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コメント数 63
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自己紹介 最近の映画館通い


★ 「ハリー・ポッターと炎のゴブレット」
★ 「ハリー・ポッターとアズカバンの囚人」
★ 「イン・ハー・シューズ」
★ 「ニュー・シネマ・パラダイス」
★ 「ミュンヘン」

  映画館は居心地がよい。

 
  あ、おすぎに騙されて買った
  「オリバー・ツイスト」の前売りチケット
  黴が生えてるかも・・・
 
    
  本を読んだり、映画を観たりして
  言葉が溢れてくる。
  溢れすぎで、まとめるのが面倒になってしまったり。
  仲良くしてもらっている方々に挨拶もしなくちゃね。
  
  元気にやってますー!
  
  自宅のPCをたちあげないのは、
  眼精疲労とか言ってたけどー
  なんか、ローガンになりかけの人って、
  眼の焦点が激しく合いづらくなるとかー?
  
  ガーンッッッ!おーまいがー!

  

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41.  ドラムライン
大学生時代ゼミの新歓コンパで、学生服を着用した先輩が新入り男子を一人づつ呼び出し「俺の所属部をあててみろ、ヒントは体育会系だ」と答えがはずれるごとに日本酒を飲ませ、全員がバッタバタと倒れていく中で最後に「わはは俺はブラスバンド部員だ!」と言っていたのを思い出した。まさしく「ドラムライン」はハードな体育会系青春ドラマ!筋書きは単純。「One Band!One Sound!」「ドラムは脈だ!生命だ!これが止まると死んでしまう!」「リードすることよりも従うことを覚えろ!」という台詞も目新しくはないかもしれないが、音符もよめなきゃ筋肉もない文系の私は素直に感動してしまった。南部スタイルという演奏しながらのダンス!マーチング・バンドのハーフタイムショウだけでも圧巻なのに、これまたドラムラインのバトルは鳥肌ザワザワ立ちっぱなし!是非映画館のスクリーンでの鑑賞をオススメ!主人公デヴォン役ニック・キャノンもいい男。これ以上言うことない!前後の見境なく惜しみない10点献上!<追記>EW&Fって古くさいのね。そりゃそうだね・・・泪
10点(2004-04-20 15:24:54)(良:1票)
42.  グッバイ、レーニン!
アレックスには母の心臓発作の原因が自分であるということの責任もあったのだろう。母にショックを与えてはいけないという想いから様々な細工を懲らすが、そもそも彼は自由や解放を憧れていたはずなので、その行為は滑稽で皮肉っぽくもあり。しかし母への純粋な愛だけでなく、急激な変化を遂げていく情勢に戸惑いを感じ彼なりに折り合いをつけているようにも思えた。ベルリンの壁崩壊は、当時お気楽なバブル大学生だった私にとって遠い国で起きた一つの事実というくらいの認識しかなかったが、あのレーニンの像のシーンは強烈だった。それを見つめる母の表情。どれだけの影響を国民に与えていたのかわずかだが分かったような気がした。ラストで「素晴らしいわ」とアレックスを見つめていた母はどこまで知っていたのか謎だけれども、穏やかな優しい表情が印象的だった。
8点(2004-04-16 15:42:03)
43.  レナードの朝 《ネタバレ》 
