41. キル・ビル Vol.1(日本版)
《ネタバレ》 シネコンのレイトショーでポップコーン食べながら、というシチュエーションがぴったりでした。玄関ベルを押す指のアップとか選曲とか、さすが。確かに88人斬りシーンは長すぎると思うけど。キーハンターの千葉真一、好きだったのを思い出しちゃいました。相変わらず演技下手で、うれしかったです。 7点(2003-11-02 01:39:41) |
42. マトリックス リローデッド
《ネタバレ》 すでに指摘がありましたが、カーチェイスのシーンで素手で車の屋根を「むく」とか、斬鉄剣とか飛翔シーンのスーパーマンポーズとか、小ネタが楽しい映画です。作り手が「僕たちこういうアニメやゲームが好きなんだ!」と叫んでる感じが伝わってきます。でも、変に理屈っぽくない1作目の方が衝撃がありました。ストーリーの意味はほとんどわからず… 6点(2003-10-27 02:02:37) |
43. キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン
おしゃれな追跡劇、楽しめます。破綻のなさが、なぜか懐かしい感触。 6点(2003-09-23 15:15:39) |
44. 恋におちたシェイクスピア
とっても楽しめました。シーンのつながり方が心地よい。拍手。 8点(2003-09-23 15:05:08) |
45. 千と千尋の神隠し
《ネタバレ》 飛ぶ話が多い監督だと思っていましたが、今回はむしろ水。雨が降れば海にもなるさ、でしたか、このイメージの鮮やかさはさすが。 7点(2003-09-23 14:59:36) |
46. 39 刑法第三十九条
よく指摘されることだと思いますが、食事のシーンににじむ親子の悩みの深さが印象的。この監督の名人芸でしょうか。 6点(2003-09-23 14:53:57) |
47. フェイス/オフ
監督、主演二人の組み合わせは黄金のトライアングルでしょう。存在感がスクリーンからはみ出そう。 6点(2003-09-23 14:49:46) |
48. マーシャル・ロー(1998)
振り返ればこれ以上の偽善はない、という意味で、観ておく価値はあるのでは。 5点(2003-09-23 14:44:28) |
49. 隣人は静かに笑う
現実とのシンクロを考えればこれほど後味の悪いストーリーはないでしょうが、あえて一見の価値はあるかと。 5点(2003-09-23 14:41:44) |
50. ファイト・クラブ
前半の強引さは痛快。セクシーなブラピもさすが。でも実は二人は、という展開で椅子からずり落ち、その後はだれてしまいました… 5点(2003-09-23 14:38:43) |
51. ミュージック・フロム・アナザー・ルーム
詰め込み過ぎで、中途半端。でももしかしたら、それが現実の暮らしかも。印象に残る一作。 7点(2003-09-23 14:18:05) |
52. エニイ・ギブン・サンデー
《ネタバレ》 やっぱりこの監督には賛同できない。非凡な映像、魅力的な登場人物だけにラストがどうにも… 4点(2003-09-23 14:09:13) |
53. ノッティングヒルの恋人
とてもよくできたラブストーリーではないでしょうか。友人関係を含めたヒュー・グランドの造形が魅力的で… 7点(2003-09-23 14:05:48) |
54. ライフ・イズ・ビューティフル
《ネタバレ》 笑うこと。そこに込められた人間としての自尊心が鮮烈です。 7点(2003-09-23 14:00:54) |
55. マトリックス
ここに時代を画す。この一語につきるのでは? 7点(2003-09-23 13:57:31) |
56. マグノリア
《ネタバレ》 小説でも時々、生き物が降るエピソードを見かけます。私個人はいつもそこに、避けようのない理不尽なこと、を感じるものだから、この映画には納得してしまいました。 7点(2003-09-23 13:53:45) |
57. トゥルー・ロマンス
これを好きだというと、なぜか友人に評判が悪いのですが、暴力が不快にならず、爆笑につながる希有な映画ではないでしょうか… 8点(2003-09-23 13:46:32) |
58. 金融腐蝕列島[呪縛]
原作を読んでいないのですが、安易にわかりやすくしない、抑制のきいた筋運びに好感をもちました。邦画のエンタテインメントの可能性を感じます。 7点(2003-09-23 13:42:53) |
59. スリーピー・ホロウ
凝った映像。その割に深みはないように思うけれど、ゲーム感覚で雰囲気を楽しめます。 6点(2003-09-23 13:39:35) |
60. 戦場のピアニスト
《ネタバレ》 大まかな内容は、観る前から想像がつく。それでも引き込まれるのは、誰もが状況次第で、とてつもなく非情になりうるという現実の重さ故でしょうか。爆撃を受けたときのリアルな耳鳴り、そして緊張の果てのユーモアが秀逸です。 8点(2003-09-23 13:36:04) |