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 > no_the_war さん
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プロフィール
コメント数 772
性別 男性
ホームページ http://blog.livedoor.jp/no_the_war-since2010/
年齢 42歳
自己紹介 ブログでは文字数気にせずレビューしています。
併せてご覧ください(^っ^)b

こんな僕ですが父になりました。しばらくは子育てで映画どころじゃありません。じゃんじゃん笑投票なりなんなりしてください。

2015年1月、ついに700レビューに届きました。記念すべき700レビュー目は・・・『ゲームセンターCXザムービー』うっかりしてたぜとほほ

2018年、今年は12本映画館で観れました。つきいちペースは健康的。

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41.  金魚の一生 《ネタバレ》 
むしろ「二人が喋ってる」よりもこっちを観たくてDVDをレンタルしたわけです。めちゃくちゃ沢山いる金魚の中で生き残っていく一匹でさへもああいう最期をむかえる。金魚にとっての幸せとはなんでしょう。やはり、死に方ではなく、生き方にこそ幸福が定義できるのではないかと思った。なのにナレーションでは「金魚だからよくわかりませんでした」といわれる。これが全てのイキモノにとっての幸福論をいっそう複雑なものにするのです。僕は自分の人生をよくわかっているでしょうか。もっとしっかり頭を使ってわかろうとしなければ、幸せかどうかなんて判断できないです。
8点(2005-03-22 00:39:01)
42.  二人が喋ってる。
大阪の雑踏のリアリティはありありと伝わってきます。お笑い芸人なんてみんな自分が自分で無いような悩みに苛まれていると思う。売れ出すとそれを忘れる。忘れたものが生き残る。かどうかは知りませんが、人を笑わせる仕事の人がいちばん人生を楽しまないといけないというのが悲しき事です。笑いの神の2人はやっぱり面白かったですね。さすがって感じです
7点(2005-03-22 00:32:24)
43.  ショーガール
コヨーテアグリーとかフラッシュダンスを期待したんですけど、スポーツマンシップが無く見ていて苦い、ビターな映画でした。そもそもあのショーはつまらないです。あんなショー見て楽しむ国の人たちの目は節穴ですな。レゲエな黒人男性が好感です。女性で好感持つ人はいなかったですが。
6点(2005-03-15 20:21:20)
44.  髪結いの亭主
奥さんの決断も理解できないが、だんなさんが働かないで座っているだけというのもまた理解できない。働け働け。あるいはあんな夫だから奥さんは何かしら自殺に追い込まれていたのかも知れない。理解できないゆえの切ない深みがある。
8点(2005-01-17 19:42:09)
45.  ホーリー・スモーク
おっとそういえばこのレビュー書いてなかったー。今となってはみんなから忘れられている作品です。残念。 誰がなんと言おうとケイトウィンスレットは僕の憧れ。だから一人で池袋シネリーブルに観にいきました。入ってから気付いたのが『R18指定』だったということ。期待と恐怖が入り混じる。でもそんなにそんなではなかった。一瞬ケイトのヘアが映るだけ。 それにしても気色の悪い愛です。女装がとにかくこの映画の性格を決定しているのでしょう。でもある日、最愛の娘が不気味な宗教に入っていたら、イジでも引き戻したいと思うでしょう。そこに本人の幸福は加味されないのでしょう。
7点(2005-01-17 01:15:15)
46.  ナイトメアー・ビフォア・クリスマス
ジャックのポジティブさは誰にも負けないです。見習いたいです。あの素材感はCGでは現せない。
9点(2005-01-17 00:59:11)
47.  ミミ
アレックスのところでも書いた通り、僕はギャスパーノエ被害者。なのに彼関連はこれで見終えてしまいました。この作品は『優しいギャスパーノエ入門Ⅰ』と言った感じか。大人の顔が画面の上のほうにあって、ミミの視点から撮られたアングルがミミの怪訝な心情にフィットする。脚本はこれといって面白くないが、病んだ『地下鉄のザジ』と言う感じですな。
7点(2004-12-09 02:09:01)
48.  ミクロコスモス
