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プロフィール
コメント数 1585
性別
年齢 40歳
自己紹介 得意分野;どらま・らぶすとーりー・ほらー・あにめ等
苦手分野;あくしょん・こめでぃ・ぱにっく等

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41.  巣鴨の母
三益愛子の母もの映画の一つ。「なんじらの中罪なきものまず石をなげ打て -聖書」 巣鴨ってのは戦後戦犯を収容し「スガモプリズン」とか呼ばれていた所らし。そこに三益愛子の息子の中でただ一人復員してきた末男(根上淳)が拘留されてしまい…といったストーリー。劇中実写っぽい映像も挿入されててそこに現実を感じるのでした。母ものというよりは戦争ものとして考えさせられる作品です。
[CS・衛星(邦画)] 7点(2006-03-16 02:12:26)
42.  美しい庵主さん
清楚可憐な尼さんに芦川いづみ、対称的に活発な浅丘ルリ子、どちらも美しいです...。特に芦川いづみの尼僧姿は夏目雅子の三蔵法師よりも素晴らしいです。ルリ子が旭に「あんた少し変態じゃない? ああいう人に好奇心以上の変な色気を感じるなんて少し異常よ」とか言ってるけどいやいやいや…。ストーリー的には特にどうということはないけど芦川いづみファンなら必見の作品でした。
[CS・衛星(邦画)] 7点(2006-03-16 02:12:08)
43.  野菊の如き君なりき(1955)
回想シーンに昔のスチール写真のような縁が付いていて印象的な作品。こういう映画観るの初めてです。原作読んでなくても有名な「民さんは野菊~、政夫さんは竜胆~...」。主演の2人が全く有名じゃないのにこんなに有名な作品も珍しいと思う。話自体はそんなに感動もしないけどノスタルジーというのか、こういう時代もあったのね感覚で感動できました。
[CS・衛星(字幕)] 8点(2006-02-11 23:56:44)
44.  初姿丑松格子
新國劇總出演とかあったけど顔と名前一致するの5人くらい・・・。島崎雪子が「めし」の頃と比べると時代劇だからってのもあるのかしっとりと美人なってます。島田正吾は悪人ぽいってか陰がある感じあるのでこういう役合ってます。逆に辰巳柳太郎は凛々しくてかっこいい。ストーリーは殺人事件の調査から過去の回想と展開して現代へ。悲恋・復讐ものとしてかなりいい出来の作品です。
[CS・衛星(字幕)] 8点(2005-12-19 23:33:11)
45.  女ざむらい只今参上
幕末期の勤王とかのお話。ひばりのミュージカル時代劇にしてはちょっと難しい内容。正直楽しみを見出せなかったので退屈でした。出演者は今までヤクザっぽいイメージしかなかった名和宏が時代劇でヒーローっぽい役だったのが意外。一番印象に残るのは堺駿二。彼が出演してるシーンは渥美清なみに喜劇してた。
[CS・衛星(字幕)] 4点(2005-12-19 23:33:09)
46.  ひばりの三役 続・競艶雪之丞変化
続篇というか完結篇ですが、予想通りこれだけ見てもストーリーは大体いけてます。とはいえ前篇に比べて出演者が少なくなってて、ただでさえ薄い俳優陣なのにさらに薄くなった印象。肝心の敵討ちにしてもひばりだからなのか直接討ったのは土部三斎だけ。あとは勝手に自滅したという展開。もっと「修羅雪姫」のように復讐にこだわって欲しかった気もする。ひばりの華やかさを見る映画です。
[インターネット(字幕)] 6点(2005-12-19 23:33:03)
47.  ひばりの三役 競艶雪之丞変化
ひばりの雪之丞変化の前編。新東宝がこの時期にカラーで、戦前林長二郎で大ヒットした雪之丞変化を、ひばりの3役でリメイクということでかなり気合は入ってるっぽい作品。前半は仇討までの長い説明篇といったところなのでストーリー知ってれば特に見るべきところはないかと。ただ改めて美空ひばりの凄さを知るという作品です。
[インターネット(字幕)] 7点(2005-12-19 23:33:00)
48.  歌麿をめぐる五人の女(1959)
歌麿の絵のモデルになった女は評判になるので、女達は競って歌麿に近づく。しかしお抱え絵師の狩野派はそんな歌麿に嫉妬し、腕を折ってしまう。掌を返すように人々は歌麿から離れていく。そんな中変わらず歌麿と接するのは野添ひとみであった…。大筋こんな感じで、五人の女は格的に淡島・野添・中田・淡路・山本の五人。淡路・山本はモデルになってるシーンがなく、毛利郁子や春川ますみのほうが五人に入りそうな役柄。豪華キャストを楽しむぐらいでそんな面白くもなかったです。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2005-12-16 23:30:21)
49.  娘の縁談
若尾文子目的だったけど出番少ないです、残念。とはいえ結構収穫はあった。50年代中盤の大映作品なんてなかなか見れないし、既に完璧お婆ちゃんな北林谷栄、大映時代の南田洋子が見れたのも収穫。役柄ってのもあるんだろうけど若尾と同じ年とは思えないくらいの雰囲気があった。若尾ちゃんが水着姿まで披露してるのに対し、南田はずっとエプロンとかしてて主婦してます。ラストは南田が花嫁姿で逃走、ハッピーエンドとこんな昔からある定番なかなかいいです。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2005-12-12 22:31:22)
50.  息子の結婚
