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41.  グレムリン2/新・種・誕・生
初めて副題を見た時、別に新種誕生しなくてもいいんじゃないか?…と、惟る。
4点(2003-11-20 21:27:42)
42.  ターミネーター2/特別編 《ネタバレ》 
メガヒット作品だけ有って、ディレクターズカット版ならば一見の価値は有ると思う。観れば、何故カットされたか分からないでも無いが、オリジナルを散々観尽くした方には新しい発見も有るやもしれない。当然、オリジナルは不要だと思うからカットしたのでしょうが、シーンを付足した本作で何か作品に支障を来すか…と言われれば何も無いし、圧倒的に支持されている「T2」の確立性を考えれば、この特別編(ディレクターズカット版)の方がファンには嬉しいものが有るかもしれない。だから、最近のTVでは特別編ばかり放映しているのでしょう。…ちなみに、印象深いのは、T-1000(ロバート・パトリック)がデンジャラスゾーンに手を触れ、黄色と黒に染まった指がビロ―ンと伸びるシーン…何故か複数有る中でこのシーンだけが忘れられない(笑)。
8点(2003-11-19 23:59:13)
43.  四月物語
“プロモーションビデオのような作品”では無く、“作品のようなプロモーションビデオ”が正しい表現。似た作品で言えば「On Your Mark」がその例でしょうか。当時、松たか子が岩井監督の作品性にホレ込み、創って創ってと散々ラブコールを送って製作してもらっただけの作品。当初、岩井監督は断っていたらしいが、結局製作する事になったみたいで人物設定も一応丁寧に創っていましたね。元々、サザンのプロモの演出も手掛けていた岩井監督だから、簡潔に製作してしまったのでしょう…。撮りたくて撮った作品では無い…と考えると、見方も変わるかもしれない。岩井監督の悪いクセは、クリップでもTVドラマでも即映画作品として焼き直ししてしまう所。単純にクリップならば良作…でも映画ならば厳しい評価。
3点(2003-11-19 15:28:42)
44.  ザ・ファン
熱狂的なファンが度を過ぎるとこうなりました…みたいな話。当時の宣伝CMでは面白そうな印象だったのに、いざ観てみればなんて事は無い単調なストーリー。そもそも序盤で焦点をボビー(ウェズリー・スナイプス)では無く、ギル(ロバート・デ・ニーロ)に合わせた所から、コイツが犯人だ…と分かった上で変な感情移入をもって観てしまい、妙な違和感が…。後は、序々に変貌していくデ・ニーロと巧みな演技を観るだけで、他は全て乏しいものが有る。野球大国・アメリカらしい作品で本当に有りそうな話ですが、デ・ニーロの演技に作品が着いて行けなかった観が否めない。 
5点(2003-11-15 13:53:36)
45.  ジャイアント・ベビー
ジョナサン・スウィフトもビックリの「ミクロキッズ」第2弾。まァ、内容はまんまドラえもんの“スモールライトとビッグライト”なので…。この頃になると流石に新鮮味は感じませんでしたね。まだ「ミクロキッズ2」とかにしておけば人気が出ただろうに(それこそ新鮮味が無いか)。前作は子供向き…だけど今回はファミリー向き。こういう方向転換は良いとは思う。オチを観ると第3弾を創りたいのか…。これでヤメておいた方が良いような気が…と思っていたら本当にパッタリでしたね。
4点(2003-11-12 21:29:28)
46.  ルパン三世 ワルサーP38<TVM>
ルパン三世TVスペシャル第9作だったか。ルパン三世のアニメ化30周年を記念し製作された作品ですが、非常に印象が薄い作品だった為もはやうろ覚えです。ワルサーP38を主体としたストーリー構成でしたっけ…ね。ちなみに、ワルサーP38(Walther P38)と言えば、その外観が魅力的。銃齢は高く、1957年から西ドイツ軍の制式拳銃として使用され、後のワルサーシリーズ(P5・P88)の習作拳銃としても有名。ただ、ワルサー社の拳銃は他社製に比べるとその精度が落ちる為、ルパン以外に好んで使う人は少ないでしょうね。そんなワルサーP38にホレこみ、従兄弟が譲ってくれると言うので、ホイホイ取りに行ったら…なんとルガーだった! 全然違うじゃん…(それでももらったけどね)。
