41. 人間の証明
原作未読。あのファッションショーの意味の無さ、時間の長さは異常ですな。オールスター出演を楽しむだけの映画でした。 [CS・衛星(邦画)] 4点(2007-02-18 17:45:25) |
42. 県庁の星
《ネタバレ》 ありゃりゃ、全く期待していなかったんだけど、意外と面白かった。後半もグッとくるものがあり、まんまと乗せられた感じ。ラスト近くあの店長にスポットを当てたところは観ていて嬉しくなった。画作りもなかなか凝っており、この監督の次回作を観てみたいと思わせられた。 [CS・衛星(邦画)] 7点(2007-02-18 17:32:06) |
43. ノボケイン 局部麻酔の罠
突っ込みどころ満載でなかなか面白かった。結局これはサスペンスだったのかコメディだったのかどっちなんでしょ?屋根の上を逃亡するS.マーティンはまさにあのヘンな動き!ファンは必見! [DVD(字幕)] 6点(2007-02-12 20:32:15) |
44. ダンジョン&ドラゴン2
テレビシリーズ並み。やはり登場人物に魅力が感じられない。頼みのドラゴンも登場時間が少なく期待はずれ。B.ペインも一時期のオーラをすっかり失ってしまったのが非常に悲しい。 [DVD(字幕)] 4点(2007-02-12 20:10:06) |
45. グエムル/漢江の怪物
『殺人の追憶』の監督作だけに期待して鑑賞し始めたが、少々ガッカリ。冒頭、この“怪物”を生んだ原因を白人(アメリカ人?)と思わせるシーンがあるが、そこからひいた。 あぁ、また“俺達は悪くない、悪いのは外国”根性が出ちゃったなと感じてしまった。“怪物”初登場シーンはなかなか迫力があったが、その後の展開がくどくて退屈。期待が高すぎた分、評価は厳しすぎかも? [DVD(字幕)] 6点(2007-02-12 19:54:55) |
46. ローズ家の戦争
男と女の“本性”をうまーく描いた作品でしたな。特にラストシーンの夫婦各々の行動はその最たるもので、自分の過去の経験を思い出しつつ苦笑しきりでしたよ。 [CS・衛星(字幕)] 6点(2007-02-12 19:31:04) |
47. 殺人の追憶
うーん、やられました。引き込まれてしまった。刑事達の関係や各々の刑事の前半から後半への変化などは実によく練られており、“やられた”としか言いようが無い。満点つけたいところだが、やはり捜査方法(あそこまで分かっていながら、何も手を打てないとか)に不自然さが目立つため、マイナス2点いたします。でも面白かった。 [DVD(字幕)] 8点(2007-02-12 19:13:21) |
48. 交渉人 真下正義
《ネタバレ》 これは酷かった。“カンです!”には腹が立った。ここまで鑑賞時間を時間の無駄だと思った映画は無かった。やっぱり映画館で観なくて良かった。 [地上波(邦画)] 1点(2007-02-02 00:53:49) |
49. インストール
原作未読。観る前の予想と異なり、意外と面白く鑑賞できた。上戸彩も神木くんも物凄く可愛く映っています。でも良くも悪くも“狭く浅い”映画ですな。ちょっと惜しいような気がする。 [CS・衛星(邦画)] 6点(2007-02-02 00:44:09) |
50. ダンジョン&ドラゴン
原作ゲーム未プレイ。ほとんどのレビュアーの皆さんがご指摘の通り、かなり面白くない。ストーリーは凡庸陳腐。何より主役を含め、“善役”全員に華がない。“悪役”はJ.アイアンズ、B.ペインと素晴らしいラインナップなのに、今ひとつ活かされていないのが残念! [DVD(字幕)] 2点(2007-02-02 00:32:02) |
51. アウトブレイク
豪華な役者陣が各々の持ち味を出していて観応えあり。劇中映画館での感染シーンが妙に印象に残っており、おかげで今でも電車の中でマスクもせずに咳をしている人がいると、ついイラッとしてしまうようになってしまいました。 [DVD(字幕)] 6点(2007-02-02 00:15:08) |
