Menu
 > レビュワー
 > マーチェンカ さん
マーチェンカさんのレビューページ[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 206
性別 男性
ブログのURL https://www.jtnews.jp/blog/22117/
年齢 43歳

表示切替メニュー
レビュー関連 レビュー表示
レビュー表示(評価分)
その他レビュー表示
その他投稿関連 名セリフ・名シーン・小ネタ表示
キャスト・スタッフ名言表示
あらすじ・プロフィール表示
統計関連 製作国別レビュー統計
年代別レビュー統計
好みチェック 好みが近いレビュワー一覧
好みが近いレビュワーより抜粋したお勧め作品一覧
要望関連 作品新規登録 / 変更 要望表示
人物新規登録 / 変更 要望表示
(登録済)作品新規登録表示
(登録済)人物新規登録表示
予約データ 表示
【製作年 : 1990年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
評価順1234
投稿日付順1234
変更日付順1234
>> カレンダー表示
>> 通常表示
41.  マスク・オブ・ゾロ
面白かった!!ラテンのノリってこんなのを言うんでしょうか。熱かったです。
7点(2002-03-04 16:37:23)
42.  ブレア・ウィッチ・プロジェクト 《ネタバレ》 
僕はあの雰囲気は好きです。本当にあの映画が「現場に残されたビデオテープの映像である」と信じ込みながら見たら、かなり面白かったです。特に恐さは感じませんでしたが・・・   <2011.8.5追記。点数を6点から7点に上げました>  上掲のレビューを書く直前にこの映画を見た時、僕より前にこの映画を見終わっていた兄が「映画の冒頭で撮影クルーが町の人にインタビューしてただろ?で、その内容をよく覚えておいてラストのシーンを見るとすっげえ怖かったぞ」と、何やら気になることを言っていたのがずっと引っかかっていたのですが、もともとこの映画自体お気に入りでもあったため、上に書いた兄の指摘を念頭に最近見返してみたところ、兄の言った通り初見の時以上にこの映画の「怖さ」というものを実感できました。  以下、その点の列挙(つまり正真正銘のネタバレ)をしますので、「自分で映画の中から『そのネタ』を見つけたい」という方は、すみませんが読むのを控えてください。また以下に書く事も、既にどなたかがレビューに書いておられるかもしれませんので、その時はご容赦ください。なお、この映画に関して「嫌いじゃないけど、いまいちどこが怖いのか(面白いのか)わからない」という方、また「もう一度見てみようかな」と思っている方がもしいらっしゃれば、その時は一度「町の住人のインタビュー」の流れを注意深く見てみてください。  ①ラストでヘザーが、壁に向かって静かに立っているマイクを見つけるが、これは過去にあった殺人事件の手口とされる、「殺人が行われる間、後に続く被害者は壁に向かって立たされていた」という内容と全く同じである。つまりマイクはあの場面で、ヘザーがやってきて殺されるのを「誰か」に待たされていた(そしてマイクはその次に殺される事になる)。  ②やはり過去にあったある殺人事件の犯人が、「俺はついにやり遂げた!」(I've already finished!)と叫んだと言い伝えられているが、ヘザーとマイクが、ジョシュと思われる人物の声を聞いて廃屋に向かう途中、その謎の人物は「俺はやり遂げた!」(I've finished!)とも聞こえる叫び声を発している。  上記の点は全て冒頭のインタビューで住民が答えている内容です。こうして見ると、今となってはこういう「フェイク・ドキュメンタリー」といった手法は若干手垢が付いてしまったように思われるものの、この作品はこの作品でそういう「ニセのリアリティ」を、結構真面目に追求していたのだなと感じます。そしてその「努力」の結果は、「作品に不気味な雰囲気をまとわせる」という形できちんと実を結んでいるように思います。
