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41.  君の名は。(2016) 《ネタバレ》 
まずは最初に、舐めてました。評判が良いけど本当?ぐらいにしか思ってませんでした。たまっているポイントで無料で見て来たけど、もう一度観たい。必ずもう一度見に行く。そのぐらい良かった。何が良い?て言われると、夢の中で入れ替わってしまった二人が面白い。そして面白いだけで終わらない刹那さ、前半のコミカルな展開から後半の想像もしてなかった重苦しく、刹那い物語に心を引き裂かれる思いがしました。この作品の凄い所は時間軸の描かれ方、一つの事故、それをどのようにして防ぐか?とても考えられない様な方法での信じられない展開の前にこれは、アニメだからこそ可能な方法で見せる事に成功しています。あんなの実際にやったら、大問題です。所で中身は瀧だけど身体、見た目は三葉になって何度もおっぱいを揉む瀧の気持ちは同じ男として痛い程、解り過ぎて、凄く、刹那い。そういう刹那さを深め、色んな意味でこの作品は刹那さいっぱいの作品です。
[映画館(邦画)] 9点(2016-08-27 16:18:44)
42.  海よりもまだ深く 《ネタバレ》 
家族の崩壊と夫婦の再生を台風の襲来と共に描く事で起きる希望の様なものを感じる事が出来る。どこまでも駄目だけど同じ男としては、憎めない父親、そんな駄目な父が別れた元嫁の息子とのやり取りと母とのやり取りなど見ていると男という生き方、性質はいつまでたっても変わらない。宝くじに夢を求める姿、息子の為に靴を買う時の姿やらは人間の本質を感じるし、色んな意味でこの作品からは人間の姿、欲などが見る事が出来る。台風のおかげでまた三人がこれからも変わらずに会う事が出来るんだという希望を感じる終わりにこれこそこの作品で言いたかった事だと思う。それにしても、樹木希林演じる母からの息子(阿部寛)への寝たきりになるのとポックリいって夢に出てくるのどっちが良い?には笑ってしまった。
[映画館(邦画)] 8点(2016-06-13 19:29:46)
43.  インサイド・ルーウィン・デイヴィス 名もなき男の歌
ボブ・ディランの音楽、大好きな私からしたらもう少しボブ・ディランの素晴らしさという物を見せて欲しいとは思うものの、コーエン監督の画面作り、構成に拘りを見る事が出来、いつものこの監督の作品に出てくる駄目だけどどこか憎めない男が今作品でも健在で、コーエン監督のコーエン監督によるこれまたコーエン監督作品らしい映画として楽しむ事が出来た。それにしても毎回、異なるジャンルの作品を標準以上の出来にし、見せるこの監督の才能の高さには感心させられます。
[DVD(字幕)] 7点(2016-05-22 14:03:38)
44.  ルーム 《ネタバレ》 
ルームとは部屋の事で部屋に母と二人きり、監禁された状態の中で天窓から入ってくる光が希望の様に感じる。外の世界を知らない少年が母の計画を実行し、部屋から逃げる描写が凄い。怖い。そこまでして、自由になりたいのか?自分を産んだ母と母に自分を作らせた男が同じ世界にいて、同じ部屋に居るという残酷さ、少年にとってはまさか今、自分達を監禁している男が実の父親であるという残酷さ、何とか逃げる事に成功したものの、今までの苦しみがいつでも忘れられない息子の演技が母にも負けないぐらい凄い。映画のラスト、再びかつて二人がいた場所、部屋を訪れるのを見て、これからの二人の人生には新しい生活、希望の様な物を見る事が出来た。
[映画館(字幕)] 8点(2016-05-14 20:20:06)
45.  ズートピア
うさぎとキツネという可愛い動物を使ってここまでの世の中に対する矛盾、差別化した世界というものをストレートに描き切った事が素晴らしい。単なるアニメとは言えない凄いメッセージを感じずにはいられない程、本当に良く出来た作品です。同じ世界に産まれ、同じ生き物なのに、草食動物と肉食動物ではまるで扱いが違う事に対する怒りの様な物を誰もが親しみを感じる事の出来る動物達を使ってここまで解りやすく描くディズニーの凄さには感心させられずにはいられません。勿論、ディズニー映画らしい美しい映像も見ていて素晴らしいと思うし、そんな美しい映像の中で語られる夢を持つことの大切さ、素晴らしさと諦めない気持ちを持つことの大切さをきちんと描いていて、そういう意味でもこの作品からは色んなメッセージを感じる事が出来る。ディズニーの凄さが沢山、詰まった傑作!
