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コメント数 783
性別 男性

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41.  箪笥
『シックスセンス』や『アザーズ』のような、ラストのパンチライン(オチ)で勝負するタイプの作品です。かなり強引です。 ただ、一応退屈しないで最後まで見れたところを考えると、見せ方的には上手いんだと思います。主役の女の子(姉)も日本人好みの顔立ちだし(当然、日本人と同じ顔立ちなんだけど・・・)、役者陣の演技も大袈裟ながらも何とかセーフといった感じ。 他に見るモノが無いときには良いかも。
[CS・衛星(吹替)] 4点(2005-09-02 17:33:48)
42.  テキサス・チェーンソー
またこの手の作品でしたか・・・。 こうなったらレザーフェイスvsジェイソンvsフレディーの総当たりリーグ戦でもやりますか・・・。 ちなみにジェイソンvsフレディーの一戦はドローにより引き分けだったので、今のところ共に勝ち点1づつですね!
[CS・衛星(字幕)] 3点(2005-09-02 17:25:29)
43.  ヒューマン・キャッチャー/JEEPERS CREEPERS 2
有る意味密室モノなのですね(2/3程度がバスの中)。切迫感というのは伝わってくるのですが、アノ化け物の顔がチョットダサイです。バス後方のマドから逆さまに覗いてくるシーンで思わず笑ってしまいました。殺される人々のキャラクターにしても、これまでのハリウッドパターンと見事なまでに一致されている。ラストもドタバタ的な印象で一向に盛り上がってこない。全体的な感想は「下らない」とも言えなくはない程度の出来栄え。
[CS・衛星(字幕)] 3点(2005-09-02 17:21:23)
44.  エイリアン/ディレクターズ・カット
制作費850万ドルというのが凄い。当初の予算は420万ドルだったが、リドリースコットのストーリーボードの秀逸さを知ったフォックス社が倍額の予算を出したのです。そのことからもリドリーの作品に取り込むきめ細やかさが伺える。当時は異星人ものなど陳腐だと思われていて、ましてホラーですから予算はおりにくかったのでしょう。しかし、腹を突き破って寄生生物が飛び出すというアイデアを会社がほっておかなかった。同時期の「スターウォーズ」のヒットも後押ししたようだ。 この作品はリドリーの手腕もさることながら、美術(何と言ってもギーガのデザインが全て)が秀逸だから大成功した。そして最大のポイントは奇抜なアイデアを創り上げた脚本だろう。宣伝効果も抜群で、「宇宙ではあなたの悲鳴は誰にも聞こえない」というキャッチフレーズは映画史上最高のコピーである。 今回のディレクターズカット版は、ノストロモ号のクルーが謎の信号を受信する場面・ブレットが襲われた時の血のシャワー・ダラスが繭になるシーン等が追加された。非常に有意義な再編集である。
[映画館(字幕)] 8点(2005-08-15 16:58:09)
45.  エイリアン3/完全版
制作費5000万ドル。それに相応しい特殊効果が成されている。エイリアンが前作よりもよりリアルに描かれていて、カット割りやフラッシュを使わなくても済むぐらいの出来栄えである(透明フードの復活も嬉しい)。今回はパペットも使っていますが、CGよりも良いんじゃないですか?クオリティーが非常に高い。監獄惑星の居住区のセットの世界観も素晴らしいし、恐怖描写としての画創りが復活している。 今回の作品は宗教色が強く、人物描写の浅さから「訳が分からない」との批判が集中。シリーズ随一の問題作となった。原因は何人もの人間が脚本を手掛け(中途半端に)、フォックス社の余計な横やりでデビット・フィンチャー独特の個性が殺がれたのが原因である。しかし、今回の完全版では人物像が掘り下げられているので話の流れが非常にスムーズで分かり易くなった。天と地ほどの差があると感じる。公開版はチェストバスターは犬から生まれますが、今回のバージョンでは牛から生まれます。今回のビックチャップ(成体エイリアン)の設定は3mを越す巨漢なので、牛の方が説得力が有ります。 ラストシーンも秀逸で、リプリーの死にゆくシーンは美しく最高です。何故この後続編を作ってしまったのか・・・、その神経が分からない。リプリーを無理矢理復活させた4は最悪の作品です。残念でしょうがない。