[DVD(字幕)] 7点(2002-03-04 16:26:46)
43.  スター・ウォーズ エピソード1/ファントム・メナス
これもやはり近々公開のEp3のために、久しぶりに見返してみたのですが、まさか一番最初に見たときより面白く見ることができるとは予想していませんでした(ちなみに前の採点は6点でした)。以前は安易と感じられたストーリー展開も、今回はそれ程気にはなりませんでした。今では、このEp1の陰の薄さは、作品作りのまずさより以上に、物語の設定自体がその様な「薄さ」を強いたためではなかったかと思っています。  そもそもこの新三部作では、いかに共和国に暗黒面のとばりが落ちて行くかが描かれていると思うのですが(もちろん新三部作の中心的な主題は、アナキンの「変貌」にありますが)、そういう暗黒面の陰謀は、すぐにそれとわかる形で進める訳には行きません。分離の恐れが強まっているとは言え、共和国も一応は機能している中で陰謀を成功させるには、やはり水面下的な巧妙さが必要とされるでしょう  言ってみれば、この作品の陰の薄さは、映画的な劇的展開を見せるような陰謀は「陰謀」にならないという制約のゆえではなかったかと僕は思っています。もちろんヨーダを中心としたジェダイの面々は、この争いの背後に暗黒面の陰を感じますが、しかし一体どこからどこまでが仕組まれたことなのかまではわかりません。  今から思うと、最初に見た時に感じられた全体的な「薄さ」は、この陰謀の見え具合の薄さによっていたのかもしれません。昔はそれを「この作品の欠点」と見ていましたが、今ではそれもこの作品の持ち味の一つとして感じることができます。ところどころでじわりとその姿を垣間見させる暗黒面の陰の不気味さを、今回は楽しむことができました(とは言えこの様な見方は、一スターウォーズ・ファンの好意的な見方の一つでしかありません。中にはこの薄さを、あくまで作品の弱点と見る方もいらっしゃるでしょうし、それを否定するつもりは一切ありません)。  もちろん新三部作には、旧三部作には見られないような「傷」が散見されます(個人的には、ジェダイの資質が血液中の共生生物の多寡によって数値化されるという設定が、だいぶ興ざめでした。必要の無い設定だったのではと思われてなりません)。しかし僕自身は、以上の理由で十分この作品も楽しむことができました。ちなみに殺陣は、今回見直してみても相変わらず見事だと感じました。
[ビデオ(字幕)] 7点(2002-02-14 23:54:05)(良:1票)
44.  アウトブレイク 《ネタバレ》 
こういうシリアスな感じの映画は大好きなので、結構期待しながら見たのですが、僕としては何だか思ったよりも雰囲気が「軽い」ように感じました。ただ細菌が広がっていく様子は、見ていてなかなかハラハラさせられました。
6点(2003-10-24 01:00:37)
45.  老人Z
老人問題や厚生省の役人を描いてはいますが、僕はそれが風刺の意味合いもあったというところにまで頭が回りませんでした・・・そうか風刺か・・・一本のアニメ作品としてはなかなか楽しめましたのでこの点数です。
6点(2003-10-18 14:22:26)
46.  ディープ・ブルー(1999) 《ネタバレ》 
迫力があり、なかなか面白かったです。CMでも流れていた、サミュエル・L・ジャクソンが食われるシーンは、わかっていても心臓が止まりそうになりました・・・
6点(2003-10-18 14:11:38)
47.  ロスト・ワールド/ジュラシック・パーク
皆さん厳しいですね・・・いやそれは本当に良くわかります。ストーリーはずさんだし、登場人物もマヌケ過ぎて、正直言って自分達でトラブルを呼び寄せているようにしか見えないのも事実です。ただ、僕としてはそういう雑な部分には目をつぶって(甘いですか?甘いですよね・・・)、純粋にエンターテインメントに徹したスピルバーグ映画としてみると、これは中々面白いと思っています。人間の本能的な部分を直撃するショック演出とか、手に汗を握らせるアクション性という点では、十分スピルバーグ作品としての水準は満たしているのではないかと・・・と、ダラダラ書きましたが、要するに自分が面白かったので(苦笑)この評価とさせていただきました。
