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コメント数 895
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自己紹介 ハリウッドのブロックバスター映画からヨーロッパのアート映画まで何でも見ています。
「完璧な映画は存在しない」と考えているので、10点はまずないと思いますが、思い入れの強い映画ほど10点付けるかも。
映画の完成度より自分の嗜好で高得点を付けるタイプです。
目指せ1000本!

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521.  白いリボン 《ネタバレ》 
今までのハネケ監督の中では意外と見易い。如何にしてファシズムが小さな村から蔓延していったかを分析しながらも、教師を狂言回しにしてミステリーの体裁を装っているからか。罪を犯した子供に罰として無知の象徴である白いリボンを腕に結びつけるが、閉鎖的で抑圧された封建社会において、捌け口にされた子供の自己肥大化が進むのは当然の帰結だろう。どうしてそういうことをしたのかに大人達が真剣に向き合おうとしないし、心から信頼することもしない。子供には自分の理想通りであって欲しい押し付けと綺麗事だけが残るのが皮肉だ。二度における世界大戦は、様々な問題を先送りにした身勝手な大人達への復讐のように思える。並行的に描かれる教師の物語が救いかもしれぬが、部外者ならではの他人事と読み取れる部分もあり、我々も同じではないか。
[DVD(字幕)] 6点(2015-08-20 20:35:40)
522.  タイム・オブ・ザ・ウルフ 《ネタバレ》 
ディストピアものというより、あくまでサバイバルドラマの側面が強い。別荘で父親を射殺された母子三人が次の列車が来るまで駅舎で待機する。まだ子供の姉弟は極限状況下の大人達の獣性と醜さをまざまざと見せつけられていく点はハネケらしいが、ここにきて変化球を投げつける。自分を犠牲にして醜悪な世界を救おうとする弟の行為に、見張りをしていた男が止めに入って抱きしめる。家族の前で外国人に暴力を振るった男に似合わない、今までになく優しい言葉。あまりにも無力で根拠のない希望を語りかける。ラストカットの車窓は現実か妄想かは定かではない。それでもハネケは人間を信じているのだろう。絶望ばかりを描いているわけではなく、人間の"可能性"に観客が気付いて欲しいことを。
[DVD(字幕)] 6点(2015-08-20 20:18:00)
523.  ピアニスト 《ネタバレ》 
シングルマザーの承認欲求のために人生の全てをピアノに注ぎ込み、それに応えることができなかったエリカはピアノ以外に外の世界を知らない。子供の頃に抑圧された欲求が歪んだ形で浮上してきたアダルトチルドレンだ。自傷行為もまた、果てしなく自己肯定感の低いことの裏返し。しかし、彼女は悲劇のヒロインとして酔っているだけだ、とハネケは容赦なく切り捨てる。理想に思えたSMプレイは、現実では甘ったるい自分の自尊心と妄想を破壊させるには十分で、依存していたワルターに否定されることによって、エリカは自分を刺し、ピアノも母親も何もかもを捨てて夜の街に消えていく。絶望して自殺したかもしれないし、現実を受け入れて新しい人生のスタートを切ったかもしれない。見栄のために子供の代理戦争に駆り立てる親は失敗したときその責任を負えるだろうか。満たされづらくなった現代の承認欲求の病理とエゴイズムを的確に貫く。何もしないくせに他人に対して、「私を満足させて」と構ってくる地点で間違っているんだよね。
[DVD(字幕)] 6点(2015-08-20 19:53:20)
524.  言の葉の庭
新海節全開の中編。新緑が映えた雨の庭園に少年と女性の魂が通い合う。なんて繊細な作品なんだろう。背景及び小道具のディテールは申し分なし。しかし、1時間にも満たない内容にも関わらず長く感じてしまう。もう少し脚本を練るべきだけど、ここまで来るともう開き直って、繊細さと青さがもはや様式美と言っても過言ではない。「ストーリーなんて考えるな、雰囲気を感じろ」系な潔さすら覚えた。これからもその路線で貫いてください。良くも悪くも。
[ブルーレイ(邦画)] 6点(2015-08-20 18:57:34)
525.  バケモノの子 《ネタバレ》 
