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541.  ダウンタウンヒーローズ
山田監督は、中年とか壮年とか老年の人たちとか、あるいはせめてこれらと絡む立場の若者だと描写が生き生きするのに、対象が中高生以下になると途端にダメになるということがとてもよく分かる作品。役者としての力の差はあるだろうが、石田えりがその場に存在しているだけで他の全員を食ってしまっているというのが、すべてを物語っているのではないか。肝心の薬師丸ひろ子なんか、ほとんど空気だし。
[CS・衛星(邦画)] 3点(2022-04-29 01:14:28)
542.  ソラニン
まずそもそも、バンドマンの彼がバンドマンに見えず、趣味でたまにバンドもやってる人にしか見えない(同じ高良健吾でも「フィッシュストーリー」ではバンドマン以外の何物にも見えなかったから、これはひとえに演出の腕の違いだろう)。それから、同棲と言っているのがただ「一緒にいるだけ」で、生活感もなければ、後の原動力となるはずの倦怠感や焦燥感も見当たらない。よって、物語が何も始まりようがないのです。役者がお仕着せの台詞を言わされているだけです。
[CS・衛星(邦画)] 3点(2022-04-27 01:01:55)
543.  苺の破片
漫画家は漫画家ですと説明されないとそうであると分からないし、マネージャーもまたしかり。そして、オカマバーの人たちや母親など、周辺人物の描写にも光るところがありません。その結果、登場人物の誰も魅力的でないという困った状態に陥っています。制作者は何がしたかったんだろう。
[DVD(邦画)] 2点(2022-04-26 01:21:52)
544.  蒸発旅日記
ひたすら「何やら怪しげなシーン」が雰囲気のみで流れていっているだけ。どうです常道の映画からは外れているでしょう、という作為が満ちているので、逆に表現の閉塞性しか感じません。
[DVD(邦画)] 1点(2022-04-24 23:43:48)
545.  テルマエ・ロマエⅡ 《ネタバレ》 
前作で前置きは終わっているので、今回は最初から飛ばしていく。往復の回数が多いのはちょっと安直ではないか?とは思いつつも、それだけネタを詰め込もうという姿勢は嫌いではない。後半は順当に各登場人物が収斂していって、まあ定番どおりの作り。しかし、邦画には珍しいほど美術や衣装やエキストラもきちんとしているのは、偉いと思います。
[CS・衛星(邦画)] 6点(2022-04-23 00:50:44)(良:3票)
546.  嵐ケ丘(1939) 《ネタバレ》 
タイトルだけは知っていて、どんな文芸作品が出てくるのかと思っていたら、何とドロドロのメロドラマ!男の側も女の側も都合よくころころ気が変わっているところに、妙なリアリティがあります。本当はこの部分はもうちょっと間隔を空けたかったんじゃないのかとか、むしろこれって連ドラ向きなのではとか、気になるところはありますが、それでもこの重量感ある内容をここまでコンパクトかつシンプルにまとめた腕は特筆すべきです。後半はイザベラがいいアクセントになっていて、さらに心理の綾を深めていますね。それにしてもこれを見てしまうと、ケイト・ブッシュのあの曲のサビがさらに怖く聞こえます。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2022-04-22 22:42:17)
547.  竜馬の妻とその夫と愛人
せっかくの設定が全然生かされていません。まあ、主演にあんなに演技のできない人を当てている時点で志の低さは見えますし、中井貴一も全然合わない役に便利使いされているだけ。鈴木京香の演技にもやる気が見られない。
[CS・衛星(邦画)] 3点(2022-04-19 00:34:31)
548.  ベルリン陥落 1945 《ネタバレ》 