私はレナードの母親としてこの作品を観た。彼女が、話すことも動くこともなく表情もかたまったままの息子にあたりまえのように話しかけ、優しく世話をしている姿に胸がつまった。私が彼女だったら期限付きでもいい、一人前になった息子が自分に微笑みかけてくれることを願うと思う。「ママ」といってその手で抱きしめて欲しい、二人で手をつないで散歩にでかけたい、日常の何気ない出来事で笑いあいたい、時には母のお節介を疎ましがられてみたい…そう強く願うと思う。レナードの病状が徐々に悪化し始め不安と絶望の中で想いを寄せる女性に冷静に別れを告げようとする場面にはただ涙した。レナードは果敢に運命と闘うが、母の嘆きには必要以上に触れていなかったと思う。結局元の姿に戻り、ただベッドに横たわるだけになってしまったレナードを母が静かな表情で世話をする姿があった。母の想い。残されたものの想い。だからこそ最後は、自分を見つめなおそうと心を開いたあの優しい表情のセイヤーとエレノアのエピソードでなければならなかったのだと思う。
8点(2004-04-10 00:34:15)(良:2票)
44.  オー・ブラザー!
ただのドタバタコメディでなく、どこか宗教的な教えも含まれた(コーエン兄弟の皮肉なのかな?)とても印象深い作品。クロスロードのエピソードもいいっすね。悪魔に魂売ってカントリーっていいぞ。音楽最高、何回聴いたかな。映像も美しい。で、ホリー・ハンター演じる嫁、エヴェレットとの子どもをあんなにパカスカ産んでおきながらそんなにダンナのこと毛嫌いしなくてもよいじゃないですか。ま、それだけ女はしたたかということですかね。でも愛すべきダメ男達総出演って感じで大好きな映画だぁ。
9点(2004-04-09 23:50:53)
45.  ボーン・アイデンティティー
マット・デイモン、フランカ・ボテンテのカップル良かった。舞台がヨーロッパというのが良かった。音楽良かった。映像の雰囲気も好き。ちょっと後半しぼんじゃった感じもあるけど、いいじゃないですか、これ。かなり鍛えたのであろうマット、確かに地味かもしれんが本物のスパイってありふれた容姿の人のほうが適任ではないの?アクションが売りのマッチョなスターじゃ目立ってしょうがないし。だから最初から“あり得ない~がはは~”って観てしまうっす。かえってリアルでしたよ。ラブシーンが唐突?いいんです。だって見知らぬ男と命狙われるような危険な状況に追い込まれて、そんな相手にバスルームで髪切ってもらって、染めてもらって…わぁ~お、なんてセクシーなシチュエーション。そりゃ食われてしまいますね。っていうか食ってしまいます。
7点(2004-04-09 23:12:30)(笑:1票)
46.  グッバイガール 《ネタバレ》 
恋愛モノはほとんど観ない。はいそうです、弱っていた時観ました。主人公の二人、まったくもって普通っぽいというか、多少クセのある男と女でした。結構ダメ人間なのもよかったし、あぁいがみあっていたあの二人がバスルームでイイ感じになって、”だめよ、だめよ”なんてリアルでした。いろんなコト想い出しました。最後は超がつくようなハッピーエンドですよね?素直に良いエンディングだと思いました。音楽もなかなか泣けました。あれ?恋愛モノって自分の経験なんかを重ねて楽しむもんですかね?知らなかったよ、なめていました恋愛モノ。
9点(2004-03-28 01:49:25)(良:1票)
47.  ホワイト・クリスマス
恋愛ものほとんど観ない。でも、だいぶ弱っていたみたい。なんとなく幸せな気分になりたいかなぁ、と思ったときに観た。なれた。演じるのは魅力いっぱいで美しいスター達。ありきたりな主人公同士の勘違い・すれ違い、やっぱり最後はハッピーエンド。でも良かった。映画は、エンターテイメントは夢を売るものなんだ、と改めて思った。私ってミュージカル好きだったんだなぁ。
7点(2004-03-28 01:33:05)
48.  スタンド・バイ・ミー