虫なんてものを本当に近くで見ることなんてない。アニメのミツバチハッチとかそんなもんだろう。こんなにもじっくり見せられると、あいつらの姿はなんとグロテスクで完璧で機能的なんだろう。この造形美をモチーフに壮大なアリアで盛上げていく不思議な映画。ストーリーはないが瞬間瞬間を生きる様々な虫達の残酷さ優雅さ可笑しさが映画を進めていく。カタツムリ2匹の濃厚なラブシーンはとても官能的で印象にのこっている。
8点(2004-11-22 01:53:24)(良:1票)
49.  アインシュタインの脳
杉元教授って面白い人ですね。ぜひ彼のゼミにお邪魔したいです。ドキュメントというか、ロードムービー。アインシュタインの像に靴を脱いでよじ登る教授の姿とか、「うわー」「へえー」「ほおー」というわざとらしくも思える感嘆のため息がいかにも日本人っぽくて好感。ただ、後世に残る映画かというと、そうではない。
7点(2004-11-17 23:56:21)
50.  告発
先日、警察官のだんなを山口組のチンピラによって殺されてしまった奥さんが、山口組の渡辺総裁を相手に裁判をおこし、その判決が最高裁で下りたそうです。総裁は遺族に6千万円も賠償金を払うことになりました。ぼくはこのニュースを新聞で読んで、この奥さんはすげーなあって思いました。日本最大の暴力団のトップを訴えて、しかも勝ったんですよ。そして、こんな小さな一人の人間の叫びが轟き渡る司法制度にも舌を巻きます。そんなときにこの映画を思い出しました。この映画の言いたかったこと、日本ではちゃんと実現できているのだろうか。この前、囚人の告発をもみ消した刑務所職員のニュースがあって、よろしくないなあと思った。
8点(2004-11-16 18:25:55)
51.  イディオッツ 《ネタバレ》 
まずしっかりと見失ってならない事は、彼らのやっていることは人道的に社会的に良くないことであるということ。これだけメモって置けばすごく楽しめる映画である。やってみると分かると思うが、障害者のフリをすることはとても楽しい。松尾スズキなんかはそれを演劇にして儲けているくらいだ。しかもそれでタダでご飯が食べられたり、周りが同情してくれるのであればすばらしいことではないか。しかし彼らは苦悩する。健常者からの偏見に屈辱を感じ、ついに分裂する。(維持できている方がおかしいよっていうツッコミだがそれをごまかすのがあの独特の撮影法であろう)。偏見を持っていたのは彼らであったのだろう。偶像崇拝ともいえる。内なる愚かさにすがってても、他人から認められていないと人間はダメになっちゃうわけです。一番かわいそうなのは主人公の女性カレンだ。子を失い、失意の中で内なる愚かさに救済を求めた彼女は、イディオッツ分裂の危機に実家に戻った。しかし迎えられなかった。イディオットを振舞ってもだれも抱いてくれない。そろそろラースフォントリアーの後味の苦さにもおいしさを覚えてきました。相変わらずラースフォントリアーの映像は運動会のお父さんハンディカム状態であるが、今回はとくに徹底している。僕は強烈にリアリティを感じてしまう。ダンサーインザダークもう一度観直して見ようかと考えている。
8点(2004-11-14 14:51:39)
52.  カノン
あのおっさんは平均的な男であって、我々の周りにもごろごろいると思います。臭くてだらしない格好して昼間っからぶらぶらしつつ、頭の中では「おれが本気出せば革命だって起こせるんだ」とか、すこし気に食わないことが起こると「今に見ていろ俺が本気出して切れたらどうなるか思い知らせてやる、俺は若い頃柔道やってたんだぞ!」とか、じつは殆んどの人間はそういう考えを抱いていると思う。こういう視点から見ると、現代社会は本当に幸せなのかと悩んでしまう。けれど、最終的に幸せを見つける。それはやはり我が子の存在。Je t'aime! でもさ、このおっさんはあんなにかわいい娘がいるから本当に幸せだと思うよ。カルネのころの様子を見るに無口で返事もない娘かと思いきや、涙を流すお父ちゃんを優しく抱くじゃないですか!この幸せものめ!って思いました。一方、娘はおろかなーんにもなくなってしまっているおっさんとか、この世にはゴマンといるだろうに。確かな幸せをつかんで生きていきたい。 ていうか、おれはギャスパーノエ被害者の会の一員なんですが、カノンは切なくなって泣いてしまった。アレックスみたいな映画創る鬼畜野郎だとばかり思っていましたが、愛についてもお心がおありな様ですね。みなおした。ようは、アレックスを観るには当時の俺はまだ若かったのでしょう。
9点(2004-11-14 14:25:46)
53.  免許がない!