[映画館(吹替)] 9点(2016-04-28 23:10:09)(良:1票)
46.  はじまりのうた
キーラ・ナイトレイの歌声が良い。勿論、歌が良い。それにも増して歌声が良い。そんな歌声を聴いてるだけでも、嫌な事など忘れさせてくれそうです。音楽の持つ力とニューヨークの美しい街並みが心地良くて楽しむ事が出来た。この映画のサントラが欲しくなります。同じ監督のonce ダブリンの街角でも感じた様に音楽が素晴らしいです。この監督の作品、もっと見たい。
[CS・衛星(字幕)] 8点(2016-04-10 09:52:23)
47.  小さいおうち 《ネタバレ》 
山田洋次監督で不倫物、しかも戦争の話が絡む中での不倫とは異質である。仕事だから、会社命令だからといって見合いをする気がない者に無理やり見合いさせようとする時子の亭主が見ていて腹が立つ。そんな夫を尻目に夫の部下である板倉に想いを寄せる時子とその事を知り、時子の夫に知られないようにとするタキ演じる黒木華の演技が上手い。話の内容からどろどろしてもおかしくないのにさほどどろどろした感じを受けないのは山田洋次監督作品だからといっても良い。ミステリアスな世界、そんな世界を丁寧に描いていて普通に見る事が出来る。そんな中で賠償知恵子のナレーションが説明のし過ぎでそこまでやらないといけない?それは泣く場面もです。ストーリーだけ見て普通に感じ取らせて欲しい。そういう不満を感じての点数です。
[CS・衛星(邦画)] 6点(2016-03-06 12:11:51)(良:1票)
48.  マッドマックス 怒りのデス・ロード
凄いシーンの連続、確かにアクションシーンの迫力はこれぞ、アクション映画の醍醐味を十分に感じる事が出来ると言う意味で評価出来るし、してもいい。ただ、この作品が今回のアカデミー賞作品候補であると聞いてもしも、最優秀作品に選ばれるとなると、余程、今のハリウッド映画のレベルは?マークと感じずにはいられなくなってしまう。私にとってはたして本当にこの一年の間に撮られた映画の最高の映画であるのだろうか?という疑問しか残らないし、今まで見たアクション映画の中でも満点だと言えるだろうか?少なくともそれほどまでに絶賛できる作品だとも思えません。一度で十分、繰り返し見たい映画でもない。つまらないとも言えないけど、もしも映画館で見ていたら違っていたかもしれない。それなりには楽しめたのでこの点数でそれ以上の点数となるとどうしても付ける事ができませんでした。
[DVD(字幕)] 6点(2016-02-22 22:31:10)
49.  ガールズ&パンツァー 劇場版 《ネタバレ》 
私の周りで、絶対に見た方が良い。普段、アニメなどほとんど見ない友達までもが熱心に薦める。よし、この目で確かめてやる。そう思って見て来た。 タイトルからは想像も出来ない傑作でした。まず、何よりも迫力ある戦車と戦車の戦車同士の戦いの中で繰り広げられる心理合戦の面白さの前にはタイトルがどうとか、どうでも良く思ってしまえるぐらい、とにかく面白い。単なる可愛い女の子達の話なんかでない作品になってます。個性的なキャラクターが沢山の中で、約束は必ず守るべきと大人達に立ち向かう会長の子や皆から頼りにされているみほという子や怒ってばかりのカチュウシャ、その他、どんな時も落ち着いてる。ロシア語で会話している子やとにかく登場人物が物凄く個性的で飽きさせません。アクションばかりに目が行きそうですがこの作品は会話の面白さと仲間意識の強さ、助け合う気持ちの大切さと、素晴らしさとそのどちらもきちんと描いてるのが素晴らしい。絵柄だけで、単なる萌え系物と勘違いしていて敬遠していた自分に渇を入れたくなりました。それほどの傑作!