6点(2003-10-18 13:50:06)
48.  ハムナプトラ/失われた砂漠の都 《ネタバレ》 
CGの使い方も思ったほどくどいものではなく、最後までハラハラさせられました。ただ細かい点を見ていると、どう考えても劇中のあの危機が女主人公の不注意で起こったようにしか見えず、それだけにあの爽やかなラストに対して違和感を感じてしまいました。ただなかなか楽しめる映画であったことは確かです。
6点(2003-10-18 01:38:34)
49.  エイリアン4 《ネタバレ》 
最初に見た時はその余りの悪趣味さばかりに目が行って、思ったほど楽しめなかったのですが、今では「これはこれであっても良いのでは」と思い始めています。過去の三作と比べてこの4は個人的に物足りなかったのですが、恐らくそれはこの4においては、エイリアンの「未知性」といったものが欠けていると感じられたからです。第一作では、まさしく全くわけのわからない存在としてのエイリアンの不気味さがその恐怖感の中核であり、2や3ではややその恐怖感・不気味さが引っ込みましたが(ストーリーの中心が、2では「人間とエイリアンの戦争」、3では「人間ドラマとの絡みでのエイリアン」といったように、エイリアンという存在自体からはやや外れていたのでそれも当たり前なのですが)、エイリアンの存在自体はあくまで「わけのわからないもの」とされ、その未知性が温存されていました。しかしこの4においては、エイリアンからその未知性を(恐らく意図的に)削ぎ落とされ、研究対象として人間の手中に入れられます。しかし何よりエイリアンの未知性を奪った存在は、やはりこの作品における復活したリプリーでしょう。この作品に限っては、リプリーはエイリアン以上に「わけのわからない存在」となっています。その未知性は途中から出現するミュータント・エイリアンでさえ陰を薄くさせるほどです。個人的にはクローンを題材にしてやりたい放題している映画の内容にはやや付いて行けないところがあり、あまり好みではないのですが、前作とは内容で一線を画するという、このシリーズの美徳が現れているという点で、やはり「エイリアン」シリーズの一本だなと感じます。
6点(2002-09-27 22:46:45)
50.  フィフス・エレメント
予備知識なしでこの映画を見たのですが、これはなかなか面白かったです。真面目なハードSFと言うよりは、SF的な物を拝借してリュック・ベッソンが好きなようにやっていると言った印象を受けました。僕の場合は、この映画に初めから真面目なSFを全く期待していなかったので、それが良かったのかもしれません。
6点(2002-08-12 01:33:16)
51.  MEMORIES
このオムニバスの中では、確か3話目が大友克洋の監督だったと記憶していますが(総監督は大友克洋ですが)、この3話目がなかなか味があって良かったです。彼女の思い出も好きです(原作も読みました)。ただ二話目の「最臭兵器」はちょっと・・・映像は凄いと思いますが、どうもいまいち乗り切れなかったというか・・・
6点(2002-07-20 18:24:57)
52.  トレマーズ
いや、これは面白かったです。ただ正直なところ、見終わった後にあえて「この二時間ほどで他にどんなことができただろうか」と言う事を考えようとはしませんでしたが(笑)
6点(2002-07-05 17:22:26)(笑:1票)
53.  マスク(1994)
TVで放送されていたのを見ましたが、やっぱり面白かったです。今回見て、あのヒロイン役がキャメロン・ディアスだということに初めて気が付きました。
6点(2002-06-22 22:53:35)
54.  イベント・ホライゾン
え~、こういう「出来の良いB級映画」みたいな作品は個人的に好きです。雰囲気も気持ち悪~い感じで、楽しみました。確かに突っ込みどころ満載といった感じですが、僕は恐かったです(まぁ僕がノミの腸の寄生虫くらいの心臓しか持っていないからということもあるのかもしれませんが・・・)。深夜番組なんかで放送されているのを一人で見ると、結構恐いですよ。