[映画館(字幕)] 8点(2005-08-15 16:56:55)(良:1票)
46.  アマデウス ディレクターズカット
設定・脚本・映像・配役・演技・音楽、全てにおいてトップレベル。抜け目のない脚本は、見る側に長いシナリオを退屈させることなく配慮して見せている。豪華な演奏の演出は群を抜く迫力。独創的なモーツアルトの描写は斬新。演技もそれにピッタリ付いてくる。天才と凡人、それぞれの心の葛藤が根深く描かれている点が興味深い。 ディレクターズカットの方がストーリーの流れがが良く分かる。 もちろん蛇足的な付け加えは一切ない。
[映画館(字幕)] 9点(2005-08-15 10:02:33)
47.  ビッグ・フィッシュ 《ネタバレ》 
有る程度の理解力が必要な作品ですね。父親の突飛な夢話は、実際に彼が体験した話しに空想的(ファンタジー)な尾鰭を付け加えているものである。母親の「全てが作り話ではないのよ」という言葉や、息子が浮気相手と勘違いした女性の話は以外と重要な意味を持っています。父親の語る突飛な部分(ファンタジー)を除けば、形は違えど息子に語った夢物語と同じ意味合いを持つ人生を歩んでいたのです。だから、沢山の人が彼を慕って葬儀に参列したのです。 しかし、これを単なる“作り話”や“夢物語”として片づけてしまう人には感動も何も無いだろう。正に物語り序盤の息子状態ですね。まぁ、そんな鈍感な人は少ないのですが・・・。 
[映画館(字幕)] 9点(2005-08-15 10:01:35)(良:1票)
48.  ヒットラー 第1章:覚醒/第2章:台頭<TVM>
思いこみが激しく、自分に対して自信過剰。人の後ろを歩くことを極端に嫌い、前に前に出ていこうとする生まれ持っての闘争心。外見は大人しく映るが内面の燃えさかるエネルギーは半端ではない。こういう人間って、チョットした切っ掛けを掴むと一気に突っ走るんですね。 小さい酒場での演説から始まって、それに同調する人がどんどん集っていく。彼の演説は“熱心な政治に対する思い入れ”“母国への忠誠”という生半可なものから来ているのでは無い。そんな表向きな感情を後目に“自分の力を認めなかった他人への怒り”“自分の考え方にそぐわない人への恨み”という感情が明らかに先立っていく。 この作品はおそらくテレビ映画かと思われますが、かなり重厚な仕上がりになっています。一人の人間が史上最悪とも言われる犯罪者への道を突き進んでいく様を余すとこなく描いた見応えのある一本である。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2005-08-06 18:52:40)
49.  着信アリ
秋元康さん、自分なりに怖い話を思いついて「ヨッシャ!」とでも思ったのでしょうか? 野球に例えるなら“ストライクが全く決まらないので仕方なくボールを置きにいった”ような脚本。過去の栄光にいつまでもすがりつくベテラン投手のように思えて寂しくなるね。オニャン子の頃が懐かしゅうございます。 柴咲コウ、吹石一恵によるテレビタレント独特の“画に描いたような手抜き演技”も相乗効果を発揮して凡作に拍車をかけている。
[地上波(吹替)] 2点(2005-08-06 18:23:11)
50.  ホーンテッドマンション(2003)
多額の資金を投じて作られ、その後廃館に追い込まれた地方のリゾート施設のような映画。
[地上波(字幕)] 1点(2005-06-09 08:21:59)
51.  デンジャラス・ビューティー
「マイ・フェア・レディ」のような類の作品が好きなので以外と楽しめました。笑いを狙った台詞にしても風刺の効いたものが随意所に有ったし、思わず呆れてしまうようなお馬鹿なシーンも嫌みでは無かった(拳銃を見つけてダイビングするシーン)(その後の言い訳もお馬鹿で面白い)。 ラストもベタなりとも取りあえず上手くまとまってるし、ミスコンに対する賛否呂論的な観点から見ても当たり障りのないものとして出来上がっている。 ただ、続編が有るというのはどうだろう・・・。この作品に続編など全く必要が無いような気がするのですが。