エンターテイメントのツボをしっかり押さえているし、退屈はしないけれど、前半のトーンを貫いて欲しかった。いろいろ詰め込んでいる割に、終盤の展開がジブリみたいに抽象化して、こじんまりになってしまった。混乱を止めるためにバケモノ達を渋谷で大暴れさせるとか、なぜそれをしないのだろう。宮崎駿からの世代交代でプレッシャーは相当なものかもしれないが、時かけみたいに初心に帰って、数人で脚本を書く体制に戻さないと、難解で内省的になったジブリと同じ轍を踏む羽目になるだろう。
[映画館(邦画)] 6点(2015-08-08 01:18:47)
526.  ブギーナイツ 《ネタバレ》 
弱冠26歳でハードコア・ポルノを題材としながらも濃密な人間ドラマを撮り上げたP.T.アンダーソン監督は凄い。 幾度となく多用される長回しは技巧をひけらかすような幼稚なものではなく、 登場人物の背景と当時の空気を的確に捉えている。  業界で成功するも驕り高ぶる青年、作品の質を重視したい職人肌の監督、 親権を奪われドラッグに溺れる女優、家族に愛されなかったウェイトレス…  表社会から偏見にさらされ、その世界から抜け出せられなかった彼らは疑似家族として、 傷を舐め合うようにかつての栄光を演じ続ける。 一時的に楽しまれては忘れ去られていく消耗品。 それでも必要とされていた時代があったことに想いを馳せる。 絶対的な自信はあったかは知らないが、もう少し短くできた。
[DVD(字幕)] 6点(2015-08-05 21:04:32)
527.  ドン・ファン(1970) 《ネタバレ》 
『ドン・ジョバンニ』との違いがよく分からない(男が悪行の果てに地獄落ちするのは共通するが)。オーソドックスな人形劇だが、屋外で撮影したり、ゴアシーンがあったり、要所にコマ撮りアニメが挿入されたりと、型にハマらないシュヴァンクマイエムらしい片鱗が随所に見られる。不意に挿入される「死ね」「えーいっ」のテロップが恐い。終盤で「子供たちよ、俺のようになるな」とメタ演出が入るあたり、子供向けだろうなと思うけど、あの表現の数々を見るに冗談がきつい(笑)。もっともホラー映画なんて当時は規制なしで見られた時代なのかもしれないが、子供には良いショック療法だったに違いない。
[インターネット(字幕)] 6点(2015-07-15 21:55:43)
528.  突入せよ!「あさま山荘」事件
可もなく不可もなくといったところ。リアルタイムで事件を体験した世代でもないため、如何にして事件を解決していったかを分かりやすく手堅くまとめていた。感動的に盛り上げるような場違いなBGMがなければ、もう1点差し上げたかったのに。
[映画館(邦画)] 6点(2015-07-09 18:48:26)
529.  惑星ソラリス 《ネタバレ》 
全編を通して、不思議な不安感に包まれる。バッハのコラール「主イエス・キリストよ、われ汝に呼ばわる」、ブリューゲルの「雪中の狩人」、生前の妻とロシアの雪原を捉えたフィルム映像、神に等しい存在の父親・・・幾度かフォーカスされるそれは、過去に囚われた主人公の郷愁と願望とリンクしていく。無重力に委ねるが如く、死んだ妻の幻影を抱く未練残りし男性の弱さを象徴しているようだ。妻が二度と現れなくなり、過去は過去として受け止め、立ち直って再出発すると思っていた。しかし、物質主義との折り合いが付けられず、仮想現実の中に閉じこもってしまう結末に、心の拠り所がなく、希望の持てない現代社会と重なる。精神主義を訴えるタルコフスキーは"厭世主義者"の片鱗もあったのではないか。
[DVD(字幕)] 6点(2015-06-30 20:31:42)(良:1票)
530.  シェフ 三ツ星フードトラック始めました 《ネタバレ》 
ジョン・ファブローって聞いたことのある名前だな、と思ったら『アイアンマン1&2』の監督だったとは。 3を蹴って、独立系映画で原点に立ち返る姿は主人公の姿と重なる。 監督・主演と聞くとどうしても独り善がりになるけれど、 嫌みには感じず、むしろ周りに好かれるあたり、監督の人徳が感じられる。 (でなければ、名優&大スターのカメオ出演など実現しない)。  邦題からロードムービーだと思っていただけに、フードトラックに至るまでの道のりはやや退屈で、 そのシーンも尺足らずなのでちょっと肩透かし。 もっといろんなところで、たくさんの人々と交流する姿を見ていたかった。 観賞後、無性にホットサンドを作りたくなったのは言うまでもない。
[DVD(字幕)] 6点(2015-06-30 19:24:14)(良:1票)
531.  サクリファイス 《ネタバレ》 