キングの作品では、理想的な親子像とはいえない親子の関係が描かれる事が多い。この作品では、ゴーディの両親は優秀なスポーツマンである兄を亡くした事をあからさまに嘆き、テディの父親は戦争の英雄であるのに頭がおかしいといわれ、クリスは自分の家庭は悪いから自分はろくな大人にならないと冷静に判断するような環境である。しかし胸がしめつけられるのはそんな両親でも子どもにとってはかけがえのない家族だということ。憎んでいても子どもにとっては自分から切り離す事のできない親。虐待を加えられても愛してやまない存在。ゴーディの哀しさも両親を愛すればこその痛みだと思う。この作品は友情を描いているけれども、少年達を結びつけていたのは、どうにもならない家族に対する切ない想いがあったからではないかと思う。ちっぽけな世界しか知らない無知で無力な子どもにとっては広い世界や知識や強い力をもっているはずの大人であっても、実は不完全な弱い人間であることに何の変わりもなく、自由にできるお金や知識や地位でそれを埋め合わせているに過ぎないのではないだろうか。子どもというのは純粋でかわいくて天使のような存在だとは思わない。冷静で鋭く賢い。ゴーディの父親は残された息子に対しとても残酷なことを言うが、それを言わしめたのは彼の思慮深さや人間的な奥行きがあったからではないか。そんな態度に直面させられた子どもは大変な責め苦を負わされる事になるが、実際ゴーディは素晴らしい友人との親交や様々な経験で少しづつ満たされない想いを埋め合わせていったのではないかと思う。冒険から帰ってきた朝、世界の全てだった街がちっぽけに見えたその時から、大きな存在であった大人達もちっぽけに感じはじめたのではないだろうか。そのようにして少年・少女時代の無邪気な淡い夢は終わりを告げるのかもしれない。
9点(2004-03-09 01:06:13)(良:3票)
49.  がんばれ!!タブチくん!!
だいたいタブチくんって、田淵選手がぽわゎんとちょいとふやけたサイズの時代に生まれたキャラですよね(いや、もしかしてそれも幻想?タブチくん効果?)その後ご本人は身体が引き締まったので、イメージが離れてしまいましたね。ダイエーの監督にもなりましたね。出世したもんだ…私はいつも冷静な(不気味な?)ヒロオカ監督のファンでした。そうです黒猫クロマティさん、あなただけではありません!「キラー・クイーン」のその部分の英語歌詞はいまだに分かりません。
5点(2004-03-04 23:22:02)
50.  クリフハンガー
2004/02/28の21時からのフジ(今プレミアムステージっていうの?)茶碗洗いながら聞いてたら主人公がスタローンなのかシュワルツェネッガーなのか分からなくなった。玄田哲章さんはスティーブン・セガールも吹き替えしてるし、筋肉大男アクションバカを担当しすぎ。違いが分かりません。ってかスタローン、シュワルツェネッガー、セガール、どれが主人公になってもなりたつ作品ですね…個人的にはスタローンの声は佐々木功さんでお願いしたい。強いけど眠そうでどっかトロそうな雰囲気がよくでてます。
5点(2004-03-03 00:45:47)
51.  ショーシャンクの空に
(グリーンマイルからの続き・・・)他に何かいい作品ないの?としつこく友人が聞いてくるので、うぅ~んと悩み、無理に超話題作勧めなくてもいいか・・・そうだ単館上映系の作品もたまに見てたな、これだこれ!「ショーシャンクの空にっていう、凄い評判の作品があってね、グリーンマイルと同じスティーヴン・キング原作で同じく刑務所が舞台なんだけど・・・」と勧めたら、「もう刑務所ものは勘弁してくれる?」と速攻で断りのメールがきた。それ以降この友人と映画の話をすることもなく、これが原因ではないと思うけど縁が切れてしまった。内容よりも設定とか舞台で観る作品を拒絶する人もいるんだな、と学習した。このようにして、彼女は万人が支持する感動の名作を見逃すことになった訳で・・・ってか私の選び方が悪かっただけだね。いや~映画の好みってホント千差万別、難しい。(完)
7点(2004-02-20 15:24:13)(笑:2票)
52.  グリーンマイル