若尾文子の義母が北林谷栄で、北林谷栄の実孫が川口浩。川口浩の義母が轟夕起子で、実父が柳永二郎。…若尾文子は北林谷栄の実娘(川口浩の実母:既に他界)と瓜二つだったから養子になった(同じ名前を付けた?)とかで...血の繋がりはないけど川口浩とは親戚???......と関係図がめんどい(なんか矛盾が…)。さらに柳永二郎と花布辰男が旧知の仲で(息子の川口浩と川崎敬三も)、花布辰男の息子(川崎敬三)と十朱久雄の娘(叶順子)に結婚話が進んでいる。まぁ簡単にすると2組の恋愛ものです。この頃の映画スターは歌も唄うけどまさか川口浩まで唄ってるとは…(笑)。おまけで強引なハッピーエンド、突っ込んでたら見れないかも。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2005-12-12 22:31:19)
51.  夜の素顔
前見たときにおもしろいって印象はなかったけどあえてもう一回見てみた。戦後日本舞踊でのし上がっていく京マチ子の闘いの映画。師匠を裏切ったりパトロンを誘ったりするが最後には一番弟子若尾文子に自分のやったことと同じように裏切られるといった感じ。最初はちゃんと舞踊っぽいが盆踊りとかどんどん崩れていって最後の舞台は・・・。若尾文子再確認のため見たけどやっぱかわいい。京マチ子に水ぶっかけられるシーンがいい。ヤマトタケル?コスプレも見れる。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2005-12-12 22:31:15)
52.  東京の瞳
大映東京のメロドラマ。山本富士子に船越英二、若尾文子に川口浩の組み合わせに、脇役に叶順子や根上淳、柴田吾郎(田宮二郎)も端役で登場するといった凄いキャスト。このキャストでありながらありがちなメロドラマで日活青春映画のよう。一種のアイドル映画なのかな…と。
[CS・衛星(字幕)] 4点(2005-12-12 22:31:13)
53.  花の大障碍
若尾文子出演の恐らく超マイナーな映画。こんな映画でも製作に永田雅一の名前があるのは馬主とかやってたのね…。ダービー馬がなんたらとかいうお話で騎手に川口浩、馬丁に志村喬、その娘に若尾文子といった感じ。若尾ちゃん出てなかったら気にも留めないような作品なのに、実質主演は志村喬…。まぁレアなもの見れてよかったです。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2005-12-12 22:31:10)
54.  鞍馬天狗 鞍馬の火祭
第29作。このシリーズ見るのはこれで2度目だけどやはりあまり面白さがわからん。退屈男のような娯楽性も見られないし、ストーリーが小難しい。今作では偽天狗とか方針書とか言ってるが…。まぁ目的は岸恵子とか結構豪華な出演者達なのでそっちのほうで収穫はあるけど。岸恵子は普通に若くてかわいかったです。ひばりは天狗のおじさん探しに行くとかいったきりほとんど活躍なし。代わりにもう一人の子役が大活躍。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2005-11-20 23:47:16)
55.  濡れ髪三度笠
第2作。本郷功次郎演じる若殿の江戸までのお守りをやくざな雷蔵が演じる。世間知らずな殿が出てくる辺り似たような感じだけど前作より面白かった。身売りされる娘役の中村玉緒がかわいい。本郷功次郎との花火のシーンで暗闇の中花火が打ち上がって玉緒の顔が見えるって演出がロマンティック。終わり方も爽やかで好き。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2005-11-09 22:04:17)
56.  濡れ髪剣法
第1作。こっちのほうが先だけどこの前みた「陽気な殿様」になんとなく似てる。若殿が旅に出て様々なことを通しての成長物語。八千草薫の若い頃って初めてみたけどめっちゃかわいいっす。玉緒ちゃんもかわいい。収穫はそれぐらいで話自体はそんな面白くもなく普通。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2005-11-09 22:04:13)
57.  人肌牡丹
山本富士子主演の娯楽時代劇。何変化もしながら加賀藩の陰謀を暴いていくといった感じ。山本富士子ってたまに美人に見えるけど今もってまだ魅力がよくわからない。そんなわけで「山本富士子」って映画なのでちょっときつい。東映でいうひばり映画に相当するかと。目的はおまけの雷蔵で、やっぱりかっこいいなぁ。そこだけ収穫。 
[CS・衛星(字幕)] 4点(2005-11-09 22:04:11)
58.  弥太郎笠(1957)
雷蔵の弥太郎笠。カラーが悪いのか妙に顔が白いのがちょっと気になる。見所は木暮実千代の肌の露出。賭場のシーンとか胸の肌蹴具合が最高。入浴シーンもあります。ただ内容ははっきり言ってどうでもいいくらい退屈・・・。
[CS・衛星(字幕)] 4点(2005-11-09 22:04:09)
59.  逆襲獄門砦
幕末、月形代官に反乱する民衆のお話。最後の民衆の突入シーン、数にものを云わせての乱闘は凄い迫力。他には千恵蔵が子供の頭の蜜柑を弓で射るシーンが見所か。主演の千恵蔵があんまり出てこないし、どうも微妙な印象。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2005-11-09 22:04:07)
60.  大阪物語(1957)
雷蔵が最初にクレジットされてるけど主役は完璧中村鴈治郎です。中村鴈治郎がケチで頑固な爺を演じる。ケチぶりでは一歩も譲らない女主人三益愛子も印象に残る。ラストは因果応報なブラックな感じ。雷蔵と香川京子が「近松物語」のようにならなかっただけハッピーエンドとも言える。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2005-11-08 23:30:47)
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