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41.  つぐみ
久し振りに観た。吉本ばななの小説を映画化するのは難しかっただろう。正直言ってかなり退屈な作品だ。しかし、西伊豆の美しい自然と牧瀬里穂の美少女ぶりにそんなことはどうでもよくなる。牧瀬は基本演技が下手くそで台詞回しも独特なのだが、本作ではそれがむしろ合っているように思える。
[DVD(邦画)] 6点(2011-11-20 21:29:39)
42.  12人の怒れる男/評決の行方(1997)<TVM> 《ネタバレ》 
オリジナルをほぼそのままの内容でリメイクしているのだから、面白くないわけがない。ただ、陪審員の中に黒人やメキシコ系を入れるなど、細かいアレンジを施している(その結果、上映時間が20分も長くなっている)。オリジナル版では12人いる陪審員の中でも、記憶に残るのは半分くらいだったが、今回は知っている俳優が多いせいか、ほとんどの陪審員に見せ場があるように感じた。ジャック・レモンとジョージ・C・スコットの二大名優による演技合戦には鳥肌が立つ。それにしても、人が真剣に話している最中にぶらぶら歩き回ったり、〇×ゲームを始めるとは…真面目にやれ!と言いたい。
[DVD(吹替)] 7点(2011-11-19 06:57:26)
43.  ヴァンパイア/最期の聖戦 《ネタバレ》 
ジョン・カーペンター監督の西部劇魂が炸裂した、バイオレンス・ホラーの快作。始末屋スレイヤーズと凶暴なヴァンパイア軍団との仁義なき戦い。特に序盤の吸血鬼退治→ヴァレックの逆襲までの流れが素晴らしい。素手で人間を真っ二つに引き裂くなど、スプラッター描写も抜かりはない。クライマックスはやや腰砕けな展開だが、エンディングにおける男同士の友情には泣ける。これぞカーペンターが描く漢(おとこ)の美学よ。
[DVD(吹替)] 5点(2011-10-21 21:07:20)
44.  ギター弾きの恋
サマンサ・モートン扮するハッティがとにかくキュート!ショーン・ペンも相変わらず上手い。ウディ・アレンの演出も冴えているが(偽伝記映画という着想が面白い)、いまいち喰い足りず。サントラは最高です(CD買った)。
[DVD(字幕)] 6点(2011-09-07 00:08:09)
45.  ブロードウェイと銃弾 《ネタバレ》 
ここでの高評価に水を差して申し訳ないが、いつもの「ウディ・アレン節」があまり感じられず、思ったほど楽しめなかった。隙のない脚本、素晴らしい役者たち、万人受けする内容、と三拍子揃ってはいるが、その完璧さ故の詰まらなさがあると思う。三谷幸喜の作風に似ているのもどうか。
[DVD(字幕)] 6点(2011-09-04 14:42:46)
46.  地球は女で回ってる 《ネタバレ》 
これぞ90年代のアレン映画の集大成。暴露小説の登場人物たちが主人公の作家(アレン)の前に現れる、という一種のファンタジーなのだが、品のないギャグばかりで笑わせてくれる。ピンボケのロビン・ウィリアムスはよく出演したものだ(笑)
[DVD(字幕)] 7点(2011-08-31 18:58:27)
47.  マンハッタン殺人ミステリー
2時間ドラマ並みの内容ながら、そこはアレン&キートンのゴールデンコンビ。二人の掛け合いが最高に面白い。BGMもお洒落で、アレンのNY愛が感じられる一本。ウディ・アレンの映画は難解とは言わずとも癖のある作品も多いので、本作はアレン初心者にもオススメ。気軽に観れるサスペンス・コメディの佳作。
[DVD(字幕)] 7点(2011-07-21 21:08:58)
48.  アゲイン/明日への誓い 《ネタバレ》 
原題が『英雄本色Ⅲ』なので、一応正統な続編なのだろうが、登場人物の名前が一致しているというだけで、中身は別物。どちらかと言うと『挽歌』シリーズというよりも、同じジョン・ウー監督の『ワイルド・ブリット』に近い感じ。それでもロングコートにサングラスのチョウ・ユンファが登場し、おなじみのテーマ曲がかかると「おっ!」と思わせてくれる。しかし、肝心のユンファが全編ほとんど活躍せず(銃撃戦の見せ場はほぼアニタ・ムイが独占)、ホー役の時任三郎はいっこく堂並みに口を動かさずに中国語を話すし、一体これのどこが『挽歌』なのか?いろいろ文句はあるのだが、この何でもありのカオス状態には独特の魅力がある。
[DVD(字幕)] 6点(2011-07-20 19:34:54)
49.  狼たちの絆 《ネタバレ》 
ジョン・ウー監督×チョウ・ユンファのコラボということで、これまでのハードなイメージを期待すると肩透かしを食うが、娯楽映画としては面白い。残酷!と思えるシーンもあるが、全体的にコミカルな作りなので、後味は悪くない。チョウ・ユンファの車椅子ダンスに(彼にしては珍しい)カンフーアクションまで堪能できる。
[DVD(字幕)] 6点(2011-07-19 18:09:01)
50.  大陸英雄伝
原題は「和平飯店(ピースホテル)」なのに、大袈裟すぎる邦題で損をしている(これでは物凄いアクション大作を連想してしまう)。気の抜けたストーリーと迫力のないアクションの前には、チョウ・ユンファとジョン・ウーのゴールデンコンビでさえ太刀打ちできなかったようだ。合掌。
[DVD(字幕)] 3点(2011-07-06 00:02:20)
51.  フル・コンタクト
内容はよくある復讐ものだが、リンゴ・ラム監督らしいハード・バイオレンスに圧倒される。サイモン・ヤムとアンソニー・ウォンという濃い顔合わせが実現。チョウ・ユンファの角刈り姿も拝める。
[DVD(吹替)] 5点(2011-07-01 21:10:49)
52.  フル・ブラッド 《ネタバレ》 
ハードっぽいタイトルとは裏腹に、アクション控え目のファンタジー・ラブコメディ。少林寺に潜入したCIAのチョウ・ユンファが、国宝の超能力少女と恋に落ちるというもの。見所は『キル・ビル』にも出ていたゴードン・リュウとの共演か?