(チャーリーズ・エンジェルからの続き・・・)他に何かオススメの作品教えてよ!と友人が言うので、うぅ~んと悩み、そうかコイツはドラマが好きだった!「じゃあ、グリーンマイルは?自分は原作の方が断然好きだけど、みんなよかった~って言ってたよ!」と勧めた。数日後「ちょっと途中ついていけなかった・・・具合悪くなりそうだった・・・それにこの主人公いったい幾つなの?って思ってた」そんなにグロいか?そうか、アイツはホラーとか気持ち悪い系統ダメだったな。で結構冷静に観るんだよね。ファンタジーな展開って素直に認めてくれない奴だったな。そんなタイプには向かない映画か。(ショーシャンクの空に、に続く・・・)
5点(2004-02-20 15:20:29)
53.  チャーリーズ・エンジェル(2000)
随分前に友人から、「久々にビデオ観ようと思うけど、あなたは映画に詳しいからオススメを教えて!」とメールがきた。他人と自分の好きな本や映画を共有する方ではないので、うぅ~んと悩み、あまり映画好きとは思えないが結構話題作は見てる友人なので、「あぁ、チャーリーズ・エンジェル面白かったよ!笑えるし、ワクワクするし、もうノリノリ!」と勧めたら、数日後「・・・一体なにが言いたいの?あの映画・・・」ときた。そっかぁ~、笑いのセンスもアタシとは違うし、アイツはノリが悪かった・・・洋楽にも興味がなかったしな。そんなタイプには向かない映画か。(グリーンマイルに続く・・・)
8点(2004-02-20 15:18:07)
54.  肉体の門(1964) 《ネタバレ》 
中学か高校の時、昼間にTVで放映されていたのを見た。鈴木清順氏といえば、その頃よくTVに出演されていたのであぁあの監督さんの作品か…とぼんやり見ていたけど、戦後赤線地帯の娼婦達が主人公で、過激なリンチあり濡れ場ありで腰を抜かしそうになった。娼婦達5人の色分けされたドレスと背景の鮮やかなコントラスト、同じシーンなのに背景や場所までいきなり変わってしまう展開で画面に釘付けだった。たしか主人公の野川由美子演じるマヤの魂を救おうとする黒人の牧師がいた。切なく印象的だった。映画は役者や原作で選ぶ単純タイプなので、監督で映画を選ぶことは今でもほとんどないが、私にとって名前と顔と作品が結びついた監督は、黒澤明氏に次いで鈴木清順氏が2番目となった強烈な作品。
8点(2004-02-16 00:40:39)
55.  評決
大好きで大好きで、透明な下敷きの中に切抜きまでいれていたポール・ニューマンをスクリーンで初めて見たのがこの映画だった。この頃○カイラインや○レンディのCMに出演していたので知名度も高く、彼の映画をいっしょに見に行ける友達ともやっと巡り合うことができわくわくして出かけたけど、映画館で浮きまくった女子高生の二人組。ちっともスマートでない老けて落ちぶれたニューマンが大写し。映画は重く静かに進行し、あぁこれはきゃぁきゃぁ言いながら見る映画ではないな…と思ったのもつかの間、どんどんストーリーに引き込まれていった。初めて役者としての彼を素晴らしいと意識したのがこの映画だった。オスカーと相思相愛になれないドル箱スターといわれていたっけな…
9点(2004-02-14 00:55:42)(笑:1票) (良:2票)
56.  ハスラー2 《ネタバレ》 
当時トム・クルーズがえらい人気で、この映画のお陰でビリヤードブームは凄いことになるわで、たぶん本来からいくとこの手の映画にしては客層がミーちゃん、ハーちゃんしすぎてた。でも違うんだからね!アタシはポール・ニューマン見にきたんだからね!「ハスラー」っていう渋い映画が昔あったんだからねって多少プリプリしながら映画館に行った。で、堪能したんだけど、あのラストのエディの「カムバーック」っていう台詞。渋いよ、かっこいいよ。だけどあれ、映画の予告やTVCMで何度も流れていたんだよ。で、そのシーンはいつでてくるか、とドキドキしてずーっとまってて、きたぁ~と思ったら、そこでバスッと終わったんだよ。えぇっ?って、あれぇっ?て感じ。この映画のエディの全てを凝縮したようなこんな大事な台詞、大事なシーンを、公開前からバンバンタレ流していいんですか?どうなの?そういうもんなの?映画の宣伝って。