『ノスタルジア』の延長線上にあたる作品なのかな、と思う。長いワンシーン・ワンカットの流麗なカメラワークと映像美は素晴らしく、核戦争を揺れだけで表現するあたりは鮮烈。行きすぎた文明社会が根底から覆される時代に突入する寸前、父親は全てを捨てる代わりに、神に救済を求める。家政婦マリアは聖母マリアの暗喩のように思えるし、陰陽魚太極図のロゴが彫られた黒いバスローブを身に纏い、尺八のBGMをバックに家を燃やし尽くすシーンは、東洋の僧の出家を想起させる。精神的な殉教という意味で前述した『ノスタルジア』に通じるものがあった。過去という虚栄を築き上げた自分勝手な大人を全て否定したことで、はじめて息子は言葉を発する。これからの世界はその時代の人間が作り上げるものであり、老醜を晒す前世代が口を出す権利はない、とタルコフスキーは次世代の子供たちにメッセージを発しているようだ。
[DVD(字幕)] 6点(2015-06-21 10:46:20)
532.  オンリー・ゴッド 《ネタバレ》 
『ドライヴ』の熱狂と期待の反動もあるのだろう、賛否両論の極致とも言えるカルトムービーの怪作として再評価されるかも。過去の作品群を見れば一目瞭然で、レフンはタランティーノとは対照的なアート寄りの人間だからだ。『ドライヴ』にあった最低限で効率的な脚本を削ぎ落とし、スタイルだけで勝負するもその限界を露呈させてしまう。とは言え、凡作とは決めつけられない画の圧倒的な強度には目を見張る。何かおぞましいことが起きるのではないか、という異常なまでの威圧感と緊張感に心身ともやられてしまった。主人公より遥かに目立つ元警官のチャンは、独自の倫理感でギャングのゴッドマザーですら容赦なく裁き、『ノーカントリー』の殺し屋を彷彿とさせる一方で、優しい父親で民衆からも慕われている絶対的な存在。主人公は彼に挑むが完敗し、同時に父親殺しの罪悪感と強権的な母に苛まれて、裁かれたい、真人間として生まれ変わりたかったのだろう。チャンはそういう生き方しかできなかった人間達に対して裁き、そしてカラオケで弔う。憎かろうが死ねば仏で人として供養する侍に近いというか、物凄く仏教的。笑ってはいけない神聖な儀式だろうけど、あまりのヘンテコさに苦笑いするしかない。ただ、自分はこの世界観は嫌いではない。一度観るだけで十分だけど。
[映画館(字幕)] 6点(2015-06-09 19:45:23)
533.  ヴァルハラ・ライジング 《ネタバレ》 
低予算で作られた映画だろう。しかし、映像は力強く且つ平静を保っているようで安さを感じない。セットは最小限で荒涼な風景が隻眼の男の心象世界を映し出しているようだ。北欧神話がベースのため、その知識がないと厳しい作品であることには違いないが、一言も発しないマッツ・ミケルセンの存在感が、下手すれば破綻しかねない強靭で脆い作品スタイルを支えている。ヴァルハラは英雄の墓標を意味しているらしく、予知能力で見える血のように赤い未来に向かって、彼は心の平安を求めて死を欲しているのだと解釈した。
[DVD(字幕)] 6点(2015-06-09 19:42:55)
534.  ブロンソン 《ネタバレ》 
「有名になりたい」。漠然としたつまらない承認欲求のために、刑務所で暴れるだけの愚かな筋肉バカの話と言えばそれまでだが、レフンとハーディのタッグであるから普通で終わるはずがない。冷徹で的確な距離感を保ち、決めるところはキチンと決めるセンスが潔い。暴力でしか自分を表現できない不器用なブロンソンに対して、レフンは投影していると思うし、彼とは違う道を見つけたが故の客観性を持っている。それに応えるハーディは、一見筋肉バカのように見えて、知的でチャーミングに熱演。独り善がりと客観性、愚鈍と哲学、現実と映画(妄想)の"対比"はこの映画でも健在だ。イチモツの小ささがコンプレックスだとしたら、もっと別な方法で自分を磨くべきなのに、それしか見つけることができなかった悲しさ。身の丈に合った人生を受け入れられなければ、彼のような自己肥大化した人間になることを脳内劇場で学ぶべきなのだ。
[DVD(字幕)] 6点(2015-06-09 19:37:04)
535.  キック・アス ジャスティス・フォーエバー 《ネタバレ》 
前作に関しては思い入れがないため期待はしていなかったが、意外と面白かった。 ヒットガールが成長したため、前作の特異性が失われて、 ごく普通のバイオレンス・ヒーローものに成り下がった感は否めないし、 スターズ・アンド・ストライプス大佐を始めとするヒーロー軍団の活躍が上手く活かされてないのも大きい。 窮地に陥っても、大きなものを失った感じがあまりないため、カタルシスがそこまで訪れない。  それでも見られるのは、楽しめるポイントを基本的に押さえているからであり (期待に違わぬマザー・ロシアの暴れっぷりをもっと見たかった)、 自分を制御してくれる親の喪失により、 大人になっていく三者三様の行き着く先を最後まで見届けようと思ったからだろう。 もっとも、前作ほど評価が伸びなかったため、完結編製作は厳しいかもしれないが。
