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41.  ダークナイト(2008) 《ネタバレ》 
観終わった後、何とも言えない不快な後味がずっと残るのだが同時に面白かったと本当に思える不思議な作品。観ていけば行くほど、不満はジョーカーではなく全てバットマンの方にいく。改めてこのシリーズに出てくるヒーローや怪人は単なる”人間”だという事。もっと言うとコスプレマニアの危ないオッサンである。その人間の心理を付いたストーリー展開が実に面白い。ジョーカーの最終目的は、どう考えてもバットマンに殺され其の事によって悪の道に踏み込ませる事。それに殺せないバットマンという図式であるが、ジョーカーを生かしておいたおかげで新たな犠牲者が増え続けるという悪循環に陥る。この世には殺すしか無いという人間がいる、バットマンは所詮殺人罪で捕まりたくないだけにしか見えない。警察内部も汚染されているのだから、捕まえても無駄という学習能力も無い。市民が爆弾のボタンを押さなかったのは、自分の方が爆発するかも?と疑っただけだと思う。ジョーカーの性格を知っていなければ、そんな事ないのだが。アクションに関して言えば、終盤盛り上がらなかった事は残念であるが、中盤のお化けタイヤのバイクで久々に爽快感のあるシーンが見れて良かった。前作とはヒロインが違うし美人じゃないので、何の思い入れも無く死んでも何とも思わなかった。「スパイダーマン」のヒロインといい何故この程度の顔で選ばれるのか不思議でたまらない。
[DVD(字幕)] 8点(2008-12-30 13:16:13)(良:1票)
42.  椿三十郎(2007) 《ネタバレ》 
流石原作クラッシャー森田芳光、最後の砦である黒澤作品も何の躊躇いも無くリメイクして崩壊させてしまった。大体「模倣犯」の監督がのうのうとまだ監督をやれている時点でおかしい、邦画の質の低さの原因はこの馴れ合い体質に尽きる。更にシャブ中の角川春樹まで関っているのか、どうしようもないな。黒澤映画という最も重厚な映画に、軽い役者の代名詞である織田裕二を選ぶ神経が分からない。どう考えても織田自身が世間一般の感覚とズレているし、独特の喋り方のあの胡散臭さが生理的に受け付けない。世間では何割の方が支持しているのか一回投票でもすればいいと思う。豊川悦司の妙に高い声・ガッツポーズをとる鈴木杏・松山ケンイチ以下キャラの被った藩士・他の作品のイメージが強すぎる中村玉緒に藤田まことと他の出演者も微妙に違うと感じた。20年ぐらい前に観た時は面白かった記憶しかないのだが(付けるとしたら9点)、今回出演者が此れだから脚本のアラまで見えてしまった。最初の藩士の話だけでは筋道は分かりずらいし、誘拐したりやることが回りくどい。あとどう考えても1人だけ生き残った織田を疑うだろう。褒められるのは殺陣ぐらい。一番気になっていた最後の一騎打ちは、あれでもいいと思うが血が足りない。
[地上波(吹替)] 3点(2008-12-30 13:09:48)(良:1票)
43.  ハムナプトラ3/呪われた皇帝の秘宝 《ネタバレ》 
今年一番つまらなかった。ロブ・コーエンという監督「トリプルX」や「ステルス」の監督か、なるほど全く才能が無い。全体に共通して言えるのはアクションは派手だが、中身が無いという点。ジェット・リーや兵馬俑といった魅力ある素材も料理人が駄目ならそれで終わり。何故、雪男やキングギドラといったゲテモノまで出す? 出れば出る程何でもありで楽しめない。ストーリーが兎に角幼稚で見ている方が恥かしくなる。目的もダイヤを中国に返すという所から嘘臭くて仕方が無い。よって主人公らの行動はすべて行き当たりばったりにしか感じないのだ。インディー・ジョーンズと比べるとハムナプトラの家族には全く魅力を感じないのも特徴。