[DVD(吹替)] 5点(2011-06-29 19:07:53)
53.  ハード・ボイルド/新・男たちの挽歌 《ネタバレ》 
『挽歌』シリーズに代表される香港ノワールは、『狼』でひとつの到達点を迎えてしまったが、本作では更に極限まで突き詰めたアクションを堪能できる。全編ガンアクションと爆破シーンのつるべ打ちで、CGなんて使っていないものだから、その凄まじさは現代のハリウッド映画の比ではない。特に終盤の病院でのワンカットの長回しシーンには唖然とさせられる。チョウ・ユンファはトニー・レオンにやや食われた感があるものの、ジョン・ウーとの香港時代最後の作品として必見である。
[DVD(吹替)] 7点(2011-06-27 21:43:51)
54.  チャイニーズ・ゴースト・ストーリー2 《ネタバレ》 
前作に輪をかけてハチャメチャなストーリーはもう笑うしかないが、これがなかなか香港映画らしい娯楽大作になっており、飽きさせない。都合が悪くなると大仏に変身する僧侶なんか最高(笑)相変わらずお綺麗なジョイ・ウォンと初々しいミシェル・リーの姉妹役も目の保養になる。
[DVD(字幕)] 5点(2011-06-17 21:35:09)
55.  女優霊(1996) 《ネタバレ》 
低予算な作りが逆に雰囲気を醸し出しており良い感じ。心霊写真のように風景に自然に溶け込んでいる幽霊の姿を見つけた時にはギョッとした(以前ビデオで観た時には画質が悪くてどこに幽霊がいるのか全然分からなかった)。上映時間の短さも、ダレずに観れるちょうど良さ。
[DVD(邦画)] 7点(2011-01-14 07:31:00)
56.  ショーシャンクの空に
これだけのレビュー数で半数近くが10点満点って、凄すぎる…。普通ならイチャモンつけたくなるんだけど、もう降参です。4年に1回のオリンピックペースでしか観ていないけれど、本当の感動を与えてくれる。お墓にまで持って行きたい映画。 
[ブルーレイ(吹替)] 10点(2011-01-06 22:41:24)
57.  ファイト・クラブ 《ネタバレ》 
これは映画の革命だ(と同時に革命の映画でもある)。20世紀最後のヌーヴェルバーグとでも言うべき衝撃的傑作。10点では物足りない。
[ブルーレイ(吹替)] 10点(2011-01-06 22:36:39)
58.  愛が微笑む時 《ネタバレ》 
これぞ隠れた名作。まだ若いロバート・ダウニーJrの軽妙な演技と、4人のゴーストとの掛け合いが最高に面白い。笑って泣けるハートウォーミング・ストーリーの決定版。ロン・アンダーウッド監督は、『トレマーズ』といい『シティ・スリッカーズ』といい、「アメリカの良心」を描くのが本当に巧い。 
[DVD(吹替)] 7点(2010-12-02 07:20:02)
59.  蜘蛛女(1993) 《ネタバレ》 
蜘蛛女というよりはカマキリ女って感じだが、こんなマッチョな女に易々と騙されるゲーリー・オールドマンのダメっぷりに合掌…。いわゆる悪女映画の中でも、本作のレナ・オリンは珍しく肉体派で、まるで女版ターミネーターのよう。幻想のラストは切なくて好き。
[DVD(吹替)] 6点(2010-11-30 22:04:07)
60.  ミラーズ・クロッシング
結局トムは何をしたかったのか…というところでクエスチョンがつくのだが、ガブリエル・バーンをはじめとする演者たちが皆素晴らしく、引き込まれる。コーエン兄弟の一風変わったギャング映画、堪能しました。ジョン・タトゥーロのキャラ凄すぎ。
[DVD(吹替)] 7点(2010-11-03 21:33:35)
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