3点(2003-11-10 19:28:14)
47.  帰ってきたドラえもん 《ネタバレ》 
「ドラえもん・のび太の南海大冒険」と同時上映された副作品で、原作兼TVシリーズのリメイク版。そんな原作は実は一度連載が終了しています。1カ月経ってすぐに連載再開し、ドラえもんが帰って来た…と言うストーリーから始まっているので、この映画は最終話と再連載を抜粋してまとめた話ですね。ちなみに、随分昔にこの話がTV放映された際、ドラえもんが終わるような事を匂わせていたので、当時学校でも「ドラえもんが終わる!」…とパニックルームでした。そのちょっと前にはもう一つの最終回の噂が流れて、のび太は実は植物人間で、ドラえもんも友達も全てが彼の夢だった…と言うガセネタをまんま信じたのは私だけ(苦笑)。あの頃、編集部に連載再開を希望する投書が無ければ、この回が本当の最終話になっていた事でしょう…。藤子先生がドラえもんの最終話のつもりで執筆した作品なので、そう思って観れば一見の価値はあるかも。初見(昔のTV作品)は感動しましたが、リメイク作品もなかなかのもの。ただ、タイトルで既にネタバレしているので、未見の方には感動も半減してまうかかもしれませんね。
6点(2003-11-09 13:58:12)
48.  ロビン・フッド(1991・ケビン・レイノルズ監督作品)
たいしたストーリーでは無いが当時は面白かった印象の映画。でも今は…(苦)。老若男女…万人に楽しめるように創っているので、まァ自分のような歴史オンチ人間にはこういう堅苦しく無い中世を舞台にした作品の方が良いかもしれない。…ただ、所詮は歴史の無いアメリカが憧れだけで創った映画。一見凝って作っているように見える衣装は重厚感も無く安っぽい。本場ヨーロッパの作品に比べれば月とスッポン。豪華キャストの役者だけで観るお気軽娯楽作ですね。
5点(2003-11-07 23:28:12)
49.  ネイキッド・タンゴ 《ネタバレ》 
主人公・ステファニーが“アルバ”として、自分とタンゴしか愛せない男・チューロの世界へと堕ちて行く―…。妖艶でせ官能的な描写が有り、タンゴへの情熱と愛の世界に思わずグッと来る。…とは言え、ダンスに関してはド素人なので、タンゴの良し悪しは全く分かりませんが、1920年と言う時代背景に加え、捕われる愛・タンゴへの愛・自己愛を表現している所は、レナード・シュレイダー監督のこの作品へのこだわりを感じます。ステファニー改めアルバが他の男に抱かれても、タンゴだけは誰とも踊らせない…と言うのは何故か不思議な説得力が有る。ただ、クライマックスで二人が追い掛け合うシーンをミュージカルへと切り替えてしまった演出が不要に思える。しかも、アルバがチューロのダンサー兼娼婦として囚われの身となる描写は、やや哀れに感じてしまいます。まァ、古い時代設定とチューロに惹かれる女性の心理描写上手に表現されているので悪く有りませんが。
[地上波(字幕)] 8点(2003-11-06 18:28:43)
50.  クール・ランニング
今でも冬季オリンピックのボブスレーを視ると、ちゃんとジャマイカチームが出場しています。映画効果で一際声援も多く、ドイツに並んで注目度が有るチームでした。ただ、そういう現実を見ると映画自体がただの売名行為にも捉え兼ねないのもまた事実。雪の降らないジャマンカでボブスレー参加を目指す…と言うのが、この映画の通り純真な意図で始めたものならばと思いたいが。そんな事を捨てて単純に楽しんで観るのには良く、スポーツオンチの方でも充分に楽しめる無難な作品。故ジョン・キャンディがコーチ役アーブを好演しています。今、こういう個性派俳優を探そうにもいませんからね…残念。 
7点(2003-11-06 17:59:59)
51.  のび太の結婚前夜 《ネタバレ》 