[映画館(邦画)] 9点(2016-01-25 20:53:09)(良:2票)
50.  マイ・インターン 《ネタバレ》 
この映画、ロバート・デニーロが何よりも普通のおじいちゃんを演じてるのが交換持てる。あんな風に歳を取りたいと思わせるぐらい魅力的です。そしてアン・ハサウェイも良い。働く女の魅力を十分に醸し出してる。2人を取り巻く環境やら関わってくる人達とのやりとりも面白い。あの母親へ間違って送信してしまったメールを消そうと、母親が帰宅する前に何とかしてパソコンに送信されたメールを消すまでのやりとり、ドタバタした展開もやたら笑えるし、この映画、同じ監督の「ホリデイ」もだけど所々に色んな映画のネタを持ち込んで笑える作品へと作り上げてしまう所が映画ファンへ向けてのサービス精神を感じずにはいられなくなります。派手なだけで中身スカスカのSF物やアクション大作にはない心地良さを感じる事が出来ただけでも見て良かったです。
[試写会(字幕)] 8点(2015-10-26 22:07:34)
51.  インサイド・ヘッド 《ネタバレ》 
これは子供だけでなく大人も含む全人類に対して、注意書きは必ず守るべきだと警告している。入ってはならない空間。それはライリー頭の中の感情をコントロールする5つもの性質、中でもヨロコビ、カナシミ、イカリの3つの感情は生きている者全てが持っている感情方法であり、それを全て分かり易く描いた点は大いに評価すべきだと思うし、一見、何の役にも立ちそうにないカナシミだけどカナシミあればこそのヨロコビが一段と大きくなるのだというがこの映画で一番言いたかったのではないだろうか?ライリーが新しく引っ越して来てから昔の思い出、父親や母親、アイスホッケーを一緒に楽しんでいた友達との思い出やらとにかくそれをアニメでしか表現出来ない形で見せてくれてる。人生、楽しい事だけでなく辛い事もあるんだよ!と言うメッセージと共にまた辛い事もあるからこそ楽しい事だって沢山あるんだよと言う様に感じる事もできる。一見、子供向きアニメの様だけど大人に対する子供の頃の楽しかった思い出は必ず心の中にあるはずだ!それを思い出した時、人は忘れていた何かを思い出すはずだと言う様な感じがして色んな事を考えさせる映画であると思いました。
[映画館(吹替)] 8点(2015-07-23 22:58:58)(良:2票)
52.  カラフル(2010) 《ネタバレ》 
人生には色んな色がある。あって良いんだというのがこの映画のテーマである。一度は捨てた人生をもう一度やり直すことが出来たら生きてる時にできなかった楽しい学生生活を楽しみたいから母親が頑張って見つけてきてくれた高校受験よりも、自分に初めて出来た親友との約束、大好きな絵を書きたいから違う高校を受験する事を選択した主人公の姿を通して生きるてことの楽しさ、生きる勇気をこの映画から見る事が出来る。友達との友情、自分を思ってくれる周りの人達、父親、母親、兄貴は勿論の事、同じように苛められていた女子生徒やらとにかくこの映画は色んなメッセージで生きろ!人生を真っ当しろ!と言ってる。世の中の今、人生に悩みを抱えてる人達全てに伝えてる。
[DVD(邦画)] 8点(2015-07-04 18:48:16)(良:1票)
53.  海街diary 《ネタバレ》 
ハリウッド映画みたいな大きな見せ場を沢山、用意しなくても、アクションシーンなど無くても良い映画は撮れるし、ハラハラドキドキ出来る事を証明して見せてくれる素晴らしい傑作!良き日本映画、例えるなら小津映画の様な映画です。それぞれ性格の違う四人姉妹の物語が味わい深く、ずっと見ていたいと思わせる雰囲気が心地良い。始まって直ぐに長澤まさみの胸元、足元、脚線美に目が行ってしまう。綾瀬はるかといい、夏帆にしてもエロスを醸し出していて、広瀬すずが加わり、そんな広瀬すずが干してあるブラジャーを見て誰のか?気になってるのと同じように私もあのブラジャーは誰の物なのか?気になって仕方ない。えっ?お前だけだろだって?そうかなあ?男なら解る筈です。この映画、広瀬すずがサッカーしている姿も活き活きしている上に扉全開で風呂上がりにバスタオルを広げる場面のハラハラドキドキ感、下手なハリウッド映画よりもある意味ドキドキします。美人四人姉妹と鎌倉の美しい風景を見てるだけで不思議な心地良さを覚えてなりません。それにしてもこの映画は監督の狙いなのかは分かりませんがお○ぱい好きと脚フェチの為の映画みたいな感じにも思えるぐらい四人姉妹の写し方がそう感じてしまいます。まあ、色々書いて見たものの、とにかく私はこの映画が大好きです。
