41. エマニエル夫人
エロティック映画の代表作といえるシリーズ第1弾。新作公開に向けて観賞。タイを舞台に大発情、男とも女とも見境なくヤりまくりのアタシ。飛行機の中でイケメンくんを目で誘い、ノコノコやってきたソイツとズコ〇コ。なぜかオ〇る少女をガン見してぞっこんのアタシ。スカッシュそっちのけで更衣室にて姉やんとレ〇る。試合みたいなんで相手をぶっ飛ばしたムエタイ選手がご褒美としてアタシをゲット、公然とファイトいっぱ~つ。ストーリーなんざカンケー無え。エロティシズムだの官能だのいろいろ言うけれど、どどのつまりは残念ながら只の破廉恥オンナにしか見えねーぞ。 [DVD(字幕)] 6点(2024-12-08 04:03:54) |
42. アイアンクロー
《ネタバレ》 プロレス一家の悲劇を綴る実話に基づいたドラマ。オヤジはフリッツ・フォン・エリック、プロレス界のレジェンド。ビシバシにシゴかれて成長し、プロレスラーになって順風満帆な4人のムスコたち。そこに次々と悲劇、呪われた一家。兄弟で生き残ったのは長男だけ。プロレスの戦いそのものよりも、純な兄弟愛を中心に描く。右に左にリングを駆け、ロープの伸縮性で勢いをつけてパチコン。さらに顔面つぶしの必殺アイアインクロ―。このプロレス独特の動きがおもしれえ。 [DVD(字幕)] 6点(2024-11-28 05:36:12) |
43. グラディエーターII 英雄を呼ぶ声
《ネタバレ》 約4ヶ月ぶり2度目観賞。約24年越しのシリーズ第2弾。亡きレジェンド・マキシマスの息子による、帝国軍に殺害された妻の復讐劇。お母ちゃんは、前作では若かったが結構なおばあちゃんになったお姫様。迫る難敵相手に次々と勝ち抜いていく屈強なオイラ。コロシアムでの剣闘シーンは迫力あった。だけども肝心のファイナルバウトは、実はワルかったデンゼルとの泥仕合。コロシアム外の小競り合いやんけ。ちょっぴり拍子抜け。それまで良かったのに台無しやな。偉大なる前作には及ばねえ。 [映画館(字幕)] 6点(2024-11-24 03:01:51) |
44. パスト ライブス/再会
《ネタバレ》 少年時代、オイラの忘れられない初恋の人。リモートで再会し、対話を重ねるうちに、堪らず彼女のいるアメリカへゴー。彼女には夫がいて、3人でまさかの会食。あわよくば奪ってやろう…なりふり構わず彼女を独り占めしちまうオイラ。その様子を温かく見守る夫がイイ人すぎて戦意喪失。諦めざるを得ないオイラ。そんな可哀そうなオイラに感化されて、アタシの方も思わずちょちょ切れちまうラストショット。釣り目のヒロインとの、いかにも韓国ロマンスらしい純愛ラブストーリー。良作。 [DVD(字幕)] 7点(2024-11-20 07:24:09) |
45. アメリカン・フィクション
《ネタバレ》 黒人作家とその周囲の人々が、笑いを交えて織りなすドラマ。アルツハイマーのお母ちゃん、ゲイのアニキ、黒人デブババなど多様な人々が交わる。だけど、良さがほとんど伝わってこなかった。 [インターネット(字幕)] 6点(2024-11-18 06:42:39) |
46. ヴェノム:ザ・ラストダンス
《ネタバレ》 シリーズ第3弾、最終章。ヤツとの奇妙な共同生活もいよいよ佳境。オイラの中から聴こえてくるヤツの濁声。陽気でノリノリ、歌って踊って。いつになくやけに人間臭いヤツ。やがて、よく分からねえバケモンがいっぱい急襲。迫る別れの時。いつになくおセンチなヤツ、バイバイ。ちょっぴり悲しくって、思わずちょちょ切れちまうオイラ。そういえば、カナザワさんみてえなミシェル・ウィリアムスが出てないではないかっ。オイラとカノジョの絡みが割りとヨかったんだけどね。 [映画館(字幕)] 6点(2024-11-18 06:39:04) |
47. 十一人の賊軍