のび太はジャイ子と結婚して6人の子をもうける…と言う未来を、ドラえもんの助けでねじ曲げて見事に静香と結婚する事になった青年・のび太。そんな自分の未来に不安を感じ、結婚前夜にタイムマシンで訪れたのび太とドラえもん。この話もまた原作から抜粋した話を基に脚色して映画化した作品。涙が出る程感動的な話では無いが、まァ原作の基本がしっかりしているし、昔TVで放映されたよりも遥かに画のクオリティが高いので良かったと思う。ちなみに、この作品では確認不足で分からなかったが、原作では2人が結婚式を挙げるのは12月25日のクリスマスだそうで…。勿論、ドジなのび太がそんな気の利く事が出来るわけが無く、静香が決めたのだろうが結婚前に早くもその主導権を握り頼もしい限り。彼女を主体にして考えると、ドラえもんがセワシの使いで過去へ行かなければ、静香はのび太と結婚する事は無かったわけで…(やはり出来杉くんと結婚しただろうに)。そう考えると不敏に思えてしまう。
5点(2003-11-05 21:28:36)(良:1票)
52.  On Your Mark CHAGE & ASKA
“スタジオジブリ実験劇場”と言う形で製作されたものですね。「耳をすませば」の併映作品と同時に、CHAGE&ASKAのプロモ色が濃い超短編作。セリフが少なく同名歌曲と言うの所はまんまプロモの様ですが、確か私の記憶ではCHAGE&ASKAの2人が宮崎作品をとても好きで、頼んで創ってもらった作品…つまり正式なプロモーションビデオだと聞いていましたが(当時、創ってもらった!…と嬉しそうに話しておられましたね)。ならば実験アニメで…と言う形になったのでしょう。約7分とは言え宮崎監督の世界観が一際偉才を放つものが有り、個人的には結構好きな作品。CHAGE&ASKAを模した若い警官2人と翼を持つ少女のストーリーも悪く無い。もっと観たい…と思えば不完全燃焼だが、それが中途半端に終わっていない所が良かった。ちなみに、映画公開は勿論の事、映画情報にはキチンと登録されているので…一応映画でしょうね(苦笑)。
7点(2003-11-05 16:27:40)
53.  Coo/遠い海から来たクー
故・景山民夫著の原作小説のアニメ映画化。当時、直木賞を受賞して軽くヒットした原作効果で映画も話題になリ期待して本作も観ましたが、ウ…ン、この声の配役がどうにも痛い。特に、主人公・小畑洋介役の山崎裕太の棒読み一本の無感情なセリフと、イキイキしたキャラとの温度差の激しい事…(苦笑)。せめてちゃんとした声優を使ってくれれば…とても聞けたものじゃない。大体、コレって「ドラえもん・のび太の恐竜」のパクリじゃん! クオリティも高く、丁寧に描かれたアニメ作品だがマイナス面の印象強し。
3点(2003-11-03 21:27:54)
54.  チンプイ エリさま活動大写真 《ネタバレ》 
原作を読む前にTVアニメシリーズから見たクチですが、これが結構ハマッて当時観てました。マール星からやって来たチンプイが、お妃候補・エリちゃんの為に魔法ならぬ“科法”でアレコレやってくれる。「ワンダユウ~」のセリフで登場するワンダユウさん(声:八奈見乗児)の声が今でも脳裏に焼き付いています。女の子が主人公の為、藤子先生も意識して描いていましたね。見えない王子様と、内木翔の三角関係の要素もちゃんと盛り込んでいます。…にしても、マール星王室のやる事はスゴイ。エリの住む街をそっくりに造ってエリの伝記映画なるものを創ろうだなんて。TVシリーズを好んで観ていた自分には、まァそれなりに楽しめる映画でしたがストーリーが単調で地味でしたかね…。
4点(2003-11-03 20:27:11)
55.  ターザン(1999)
キャンプ場に持ち込まれた食器の中に「美女と野獣」のポット夫人とチップ君を発見。知らぬ間にジェーンの手に渡っていたとは…ビックリ。ディズニーのクオリティ画像は麻痺しちゃって、もう最近の作品を観ても全く感動しません。ディズニーは技術を上げる所を間違えている。まァ、初めて観れば面白いが1度観ればもう充分でしょう。可も無く不可も無く…と言う事で。
5点(2003-11-01 00:29:10)
56.  裏窓(1999)<TVM>