タイトルからは戦史もの的な内容を想像しますが、それとはかなり違います。原題の「あるベルリンの匿名女性」の方がよほど本質を表しています(そもそも主人公にも役名がない)。すでにソ連赤軍によって包囲されたベルリンのある一角が舞台なのですが、対象はずばり、レイプ対策です。しかも、助けは何もありませんし、奇跡も起こりません。ただそこで起こった出来事をそのまま描いています。多くの作品がこれまで目を背けていたかもしれない場面にも、容赦なく立ち入っていきます。その中で、無力な主人公が持っていたのは、ただ1つ、「絶対に生きのびる」という意志の力だけ。そうであるからこそ、この作品は、今日に生きる我々にも普遍的な価値を有しています。
[DVD(字幕)] 7点(2022-04-18 21:45:03)
549.  霧の旗(1965) 《ネタバレ》 
柳田が依頼を断ったことにはきちんとした理由があり、どこがいけないのかまったく分からない。一方で桐子は、依頼先が自分のために十分に仕事ができるかどうかを合理的に判断することなく、ただ「この高名な弁護士なら兄を救ってくれるはず」と思い込んでいるだけである。つまり、事態を解決することが目的でなく、依頼をすること自体が目的になってしまっている。よって、スタートからして間違っているので、この話は通り魔的な理不尽話であって、例えば「ケープ・フィアー」とか、もっといえば「ファニーゲーム」みたいなものである。それをこの作品は、桐子にもそこそこ同情の余地があるかのように描いているので、わけが分からないことになっている。一方で、後半の柳田は「高名な大物弁護士」とはとても思えないノーガードぶりを連発しており、ハードルが下がりすぎているので、復讐ものとしても達成感は希薄である。
[CS・衛星(邦画)] 3点(2022-04-16 23:18:38)
550.  穏やかな暮らし
こういう設定って、現在の堅気の安定感と忍び寄る過去の影というギャップがスタートであり、そこがドラマをもたらすのだと思うけど、この作品ははじめから終始暗さ満載なので、どこで何が変化したのかが分からない。後半の展開も、もともといた息子がアホだった、というような場合とあまり変わらないような感じだし、そもそもこの息子、一応ヒットマンという設定っぽいが、まったくそうは見えないのだが・・・。
[DVD(字幕)] 4点(2022-04-14 00:58:27)
551.  張込み(1958) 《ネタバレ》 
前半、「ただ張り込んでいるだけ」なのにじわじわと醸し出されてくるスリル感。張り込みというからには、その拠点から対象宅をキャッチするミドルショットが軸になるんだけど、それを存分に入れ込みながら、要所要所ではすっと対象宅内にカメラが入ったり、またときには町中に繰り出したりと、まさに変幻自在である。また、美術関係や小道具やエキストラのさりげない丁寧さも、物語を支えている。さらに、浦辺粂子婆様の風格がもたらすコメディ部分も堪能しましょう。●後半は一転して追跡描写になるんだけど、ちょっと単調で長いかなと思わせつつも、追跡以外の余計な要素に浮気していないのは良い。秀子ちゃんの前半との変化も、さすが女優だなー。
[CS・衛星(邦画)] 7点(2022-04-12 01:27:29)
552.  ディープ・アンダーカバー 《ネタバレ》 
主人公が潜入捜査官として組織の一員となり、重要人物(会計士)を拷問にかける・・・というのが軸なのですが、前半は、時系列を工夫したり、それっぽい示唆・伏線シーンもちりばめられたりと、工夫は見られます。しかし収束のところで、結局その辺を生かしきれず、つじつまも合わずに低調なまま終わってしまいました。まあ大体、キャスティングのフィッシュバーンとクロムウェルというのがいかんでしょ。画面に出てきただけでネタバレに近いです。
[DVD(字幕)] 4点(2022-04-11 00:12:20)
553.  沈黙の復讐 《ネタバレ》 
マフィアと手を組むってのが、まあ、ちょっと捻ったつもりなのでしょうが・・・かえってグシャグシャになっただけでした。しかもラスボスの平時の業が「侵入強盗」って、証拠残しまくりな上に金銭的な意味では効率も悪そうで、速攻で捕まるんじゃないか?