《ネタバレ》 約3か月ぶり2度目観賞。時代劇アクション。戊辰戦争、迫りくる官軍を新潟・新発田藩が迎え撃つ。主戦は罪人たち。成功した暁には、無罪放免。罪人たちにとってこれ以上ない褒美。だけど藩自体が官軍に投降。負けは必定。戦う理由はただ意地のみ。戦闘シーンはグロくて大迫力。ただセリフが聞き取りにくく、内容はやや説明不十分。 [映画館(邦画)] 6点(2024-11-10 00:42:38) |
48. ソウX
《ネタバレ》 ゲームを始めよう。シチュエーション・スリラー、シリーズ第10弾。パート1と2の間、ジグソウのお話。脳腫瘍患者で、療養中も平然とヤバいコトを考えちまうオイラ。女詐欺医師に騙され、怒りを露にするオイラ。世の為人の為にゲームを始める、とても歪んでいるオイラ。だけど、今作はゲーム執行中に不意を突かれ、緊縛されちまうオイラ。血責めに溺れ絶体絶命の中で形勢逆転、起死回生のオイラ。ゲームを執行するのはオイラだ。遺体から引っ張り出した腸ロープなどエグさ、グロさ健在。良作。 [映画館(字幕)] 7点(2024-11-05 01:22:43) |
49. ジョーカー:フォリ・ア・ドゥ
《ネタバレ》 シリーズ第2弾。前作の殺人罪により、囚人生活のオイラ。ゲラゲラ笑い上戸に潜む猟奇性、ホアキン・フェニックス。女ジョーカーにレイディ・ガガ。共に怪演。だけども中身はほとんどなく、場面ごとの繋がりが支離滅裂。ナニやってんだか。メインがガガ様のミュージカル・ショウになっちまってるぞ。無念。 [映画館(字幕)] 6点(2024-10-27 02:02:09) |
50. トランスフォーマー/ONE
《ネタバレ》 CGアニメ。シリーズ前日譚。オプティマスとメガトロン、今日の敵は昨日のマブダチ。中身は無い。ラストはディセプティコン誕生の瞬間。 [映画館(字幕)] 6点(2024-10-20 02:37:22) |
51. ビートルジュース ビートルジュース
《ネタバレ》 ホラー・コメディ、36年ぶりのシリーズ第2弾。オイラを3回呼んだら、パチコン。ギョロ目ライダー、おばさんになったけど今の方がイイかもね。中身は無く、怖くないし笑えねえ。前作並みになんじゃこりゃ。駄作。 [映画館(字幕)] 5点(2024-10-13 23:50:13) |
52. ビートルジュース
《ネタバレ》 ティム・バートン監督の出世作となったホラー・コメディ。キサマの名前は…ビートルジュース×3。1、2、3、パチコン。なんじゃコイツは、ジョーカーもどきやんけ。当時としては物凄かったかもしれんけど、今となっては拙い特撮。ナニやってるんだか、物語性も皆無。異彩を放つは、まだあどけないギョロ目ライダー。残念ながら駄作やな。 [DVD(字幕)] 5点(2024-10-10 08:02:50) |
53. MEMORY メモリー
《ネタバレ》 リーアム・ニーソンが、ばりくそ強い単発アクション。若年性アルツハイマーを発症し、どんどん記憶がトンでいく殺し屋のオイラ。敵は人身売買組織。いろんなことを忘れちまう前にカタをつけようと、いつものようにメチャクチャするオイラ。だけど、さすがにハンディは大きく今作は苦戦を強いられる。遂には絶命するなど弱さも見せる。 [映画館(字幕)] 6点(2024-09-16 07:38:01) |
54. スオミの話をしよう
《ネタバレ》 約半年ぶり2度目観賞。三谷幸喜監督によるドタバタコメディ・ミステリー。大半が5番目の夫の大邸宅内で紡がれる密室対話劇。アタシには6~7人の夫、みんなのマドンナ。それぞれに性格を演じ分けるアタシ。さらに親友のエマちゃんと共謀して自作自演の狂言誘拐をカマし、身代金で故郷のヘルシンキに高飛び計画???。長澤まさみという女優を押し出している割に何とも浅い筋書き、薄い結末。相変わらず当たり外れの落差が大きい三谷監督。 [映画館(邦画)] 6点(2024-09-16 06:54:10) |