[地上波(吹替)] 6点(2005-06-09 08:16:27)
52.  インファナル・アフェア
韓国映画と錯覚してしまうような安っぽい作りが気になりますが、脚本+設定はずいぶん頑張ってるなという印象です(少し強引な感は有り)。 斬新で思い切った(豪快な)シナリオを創造したことにより、登場人物が鈍感過ぎて馬鹿に見える場面も多々有るのが気になる。“見せ方”“撮り方”に失敗しているような気もするし、主演2人のしょぼくれた演技が原因のような気もします。 ただ、近年のマンネリ化された映画産業を活性化するだけのパワーが感じられたし、存在感の有る作品であったと感じます。
[ビデオ(吹替)] 6点(2005-06-09 07:59:46)
53.  エレファント
自分のことを守ってもらえない(構ってもらえない)からと言って他人を殺しまくるという残虐な行為は何を言っても言い訳にはならない。確かに親は子供を保護することは必然だと思うし、師(教師など)は教え子を見守り導くことが大切なことなのはよく分かる。が、“誰かが守ってくれる筈”というのは甘えすぎてはいないだろうか? 結局人間って自分を守りながら生きているのだから(他人のことを第一に考えるという神様のような人も中にはいるかとは思うが)、一方的に社会(傍観者)を恨むのもどうかと思う。 「子供は繊細だから」「若気の至り」という風潮に持っていこうとする行為こそが一番危険なような気がする。
[地上波(字幕)] 5点(2005-06-07 10:07:26)
54.  パイレーツ・オブ・カリビアン/呪われた海賊たち
ディズニー!って感じです。 子供(小学生以下)に見せたら本当に喜ぶと思う。 個人的には薄っぺらくて退屈した。内容は単純極まりないものなので大人が観賞するものではないような気がするが、特殊効果のレベルの高さと女性ファン(ジョニー・デップとオーランド・ブルーム)で“何とか大人でも”という感じです。 【子供得点:8点。】
[地上波(字幕)] 2点(2005-06-07 09:18:33)
55.  28日後...
欧州ものって感じです。ゾンビ&イギリスがとてもチープな世界観を醸し出しているし、中途半端に芸術ぶった演出はこの手のテーマにはそぐわない。 特に後半は救いようがない状態で、キャスト達がどうでも良い内輪喧嘩に終始する。何の妙味もない茶番劇はかなりの眠気を誘います。退屈極まりない状態が長く続くのでラスト付近では脳が麻痺した状態となり、どうでも良いという投げやりな感情を持ったまま終演を迎える。結果、数ヶ月たつと「結局最後どうなったんだっけ?」ということになります。 シナリオ、音楽、キャスト共に印象が薄く、低予算なホラーの凡作という感想です。「ゾンビ」「ドーン・オブ・ザ・デッッド」がいかに上手く作られていたかが分かります。 
[地上波(字幕)] 2点(2005-06-07 09:03:55)
56.  デビルマン
私自身このサイトを拝見するにあたり、一番頼もしく思っているのがワーストランキングである。希少なオトボケ映画を余すことなく網羅したランキングは正に日本最高峰であると断言させて頂きたい。このランキングを参考にレンタルビデオ屋で数多くのクソの産物を拝借し、拝見してきました。正に至福の一時を分け与えてくださった管理人様ならびにレビューワーの方々には本当に感謝しております。 お陰様で今回も「デビルマン」という鳴り物入りで上位ランキングされた作品を観賞するに当たりました。期待通りの作品であり、予想通りの微妙な後味の残る作品でありました。感無量の思いで一杯です。
[DVD(吹替)] 0点(2005-06-07 08:39:30)(笑:2票) (良:1票)
57.  エイリアンVS. プレデター 《ネタバレ》 