[CS・衛星(字幕)] 3点(2022-04-10 02:59:50)
554.  アンダー・ザ・シルバーレイク
不条理とか混沌というのは自然ににじみ出てくるべきものであって、こんなに正面から作為的に打ち出されると、それは単に自己完結しているだけなのです。それにしても長すぎ。
[ブルーレイ(字幕)] 3点(2022-04-09 01:21:48)
555.  少年時代(1990)
キャスティングにはそこそこ期待したのですが、何とほとんどは子役の芝居ばかりだったとは・・・。しかも演技指導がきちんとつけられていないため、見ていて非常に辛いです。それならば大人の役者と絡ませて個性を引き出すとかの工夫をすればよいのに、そこまで手が回らなかったと思われます。仙道敦子の20代時の映画出演作は貴重なので、点数はそこに対して。といっても、かなり雑な使われ方ですが。
[CS・衛星(邦画)] 3点(2022-04-08 02:04:05)
556.  映画 ビリギャル
見る前は、アホギャルのアホ会話を延々と聞かされるのかなーとか思っていてあまり期待しておらず、導入部で割と長いナレーションが入ってきたときは、ああやっぱりと思っていた。しかしその後は予想外に悪くない内容でした。MVPは吉田羊さんです、この人ってこんなに自然な落ち着きと説得力のある演技ができたんですね。塾の先生という枠組をきちんと確立している伊藤淳史の役作りもなかなかです。それに助けられて、主演の有村さんも、気負わない伸び伸びとした演技ができています。脚本は数箇所余計なシーンもありますが、まあ許容範囲内です。
[CS・衛星(邦画)] 6点(2022-04-04 01:32:14)
557.  南部の反逆者 《ネタバレ》 
裕福なお嬢様が、ある日黒人との混血であることが判明し、奴隷として売られる・・・というインパクトのありすぎる出だし。さぞやこれは大映ドラマばりのどろどろの展開が、と思っていたら、多少重苦しそうな描写はあれど、ゲーブル登場以降は何かその辺はあっさり解決されてしまう(笑)。そして中盤は主役の2人があれこれ逡巡する王道メロドラマ展開。これってそういう話だったっけ?という疑問も、この自信満々な進行にかき消される。一方でシドニー・ポワチエ扮する奴隷頭がスパイスとして登場するのだが、存在感ありすぎで、ちょっとでも出番が増えると意図せずして主役になってしまいそうな勢いなのである。と、いろいろバランスがおかしいながら、終盤へ向けて各登場人物が収束していく構成力はなかなかのものでした。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2022-04-03 00:41:49)
558.  静かなる叫び 《ネタバレ》 
何か、ものすごーく「エレファント」なんですが・・・。後に高度な作家性を確立するヴィルヌーヴにも、こんな頃があったんですね。単調に進んでいくと思わせて、多視点や時系列操作なんかも入れてくれたので、点数はやや甘め。
[DVD(字幕)] 5点(2022-04-02 01:10:47)
559.  処女シルビア・クリステル/初体験
邦題はまるっきり間違っていて、シルビアは主演でもないし(むしろクレジットは末席の方)、そもそも初体験でもなさそうだし、大体作品自体が別にエロくも何ともありません(ところどころにあっけらかんとした脱ぎシーンはありますが)。とにかく、主役の変な男のどこまでも変な行動と、比較的まともそうなその奥さんの、しかし夫と比較するからそう見えるだけで、よく見るとやっぱり変な行動を延々と見せられるだけです。したがって、エロティックというよりも、ちょっと捻ったヨーロピアン・コメディといった趣です。ただ、みんなが照れもせずに堂々と真剣に変な役を演じているので、その自信満々ぶりには微妙な迫力はあります。
[DVD(字幕)] 4点(2022-04-01 00:20:30)
560.  花よりもなほ
計算どおりの脚本と、段取りどおりの芝居。だから、映像も躍動しないし、面白くなるはずがない。何とか自分の周囲だけは演技空間を確保しようとしているりえちゃんと田畑智子が不憫でした。
[CS・衛星(邦画)] 3点(2022-03-31 00:38:35)
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