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 > no_the_war さん
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プロフィール
コメント数 772
性別 男性
ホームページ http://blog.livedoor.jp/no_the_war-since2010/
年齢 42歳
自己紹介 ブログでは文字数気にせずレビューしています。
併せてご覧ください(^っ^)b

こんな僕ですが父になりました。しばらくは子育てで映画どころじゃありません。じゃんじゃん笑投票なりなんなりしてください。

2015年1月、ついに700レビューに届きました。記念すべき700レビュー目は・・・『ゲームセンターCXザムービー』うっかりしてたぜとほほ

2018年、今年は12本映画館で観れました。つきいちペースは健康的。

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41.  聖なる嘘つき/その名はジェイコブ 《ネタバレ》 
絶対悪(ドイツ兵)の前でああいうウソを描くから、聖なる嘘になるのでしょうね。ただ少なからず他人に大きな迷惑をかけてしまっていたので、贖罪は必要だった、そのため最後は撃たれたんですな。 独り言で状況を説明していくのは今ではもう時代遅れ。ですが、あのラストシーンの戦車に乗って歌うソ連の人、それを聞いて奇蹟に涙する少女、この終り方は秀逸。
[DVD(字幕)] 9点(2005-09-19 00:32:23)
42.  ブレードランナー/ディレクターズカット<最終版>
そもそもこの映画、完全版とか最終版とか、ノーマル版とかあるらしいが、全部違うのかしら?僕は最終版を見ました。ブレードランナーくらい見ておかないととおもいまして。生きたがるレプリカントの気持ちは切ないです。特になにも語らないからこそ、憂いをおびた彼らレプリカントの瞳に魅せられます。
[DVD(字幕)] 8点(2005-08-24 21:36:39)
43.  スターシップ・トゥルーパーズ
へんな戦争映画よりも、反戦的である。
[DVD(字幕)] 8点(2005-08-23 01:37:57)(良:1票)
44.  ゴダールの決別
記念すべき300レビュー!!!!その300個目にこの映画。 うー。わかんねえ、最初の3分ですでに置いてけぼりされた。これは裸の王様だ。よさが解らない。いい映画にはみえない。2点がいいだろう。
[ビデオ(字幕)] 2点(2005-08-23 01:33:12)
45.  シザーハンズ
もっとこういう映画はほかにないのか
[映画館(字幕)] 10点(2005-05-15 01:37:27)
46.  金魚の一生 《ネタバレ》 
むしろ「二人が喋ってる」よりもこっちを観たくてDVDをレンタルしたわけです。めちゃくちゃ沢山いる金魚の中で生き残っていく一匹でさへもああいう最期をむかえる。金魚にとっての幸せとはなんでしょう。やはり、死に方ではなく、生き方にこそ幸福が定義できるのではないかと思った。なのにナレーションでは「金魚だからよくわかりませんでした」といわれる。これが全てのイキモノにとっての幸福論をいっそう複雑なものにするのです。僕は自分の人生をよくわかっているでしょうか。もっとしっかり頭を使ってわかろうとしなければ、幸せかどうかなんて判断できないです。
8点(2005-03-22 00:39:01)
47.  二人が喋ってる。
大阪の雑踏のリアリティはありありと伝わってきます。お笑い芸人なんてみんな自分が自分で無いような悩みに苛まれていると思う。売れ出すとそれを忘れる。忘れたものが生き残る。かどうかは知りませんが、人を笑わせる仕事の人がいちばん人生を楽しまないといけないというのが悲しき事です。笑いの神の2人はやっぱり面白かったですね。さすがって感じです
7点(2005-03-22 00:32:24)
48.  ショーガール