[DVD(字幕)] 1点(2008-12-23 03:07:59)
44.  スピード・レーサー 《ネタバレ》 
ケバイ・目が痛い・趣味が違うというのが率直な感想。ストーリーは別に悪くは無いし、人間ドラマは好きな方である。肝心の映像とレースが全く駄目である。最初のレースでカーブを曲がる度にケツを振るシーンの多様で白けてしまった。実際車に乗る者にとっては寒気がするし絶対にあり得ないのだ。そして、何とくだらないレース場だと。要はゲームの中のレースを見ていて興奮する訳ないのである。幾らぶつけてもへこまないし、ジャンプの多様も馬鹿の一つ覚えにしか見えない。とって付けたような「マッハ・ゴーゴー」の歌も「?」となるだけ。
[DVD(字幕)] 4点(2008-12-19 02:02:02)
45.  ジャンパー 《ネタバレ》 
モラルの欠片も無い主役に対して「月にでもジャンプして死ねばいいのに」と本気でずっと思っていた。映画だから1つは大目に見る、最近のハリウッド映画に共通して言えるのだが何でも有りの無秩序状態になっている。ジャンプするにしても透明人間と同じでフルチンが妥当だろう。能力によって不自由が生じるから面白いし脚本家の腕の見せ所なのに。サミュエルは変な棒を使って捕らえて殺すのなら、最初から銃火器を使えばいいだけ。それ以前に全世界的に指名手配しろ。
[DVD(字幕)] 2点(2008-12-18 02:52:18)(笑:3票)
46.  ドラゴン・キングダム 《ネタバレ》 
ジャッキーの“蘇化子”とジェット・リーの少林寺の頃を思い出させる”蟷螂拳”の構えを見れただけで満足。内容は外人以外はすべて面白かった。苦手なワイヤーやCGも「西遊記」という御伽話の中での話という事で気にせず見ることが出来た。もしシリアスな刑事モノとかで若い頃ならまだしも今のジャッキーがジェット・リーと互角に戦っていたらもの凄い違和感があったと思うし。NGシーンが無いのが残念、撮影現場での2人のやり取りが見たかった。
[DVD(字幕)] 7点(2008-12-18 02:36:19)
47.  壬生義士伝 《ネタバレ》 
私の趣味から最も離れている映画。所詮「陰陽師」の監督、全く才能が無い。一番嫌いな中井貴一が主役で、歴史上で一番嫌いな「新撰組」が題材なのだから最初から観るべきではなかったのだが。内容がまた、邦画の悪い所がすべて詰まっている感じ。偽善者にしか見えない主役にあざとい演出の数々。印象に残る殺陣も無かった。それでも終盤まで3,4点は付けれたのである。終盤のあり得ない生き残り方をした事、最後の兎に角糞長いお涙頂戴で完全にブチ切れた。
[地上波(吹替)] 0点(2008-11-30 12:34:31)
48.  オーメン(2006) 《ネタバレ》 
此処まで全く同じのリメイク映画をそもそも創る意味が分からない。こういう作品は時代背景や映像の暗さも含めて怖さを感じるのである。それをデジタルカメラで串刺しの画像が出たと言われても嘘臭くて仕方がない。更に一番強烈に記憶に残っていたガラスで首が切られるシーンを「ファイナル・デスティネーション」にしてしまうとは何事か! 一番変えてはいけない所だけ変えるという馬鹿所業もいい所。そして子供の印象が本当に薄い、表情の怖さも無いし父親との関係を此処まで描かないなどその時点で破綻しているとしか言いようがない。