52. キング・コング(2005)
リメイクなのでストーリー性の軽薄性はやむを得ない。特筆すべきは“CGコング”の表情の豊かさと自然さである。結末を知っているため、もう中盤から涙がでてきた。まさかCGの演技に泣かされるようになるとは! [DVD(字幕)] 7点(2006-05-29 00:02:11) |
53. ローレライ
《ネタバレ》 ほとんどのレビュアーの皆様が挙げられてる“CGの酷さ”はこれから観ようとしている人、覚悟して観たほうがいいです。私は予備知識なしで観たので、これでかなり萎えました。そしてほぼ“お約束”の展開、ラストにがっかりです。“自己犠牲の精神”で泣けてしまうのは仕方の無いことで、残念ながらこの映画が“良かった!”ってことではない。役所艦長の雰囲気は良かった(除髪型)。ひんしゅくを覚悟で書きますが、後半無線で仲間になれと迫る堤真一に反論する役所艦長のセリフが、現代に生きる私には虚しく感じられてしまった。我ながら少し悲しい。 [DVD(邦画)] 4点(2006-05-07 17:24:50) |
54. えじき
《ネタバレ》 登場人物たちが相対しているものの正体に気がつくことも無くあっけなくやられてしまうので、観ている側としては盛り上がりどころが無いのが残念。オチがオチだけに仕方が無いかなぁ。個人的には時代劇より現代劇でやってほしかった。DVDのジャケットをみると面白そうだったのに・・・。 [CS・衛星(字幕)] 4点(2006-05-07 16:49:03) |
55. フォーガットン
《ネタバレ》 前半は引き込まれたが、その分後半は爆笑の嵐。これは洒落のわかる友達と観る事をおすすめします。物語自体は少し中途半端で盛り上がりどころがない。もっとハデな“対決シーン”とかあればよかったと思った。 [DVD(字幕)] 6点(2006-03-17 15:00:12) |
56. ハイド・アンド・シーク/暗闇のかくれんぼ
《ネタバレ》 もったいない。ところどころ怖いところはあったんだけど・・・。“おなじみのオチ”でがっかりしちゃうパターン。ただ、観たことを後悔するほどのこともないので、可もなく不可もなくってところですかね。 [DVD(字幕)] 5点(2006-03-17 14:50:03) |
57. 王になろうとした男
S.コネリーとM.ケインがいいねぇ。二人の関係が実に微笑ましく清清しい。こんな友達関係は誰でもあこがれるのでは?ラストも男泣き必至ですな。隠れた名作だと思います。 [DVD(字幕)] 9点(2006-03-15 15:51:06) |
58. ゴジラ・モスラ・キングギドラ 大怪獣総攻撃
極悪なゴジラがいいねぇ。さすがにこの監督は怪獣の“見せ方”が巧い。これに関しては満足できました。しかし、設定面の“霊魂”“護国聖獣”の概念と、新山千春のヘボっぷりにはついていけなかった。 [DVD(字幕)] 7点(2006-01-02 00:20:16) |
59. 地獄の7人
《ネタバレ》 誰が何と言おうと、どんなこと(戦争)が背景にあろうと、息子が囚われていればどんなことをしてでも、何(誰)を犠牲にしてでも助け出したい、と思うのが人情だろう。その親父の苦しみに涙。仲間救出のため命を投げ出すことを覚悟で立ちあがる漢達の生き様(死に様)に涙。皮肉な結末に涙、涙。理屈はいらない男泣かせ映画。 [DVD(字幕)] 9点(2006-01-01 23:55:59) |
60. 48時間PART2/帰って来たふたり
《ネタバレ》 前作が好きなので、続編は嬉しかった。しかし、今回はE・マーフィーが露骨に主役扱いになっており、あまり“コンビの良さ”が出ていなかった。加えて悪役の黒幕を“あの人達”にしてしまったのはあまりに残念。私にとっては“帰って来たふたり”は“あの人達”でもあったのに・・・。前作のいいところをひとつ失ってしまった気分。でもやっぱり楽しく鑑賞できました。 [DVD(字幕)] 6点(2006-01-01 23:23:04) |