7点(2004-02-13 23:25:13)(良:1票)
57.  プリンス/パープル・レイン
持ってたよ、兄ちゃんがこのビデオ!思い出した!思い出した!「Let's Go Crazy」最高!「Darling Nikki」の“グラァ~インッ♪”っていう裏声鳥肌!111分超長いプロモでもOK!プリンス殿下は紫のハーレー乗ってなかった?(違った?)「I Would Die 4 U」はアポロニアとアイコンタクトしながらうたってたよな。真似したよ、アポロニアになったつもりで!懐かすぃ…
7点(2004-02-07 01:06:03)
58.  タンポポ 《ネタバレ》 
伊丹映画の中では私にとってNo.1の作品。井川比佐志演じる“走る男”が臨終の床にある妻に「かあちゃん、飯だ!飯作れ!」と呼びかける。覚醒した妻はふらつきながら立ちあがり、ネギきざんで鍋ふって炒飯作って、「うまいな!」と皆が食べる姿を見て微笑みながらちゃぶ台にゴトンとぶつかって事切れる。子ども達は泣き出すのだが、「かあちゃんの最後の飯だ!泣くな!食え!」と“走る男”が炒飯を頬張る姿が胸に焼き付いている。そして、何より忘れられないのがラーメンの先生“大友柳太朗”のシーン。生真面目で誠実そうなおじいさん役の人として大好きな役者さんだったが、粋な着流し姿、豪快な立ち回り・独特な台詞まわしでニカッと決める丹下左膳を見た時は惚れなおした。この映画が遺作となってしまうとは…一生涯役者としての人生を全うする為に選んだにしてはあまりに悲しすぎる最期。その存在感は素晴らしいものでした。合掌。
8点(2004-02-06 17:15:13)(良:2票)
59.  ストリート・オブ・ファイヤー 《ネタバレ》 
街角で点滅するネオンサインと蒸気がもわもわっていうのがウォルター・ヒルのイメージ。憧れたよ、この映画の世界。エレンは舞台からレイベン達にさらわれ、ベッドに縛り付けられ監禁されるのだけど、下着はちゃんとつけてるし(確か)唇奪われる以外手荒なことはされていないようだし(多分)なんてさわやかな不良達なんだ、と感心したのを記憶している。だったら私も一度位さらわれてみたいな、誰か助けにきてよ!と乙女心がときめいた。ビジネスとして昔恋人だったエレンを救出するなんて、クールだよ、トム・コーディー。タフな女助っ人のマッコイもいい味だしてた。で、何に一番しびれたかというと、エレンのキラキラ真っ赤なステージ衣装!前から見るとシンプルなワンピースなんだけど、後ろのファスナー全開なんだな、こりゃ。当時若さと勢いはあったから真似したくてしかたなかった。でもやんなくてよかった。そんなことしてたらこの映画は“若気の至り・青春の悪夢編”の一本として私の記憶の中でお蔵入りしていただろう。多少なりとも常識をもちあわせていてよかった。
8点(2004-02-06 16:19:21)(笑:3票)
60.  脱走大作戦
まだ衛星放送のなかった頃、民放では平日の夜中でもよく昔の洋画を放映しており、私はポール・ニューマン主演作品をしっかりチェックしていた。で、この作品、夜更かししてテレビの前に座ってどきどきしていたけど、始まってすぐ、ん?と違和感を覚えた。私にとってポール・ニューマンが日本語をしゃべる時は“川合伸旺氏”でしかありえなかったのに、この作品はコメディだから?なぜか吹き替えがキンキンこと“愛川欽也氏”だった!もちろん声優として活躍されていた頃の作品なのだろうけど、いなかっぺ大将の“ニャンコ先生”にハクション大魔王の“それからおじさん”のイメージを払拭するのに大変な努力を要し、ニューマンのカッコ良さにも演技力にも集中できなかった。だから内容をあんまり覚えてない。ごめんねキンキン「シャボン玉こんにちは」は大好きだったよ…
6点(2004-02-01 16:46:40)(笑:1票)
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