なんと僕は今日から教習所に通います。だからこの映画をレビューします。この映画を観たのはだいぶ昔。免許を取るのってあんなに大変な作業なんだなあって思いました。というわけで僕は今教習所が怖いです。この映画に出てくるおっかない教官とかが本当にいたら嫌だなあ。舘ひろしが腰低くして運転を教わる姿は面白かったです。
7点(2004-11-14 01:29:45)
54.  エド・ウッド
自分は映画創りに才能がないかもしれないと不安に感じつつも、飛びぬけたプラス思考と情熱と映画が好きだという気持ちだけでメガホンを握る。どうせ一度の人生ならば、好きなことやって過ごそうぜ、例え誰からも認められなくても、俺は映画を創るぞ!そんな男エドウッド。尊敬します。
9点(2004-11-08 21:42:23)(良:1票)
55.  春にして君を想う
でもなー、こーれはつまんない映画でしょー。作った側の美徳は感じられますが、面白くない。
3点(2004-11-05 00:46:01)(良:1票)
56.  奇跡の海 《ネタバレ》 
撮影現場をしのぶ。本当の様子は知らないが僕の予想では、休憩中でも世間話しようものなら、監督はなにも言わないだろうが、監督の怖さを知っている人たちからの「黙れ!」的な視線が突き刺さるんだと思う。刑務所のような独裁的な、辛いだけの仕事場になっているのではないかと思う。姉が病室でベスの死を嗚咽するシーンなんか監督からの言われようはすごかったんではないか。そういう撮影現場から産まれた映画である。イキモノが訴える何かすさまじいエネルギーがこの映画にはある。つくづく思うのだが、こんな潜在的なエネルギーを、なぜもっとハッピーな物語つくりに向けられないのだろうか。それともあれか、人間の感情は不幸の方向に発散した方が正の加速度がつくというのか?まあ確かにそうだが。ラース・フォン・トリァには一度、週末家族団らんで初めて買ったホームシアターのこけら落としで観るようなハッピーな気分になれる映画を撮ってもらいたい。そしたらきっとすごい。  内容に関しては、相変わらずこの監督はすばらしい。映画作り方法は残虐かもしれないがクオリティは本当によいと思う。そもそもベスは夫からの鬼畜な要求に最初から最後の最期まで抵抗を感じている。涙ながらに太った男にやらせてる。夫のためならと喜んで見知らぬ男にやらせているならばただのポルノ映画。悲痛な顔だからトリアー監督なんだな。この監督の存在自体が悲痛である。
8点(2004-10-31 16:50:29)(良:1票)
57.  PiCNiC(1994) 《ネタバレ》 
僕が小学生だった頃、自宅の塀の上を歩いて一周する冒険をしたのを思い出した。自分の家と隣の人の家との間に塀がある。北側の塀は家と家のスキマだから日の光は当たらずじめっとしている。南側の塀には行く手を阻むかのように姫りんごの木が枝を伸ばしている。枝には沢山のケムシがいるので、僕は引き返す日もあった。 この映画を観て、岩井を含め、多くの人は塀の上を歩いていたのかもしれないと感じた。それは大人になると(体が大きくなって家と家のスキマを通ることができなくなると)やらなくなる行動である。精神病院にいる彼らは、子供の頭で、塀の上をピクニックすることを考える。今日の彼らには友達と女の子がいる。楽しい。いろんなものを見る。大いなる世界への憬れ。こうやって子供は大人になっていくのである。人間の成長を雑にグロテスクに捉えた作品である。だからこそラストの自殺は絶望的な余韻を残す。岩井のセンスをまじまじと感じる。
8点(2004-09-27 01:49:24)
58.  ショーシャンクの空に
アドレナリンが出まくります。まるでアクション映画を観ているようです。
9点(2004-09-17 01:19:29)
59.  シックス・センス
体系的に完備ですばらしい。 ホラーの要素をもっと加えて、怖い映画になればよい。
8点(2004-07-15 01:15:20)
60.  ターミネーター2
将来の夢はT-1000です。
[DVD(字幕)] 9点(2004-07-15 00:45:18)
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