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プロフィール
コメント数 230
性別 女性
自己紹介 点数については☆10点:私にとっての神レベル ☆9点:天使ガブリエル級?(笑)もう少しで神レベルでも神じゃないみたいな ☆8点:いい映画だ~!見てよかったよ!人間レベルで最高級 ☆7点:良かった。オススメできる。 ☆6点:ん、あ?まぁまぁ良かったよ。 ☆5点:好みがあるからねぇ・・総力オススメとは言えないかなぁ。いい部分もあるよ。 ☆4点:なんか・・良さが理解できなかった。 ☆3点:がっかりしたんだが・・。 ☆2点:唖然としたんだわ・・。 ☆1点:将来のためにも、あってはないらいことがおこりました。許せん・・・。
 って感じでつけてます。

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41.  きけ、わだつみの声
リメイク(?)前の「きけ、わだつみの声」とどうしても比べてしまうのですが、「1995年に観てもらうための努力」というのは、良くも悪くも感じますね。前作では学生たちは「本を読めない」「勉学を続けられない」と苦悩するところから、戦場の現実の中に叩き落されていくが、本作では「ラグビーができなくなる」から始まるんですね。たぶん、前作の方が戦時中の大学生の本心であったと思います。実際、戦没学徒兵の手記はそうですからね・・。でも「つかみ」はとにかく、内容はがんばっていると思います。ただ、やはり前作の方が、実際の戦争を体験された方々が作って・演じているのでリアルではあります。比べちゃいけないんでしょうけど、、前作が偉大すぎるんですよね。学徒といえば「人間魚雷回天」という名作もありますし。でも90年代にこの作品を作ったスタッフ・役者さんたちは立派だと思います。2010年代には・・もう、この作品のレベルもムリかも・・。 (仲村トオルはこの役、当たり役だと思う。)
[DVD(邦画)] 7点(2010-02-03 01:26:07)
42.  スローターハウス5
原作も知らず、評判がいいことも知らずにレンタルしてみて観ました。結構、面白かったです。「ドレスデン空襲」はドイツ映画の「ドレスデン」も観ていたので「くるな・・くるな・・」って感じでした。流行の「修正史観」に安易に組するのは嫌だけど、当時は「正義の味方」のアメリカも国じゃぁ、黒人と白人はバスに乗っても黒人は座ってはイケナイ、待合室も人種別と差別がまかり通っていた国。当時のアメリカがニュールンベルグや東京裁判で簡単に正義の味方顔するのはおかしいよね。ドレスデンも広島も根っこは同じ。最後は人の良心だわ。*古い映画のDVDの日本語吹替え音声は「テレビ放映時の音声」を使用しているので、放映用に編集でカットされた部分は日本語音声が収録されていません。古い映画はなるべく字幕で鑑賞されたほうがいいです。
[DVD(字幕)] 7点(2010-02-02 14:25:40)
43.  今日も僕は殺される
これってホラー?SF? ちょっと、ワケ分からん・・
[DVD(字幕)] 3点(2010-01-25 13:01:05)
44.  縞模様のパジャマの少年
今、観終わったところで、衝撃から抜けられないでいるのですが・・。子どもが大人の醜い社会を身近に見て、感じていく。誰もが少しは経験のあることがベースにあるのでブルーノに共感ができるんですよね。親の目を盗んで行ってはいけない場所に行ったことも、遊んではイケナイと言われる子とコッソリ遊んだこともある。子どもとしては日常的なことであり、成長の一場面であるのに・・。その場所が・・絶滅収容所であったという・・。自分の中の「子ども」と、社会の中で適応しながら生きている「分別ある大人」の自分が、自分の内面で親となり子となりして・・非常に葛藤して観ていました。2人が手を繋ぐシーンがいくつかあり、それぞれのシーンがとても印象的です。特に手を繋ぐシーンとしては最後になる映像・・ふたつのやわらかい丸い手がぎゅっと握り合う信頼と不安の語られる手が・・忘れられません。
[DVD(字幕)] 9点(2010-01-21 00:48:02)
45.  風が強く吹いている