[映画館(字幕)] 6点(2015-06-02 19:31:30)(良:1票)
536.  ファーゴ 《ネタバレ》 
「これは実話です」と冒頭から大層なBGMを流し、目撃者は変な顔と皆で言い、婦警は何となく犯人のアジトを見つけ、犯罪者コンビはちょっとした分け前で揉めて片割れをミンチ、という信じられないくらいの珍妙さとブラックユーモアのオンパレード。面白いのかつまらないのか分からないのに、どこかしら心の片隅に残る、そんな映画。そういう意味でコーエン兄弟の思惑通りかと。婦警を除いて、男達は自分のことで手一杯で他人を考える余裕がない。正に合理的で私利私欲に満ちたアメリカの縮図そのもの。後の『ノーカントリー』でも言えることだけど、「身の丈にあった当たり前の日常が一番幸せ」というスタンスを貫いていて、ユダヤ系らしかぬ幸福論が興味深い。
[DVD(字幕)] 6点(2015-02-15 18:32:15)
537.  大統領の執事の涙
「ラストのアレをやりたかっただけだろ!」と突っ込みたくなる映画。邦題だけを見ると、大統領との人種を超えた絆を描いたものだと勘違いしそうで明らかなタイトル詐欺(そもそも原題は"The Butler" = 執事)。それだけ、「黒人の、黒人による、黒人のための映画」になっている。だからと言って、決して悪い映画ではないけれど、あまりにオーソドックスで想像の範囲内に終わっているため、メロドラマから抜け出ていない。黒人の人種差別の歴史を知る映画としては過激な表現や重すぎる展開が控えめなため入門編に最適。大人な方は『それでも夜は明ける』を見ましょう。 
[ブルーレイ(字幕)] 6点(2015-01-22 20:55:37)
538.  灼熱の魂 《ネタバレ》 
確かに完成度は高いが、釈然としない。ここまで都合良く行くも行かないも、あくまで"寓話"でしかないからだ。一番問題なのは「双子を巻き込む必要はあったのか?」ということ。双子に限らず、対岸の火事でしかない悲惨な戦争の事実を我々も知るべきかもしれない。ただ、出生の真実まで知ったところで二度と笑顔にはなれないし、罪のない双子に深い業を背負わせたところで何が生まれるというのだ? 回りくどいことをせず、同僚に任せて、"父"と"兄"に手紙を渡せば良いだけだと思うが。以前、誰かが的を得た発言をした。「墓場の中まで持っていく話」。その通りだと思う。 
[DVD(字幕)] 6点(2015-01-10 19:21:51)
539.  ソーシャル・ネットワーク
実際のザッカーバーグがどんな人物像かは知らない(原作はほとんど創作)。幽霊みたいにあやふやな男を作り手と共に探っていく。膨大な情報を2時間にまとめたフィンチャーの手腕はピークに達し、ダークに作り込まれた世界観も相まって完成度は高い。しかし、何だろうこの虚しさは。フェイスブックが如何に大きくなっても現実的な手ごたえが感じられず、ただすり抜けていくだけ。いくら彼が孤立したところで共感出来る出来ない以前に実感が湧かないので、興味すら薄れてしまった。フェイスブック利用者かインターネットの向き合い方次第で印象はかなり違うかもしれない。
[映画館(字幕)] 6点(2015-01-10 19:18:54)
540.  ゾンビランド
英国産ゾンビコメディ『ショーン・オブ・ザ・デッド』に対するハリウッドの回答。途中からガチな展開になっていく『ショーン~』に比べ、こっちはオフビートなコメディの中にゾンビが紛れちゃったみたいなノリ。タイトルに違わず遊園地のアトラクション感覚のため、カラッとしていて全然悲壮感がないのが良い。今や全員オスカー候補経験者という豪華なキャスティングが絶妙で、特にジェシー・アイゼンバーグが後の『ソーシャル・ネットワーク』の主人公に通じるキャラのため、先に見ておくとメタ的な面白さあり(あの本人役もそうだが)。83分のタイトさの割に中だるみはあるが許容範囲。正統派ではないにしろ、ある意味、『ショーン~』へのアンチテーゼを掲げた気楽に見られる一本。
[DVD(字幕)] 6点(2015-01-10 19:16:31)(良:1票)
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