[地上波(吹替)] 3点(2008-11-30 12:00:16)
49.  魔法にかけられて 《ネタバレ》 
近年、ネタ切れの為か全体的につまらなくなったと感じるハリウッド映画であるが、たまにこういう”掘り出し物”があるからやめられない。満を持してのディズニーアニメとの融合であり、またCG技術は完璧であった。私は現実なのにお姫様が「あ~あ~♪」と唐突に歌いだした瞬間嵌ってしまった。主役を演技及び歌唱力重視で選んだのが成功だったように思える。アニメが所詮”奇麗事”だとすると、実写には”現実の厳しさ”がある。主役の女性が微妙に老けて(特に額の皺)いたり、出てくる動物もどう見ても汚なかったりするのである。そういうギャップが実に楽しい。最後、魔女の竜の呆気なさだけは少し残念であった。ハリウッドの恋愛映画らしく簡単に恋人を乗り換えるのだが、今回はストーリー上仕方ないと思うし嫌悪感を抱くまでには至らなかった。それでも相変わらず「一途な純愛」とは無縁のアメリカ人である。
[DVD(字幕)] 9点(2008-11-17 00:27:32)
50.  ライラの冒険/黄金の羅針盤 《ネタバレ》 
イギリスのファンタジー原作は本当につまらん。日本人とは感性が違うので何を言っても無駄だとすら思う。一言で言うと起承転結になっていない。登場人物は突然現れ、何の為に戦っているのか分からず、結局目的自体もうやむや。子供が此れを観て分かるか普通? 「ナルニア」と比べると、主役の子供と適役の二コール・キッドマンの存在感が凄い、実際それだけを目的に観たのだが。しかし残念な事にストーリーに埋もれてしまった。特に二コール・キッドマンの呆気ない終り方といったら、続編ありきで嘗めすぎもいいところ。そして常に気になるのが何と言うのかは忘れたが”動物”、ハッキリ言って邪魔で仕方が無い。「ジョジョの奇妙な冒険」の”スタンド”みたいにダメージを受けると本体もダメージを受けるようだが、それだと単に危険が2倍になっただけのようにしか見えない。殆ど役に経っていないし、その動物をクマにすればいいのに。
[DVD(字幕)] 3点(2008-11-17 00:15:22)
51.  インディ・ジョーンズ/クリスタル・スカルの王国 《ネタバレ》 
3シリーズ以上ですべて面白かったというと「ランボー」と「インディ・ジョーンズ」しかないのだが、それが偶然にも2作品とも10数年を経て続編が創られるという。よって嬉しい反面、期待を裏切るのではとどうしても心配になる。特に此方の方はポスターと語呂の悪い副題を見ただけで6点以上は望めないと容易に想像出来た。実際、最初の掴みで観客の半数は絶望させたように思う。先ず既に捕まっているという点、いい加減”主役は何度捕まっても絶対に殺されない”というパターンにはウンザリである。此れだけ手癖の悪い主役である、頭脳だけ必要ならば手足の腱ぐらい切れと。そして一番の問題は、エイリアン・・・。理屈では無くこのシリーズには合わないと脳が勝手に拒否反応を示す。この時点で「失われたアーク」を超えるSFの何でもありだと想像が付くのである。最後もバベルの塔でも出て最強兵器でも出るのかと思ったら、単に「Xファイル」になっただけだし。しかしそれ以外は、流石スピルバーグである。最低限世界観を全く壊すことなく、高齢化したハリソン君を筆頭に実に人間関係がコミカルに描かれている。宮崎アニメのような動きを、実写でいとも簡単に表現出来る手腕は関心するばかりである。女優だけは流石に20年も経つと辛いなという印象。  
[DVD(字幕)] 5点(2008-11-14 02:20:01)
52.  28週後...