毎年、母校が箱根を走っていてくれているし、箱根駅伝は大好き。当然、原作も読んで観に行きました。もちろん、原作とは違う部分もあるけど、日テレ・読売新聞・SAPPORO・PASCO・HONDAもちろん、関東学生陸連とホンモノの駅伝を支えるチームが作ったら臨場感あるなぁ・・。中継の映像も出身高校の表示もホンモノと同じだぁ・・と関心しちゃった。感動は原作の方が大きいかな・・でも・・この映像・再現力はすばらしい。俳優さんたちもフォームが綺麗で関心しました。映画が良かった方々、是非、原作も読んでね。 (1点、我がままなんだけど「ネヴァーエンディング・ストリー」の飛翔の曲で映画を〆ていただけたら、良かったのなぁーと思っちゃいました) 
[映画館(邦画)] 8点(2010-01-11 22:15:41)
46.  デイ・アフター 首都水没 《ネタバレ》 
元はテレビドラマだからこの程度かと。テレビドラマとしては良くできているなと。分からないのは、どうして高潮が来る前から門を閉めておかないのかなー?キター!で閉めるより閉めておいたほうが良かったんじゃない?あと、高台に避難は分かるけど、都心ならニョキニョキ建ってる高層ビルの上層階への避難を誘導したほうが良くない?どうせ水が引くまででしょー。さらに門はムリに開けずに最初から破壊しなよ・・。でも暇つぶしには最適でした。
[DVD(吹替)] 4点(2009-12-28 20:39:13)
47.  レイクビュー・テラス 危険な隣人
劇場未公開作品ということですが、結構、面白かったですよ。よくあるご近所心理戦モノですが、「黒人女性と結婚した格下の白人男性」への露骨な見下し感が、これまでの人種感を覆す感じでそら恐ろしい。しかし・・この作品でも全裸になっているパトリック・ウイルソン!「オペラ座の怪人」と「アラモ」以外の作品では必ず、全裸になるのね。レイフ・ファインズを脅かす「全裸の実力派・しかも正統派白人」俳優ですね。最近はあなたが出てるといつ全部、脱ぐか気になってしまうようになってきたわ・・。自己嫌悪・・。
[DVD(吹替)] 6点(2009-11-25 20:10:20)
48.  グラン・トリノ
へ?と思われるかもしれなけど「アンパンマン」とだぶった。「真のヒーローは自分が傷つかないわけがない。自分の顔を食べさせて、人を救うのがヒーローだ」と原作者のやなせたかしさんは語っている。やなせさんもイーストウッドも同世代。若い時に戦火を体験し、その後の時代の急激な変化をじっと見てきた人だ。彼らの言葉は重い。
[DVD(吹替)] 8点(2009-09-17 00:50:15)
49.  ダウト ~あるカトリック学校で~
いやぁ、本当に演技対決すごいですね。皆様のおっしゃるとおり。私は修道院や学校の風景がとても好きです。派手で何でも大きなアメリカであるけど、必死に謙虚でいるんですよーとアピールしているような・・。綺麗なんだけど、必死に抑えている感じがピリピリとしてよかった。
[DVD(吹替)] 6点(2009-08-20 15:59:24)
50.  オーストラリア(2008) 《ネタバレ》 
まぁ、それなりに盛り上がるんですけど・・。牛を船に乗せたところで終わりにすれば良かったのに・・とも思うんですけどね。さらに長時間に耐えてエンディング、敵役の人のキャラクターと映画の終わり方がまるっきり「ムーラン・ルージュ」の「悪い公爵さま」と同じなので・・まぁ、微笑ましいというか、あれれ?・・と言うべきか・・。バス・ラーマン監督の映画では:①手の届かない美女②ボヘミアン、雇用を嫌うカーボーイなど自由な気のいい男+ユカイな仲間達③嫉妬深い男、この三角関係というのがパターンなんですかね?牛を船に乗せるまでが「映画本編」で、それ以降は「続編」と思って観るといいかもしれません。
[DVD(吹替)] 4点(2009-08-13 01:40:21)
51.  オペレーション・ワルキューレ<TVM>
トム様版ではなく、本場ドイツ版です。 主役は「ブラックブック」でもナチス将校がピッタリだったし「善き人のためのソナタ」でもなかなか骨太だったコッホさんなので トム様版よりしっかりした「本場・骨付き」という感じです。 ただトム様版に比べると、真面目に真実に沿って作られているのでハラハラ感では負けるかな?しかし作戦失敗後の人間ドラマはこちらの方がよく描けていると思います。ここから一気に浪花節なのは、同民族のなせる業でしょう。処刑シーンはなかなか感動的です。
[DVD(字幕)] 7点(2009-08-02 19:33:36)
52.  幸福の黄色いハンカチ
