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41.  クライモリ デッド・パーティ 《ネタバレ》 
いつの間にか「マウンテンマン祭り」なんかで地元?が盛り上がっているという設定がまず笑える。警察署に立て籠もり戦うところなんて、『要塞警察』を思わせ最高なのに、登場人物がたいした抵抗もなくただ殺られるばかりなので、どうも演出が単調で爽快感もない(『クライモリ/デッドエンド』の時のランボー親父みたいな人が欲しいところ)。グロシーンは今回も結構頑張っており、女の子の腹をかっさばいて自分の内臓を口に押し込むところなんて、思わず「オェッ!」となります(笑)今後もシリーズが続けられるかどうか分かりませんが、個人的には、2>1>4>5>3の順で好き。
[DVD(吹替)] 4点(2012-12-25 11:07:17)
42.  クライモリ デッド・ビギニング 《ネタバレ》 
このシリーズは好きで新作が出るたびについつい観てしまう。今回は『ビギニング』というタイトル通り、事件の発端を描いたもの(それだけに結末は容易く予想できてしまうが)。前作はCG感丸出しで萎えてしまったグロシーンも、今回はかなり頑張ってます!ただ、相変わらずストーリーがアホ過ぎ。登場人物たちの行動が突っ込みどころ満載なので、広い心で鑑賞しましょう(笑)
[DVD(吹替)] 5点(2012-12-25 10:59:51)
43.  宇宙兄弟 《ネタバレ》 
原作未読。日本でもこういう映画が作られるようになったのは喜ばしいが、『ライトスタッフ』『アポロ13』といった海外の名作に比べると、どうしても見劣りしてしまう。宇宙飛行士ってそんな簡単になれるものなの?
[DVD(邦画)] 6点(2012-12-16 11:36:08)
44.  任侠ヘルパー
草彅クンのヤクザ役は堂に入っていて大変素晴らしい(例の逮捕騒動で役者としての幅が広がったかな?)。草彅クン以外のキャストはほとんど一新されているので、TV版とは別物として観ても特に問題はないだろう。これは単なる娯楽映画だが、介護ビジネスの現状などを的確に捉えている部分もあり、もっとこういった作品が増えれば良いと思う。
[映画館(邦画)] 6点(2012-12-12 02:36:19)
45.  ソウル・サーファー 《ネタバレ》 
アナソフィア・ロブと言えば、『チャーリーとチョコレート工場』で小生意気な女の子を演じていたが、いつの間にか立派な女優サンに成長していた。脇を固めるデニス・クエイド、ヘレン・ハントの演技も当然素晴らしい。サーファーとして将来を有望視されていた少女べサニーが、サメに襲われ片腕を失うという惨事に見舞われる。一旦はサーフィンの道を諦めるが、津波被害に遭ったタイのプーケットでのボランティア活動を通じて、再び自分のやるべきことに目覚めていく。少女のひたむきさが世界を変えていく様は、まるで実写版『ナウシカ』を観ているようであり、映画と分かっていても泣けてしまう。エンドロールで実際のべサニーの映像が流れるのはほとんど反則!
[DVD(吹替)] 8点(2012-12-12 01:47:43)
46.  アイアン・スカイ 《ネタバレ》 
お堅いナチスのおネエちゃん(ユリア・ディーツェ)が、エアダクトから射出されそうになり、洋服がペロンと脱げちゃう、小学生レベルのエロシーンにヤラれました(笑)とにかく彼女が可愛いので、それだけでも観る価値はあるが、あまりにも馬鹿馬鹿しい設定の映画にしては、かなり痛烈な批判精神を持ち合わせている(北朝鮮ネタが笑えた)。レトロなナチスの宇宙戦艦とか、ウド・キアーの起用とか、色々面白い部分はあるのだが、全体的にカタイ印象でギャグがいちいちつまらないのが難点。
[映画館(字幕)] 7点(2012-12-10 21:59:32)
47.  それでも、愛してる 《ネタバレ》 
こういう作品をサラッと作っちゃうジョディ・フォスターの監督としての力量に脱帽。それにしても、メル・ギブソンとジョディ・フォスターの共演作(『マーヴェリック』以来か?)にしては、日本での扱いがひどすぎるんじゃないだろうか?DVDには日本語吹き替え版すら入っていない有様。内容は宮崎あおい×堺雅人の『ツレがうつになりまして』のアメリカ・バージョンと言ったところ。メル・ギブソンは8年ばかり出演作から遠ざかっていたが、本作と『復讐捜査線』で復帰してくれて大変嬉しい。
[DVD(字幕)] 7点(2012-12-07 22:03:27)
48.  007/スカイフォール 《ネタバレ》 