「28日後...」とは作風が違うし、前作と特に関連が無いのは即理解した。走ってくるゾンビは確かに怖い、しかし近年ウイルスで感染しこのパターンが多いように思う。殺し方も結構グロい、武装ヘリの筈なのにプロペラで突っ込むし。結局汚染されたのはイギリスだけだったようだが、どうも危機感が伝わって来ない。1年も経っていないのに焼き払ってもいない街に戻るか普通? 映画なのでストーリー上多少の非常識な行動は認める、余りに多いとその時点で駄作のレッテルを貼る。今回でいうと傍迷惑なこの一家には、同情の余地が微塵も無い。先ず馬鹿姉弟、ルールを無視して他人を窮地に陥れ自分だけのこのこと生き延びようとする姿にどう共感しろというのか。更に酷いのは馬鹿夫、感染するにしてもキスは無いだろキスは! そもそもこの施設の管理体制はどうなっているのか? 「28月後...」はもう創らなくてよい。
[DVD(字幕)] 4点(2008-11-14 00:55:00)
53.  ブラッド・ダイヤモンド 《ネタバレ》 
アフリカが題材の映画は救いが無いのが多くて苦手だ。冒頭から虐殺・腕斬り・奴隷、しかも銃を撃っている中に子供がいたりとすべてが絶望的。肝心のダイヤの産出については単に川を浚っているだけで肩透かしを食らった、大規模掘削とばかり想像していたので。町を歩いているだけでジャーナリストであろうが撃たれるのである、正直ダイヤどころではないだろうというのが終始観ていての感想。私は地球環境が第一と考えている、人口爆発程恐ろしい事はないのである。無論、悲惨な状況には同情はするがそれは政府の仕事。ただ裕福な国が更に食い潰そうとし、それを止めれる筈の強豪国が食い潰す側なので完全に不可能なループに陥っている。内容については、黒人の表情豊かな演技が光っていたぐらいで特に特記すべき点はない。結局武力で制圧しただけだし。デカプリオの結末だけは「カッコ付けて終わるならこんな展開だろうな」という正にその通りだった。 
[DVD(字幕)] 7点(2008-09-24 01:38:12)
54.  アポカリプト 《ネタバレ》 
メル・ギブソンは相変わらず血生臭い。決闘はそれぞれ迫力があったが、家族さえ無事ならそれでいいという考えが大嫌いなので後味が悪い。そして一番気になった歴史歪曲、白人というのはどうしてこうも無神経に他国の文化を勝手に描くのだろうか。白人が原住民にやってきた虐殺行為をそのまま当て嵌めるな!高度な文明には全く感じられな描写が先ず説得力を持たない。刺青=悪という表現からして子供だまし。実際、生贄の儀式はあったようだが、神聖な儀式としていた以上死を恐れていなかったとも考えられるし、本当に奴隷を使っていたのかも疑問。
[DVD(字幕)] 3点(2008-09-21 04:09:02)(良:1票)
55.  バンテージ・ポイント 《ネタバレ》 
8人の目撃者を元に犯人をつきとめるものだと思っていたが、余りに犯人側の視点が多くて謎解きに殆どなっていない気がする。それでも十分上手い手法と思わせる出来だし、役者の好演もあって常に緊張感が持続している。最後は思ってもいなかったカーチェイスを堪能出来る。問題は様々な人間模様を組み合わせるために生じた、歪というかリアリティーの無さである。大統領の影武者というのは、何処かの将軍様じゃあるまいし流石にやり過ぎ。テロリストもハイテク過ぎて実際のイスラム過激派に見えない、暗殺者はそこら辺のアクション映画の主人公よりいい動きをしているし。リモコンで狙撃というのは出来れば避けて欲しかった、狙撃はもっと高度な技術を要するという思いがあるので。
[DVD(字幕)] 7点(2008-09-15 00:07:06)
56.  クローバーフィールド/HAKAISHA 《ネタバレ》 