6点(2002-06-04 00:35:09)
55.  ジュラシック・パーク
公開当時に映画館で見たらえらい迫力で感動した覚えがあります。その後テレビ放送で見てみて、その迫力がかなり減退していました・・・まぁ余りにも勧善懲悪的に過ぎるし、突っ込みどころも多々あるのかもしれませんが、エンターテインメント作品としては、少なくとももうしばらく命が続くのではないかと思います。
6点(2002-04-03 13:30:08)
56.  ソナチネ(1993)
<ネタバレあります>面白かった。ヤクザの抗争の緊張感と、中盤ののんびりした雰囲気の対比が良かったです。あのヤクザたちがあんな無邪気にはしゃいだりしているのも、何か妙な味があって楽しめました。ただ、味のある人物がもう少し出てきても良かったような気がします(ビートたけし演じるヤクザはかなり深い人物造形で良かったですが)。個人的にはそこが不満なので六点とさせてもらいます。
6点(2002-03-15 17:01:35)
57.  プレデター2 《ネタバレ》 
舞台が変わっても、映画の作りは「1」から全く変わっていませんね。「いつモンスター(あるいはゴースト、ゾンビ、etc)が出てくるの?」と観客をハラハラさせるタイプの映画は、続編を作る時にこういうところでかなり得をしていると思います。この映画はビジュアル面でも楽しめるので、退屈せずに見れました。<追記>既に指摘されている方がいらっしゃいますが、僕も今回気が付いて嬉しかったのでついでに。宇宙船に乗り込んだ時に、これまでに「狩った」獲物の骨が見えますが、その中にやたらと後頭部の長い骨が・・・AVPが12月に公開されますが、この骨がもし本当に「あれ」なのだとすれば、14年前からきっちり伏線が張ってあったということでしょうか。
6点(2002-03-14 23:02:01)
58.  ファーゴ
この映画は事実を元にしているそうで、そんな映画にこのような感想を書くのは非常に気がひけるのですが、正直に言って「普通の映画」と言うのが僕の印象です。映像演出の見事さと雰囲気作りの上手さは凄いと思いましたので、もっと他の何かを求めてしまうのはわがままでしか無いのかもしれません。事件の生々しさも感じることができたし。けどなぁ・・・
6点(2002-03-12 22:49:39)
59.  GODZILLA ゴジラ(1998)
昔は結構熱心な本家ゴジラ映画のファンだったので、この映画を見終わった後に全く腹が立たなかった時は我ながらちょっと不思議でした。結構映画を楽しんだことがその原因かもしれません。僕は面白く見ました。巷で不評のあのGODZILLAの造形は、確かに日本のゴジラの体形とはかけ離れているにせよ、それ程気になりませんでした。CGの使い方も、僕が見た限りではかなり上手いように見えました(基本的に僕はCGは好きではないのですが、この映画のCG使用部分は全く気になりませんでした)。女性主人公の行動には幾つか「?」を付けたい所もあったのですが、全体的には決して悪い映画ではないというのが僕の印象です。あと、GODZILLAの泣き声の一部には、確かに本家ゴジラの泣き声が使われていて、ちょっと感激しました。
6点(2002-03-06 22:38:12)
60.  マクロスプラス MOVIE EDITION 《ネタバレ》 
例によってOVAの方は見ていないので、何だかコメントし辛いのですが、一本のアニメ作品としてみると、なかなか楽しめたかな、といった感じです。個人的にはあのヴァーチャルアイドルを自己増殖するように仕向ける悪役が、本当に何の工夫の無い、単なる狂言回し的な「悪役」でしかない点が、『愛おぼえていますか』と比べて物足りない気がしました。ただ、元がOVAなだけになかなか贅沢だった映像表現と、菅野よう子の音楽は良かったです。
5点(2003-10-17 23:08:12)
全部

■ ヘルプ
© 1997 JTNEWS