生まれが北海道なので、北海道か・・なにもかもが・・懐かしい(苦笑。 北海道にはあぁいう放浪系若者がいるからなぁ・・。地道に生きている地元の人と、放浪系の人たちとの微妙な共存関係がよく描かれていたと思います。懐かしい・・。
[DVD(邦画)] 7点(2009-08-02 19:26:07)
53.  冬の華
昔懐かしい横浜駅が出てきたり、横浜市民には嬉しい映画ですね。池上さんの通う学校はフェリス?なんて思いながら見てました。クロードチアリの音楽が印象的。内容はこういうもんなんですか?ヤクザ系の映画にはうといので評価はよく分からず・・
[DVD(邦画)] 5点(2009-07-29 00:02:42)
54.  息子(1991)
三國連太郎が、とにかく素晴らしい。ちょっと前の映画なのに、現実の問題が今とまったく変わらないのは辛いですが、、。次男のアパートで「お富さん」を歌う場面に感動しました。家族団らんのイメージ(思い出)の場面はとてもとても切なかった・・。こうやって人は老いていく。現実なんだけど、切ない。今を一生懸命生きよう・・今の幸せを大切にしようと思った。
[DVD(邦画)] 8点(2009-07-26 23:29:56)
55.  遥かなる山の呼び声
北海道の風景がそのままで、飾らず好きです。草競馬のシーンは少し「無法松の一生」を思い起こさせますね。原案は「無法松」なのかな?この映画が好きな方はバンツマの「無法松の一生」も絶対に好きだと思う。
[DVD(邦画)] 7点(2009-07-26 01:43:04)
56.  チルドレン・オブ・ホァンシー 遥かなる希望の道
実話の映画化ということだが、あまり肩肘はらずに見られる映画でした。ジョナサン・リス=マイヤーズが演じる普通の青年が子ども達と生きていく道を選ぶ様子が、自然でとても良かったです。
[DVD(吹替)] 6点(2009-07-25 21:21:33)
57.  夜叉
好きな監督・カメラ・キャストですが、だからこそガッカリ。 狭い漁村で刺青も隠して生活しているのに、車で密会したり ラブホのカーテンが開け放たれていたり ワケ分からん・・。 でも海のシーンはどれも綺麗だったので、カメラに4点献上。
[DVD(邦画)] 4点(2009-07-23 00:35:06)
58.  駅 STATION
いやー!木村さんのカメラがいいです。北国を撮らせたら世界一ですね。そしてもちろん、高倉健・・「声なんて、でてなかったよ。」にしびれました。色っぽいですね・・。
[DVD(邦画)] 6点(2009-07-22 00:10:13)
59.  ブラインドネス 《ネタバレ》 
非常に宗教的というか、キリスト教の基礎知識を必要とする映画ですね。日本でも定着している「目からウロコ」という言葉の語源である「パウロの改心」が映画の基本テーマです。ローマ市民権を持ち、裕福で学歴もあるパウロが「突然・明るい光をあびて盲目となる」。そして苦しみの末、神の声を聞き、新たな人生を歩む決意をする。すると「目からウロコが落ちて」視力を回復し、まったく新たな人生を歩みだす・・というお話。途中、教会の場面でちょっと解説的な部分があるだけだし、途中、ソリッドホラー的な展開もするけど・・キリスト教の知識がないと、チンプンカンプンで未消化になってしまうと思う。しかし映像の残酷さや突き放した感じが、聖書的・キリスト教的かも。日本だともう少し、途中にホッとする場面を入れて緩和するもんね。ここまで徹底して「人間を試す」というのは「ノアの箱舟」的でもあり・・よくも悪くも徹底して聖書な映画だと思う。悪くないけど、疲れるな。 
[DVD(吹替)] 6点(2009-07-04 10:23:29)
60.  禅 ZEN 《ネタバレ》 
公開した時に友人(宗教的なバックまったくなし)から「すごくいい!」と言われていたのでDVDになってから鑑賞・・。 んん・・・難しい・・DVDに日本語字幕があって良かった。 正直、単語?というか仏教専門用語がよく分からない。 グレゴリオ聖歌や読経の癒し効果に弱い私は劇場だと耐えられなかったかもしれない。 心が濁りきった私は、「今、こういう神経症状なら精神科医が投薬して終わりだろうな~」とか、おりんを見ても「日本にもマグダラのマリアみたいな人って本当にいたのか?」と邪推ばかり・・。 いけない、私です・・。
[DVD(字幕)] 5点(2009-06-27 23:25:47)(良:1票)
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