ヒッチ・コック名作のリメイク版。クリストファー・リーブがこの役を演じるのはなるほど…思わず頷いてしまいました。確かに適役・ハマリ役。観ればちゃんと顔で演技しているので、ちょっと感動してしまいました。ただ、リハビリに専念する彼の姿はドキュメントを見ている様で実に痛々しい。更に、常に水を飲まないと上手く喋れないのか…時々声が枯れてセリフを喋るのが辛そうで…。クライマックスのシーンでは映画だと分かっていても過度な感情移入を持って観てしまいました。片足を骨折するのと、首以外が動かないのは全然違うとは思いますが、現代ならではのハイテクを使った演出で、リーブの為に創られた映画なんだな…と良く分かります。“リーブ主演でどんなものが創れるのか”でコレだった…と言う事ですね。そもそも、映画が創られた目的が違うので、ヒッチ・コックとはあそこが違うとか、ここが違う…だなんてヤボな評価は致しません。ラストシーンで「今はまだ無理だけど―…必ず立てるように」のセリフにジンと来ました。実に良いセリフです。
7点(2003-10-31 14:57:54)(良:1票)
57.  アンドリューNDR114
まるで、猿から人間への進化過程を一気に見せられたぐらいの目紛しいさ。パパさんこと、リチャード・マーティン(サム・ニール)から4代先まで話が及ぶとは思わなかった…。200年は長い…長い(苦)。しかも、躍起になってバージョンアップし捲るアンドリューに恐怖感さえ覚える。何が“人間らしさ”で、何がそうじゃないのか…。人間らしさと言う事は、機械か肉体かの問題じゃないハズ。それは日本アニメでも散々扱って来た永遠のテーマ。人間に近付くには…で、結果に肉体を求めてしまうのは逃げ口上にしか見えん。人間かそうじゃないかでは無く、人間らしさとは一体どういう事なのか…。ここにもっと時間をかけて描いて欲しかった。ロボットが感情を持った時点でそれが“人間”…コレでいいじゃないか。個人的には、アンドリューがロビン・ウィリアムスになった時点で興醒め…(寒)。更に、人間と性行為が出来るようにと更なるバージョンアップ…キモチ悪い! 
4点(2003-10-30 20:59:12)(良:1票)
58.  GHOST IN THE SHELL 攻殻機動隊 インターナショナル・ヴァージョン
「GHOST IN THE SHLL 攻殻機動隊」の英語版。アメリカが先行公開につき、こちらの製作がやや早かった…と記憶しています(完全にアメリカをターゲットに絞っていた…と言う事か)。当時、日本語版は創らない…などとアニメ誌で読んだ為、独りブーイングでやむを得ずこちらの方を最初に観賞。自分としては、日本で製作されたアニメに外人がアフレコだなんて…とムッとしながら観ましたが、イヤこれがどうして…とても良かった。特に草薙素子とバトーの会話がクールに聞こえてカッコイイ! イングリッシュ・マジック効果で、まるでアメリカ映画をそのまま観ているようでした。唯一、日本語版とは声優のコントラストが違う為、日本語版が染み付いている方には拒否反応が出るやもしれないが、それ以外は同じ内容なので観賞に特に問題は無い。個人的には英語版は全然“有り”でした。
7点(2003-10-30 14:54:39)(良:1票)
59.  バカヤロー!3 へんな奴ら
例によってこのシリーズのパターンは、我慢しストレスを溜めてから一気に爆発!…と言う展開が“売り”な作品。どんな人間でも感じる社会や日常の不平・不満をラストで「バカヤロ―ッ!!」と吐き捨て、共感すれば良くぞ言った…と手を叩くものかもしれない。…が、逆に言えばただそれだけの作品。主人公のストレス描写が長く、個人的に何ら共感するポイントも無く、有ったとしてもイヤな事を思い出すだけで無性にイライラする。個々の人間描写は、オムニバスにしている時点でどれも中途半端だし、パターンが決まっているので面白味に欠けている。唯一、「渋滞」は観れなくは無い…と言う所。
2点(2003-10-29 17:27:03)
60.  どっちもどっち
「いこかもどろか」に続き生野慈朗監督&鎌田敏夫脚本。ドラマの延長に有るような作品なので、「いこかもどろか」とどっちもどっち。女幽霊との三角関係…と言うのは「居酒屋ゆうれい」のようだが、如何せん作品性が薄い。当時は明石家さんま&松田聖子の共演が軽く話題にもなったが、二人が主演している時点でドラマスペシャルで充分…と言う所。
3点(2003-10-27 14:16:12)
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