前作で強大な組織の存在を匂わせていたが、今回の敵はMに逆恨みを抱く元エージェント。ボンドはMのことを「Mom」、敵のシルヴァも「Mother」と呼んでいる。つまりボンドとシルヴァはMを母親とする一種の兄弟であり、彼らがMを巡って殺し合わなければならない、というギリシア悲劇のような展開がミソ。また、冷戦終結後、用済みとなった〈スパイ〉の是非を巡るMと女性大臣の舌戦の場に、シルヴァたちが攻め込んでくるクライマックスはかなり興奮する。さて、今回は『007』シリーズの50周年記念ということもあり、オールドファンへの目配せが抜かりなく利いている。アストンマーチン、ワルサーPPK、Q、マニーペニーと、お馴染みのアイテムとメンバーが勢揃いしており、思わずニヤリとしてしまう。アクション面では『ボーン』シリーズの物真似であった前作に比べれば大分観易くなったが、前々作『カジノ・ロワイヤル』に比べると地味な印象が拭えない。それはサム・メンデスがアクション畑の監督でないことにも一因するのだろうが、寧ろ往年の『007』を意識した作りと捉えることもできる。個人的に嬉しかったのは長崎の軍艦島がロケ地として選ばれたところ。上海篇は正直かなり眠かったが(会話シーンばかりで中弛みがある)、軍艦島の威容を観てハッと目が覚めた。ハビエル・バルデム、レイフ・ファインズ、アルバート・フィニーといった豪華キャストも見もの。
[映画館(字幕)] 8点(2012-12-05 01:49:13)(良:1票)
49.  外事警察 その男に騙されるな
実際にこういうことが起こっているのではないか、というリアリティはあるものの、劇映画としては全体的に地味だよね。たぶんNHKのTVシリーズの方が面白かったのではないか?(『セカンド・バージン』や『ハゲタカ』の例もあるし)日本でこういう本格的なスパイ映画が作られるのは嬉しいが、最近、『アルゴ』『裏切りのサーカス』といった上質のスパイ映画を観たばかりなので、鑑賞眼が少々厳しくなっているのかもしれない。
[DVD(邦画)] 5点(2012-11-27 13:41:48)
50.  SHAME -シェイム- 《ネタバレ》 
そういえば、マイケル・ダグラスも一時期セックス中毒だとか言われていたな、なんてことを思い出しながら観た。確かに主人公は性に耽溺しているが、ぶっちゃけ独身なんだし、誰かに迷惑を掛けているわけでもないのだから、別に良いのではないか?それよりも、妻子ある身でありながら人の妹とヤッておいて、主人公の性癖に対して「お前は汚らわしい」などとのたまう上司、アンタにだけは言われたくないわ!セックス依存をテーマにし過激な描写も多いが、不思議なほどいやらしさは感じられず、都会の中に浮かび上がる兄妹の孤独が心を震わせる〈プラトニック〉なラブストーリー。
[DVD(字幕)] 7点(2012-11-27 08:28:54)(良:1票)
51.  ミッドナイト・イン・パリ
大いに笑えてちょっぴり元気になれて、自分もパリに行ってみたくなる映画。
[DVD(字幕)] 7点(2012-11-27 08:16:44)
52.  ラブ & ドラッグ 《ネタバレ》 
全然関係ないんだけど、『キャリー』で狂信的な母親を演じたパイパー・ローリーは、あまりにトンデモな役だったので、てっきりコメディ映画だと思って出演していたらしい。本作のアン・ハサウェイも、『フィラデルフィア』のような社会派ドラマだとでも思って出演したのではなかろうか?パーキンソン病という難病を扱った、一種社会派の側面もあるにはあるが、全体的なノリとしては軽快なラブコメディで、笑える描写が多い。しかし、ただのラブコメに出ているにしては、彼女の脱ぎっぷりがハンパない。これでもかというほど豊満なボディを露にしている。もちろん観ているこちらは嬉しいのだが、彼女は何か勘違いしているのではないかという疑念が最後まで拭えなかった。彼女のサーヴィス精神にプラス1点。
[DVD(字幕)] 6点(2012-11-27 07:56:34)
53.  ワン・デイ 23年のラブストーリー 《ネタバレ》 
ある男女の23年間を、7月15日という一日だけを切り取って見せるという手法は確かに斬新だが、時間軸をシャッフルした『500日のサマー』なんかに比べると、どうもメリハリに欠ける。例えば、友人関係を続けていた二人が、一方の離婚を機にベッドインすることになるのだが、その日が〈7月15日〉ではないという理由から、口頭で語られるだけで肝心のシーンは描かれない。でも恋愛映画で二人が結ばれるってものすごく大事なことだと思うのだが、それをカットしちゃうってどうなの?(決してアン・ハサウェイの裸が目当てで言っているのではない)ラスト10分は衝撃的過ぎて思わず椅子から飛び上がったが、切なさを残した終わり方は嫌いではない。でももうちょっとこの設定を活かせていたら、恋愛映画の新たな名作になりえたのに…。
[DVD(吹替)] 5点(2012-11-27 07:47:18)
54.  ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q 《ネタバレ》 
本作を単体で評価しようと思ったら、厳しい点数をつけざるを得ない。観客が〈『エヴァ』に求めるもの〉によっても評価は大きく割れるだろう。冒頭から宇宙戦争みたいな展開で「?」となるし、ミサトやリツコの14年後の姿って…。正直製作に3年もかけたわりには、製作サイドがはっきりとした世界観を確立していないようで、基本的な部分だけど、前2作よりも画が雑になっているし、CGの作りこみも甘い。個人的にはアイパッチのアスカが大活躍してくれただけで充分満足できたけど(笑)ところで、本編上映前に『巨神兵東京に現る』なるショートムービーが観られるけど、あれは何だったのか?