コヨーテアグリーとかフラッシュダンスを期待したんですけど、スポーツマンシップが無く見ていて苦い、ビターな映画でした。そもそもあのショーはつまらないです。あんなショー見て楽しむ国の人たちの目は節穴ですな。レゲエな黒人男性が好感です。女性で好感持つ人はいなかったですが。
6点(2005-03-15 20:21:20)
49.  髪結いの亭主
奥さんの決断も理解できないが、だんなさんが働かないで座っているだけというのもまた理解できない。働け働け。あるいはあんな夫だから奥さんは何かしら自殺に追い込まれていたのかも知れない。理解できないゆえの切ない深みがある。
8点(2005-01-17 19:42:09)
50.  ホーリー・スモーク
おっとそういえばこのレビュー書いてなかったー。今となってはみんなから忘れられている作品です。残念。 誰がなんと言おうとケイトウィンスレットは僕の憧れ。だから一人で池袋シネリーブルに観にいきました。入ってから気付いたのが『R18指定』だったということ。期待と恐怖が入り混じる。でもそんなにそんなではなかった。一瞬ケイトのヘアが映るだけ。 それにしても気色の悪い愛です。女装がとにかくこの映画の性格を決定しているのでしょう。でもある日、最愛の娘が不気味な宗教に入っていたら、イジでも引き戻したいと思うでしょう。そこに本人の幸福は加味されないのでしょう。
7点(2005-01-17 01:15:15)
51.  ナイトメアー・ビフォア・クリスマス
ジャックのポジティブさは誰にも負けないです。見習いたいです。あの素材感はCGでは現せない。
9点(2005-01-17 00:59:11)
52.  ミミ
アレックスのところでも書いた通り、僕はギャスパーノエ被害者。なのに彼関連はこれで見終えてしまいました。この作品は『優しいギャスパーノエ入門Ⅰ』と言った感じか。大人の顔が画面の上のほうにあって、ミミの視点から撮られたアングルがミミの怪訝な心情にフィットする。脚本はこれといって面白くないが、病んだ『地下鉄のザジ』と言う感じですな。
7点(2004-12-09 02:37:48)
53.  ミクロコスモス
虫なんてものを本当に近くで見ることなんてない。アニメのミツバチハッチとかそんなもんだろう。こんなにもじっくり見せられると、あいつらの姿はなんとグロテスクで完璧で機能的なんだろう。この造形美をモチーフに壮大なアリアで盛上げていく不思議な映画。ストーリーはないが瞬間瞬間を生きる様々な虫達の残酷さ優雅さ可笑しさが映画を進めていく。カタツムリ2匹の濃厚なラブシーンはとても官能的で印象にのこっている。
8点(2004-11-22 01:54:51)(良:1票)
54.  アインシュタインの脳
杉元教授って面白い人ですね。ぜひ彼のゼミにお邪魔したいです。ドキュメントというか、ロードムービー。アインシュタインの像に靴を脱いでよじ登る教授の姿とか、「うわー」「へえー」「ほおー」というわざとらしくも思える感嘆のため息がいかにも日本人っぽくて好感。ただ、後世に残る映画かというと、そうではない。
7点(2004-11-17 23:56:21)
55.  告発
先日、警察官のだんなを山口組のチンピラによって殺されてしまった奥さんが、山口組の渡辺総裁を相手に裁判をおこし、その判決が最高裁で下りたそうです。総裁は遺族に6千万円も賠償金を払うことになりました。ぼくはこのニュースを新聞で読んで、この奥さんはすげーなあって思いました。日本最大の暴力団のトップを訴えて、しかも勝ったんですよ。そして、こんな小さな一人の人間の叫びが轟き渡る司法制度にも舌を巻きます。そんなときにこの映画を思い出しました。この映画の言いたかったこと、日本ではちゃんと実現できているのだろうか。この前、囚人の告発をもみ消した刑務所職員のニュースがあって、よろしくないなあと思った。
8点(2004-11-16 18:26:50)
56.  カルネ
アレックスでギャスパーノエ被害者の会になった僕は、またも災難に遭うことになるとは、でも今回は映画として観れた。「BOM!」という効果音で進む映画。カメラの急接近撮影は、アレックスの惨劇を呼び起こす。でかい字幕はかっこいい。屠殺シーンは映像的に貴重な気がする。無口な女の子ってなんだかそれだけでエロい。 (後日書き加え)カノンを観ました。この映画の続編という奴。カノンがとても好感でしたのです。そうすると、カルネの価値が自分の中でグーンと上がりました。なるほど、ギャスパーノエ、恐るべし。でもやっぱりアレックスは嫌だ。