55. エイリアン:ロムルス
《ネタバレ》 約4ヶ月ぶり2度目観賞。PART1とPART2の間のお話。ひたすら宇宙船内で繰り広げられるエイリアンパニック。アタシの中から出てくるアイツ…ハゲ女パイロット怪演。精密そうで意外とポンコツ、黒人タレ目のアンディロボ。最後はエイリアン相手に孤軍奮闘のヒロイン。でもやはりエイリアンのヒロインは若い頃のシガーニー・ウィーバーじゃないとね。 [映画館(字幕)] 6点(2024-09-08 02:47:44) |
56. インサイド・ヘッド2
《ネタバレ》 アタマの中の大冒険、シリーズ第2弾。高校生になったアタシ。アタマの中に思春期軍団が侵略。アイスホッケー試合が中心。アタマの中でドタバタやってるけど中身が無いのは前作と同様。 [映画館(吹替)] 6点(2024-08-11 05:31:04) |
57. デッドプール&ウルヴァリン
《ネタバレ》 約3か月半ぶり2度目観賞。ヒーローアクション・コメディシリーズのスピンオフ。スパイダーマン崩れのコスチュームを脱いだら顔カサカサ男、濁声で下ネタをまくし立てる俺ちゃん。そんなんが「X-MEN」のウルヴァリン様と共演なんて恐れ多いぞ。おバカな俺ちゃんと硬派でタフガイなウルヴァリン、凸凹コンビ。敵は自称チャールズ園長の双子というハゲ女。アタマの中に指を挿れちゃうヘンタイなアタシ。端役にちょっぴり老けたシオリちゃん出演、なんでくっつんやねん。個性派揃いの登場人物に反して、前作までと同様に中身は皆無。下ネタをまくし立てるだけじゃなくて、そろそろガチでヤッてるトコ見せないと口先だけのションベン小僧になっちまうぞ、俺ちゃん。駄作…ちゃんちゃん。 [映画館(字幕)] 5点(2024-08-04 05:44:24) |
58. フェラーリ
《ネタバレ》 F1界の帝王・フェラーリを描く伝記ドラマ。マイケル・マン監督。2人の妻を持つオイラ。仕事をすればするほどにペネロペ・クルスとの夫婦仲は冷めていく。老けメイクして、アダム・ドライバーが好演。事故場面の描写はクルマもヒトもぶっ飛んで迫力あったが、物語自体には引き込まれなかった。 [映画館(字幕)] 6点(2024-07-21 02:38:53) |
59. キングダム 大将軍の帰還
《ネタバレ》 中華歴史大作シリーズ第4弾。天下の大大大将軍サマ、まさかの亡骸となってご帰還。普段はニヤニヤヘラヘラとシマりが無いんだけども、今作は必死のパッチ、鬼の形相のアタシ。これぞオカマの真骨頂。娘のような許嫁みたいなんの仇、最凶の宿敵との死闘。ワラベ・シンと愛馬に相乗り。期待をかけるワラベの背中を見つつパッパカ。座りながら最期を迎えるアタシ。衝撃の結末。それよりも何よりも一番驚いたのは、居たんだねぇ許嫁ぽい女が…オカマなのに。中盤のビトー兄貴の命を懸けたふんばりも印象的、死んだふりも2度目ならず。さらなる強敵・リーボック旬の存在。傑作。 [映画館(邦画)] 8点(2024-07-14 08:08:46) |
60. ホールドオーバーズ 置いてけぼりのホリディ
《ネタバレ》 約4ヶ月ぶり2度目観賞。置いて行かれた3人。ギョロ目がチャーミングな堅物教師、ちょっとノムラっぽい学生、米アカデミー助演女優賞受賞の黒デブババの料理長によるドラマ・コメディ。夏上映のクリスマス映画。何だか展開に抑揚が無く、終盤まで退屈。ボケちまって離婚され施設に入れられた父ちゃんに会いに行くオイラ。父ちゃんの孤独が胸に染みるぜ。心温まる幕切れ。近年少なくなったようなハートウォーミングドラマ。 [映画館(字幕)] 6点(2024-06-30 21:18:01) |