[映画館(邦画)] 5点(2012-11-19 13:02:40)
55.  捜査官X 《ネタバレ》 
原題は『武侠』。金城武扮する〈捜査官X〉はあくまで狂言回しに過ぎず、本筋は過去を捨てた男ドニー・イェンの再生の物語である(ちょっと『ヒストリー・オブ・バイオレンス』に似てる)。中盤以降のドニーのアクションはここ近年のカンフー映画の中でもベストと言えよう。サスペンスだと思って観ていたら突如ハードアクションになるものだから、普通の人はビックリするだろうが、ドニーファンからすれば「待ってました!」の展開。ラスボスは『片腕ドラゴン』ことジミー・ウォン!マジ強すぎて、『プロジェクトA』の海賊のボスを思い起こさせた。
[DVD(吹替)] 8点(2012-11-07 22:13:27)
56.  幸せへのキセキ
こういう万人にオススメできる映画というのもたまには良いものだ。娘役のマギー・エリザベス・ジョーンズちゃんの愛くるしさにノックアウト!エル・ファニングも昨年の『スーパー8』『SOMEWHERE』に比べ、大人びた感じ。今後が楽しみだ。
[DVD(吹替)] 7点(2012-11-06 07:49:56)
57.  裏切りのサーカス
大人の映画。
[DVD(字幕)] 9点(2012-11-05 13:59:05)
58.  アルゴ 《ネタバレ》 
ベン・アフレックは、片手間に監督を兼任する俳優などではなく、もはや一流の映画監督と言っても良いだろう。CIAによる人質救出作戦を題材としているので、これは一種のスパイ映画だと思うが、主人公は一度も銃を撃つことなく、持ち前の知恵と勇気で事態を打開する。〈偽の映画製作をでっち上げ、イラン国内のカナダ大使私邸に匿われている6名の米国大使館員を救出せよ!〉この限りなく不可能に近いミッションは、正直『007』や『ミッション・インポッシブル』『ボーン』シリーズなどよりも遥かにスリリングでエキサイティングだ。作戦前日に突如通告される中止命令、それを無視して救出作戦を決行する主人公(アフレック)。奔走するCIA局員、そしてハリウッドで密かにこの極秘作戦に協力していた二人の〈映画屋〉。空港でのあわやの脱出劇は手に汗握りすぎて思わず身を乗り出すほどだ。これが事実に基づいているというのだから、まさに〈事実は映画より奇なり〉だ。
[映画館(字幕)] 8点(2012-11-05 13:45:36)(良:2票)
59.  ダーク・シャドウ(2012)
作風としては昔のティム・バートンを思わせるが、すっかり毒気が抜けてつまらなくなった。クロエちゃんは相変わらず出演作が偏っていて良い(新作はリメイク版『キャリー』!)。
[DVD(吹替)] 5点(2012-11-04 23:24:47)
60.  REC:レック/ザ・クアランティン2 ターミナルの惨劇 《ネタバレ》 
本家『REC』の続編がオカルト要素を取り入れて「あ~あ、やっちゃったよ」という出来だったが、本作は空港ターミナルを舞台とした独自路線。…なんだけど、POV撮影じゃないから、『REC』を冠する意味がなくなっちゃった。普通のゾンビ映画として観ても凡作。
[DVD(字幕)] 4点(2012-11-02 18:30:54)
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