561. 永い言い訳
現代の日本映画の真髄、そんな作品。 観ていて辛いというか不快な面もあるが、それは自分自身のそういった部分と向き合っていると感じる。 最後まで観たとして何らかの救いがあるわけではない。ハッピーエンドとも言い難い。でも、これが人生だし、これからも続く人生を感じる。 小品の印象はあるが、素晴らしい。 [インターネット(邦画)] 8点(2018-08-18 20:47:11) |
562. 百円の恋
全く共感し難い序盤から徐々に物語に入り込んでいく。 ボクシングのシーンは感動的だが、それ以外はどちらかというと汚い場面が多いので評価が分かれるのが自然な気がする。それでも演技の迫力なり終盤の盛り上げなりで、なかなか良い作品にはなっている。 [インターネット(邦画)] 6点(2018-08-18 16:16:25) |
563. ミクロの決死圏
この映画はとにかく発想の良さか。 現実的、科学的には大いに問題ありそうだが、まあこういう作品があってもそれはそれで面白い。 [CS・衛星(字幕)] 6点(2018-08-14 20:56:14) |
564. そこのみにて光輝く
救われない世界、でも生きていくしかない。 そういう哀しい物語を上手く表現している。ただし、リアリティの描き方で好き嫌いは分かれる映画。 [インターネット(邦画)] 6点(2018-08-14 18:55:00) |
565. ゲット・アウト
暇なので鑑賞。そこそこ面白いが、そこそこ。 もっとホラー感というか恐怖が続くのかと思ったけど、意外に単純。 [インターネット(字幕)] 5点(2018-08-12 16:50:38) |
566. 父と暮せば
ほぼ芝居劇。テーマは重いかもしれないが、映画として入れない。 [地上波(邦画)] 4点(2018-08-11 21:40:48) |
567. ベニスに死す
最初のシーンは名作感が漂う。老いた主人公と黄昏と音楽がとても合っている。 それ以降、内容はかなり退屈。機微に注目するには気持ちが入らない。やはり音楽が映画全体を救っている。 いずれにしても、人は過去には生きられない。現在と未来に生きるしかない。 [CS・衛星(字幕)] 5点(2018-08-10 22:49:36) |
568. カメラを止めるな!
暑いので映画館へ。 とても話題になっていたので相当期待。ただし、早めに作品の構図は観えたので驚きの作品ではない。 それでも、後半の三谷幸喜脚本のような流れは思わず笑ってしまうことも多く、観て損は無いと思う...が凄い(斬新な)映画とは感じなかった。 [映画館(邦画)] 7点(2018-08-10 16:42:31) |
569. インサイダー
時間は長いが緊迫感がずっと続くので、飽きることなく観続けられる。 実話に基づくということも緊張感を醸し出している要因の一つか。地味だがなかなか面白い。 [CS・衛星(字幕)] 7点(2018-08-09 23:11:01) |
570. クリード チャンプを継ぐ男
ロッキーを別の状況で焼き直した作品。 こういう映画が好きなら観てもいいと思うが、新しいものを観たいならちょっと違う。 [インターネット(字幕)] 6点(2018-08-09 18:20:01) |
571. 大魔神
分かりやすい物語で、思ったよりも迫力あり。 最後があっさりしているのは意外。 [CS・衛星(邦画)] 5点(2018-08-09 14:39:40) |
572. クーデター
絶体絶命の状況を脱して、また同じように...と続く映画。 話は単純だが緊張感が続く。 [地上波(吹替)] 6点(2018-08-08 21:03:16) |
573. ラ・ラ・ランド
最初から中盤まではミュージカルが苦手な自分にとって、ああやっぱり...だったが、終盤、本当に最後には納得の映画。 エンディングも素晴らしいし、ジャズと人生が上手い具合にミックスしている。 この作品自体が架空のような、でもとても現実的で、悪くないな。 [インターネット(字幕)] 8点(2018-08-07 22:25:27) |
574. Mr.インクレディブル
多分2回目の鑑賞。 設定も良いし、展開も早くて面白い。やっぱり映画にはこういった分野も必要だと思う。 [地上波(吹替)] 7点(2018-08-04 23:40:09) |
575. 007/消されたライセンス
2回目ぐらいだけど、印象は悪くない。 このシリーズとしては普通の出来か。でも今から考えるとちょっと旧くなってるかな、やはり。 [CS・衛星(吹替)] 6点(2018-08-04 21:19:22) |
576. アゲイン 28年目の甲子園
いわゆる、ベタな展開。 悪くは無いが感動はでには至らない、自分にとっては。エンディング曲が浜田省吾のあれだったか、それが印象的だ。 [CS・衛星(邦画)] 5点(2018-08-04 17:46:56) |
577. ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション
こういった映画の存在価値はそのエンターテイメント性にあるが、この作品も十分だと思う。 ただし、これまでに比べ地味な印象を受ける。オペラのところは良かったけど、全体的に凝り過ぎか...それが良い面もあるけど。 [地上波(吹替)] 6点(2018-07-31 20:13:02) |
578. ミッション
真面目に作られた真面目な映画。見応えもある。 惜しむらくは、キリスト教賛美という芯が強すぎることか。でもそれは仕方ない。 [CS・衛星(字幕)] 6点(2018-07-29 10:36:25) |
579. 劇場版「進撃の巨人」Season2 覚醒の咆哮
上手くまとまっていると思う。 ただし、この作品は単独では成り立たない。それは前提として考えるべき。 全体的に謎が解明されるようで実は増えていく、そんな繰り返し。どこかで、全てが解決するのか、まあその期待込みで見続けているけど。 [地上波(邦画)] 6点(2018-07-20 20:07:27) |
580. 野獣死すべし(1980/日本)
期待していなかったが、面白い映画。 登場人物もそれ程多くなく深みは少ないかもしれないし、全体的に大袈裟かもしれない。それでもまあ時代を表しているとも言える。 小林麻美もキレイだった。 [地上波(邦画)] 7点(2018-07-16 23:08:59) |