ポール・W・S・アンダーソン監督のやっていることは、作品にお対する“オマージュ”ではなく“安っぽくマネをする”ということである。「エイリアン」「エイリアン2」が特にお好きなようで、随所に類似シーンを散りばめているのですが、見せ方に全く独自の工夫がない(彼自身の色が見えない)。ただ単に自分の好きなシーンを焼き直ししたに過ぎないような状態だ。 厚着したプレデターもちょっと重苦しいし(寒いので仕方ないのかも知れないが)、エイリアンも小さくて弱い印象(これはキャメロンの影響かな?)。 あと、ラスト付近でプレデターが担架で運ばれるシーンが有るが、いくら何でもあれは無いだろう!あれだけ進んだ文明の持ち主が、地球でも愛用されている担架を使用するなんて、とてもアナログちっくである。 あと、プレデターと人間が仲良しになるなんてのは愚の骨頂である。プレデターファンの方はさぞかしお怒りのことかと思う。 トドメはプレデター&エイリアンの愛の結晶。もしかしてこの作品はギャグ映画のつもりで作ったのだろうか・・・。
[DVD(字幕)] 3点(2005-06-07 08:23:04)(良:1票)
58.  シルミド/SILMIDO
囚人達がアカペラで歌うシーンが非常に多いのですが、不快でとても耐らえられるものではない。この作品は吹き替えで見るのは非常に不味いです。 卑情な訓練シーンまでは“ソコソコ”な映画だったのですが、それ以降の展開は全く面白くない。訓練シーンがB級(安っぽいけど有る意味面白い)ノリだったのに、作戦中止以降は無理矢理に感動モノへ持っていっているよな感じがした。 特にラスト付近のバス籠城シーンでは“ベタ”な演出で引っ張りまくり、“感動”よりも“退屈”を呼び込んでいる。
[地上波(吹替)] 2点(2005-06-07 07:57:02)
59.  世界の中心で、愛をさけぶ
見る人に気を遣い過ぎ。過去.現在の映像の色彩を意図的に変えているのですが、逆に説明的過ぎて違和感有り。異なるカメラマンが撮った作品を交互に見せられているような感じ。色調(映像のトーン)での区分けは「HERO/英雄」でも使われていたのですが、あのようなファンタジー&アクションのは映像に幅が出て効果的。だが、このような本格的な人間ドラマを唄った作品には不必要だと感じる。 キャスティングもイマイチ。柴咲コウはどうなのだろう。あの役にネームバリューが大きい役者を使うとは・・・。結婚式に花嫁よりも派手な格好で行くようなものだね。商魂たくましい配役には時代を逆行するアホなセンスが見え隠れする。 原作にも少し言いたい。読み手に対して感動物としての要素を貪欲に伝えたいというのは分かるのだが、強引に成りすぎているように思う。手紙の送り役が婚約者だったり、ラジオでの物語・・・。少々無理が有るかも。お約束で有る“浪花節”的なものが一般受けしたのだろうが、チョットね・・・。 あと、長澤まさみって助演なの? 主演女優賞は鈴木京香。もし、両方に賞を取らせるために振り分けたのだとしたら、その行為は日本の映画界の発展を後退させるだろう・・・。「長澤まさみは主演だろ!」と、世界の中心で叫びたい。賞をもらって泣いてる場合じゃないぞ!「私は主演よ!」というぐらいの気骨が欲しいね。まぁ、日本アカデミーなんて何の権威も無いけどね(今年なんて深田恭子が主演女優賞にノミネートされてたよ)。
3点(2005-03-10 09:52:31)
60.  リーグ・オブ・レジェンド/時空を超えた戦い
かなり厳しい内容です。ここまで最初っから物語に破綻をきたしているという映画は珍しい。トム・ソーヤが成長してアメリカの情報部員になってます。吸血鬼の女性は太陽が出ていても元気です。透明人間はCGになったり、ただの白塗りになったりと落ち着きません(予算の関係)。ネモは年輩の船長なのにやたらと強いです。ジキルとハイド氏はただのハルクです。クオーター・メインが一番まともに見えるのが凄い。このように発想がメチャクチャである作品は“トンドモ映画”として馬鹿を貫き通して貰いたかった。何か最後は感動ものとしてまとめようとしていましたよ・・・。 CGもチャチイです。手っ取り早く効果を付けたという感じです。こんな特殊効果ならCGはイラナイ。オープニングの銀行襲撃のシーンが一番まともです。何か続編を臭わすようなシーンで締め括りますが絶対に無いと思います。いや、作ってはいけません。
1点(2005-03-07 19:13:52)
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