[映画館(邦画)] 9点(2015-06-25 19:41:18)
54.  映画 ビリギャル 《ネタバレ》 
最初この映画のタイトルを聞いたり、見た時はタイトルからして見る気しなかったのに評判の良さに本当に?自分の目で確かめてみたくなり、見てきたけどあかんわ!あんなにも可愛い有村架純にあんなにも一生懸命頑張る姿を見せ付けられたらもう泣くしかないやろ!可愛い女の子がひたすら頑張る姿は愛しく感じてしまい完全にやられた。またこの映画は母親が素晴らしい。娘を思う母親の姿がこれまた泣ける。何度も学校に呼び出せれてもけして、恥ずかしいとは思わない母親、そんな母親が息子の事だけしか考えてこなかった父親の前で涙ながらに娘の事を言う場面は感動的でというよりは何だか母親の娘への気持ちをよく表していて泣けた。何度も謝りたい気分です。タイトルだけで敬遠するなんて勿体無い映画だ。見て来て本当に良かったと思う。さやかの通ってた塾の先生の台詞、意志のあるところに道は開ける。いやあ、本当にそんな気がしてなりません。
[映画館(邦画)] 9点(2015-05-08 20:55:52)(良:2票)
55.  クレヨンしんちゃん オラの引っ越し物語 サボテン大襲撃 《ネタバレ》 
しんちゃん映画=大人が泣ける映画とよく言われる。実際、私も何度も泣かされてきたが今回は泣かされるというより笑わされた。メキシコへ引っ越したしんちゃん家族を待っていたのはサボテンの恐怖!サボテンに追い掛け回されては食べられそうになるし、そのピンチをしんちゃんのオナラやらオシッコやらひろしの足が救うだったりと馬鹿馬鹿しい笑いで見せてくれるので大人だけでなく子供も勿論、楽しめるというしんちゃん映画の基本が十分感じられました。しんちゃんが引っ越し先のメキシコを救うのがしんちゃんとの別れを一番悲しんでいた風間君からの春日部防衛隊の絆を表すバッジというのも良い。しんちゃん映画を毎年楽しみに劇場へ足を運ぶ。何だか寅さん映画を毎年楽しみに劇場で見ていたのと同じ気持ちです。
[映画館(邦画)] 8点(2015-04-29 13:41:50)
56.  ジャージー・ボーイズ
クリント・イーストウッドが監督している作品って重たい映画が多く、苦手な人も結構いるはずだが、私も正直苦手な作品のが多いけどこの映画にはそんな重たい感じは全くなくて、イーストウッド監督作品が苦手な人にもお薦めできる映画になっている。ジャージーボーイズってタイトルから、ジャージ姿の少年映画なのか?どうせなら水着姿の少女映画のが良いなあ!とアホな事を考えてみたりもするが、それはさておき、メンバー同士の衝突、解散、復活と色々なドラマを手堅く見せるイーストウッド監督の実力は大したものです。音楽好き、特に洋楽好きなら誰もが知ってる名曲「君の瞳に恋してる」をはじめとする素晴らしい音楽の数々、それを歌ってる時のメンバーと聴いている環境の表情がこの映画の良さを表している気がする。  
[ブルーレイ(字幕)] 8点(2015-02-14 17:36:42)
57.  舞妓はレディ 《ネタバレ》 
前作であれ?もしかして?周防正行監督は第二のスピルバーグでも目指してるのかな?娯楽映画だけでは物足りなくなった?社会派の映画だってやれるんだよて感じずにはいられなくなり、「それでもボクはやってない」は評価できるけど前作は評価できない。そんな中での新作は舞台が京都でしかも舞妓さんのお話し、それをミュージカル風にとなると期待せずにはいられなくなり見てきましたが、この監督はやはりコメディがよく似合う。目の付けどころが良い。よくこんなにも田舎の雰囲気十分な素人さ全開な女の子見つけてきたなと驚かされます。上白石萌音、この新人さんあってこその映画である。京都弁を一生懸命に覚えようとする姿に頑張れ!て応援したくなります。稽古の場面で叱られて泣くシーンで、声が出なかったのが治る時のあの涙、泣き声は少女の気持ちがよく解るシーンとして上手く描かれている。沢山の人に見守られながら本当の舞妓さんへになる少女の成長物語として楽しむ事ができた。最後にもう一度だけ言わせてもらうけど周防正行監督は今の日本映画界にあって数少ない娯楽映画をきちんと撮れる監督だと思ってる。これからもまた面白い映画を撮り続けて欲しい。間違っても誰二のスピルバーグ化やオリバー・ストーンみたいな説教臭い監督にはならないで欲しい。  
[映画館(邦画)] 8点(2014-09-15 20:19:12)
58.  海賊戦隊ゴーカイジャーVS宇宙刑事ギャバン THE MOVIE 《ネタバレ》 
