41. ロード・オブ・ザ・リング/王の帰還
《ネタバレ》 圧倒的な世界観と魅力的なキャラクターの数々・・・戦闘シーンは迫力満点で涙が出てきたぐらいだった。・・・が、やはりフロドにはもう少しがんばってほしかった。指輪の力は並大抵のものではないのかもしれないし、最後にフロドが神がかり的に活躍すればそれはおかしいのかもしれない。しかし、少しくらいならそのような(フロドが活躍するような)結末を期待したものにも応えて欲しかった。 9点(2004-08-01 19:32:35) |
42. 遠い空の向こうに
《ネタバレ》 この映画は地味な映画ではあると思う。小さな炭坑の町で起こった少しだけ大きな事件。炭坑で働いて欲しいという父親の期待、空を夢見る次男。父親が炭坑で働く息子を誇らしげに語るところがなぜだか1番涙が出た・・・わりに淡々と描かれているから最後見終わった時の感動・・・というとものものしすぎるような・・・そんな不思議な爽快感が得れるのでないかと思う。 8点(2004-08-01 19:24:22) |
43. リトル・ダンサー
このくらいの小出し小出しな感動の方がうるさくなくてよいのかもしれないが私はアメリカ映画のように大げさなくらいの感動の方が好きなのだな、と思った。こういうスポ根ものに関しては特に。 7点(2004-06-19 01:22:32) |
44. アメリ
アメリのいたずらは正直かわいいを通り越して異常であると思う。しかし、おしゃれを気取る女の子達がこぞって好きな映画をアメリというのはわかる気がする。アメリ自身の衣装も町並みや部屋の内装もとてもかわいらしかった。かわいらしかったが、このかわいさも多少異常なような気がする。ジュネ監督のひとりよがりな大満足映画であると思う。 7点(2004-06-19 01:13:43) |
45. シカゴ(2002)
ストーリー的にはひどいもんだと思うが、ミュージカル好きの私としてはとても楽しめた。女優陣の華やかな衣装やきらびやかなセットもとてもよかった。私的に心に強く残っているのは刑務所での女囚のシーンとママ・モートンのシーン。前者は色っぽさと艶っぽさに、後者は迫力にまいった。 [映画館(字幕)] 8点(2004-06-19 01:04:02) |
46. 魔界転生(2003)
思ってたよりおもしろかった。窪塚はいちいち笑わせてくれた。 6点(2004-06-19 00:57:40) |
47. 茄子 アンダルシアの夏
《ネタバレ》 それなりにおもしろかったし、主人公も大変魅力的だった。しかし、短いからか人間の関係もレースの感じも中途半端だったように思う。レースのラスト、ゴールに入る直前の描写はくれよんしんちゃんみたいだった。 6点(2004-06-19 00:48:44) |
48. セブン
《ネタバレ》 始終ただよう暗いジメジメとした雰囲気。さすが、というべき映像。ハッピーエンドでなければいけないと言うつもりはない。しかし、見終わったあとひとつも救いがないのなら一体どうすればよいのだろう・・・ 6点(2004-05-05 13:41:43) |
49. レオン(1994)
《ネタバレ》 最後レオンが死ぬことはとても切なく悲しいことであると思う。しかし、あそこで死んだことによってマチルダはこれからも人を殺すことはないのだろうと考えるとよかったと思う。レオンはマチルダに人を殺す技術は教えても人を殺した気持ちまでは教えたくなかっただろうと思うから。 8点(2004-05-05 13:33:28)(良:1票) |
50. めぐりあう時間たち
とてもよくできた脚本であると思う。しかし、全編を通して苦しかった。見ている間は誰にも感情移入できない、と思っていたが今思い返すとこの苦しい気持ちは出演者と共有していたからなのでは、と思った。 6点(2004-05-05 13:21:08) |
51. 耳をすませば(1995)
こんなのありえない。こんな中学生活はきっとどこにもない。私がひねくれいるからだろうか、こんな風にしか思えない。しかし、すごく好きだ。こんな嘘のように純粋でキラキラした中学生活がどこかにあるんだと思いたい。 9点(2004-05-05 13:13:34) |
52. CUBE
ホラーに1番必要な要素は「不条理」であると私は思う。意味がわからず死んでいく人間達は本当に恐怖だ。この作品が低予算であること、そして従来の映画にはないストーリー展開であったことは素直にすごいと思う。しかしこの映画が好きか嫌いかと問われたならばおそらく私は嫌いだ、と答えるだろう。 7点(2004-04-17 18:31:22) |
53. クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶアッパレ!戦国大合戦
《ネタバレ》 クレヨンしんちゃんには涙よりも笑いが欲しいと思っている人は多いはずだ。正直ラストには感動よりも驚愕の気持ちでいっぱいであった。ハッピーエンドで終わらない映画が多い今、本来子供向けで楽しめるはずのクレヨンしんちゃんにはあのように終わって欲しくなかった。 7点(2004-04-17 18:23:13) |
54. デス・フロント
結局、何も説明されていないような気がする。受け手の解釈に任せるという映画なのかもしれないが、私にはよく理解できなかった。 5点(2004-04-17 18:12:31) |
55. ロード・オブ・ザ・リング/二つの塔
主人公が役立たない映画№1の称号を与えたい・・・しかし、戦闘シーンはすごい。すごいのだから、もっと定期的にいれればよいのでは、と思った。 8点(2004-04-17 18:06:01) |
56. スパイダーマン(2002)
アメコミの世界では普通なのかもしれないが、日本のヒーローものに慣れている私にはマスクが手作りなのがどうしてもわからない。 5点(2004-03-28 01:37:05) |
57. 風の谷のナウシカ
テレビで何度入ったかわからないこの作品。私も何度見たかわかりません。つくりこまれた世界観、キャラクター・・・全てが圧倒していると思います。しかし、この世界観・・・私には少し気味が悪すぎました。で、-1点です。 9点(2004-03-28 01:33:45) |
58. ロリータ(1997)
ドミニク・スウェインの衣装と髪型が非常にかわいかった。しかし、魅力的かといわれると正直「?」である。しいて言うなら、いつもはまとめている髪をおろした時だろうか・・・ 5点(2004-03-28 01:24:42) |
59. 猟奇的な彼女
本編にはさして影響のないようなシーンも多々あったような気もする。しかし最後の半分驚き、そして半分爽快・・・こんな気持ちにさせてくれる映画はそうそうないだろうと思う。 8点(2004-03-28 01:20:12) |
60. インデペンデンス・デイ
全てにおいて都合のよい映画。しかし、公開当時、最新だった映像や地球のために立ち向かうウィル・スミスの姿に映画館でとても興奮したのを覚えている。結婚のシーン、後ろで手をつなぐ2人に憧れた・・・ 8点(2004-03-18 16:27:25) |