先ずフランスからの贈り物である”自由の女神”を首チョンパして金儲けの道具に使うというのがどうしても引っかかる。出てくるアイデアを簡単に映画化してしまうのは流石にハリウッドである。程よい手ブレでCGを含めた映像技術については全く不満は無い。不満は一点”エイリアン”まで出してしまった事、 正に「二兎追うものは一兎を得ず」である。アメリカの場合、感染や増殖で広がる危険性があると分かった時点で町ごと消滅させる。よって主人公の行動は無意味に感じるのである。主人公は行くなら一人で助けに行かなくてはならない、女性を連れて行くなど言語道断。せめて銃ぐらい持て。ヘリ墜落で平気なのもないな、最後10分加えてもう少し纏め方を考えれば傑作になった気がする。アメリカ軍の攻撃もぬるい、バンカーバスターか燃料気化爆弾それでも駄目なら核兵器だろう。
[DVD(字幕)] 6点(2008-09-14 10:39:06)
57.  ヒットマン(2007) 《ネタバレ》 
もうこの手のアクションは流石にネタ切れのようだ。「レオン」+「マトリックス」を2で割って「プリズン・ブレイク」の色を付け加えたという感じ。バーコド付きの坊主の殺し屋なのだが”私が殺し屋です!”と言っているようなものではないのか?外国人の感性はよく分からん。組織に追われるというパターンはいい加減飽きた、組織は映画ぐらい見て学習しろと言いたい。あとフランスが関っているからだろうな、唐突に日本刀でチャンバラが始まるのは。ロシアの特殊部隊・護衛のマスクが印象的。今回のねえさんぐらい堂々と脱いでくれると、返ってエロさは感じない。ボンドガールにも選ばれたみたいだし、今後に期待。
[DVD(字幕)] 5点(2008-09-08 11:16:22)
58.  ノーカントリー 《ネタバレ》 
結局「この世の中には理屈が通らない人間がいる。存在自体が周りに不幸を及ぼすので誰かが手を汚さなければならない。」という事か。最初は重厚な雰囲気で実に興味深く観ていたが、途中から何やら不安を覚え、結局最後投げっぱなしで終わってしまった。トミー・リー・ジョーンズの出番が少なく、他の主役と絡まないのだからどうしようも無いが、最後意味深な妄想発言で終わる手法に一番カチンときた。監督に能力が足りないのを視聴者の理解不足に差し替えているようにしか思えないのだ。先ず逃亡者であるが、どう考えても好きで自ら危険な道に足を踏み入れている感じがする。普通、金を自分のバックにぐらい詰め直すし、広いアメリカなのだから嫁を連れて出来るだけ遠くに逃げればいいだけの話。そして一番分からないのは、モーテルでのバックの移動。何故その部屋に都合よくメキシコ商人がいるのか?まだ発信機には気付いてない筈なのに。もしおびき寄せたのであれば、何故その時に殺し屋と対決しなかったのか?一番チャンスがあったように思える。今回殺し屋の俳優だけは素晴らしかった、アカデミー賞受賞に相応しいのは彼だけであろう。勝手にショートキルに圧縮ガスを使用するものだと思っていたが、使ったのが素人だけというのは残念。何の関係も無い人を次々に殺害していくというのは、殺し屋のルールとはかけ離れている気がする。
[DVD(字幕)] 6点(2008-09-07 11:17:42)
59.  沈黙の聖戦
「沈黙」と付くと点数が沈黙するのだが、此れは普通に楽しめた。ベタベタなストーリーだがまあそれが良い。アクションが幼稚でスローモーションの多様が鼻に付くのは、ジョン・ウーシリーズや「少林サッカー」のオッサンが関っているからのようだ。セガールは日本と関わりが深いし、合気道の凄さを世界に広めた功績が大きいだけに、「沈黙の戦艦」並みのハリウッド映画を最後にもう一度見たい。個人的には、ジェット・リーとの対決しかないと思う。
[地上波(吹替)] 4点(2008-09-01 03:05:40)
60.  アナコンダ2 《ネタバレ》 
テレビ放映で見るには十分満足な出来である。ツッコミ所満載なため、皆でワイワイ言いながら見れば楽しいのでは。美人の女性中心に人間模様が一番見ていて楽しかった。肝心の蛇はCG丸出しで、数が増えた分弱くなってしまっている。人を襲うのもパターンが同じ過ぎる。犠牲者は黒人女性が死ぬと予想した以外はすべて当たった、どうしてもキャラを見ただけで読めてしまう。何気にCSの宣伝をしていたな。
[地上波(吹替)] 4点(2008-06-30 07:34:31)
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