスを射った男
《ネタバレ》 脅しに屈しない正義感の強いインテリ法律家のジェームズ・スチュアートはいつも通り安定感のある演技。銃が幅を利かす社会では彼は無力で、とても勝ち目のないリバティ・バランスとの対決で、驚いたことにこの無法者を撃ち殺してしまう。このインテリをさりげなく助けていた西部劇のヒーロー、ジョン・ウェインは、自分が思いを寄せている女の心がインテリ法律家に移ってしまったのを悟ると、やけ酒の揚句彼女と暮らす予定だった建てたばかりの新居を燃やしてしまう。最後にリバティ・バランスを射ったのは西部劇のヒーローだった事が明かされるが、今まで観たジョン・ウェインの作品の中では切なくも一番かっこよかった。 [CS・衛星(字幕)] 8点(2016-08-25 21:32:39) |
496. 最前線物語
他人事だと思っている頭に最前線の極限状態を想像させるには十分。それぞれのエピソード云々より、死と隣り合わせの駒のような歩兵の虚しさに目が向いてしまう。 [CS・衛星(字幕)] 6点(2016-08-24 23:22:23) |
497. 秒速5センチメートル(2007)
風景には感情移入できるけど、中味がねぇ・・・。思春期の恋バナをウジウジ引きずられても全然響かない。年かなぁ? [地上波(邦画)] 5点(2016-08-22 21:58:04) |
498. パットン大戦車軍団
確かに興味深い主人公だけど中味はとっても退屈。これだけユニークな人物なら映画の出来ももう少し何とかなったんじゃないの? [CS・衛星(吹替)] 5点(2016-08-15 13:45:32) |
499. トランザム7000
吹き出すシーンはいくつかあるけど、総じて可笑しくない。メチャクチャな突っ走り感も伝わってくるけど、爽快感を満喫するにはちょっと中途半端。 [CS・衛星(吹替)] 6点(2016-08-10 23:09:46) |
500. ヒトラー 最期の12日間
《ネタバレ》 負け戦をボロボロになりながらも秩序を保とうとするゲルマン魂、もはやこれまでと我が子たちを毒殺する帝国の母、描き方は違うけどまるで「日本のいちばん長い日(1976)」を見ているような緊張感と凄味が伝わってくる。ラストで「語り部」である元秘書が吐露するホロコーストやアウシュビッツに対する大甘な言葉に、違和感と同時に自己否定を避けようとする人間の本質を感じてしまう。 [CS・衛星(字幕)] 8点(2016-08-06 00:46:16) |