ごめん。完全に馬鹿にしていた自分が馬鹿だ。ギャバン世代でギャバン大好き人間だが、どうせギャバンを出汁にしてのギャバンを悪人みたく描いた見せ物かと思っていたらとんでもなかった。先ずはギャバンを復活させてくれた事に感謝したいです。ギャバンだけじゃなく、バトルケニアとかデンジブルーとかのギャバン演じる大葉健二の三人までが出てくる。しかもそのスリーショットが実現て凄過ぎる。はっきり言って見るまではゴーカイジャーが何なのか全く知りませんでした。マーベラスの子供の頃のギャバンとのやり取りが泣ける。マーベラスが一人だけで魔空空間へと行くのを他の仲間全員で一緒に行く姿には仲間を思う気持ちがひしひしと伝わってくる。単なる戦隊物を超えた感動がある。これを見てまたギャバンが見たくなったと同時にゴーカイジャーも見たくなった。よろしく勇気!たったこれだけの台詞で心を熱くしてくれるギャバン、そして、そんなギャバンとの素晴らしい共演、活躍を見せてくれたゴーカイジャーも私は大好きです。  
[DVD(邦画)] 9点(2014-07-29 22:29:05)(良:1票)
59.  クレヨンしんちゃん ガチンコ!逆襲のロボとーちゃん 《ネタバレ》 
ひろしがロボットになるって聞いた時からずっと楽しみにしてました。ロボとーちゃんひろしが家族の為に大活躍し、悪を倒す話かと思っていたらとんでもなかった。ただかっこ良いだけでなく、生身の人間ひろしとロボットにされたひろしが一緒の画面の中で戦う。掛け合いがあるだなんて思わなかったから余計に泣けてきた。しかも、ロボットになったのは人間ひろしの記憶だけをコピーしたコピーロボットて設定が凄く泣ける。しんちゃんにとってはどちらのひろしも父ちゃんなのであり、だからこそ純粋にコピーロボットの父ちゃんとも同じように接する事が出来るのだ。それはみさえにしても同じ。最初は拒否していたロボットのひろしともしんちゃん同様に接する。後半のしんちゃんが大嫌いなピーマンを全部食べる場面でのしんちゃんの台詞やら二人のひろしの腕相撲の後のしんちゃんとひろしの台詞やら泣けて泣けて仕方なかった。そしてただ泣けるだけでなく、父ゆれ同盟のネーミングセンスの馬鹿馬鹿しさに加え、チクビームやらロケットミサイル(マジンガーZかい)やら懐かしいネタ満載で大人も笑える感動作品になってて大満足。まだまだ言いたい事が沢山あって父ゆれ同盟に参加した沢山の父親達の描き方が共感出来る描かれ方になってるのも良い。世の中のお父さん方に元気を与える事間違いなしです。来年も勿論、映画館で見るよ。しんちゃんを映画館で見るのは私にとっては春の大きなイベントの一つです。 しんちゃんを見て毎回感じる事の一つに世の中、皆、野原一家みたいな家族だけだと犯罪なんか起きないと本気で思います。  
[映画館(邦画)] 9点(2014-04-22 19:52:45)(良:1票)
60.  映画ドラえもん 新・のび太の大魔境 ペコと5人の探検隊
ドラえもん映画を映画館で見るという行為は幾つかある行事のうちの1つみたいなものになりつつあって、例えるなら寅さんや釣りバカシリーズを映画館で見ていたのと何となく似ている。当然、当たりもあれば外れもある。そういう意味じゃ寅さんと似ている。そんなドラえもん映画、二年ぶりのリメイク作品は果たして?最初は何か嫌な予感しかしなかったのにやはり見てしまう。ジャイアンの正義感溢れる姿が今作でもよく描かれていて、ジャイアンはやっぱり単なるガキ大将じゃないのが分かる。自分のせいで招いたピンチを男らしく一人でも立ち向かう姿にジャイアンて格好良いなあ!てなるのだ。リーダー的立場なジャイアンがいるからこそ他の仲間だって、あれだけボロクソ言いながらもジャイアンを見捨てたりしない。そこがドラえもんというアニメ(漫画)の良い所です。今でも相変わらず声が嫌だ。前のが良かったなんて言う人(大半は大人達)の意見なんか無視して、これからも沢山の子供達もドラえもんファンの大人同様、映画館で笑い、時には感動して泣ける作品を沢山見たいし、ドラえもんはいつの時代も子供達の味方であって欲しいと思います。ドラえもんを見て育つ子供達がいずれ大きくなり、大人になった時にドラえもんの話で盛り上がる。また現在大人である人達もドラえもんで盛り上がる。そんな世の中がいつまでも続いて欲しい。だから私はドラえもん映画をこれからも映画館で見ようと思う。  
[映画館(邦画)] 7点(2014-03-17 21:45:15)(良:1票)
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