9点(2004-11-16 18:14:52)
57.  イディオッツ 《ネタバレ》 
まずしっかりと見失ってならない事は、彼らのやっていることは人道的に社会的に良くないことであるということ。これだけメモって置けばすごく楽しめる映画である。やってみると分かると思うが、障害者のフリをすることはとても楽しい。松尾スズキなんかはそれを演劇にして儲けているくらいだ。しかもそれでタダでご飯が食べられたり、周りが同情してくれるのであればすばらしいことではないか。しかし彼らは苦悩する。健常者からの偏見に屈辱を感じ、ついに分裂する。(維持できている方がおかしいよっていうツッコミだがそれをごまかすのがあの独特の撮影法であろう)。偏見を持っていたのは彼らであったのだろう。偶像崇拝ともいえる。内なる愚かさにすがってても、他人から認められていないと人間はダメになっちゃうわけです。一番かわいそうなのは主人公の女性カレンだ。子を失い、失意の中で内なる愚かさに救済を求めた彼女は、イディオッツ分裂の危機に実家に戻った。しかし迎えられなかった。イディオットを振舞ってもだれも抱いてくれない。そろそろラースフォントリアーの後味の苦さにもおいしさを覚えてきました。相変わらずラースフォントリアーの映像は運動会のお父さんハンディカム状態であるが、今回はとくに徹底している。僕は強烈にリアリティを感じてしまう。ダンサーインザダークもう一度観直して見ようかと考えている。
8点(2004-11-14 14:56:51)
58.  カノン
あのおっさんは平均的な男であって、我々の周りにもごろごろいると思います。臭くてだらしない格好して昼間っからぶらぶらしつつ、頭の中では「おれが本気出せば革命だって起こせるんだ」とか、すこし気に食わないことが起こると「今に見ていろ俺が本気出して切れたらどうなるか思い知らせてやる、俺は若い頃柔道やってたんだぞ!」とか、じつは殆んどの人間はそういう考えを抱いていると思う。こういう視点から見ると、現代社会は本当に幸せなのかと悩んでしまう。けれど、最終的に幸せを見つける。それはやはり我が子の存在。Je t'aime! でもさ、このおっさんはあんなにかわいい娘がいるから本当に幸せだと思うよ。カルネのころの様子を見るに無口で返事もない娘かと思いきや、涙を流すお父ちゃんを優しく抱くじゃないですか!この幸せものめ!って思いました。一方、娘はおろかなーんにもなくなってしまっているおっさんとか、この世にはゴマンといるだろうに。確かな幸せをつかんで生きていきたい。 ていうか、おれはギャスパーノエ被害者の会の一員なんですが、カノンは切なくなって泣いてしまった。アレックスみたいな映画創る鬼畜野郎だとばかり思っていましたが、愛についてもお心がおありな様ですね。みなおした。ようは、アレックスを観るには当時の俺はまだ若かったのでしょう。
9点(2004-11-14 14:30:34)
59.  免許がない!
なんと僕は今日から教習所に通います。だからこの映画をレビューします。この映画を観たのはだいぶ昔。免許を取るのってあんなに大変な作業なんだなあって思いました。というわけで僕は今教習所が怖いです。この映画に出てくるおっかない教官とかが本当にいたら嫌だなあ。舘ひろしが腰低くして運転を教わる姿は面白かったです。
7点(2004-11-14 01:29:45)
60.  エド・ウッド
自分は映画創りに才能がないかもしれないと不安に感じつつも、飛びぬけたプラス思考と情熱と映画が好きだという気持ちだけでメガホンを握る。どうせ一度の人生ならば、好きなことやって過ごそうぜ、例え誰からも認められなくても、俺は映画を創るぞ!そんな男エドウッド。尊敬します。
9点(2004-11-08 21:42:23)(良:1票)
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